小田急2004年ダイヤ改正Part11

今回の問題。
海老名の切り離し、増結がほとんどなくなってしまった。
これは、今まで海老名で増結車に座っていた連中を立たせる結果になってしまい、一運用の長距離化で在来車の廃車を余計早めさせる。どんどん３０００系を作るよりも４０００系をもっと丁寧に使って欲しかった。

さしあたって、海老名駅で１０両全て通り抜けになって座れなくなった問題に対する対策。
まず、小田原線を東線と西線に分割するべきである。直通は特急のみ残し、急行は全て海老名で東線と西線で接続。これなら１０両による混雑緩和と乗り換え海老名での着席機会拡大が両立出来る。
恐らく半分以上の客が喜ぶはずである。

或いは、全区間１０両の海老名急行を新設し、次のルールで運用すべきである。
新宿から相模大野の間で下り海老名急行にお乗りになり本厚木から箱根湯本までの各駅に行かれる方は前６両をご利用下さい。
箱根湯本から本厚木までの間で上り海老名急行に乗り、相模大野から新宿の各駅に行かれる方は後ろ６両をご利用下さい。
これで、海老名で空車４両に座っていた皆様も引き続き着席利用いただけます。