◆長野電鉄・松本電鉄・上田交通別所線◆

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89名無し野電車区
年内3回イベント列車 長野電鉄の利用促進

 山ノ内町は、長野電鉄線利用促進のため、8月25日から年内の3回にわたり。イベント列車を走らせる。
町の鉄路の玄関口となる終着の湯田中駅を含む山ノ内町側の路線は、利用客の減少から廃線が危惧されているだけに、
利用の増加を図り、住民に現状を認識してもらい利用を促し尊属に結びつける狙い。
運行費用は参加料金で賄い、町の負担が無い「ゼロ予算」での取り組みだ。
90名無し野電車区:04/07/24 20:28 ID:vUkGyGV6
 初回の25日に運行するのは、車内で生ビールを味わいながらの仮称「ビアトレインやまのうち号」。
湯田中駅を午後5時54分に発射し、小布施駅または須坂駅の折り返しを想定。再び湯田中駅に向かう。
参加費は2980円で、生ビールが飲み放題、つまみもつく。
 10月ごろには町観光連盟と細部を詰めてからとなるが、地元産のワインを提供し湯田中ー松代駅間を往復する「ワイントレイン」を計画。
募集定員はいずれも先着100人で、希望者は町総務課33−3111へ。
9月23日には町職員の互助会が「ハイキング号」を運行。
3便のイベント列車は、将来的な乗り入れも視野に、現在では利用されていない楓の湯側のホームから発着させる。
91名無し野電車区:04/07/24 20:37 ID:vUkGyGV6
 イベント列車の運行は、すでに長野電鉄とも交渉済み。
運行費用はすべて利用者からの参加費で賄うことにしており、町互助会のハイキング号を除き、一般に広く参加を呼びかけていく。
町によると、採算ベースは60人程度という。

 この反応を未ながら、町では来春にも旬の摘み草料理を味わう「摘み草列車」などの運行も模索する方針だ。
湯田中駅の乗降者数は、1日平均4000人を越えていた1978年から、長野冬季五輪開催前年の97年には2077人、昨2003年は1143人と減少の一途。
現行ダイヤだと、湯田中駅に到着する列車は1日21便、日中は1時間に1本。
信州中野ー湯田中間は、すべて各駅停車になっている。

一部によると、長野電鉄は過去に長野駅からの直通電車は、信州中野駅までとし、信州中野ー湯田中間は切り離して、別列車での運行を検討していた模様だ。
町では「第2の木島線」とならないためにも、地元に危機感をもってもらい利用を呼びかけるとともに、
楓の湯と乗車券をセットにした割安クーポンなどの拡充を図っていくことにしている。
92名無し野電車区:04/07/24 20:38 ID:vUkGyGV6
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「年内3回イベント列車 
   長野電鉄の利用促進」

廃止危機のりこえろ  
   山ノ内町 来月25日にビアトレイン