292 :
名無し野電車区:
走行中「こだま」開扉 部品ごみ付着、調査開始
東海道新幹線で昨年十二月、時速二百五十キロで走行中の「こだま」の扉が
自然に開いていたことが二十二日、分かった。扉を制御する電気部品に付着した
「ごみ」が原因らしく、JR東海、西日本両社は、同種部品に異常がないか調査を始めた。
扉が開いたのは十二月六日。東京発名古屋行きこだま481号が新横浜−小田原間を走行中、
扉がすべて閉まっていることを示す運転台の表示が消えた。停車して調べると、
一号車左側の扉(幅七十センチ)が「半分」か「三分の一ぐらい」開いていたと
複数の乗客が申告した。車掌が確認した際には閉まっていた。
車両はJR西日本所有の300系。その後の調べで、電気部品の内部に
ごみのような物が付いたため、扉を外側の壁に押し付けて車内の気密を保つ装置が
作動しなかったことが分かった。この部品は本来、ごみが入り込まない構造。
両社は「この装置が故障すると、走行時の風圧で扉が開くことがある」としている。
しかし一部型式の扉に限られるという。
十五キロ以上の力が加われば扉が十五センチまで開くが、それ以上開くには
五十三キロの力を必要とする設定で、両社は「扉が開くのは最大でも十五センチ。
子供でも転落する心配はない」と説明、三分の一以上開いたという証言は見誤ったとみている。
293 :
名無し野電車区:05/01/23 12:51:43 ID:ZvIVOou8
>>292 この話、去年12月の新聞に出てたけど
なんで今さらまた取り上げているんだろう
掲示板にも話が出ていたけど
どの記者もチェックしてなかったのか
294 :
名無し野電車区:05/01/23 13:00:16 ID:2lrGtBkm
>>293 JR側から、調査結果が公式発表された、と言う記事なんです。
しかし、先頭のトンネル壁際だから、一番気圧が高くなりそうなとこだよなあ。
他の場所だと、密かに故障して、何事もなく走ってるケースがありそうだよね。