空港線開業後の午前8時台の朝ラッシュで、空港関係者の通勤だけで満員となり
パンクの恐れが出てきた。現行の編成では車両不足で、編成を見直し車両増結の
検討を始ることとなった。
このため廃車予定だった8800系を急遽、西尾線の特急に復帰させて、1600系を
空港線のラッシュ対策に回すことにした。
名鉄側は「開港直後は利用客が集中するが、何も手を打たないでおくわけには
いかないので、暫定的な措置と考える。1600系を充てたのは、新しい車両であった
ことと、扉の位置が2000系に似ており、利用客の混乱も少ないだろうと考えたため。」
と答える。
空港人気が一段落し、他のアクセス手段も浸透すれば、ラッシュを避ける空港利用者も
出て、乗客が減るだろうと予測しているので、空港線用の車両の新造は考えていない。
落ち着いてきたら1600系を西尾線特急に戻し、8800系は再び廃車の道をたどる。
妄想記事の元となったソース
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空港線開業 朝ラッシュ、パンクの恐れ 車両不足 通勤だけで満員
http://chubu.yomiuri.co.jp/news_air/air050130_1.html