【183/281/283/261】北の特急PART2【781/785/789】

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660名無し野電車区
>>618

北海道新聞の土曜夕刊に、「道新小学生新聞」という子供向けの大一面があって、
最近そこの「子供だったころ」欄に、コヒのハイブリッド特急開発の親方の生い立ちが
連載中になっていて、これが、結構おもしろいんですYO。それによれば・・・・・・

この親方は、HEAT281生みの親で有名な現JRコヒ重役の技術屋K氏とは、全く違う人物。S氏としておこう。

札幌生まれで親子二代国鉄JR技術者、小学生の頃は模型少年、中学生になるとスポーツカーに
憧れて、将来カーデザイナーかモータージャーナリストになりたいと思うようにもなって、
カーグラフィック誌の42号〜516号までを全部持っているという。
新車のカタログも、子供なるが故に、マトモに相手にされず苦労しながら、熱心に収集していたとか。
カメラにも熱中して、押入で自分でDPE。高校生のときは山岳部で登山に熱中、天気図を自分の手で
描いたり、地図を読むことにも興味があったらしい。

今でもクルマ好きで、モータースポーツの同好会を創り、現在会長も務め、年に1回は仲間同士と集まって
サーキット走行を楽しんでいるという。日本でも、もう少しモータースポーツが理解されることを望んで
いるという。

このような人物であるS氏が、在来線最強最速を狙うハイブリッド特急開発チームを率いていることに、
何かしら期待感を抱いてしまうのは、漏れだけだろうか?・・・・・・