名鉄600V線を語ろう3[岐阜市内 揖斐 田神 美濃町]
883 :
名無し野電車区:
餌投下
中国地方の私鉄 名乗り
岐阜の路面3線 「名鉄後」存続へ動き
名古屋鉄道が来年三月末の撤退を決めている岐阜市内の路面電車などについて、中国私鉄
が事業継承を検討していることが十三日、分かった。すでに沿線自治体など一部関係者に
も伝えられており、路線存続に向けて動き出した形。ただ赤字路線のため、実現にはなお
多くの課題が残されている。
事業引継ぎの形態は、線路などの基盤部分の買取や賃借かかる経費を自治体が負担し、民
間企業が電車の運行を行う「上下分離公設民営方式」となりそうだ。名鉄は路線の土地や、
施設などの償却資産の譲渡価格を計八十二億円と示し、一部については交渉に応じる姿勢
を見せているが、岐阜市は費用負担の面で難色を示しており、細江茂光市長は「交渉中だ
が流動的」と話している。
細江市長は、三月議会で「現状のまま残すのは厳しい」との認識を示し、存廃について六
月ごろまでに判断する意向を見せていた。岐阜市内線、揖斐線、美濃町線(田神線を含
む)の沿線で作る「沿線市長対策協議会」は三月、存続について「公設民営方式」か「第
三セクター方式」か−という二つの枠組みを提示していた。
ソースは中日新聞(早版のみらしく名古屋市内配達分には載っていない)