【E954】新幹線はどこまで高速化できる?2【N700】

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79名無し野電車区
>>78 こういうのを取ってあるから嫁。

九州発トップニュース
更新: 01/04/2001 10:09:36
博多−西鹿児島1時間4分 九州新幹線の全容明らかに

 九州新幹線・博多〜西鹿児島間を経営するJR九州の事業計画の
全容が31日、明らかになった。
独自の新型車両を導入、最短時間の“のぞみ”型は博多〜西鹿児島間
で熊本だけに停車し、各駅には“こだま”型が停車、博多〜熊本間は
15分間隔、博多〜西鹿児島間は30分間隔で運行する。
2001年度中に30両を発注、総額約100億円の大規模な設備投資
となる。
2012年の開業後は、九州の交通体系、経済、社会生活に大変革を
もたらしそうだ。
80名無し野電車区:2005/06/15(水) 01:09:45 ID:PuGU0dr/
 JR九州などによると、最高速度は東海道・山陽新幹線の「のぞみ」と
同じ時速300キロで、総延長257キロを平均時速260キロで営業
運転する。“のぞみ”型の所要時間は、博多〜西鹿児島間が1時間4分で、
3時間40分かかる在来線特急の3分の1以下になる。1時間15分の
博多〜熊本間が24分、博多〜久留米間は10分とする。
 2004年に先行開業する西鹿児島〜新八代間は6両編成(定員300人)
で、全線開業時には8両(同400人)に増強する。“のぞみ”型と、
“こだま”型を1時間に4〜2本運行し、将来的には東京までの乗り入れも
検討している。愛称は今後、検討する。

 新型車両の動力部分は東海道・山陽新幹線の「のぞみ」や「ひかりレール
スター」に使われている最新鋭の700系がベース。1両当たりの値段は
3億円程度。先頭車両のデザインは、アヒルのくちばしのような700系の
先頭部分の膨らみをそぎ落としたシャープな顔立ちで、鉄道総合技術研究所・
米原風洞技術センター(滋賀県)での空気抵抗、騒音実験を終えている。
内装は革張りのシートや、両側2列にしてゆとりを持たせるなど、快適性に
気を配るという。
 運賃は「現行の新幹線と同程度、もしくはより安く抑えたい」としている。
東海道・山陽新幹線で試算すると、博多〜熊本間が3300円、博多〜西鹿児島間
が7600円程度になる。
 田中浩二・JR九州社長の話「九州の縦軸が約1時間で結ばれることになり、
交通、経済、社会生活に革命的な変化を起こすことは間違いない。試算でも
博多〜西鹿児島の1日当たりの鉄道の移動客は倍になると見込んでいる。1日
でも早い全線開通で、投資効果を利用者に還元できるように全力を尽くしたい」