【さようなら】北海道ちほく高原鉄道【ありがとう】

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振り子車両実現なら格安費用で黒字予想 高速化

銀河線再生のアイディアとして急浮上しているのが、簡易高速化案だ。
「ふるさと銀河線に特急を走らせる会」(代表・武田泉道教育大岩見沢校助教授)の求めで、鉄道アナリストの川島令三さん(53)=山梨県上野原町=が現地視察し、各種資料から練り上げた。
それによると、銀河線に振り子車両を導入して、最高時速を現行より10キロ速い95キロにする。
これで、北見−池田間は今の快速より37分、北見−札幌間はJR石北線経由の特急オホーツクより14分、北見−新千歳空港間では1時間半短縮できる。
費用は、レール、枕木の交換、路盤の強化などに1億3500万円程度と試算し、国の幹線鉄道等活性化事業費補助の適用が可能としている。
収支は、特急三両編成で運行した場合、北見−札幌間二往復体制で年間1億7000万円余りの黒字になると予想。
事業化にあたっては、道が出資している第三セクター・北海道高速鉄道開発の参加を求めるという。
銀河線の高速化では、旧鉄建公団札幌工事事務所が1997年、時速130キロ走行を実現するのに最大約130億円かかると試算。
この場合、沿線7市町の負担は28億円と算出した。
武田代表は、「簡易高速化案はこれを大幅に下回る費用で、札幌圏と十勝、オホーツク圏を結べる」とし、
23日の関係者協議会では、沿線自治体7市町からその検討が提案される可能性がある。(村山健)


2億円高速化提案している2人は両方とも全国鉄道利用者会議のメンバー
http://boat.zero.ad.jp/~zbj34761/riyosha/platz.html

全国鉄道利用者会議http://www.riyosha.org/
代表 武田 泉 (北海道教育大学助教授)
会員 川島令三(鉄道アナリスト)

参考スレ 鉄道利用者会議ってどうよ