東海道特別快速用117系
サロ117
サハ117
東海道線東京口の特別快速用に投入された117系と新形式グリーン車と普通付随車。
普通車は117系0番台の続番だが、転換クロスではなく固定クロスになり、車端部はロングシートとなっている。
これは185系との差別化を(ry
サロ117はサロ185と同一のものであるが、窓枠が銀色となっている。
サハ117はモハ116と同様の車体でCPを装備している。
車体色は113系と同じ湘南色だが、正面は80系を彷彿させるRのついたラインとなっている。
編成は
クハ117-モハ117-モハ116-サハ117-クハ116+クハ117-モハ117-モハ116-モハ117-モハ116-サロ117-サロ117-モハ117-モハ116-クハ116
土曜・日曜には特急踊り子を補完する臨時急行伊豆として運転された。
しかし、JR化後のスーパービュー踊り子251系登場により、踊り子の補完をする必要が無くなったため、また、
東海道線普通列車の混雑緩和のため中央扉が増設され、一部の車両はオールロングシート化された。
更にグリーン車は、編成中一両が横須賀線113系の撤退により余剰となるサロ124・125に振り替えられ、
余ったサロは塗色変更の上185系の7連に組み込まれる事となった。この際窓枠は金色のものに交換され、
番号を見ないと外観からの区別は出来ない。