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名無し野電車区:
新型通勤電車開発へ 旧型延命の節約作戦限界 JR西
JR西日本が次世代通勤電車の開発を始めた。
乗り心地を改善し、さまざまな情報を乗客に提供する機能も備える。実用化し次第、京阪神に投入していく。
国鉄から引き継いだ旧型を経費を削減しようと延命させて使ってきたが、旧型は鋼鉄製で重く、電気消費量が多い。
交換部品も手に入りにくくなり、さほど経費節減につながっていないという。
JR東日本はステンレス製の新型電車を積極的に投入しているが、JR西日本は厳しい経営環境を理由に、
70〜80年代に量産された旧型を延命させて使っている。
京阪神の約2700両のうち、大阪環状線のオレンジ色電車など約1200両が旧型だ。
(2003/09/01)