【急行礼文】宗谷本線を語るスレ増6【旭川行き】

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649名無し野電車区
>>633
せっかくだから全文引用します。2月7日付け北海道新聞道北版31面より

稚内−旭川に直通普通列車 来月、ダイヤ改正で復活
【名寄】宗谷本線活性化推進協議会のJR宗谷北線運輸営業所に対する
要望懇談会が六日、市内の同営業所で開かれた。
席上、浜田項治所長は、一九八七年の分割民営化以来、ダイヤから姿を
消していた稚内−旭川間の直通普通列車を、三月のダイヤ改正で復活
させることを明らかにした。
 午後二時八分稚内発で旭川到着は午後八時二十四分。午後四時十一分
幌延発の列車を稚内発として時間を早めた。民営化以降、車両のやりくりの
関係で稚内発の普通列車は名寄止まりとなっており、旭川方面の利用者
は乗り換えが必要だった。車両の点検が旭川に集約されることもあって、
ダイヤ改正に合わせ、直接、旭川に乗り入れることにした。
 一方、これにより音威子府、美深などから名寄方面に帰る高校生の足が
確保されるとして、午後四時二十五分音威子府発名寄行き普通列車が廃止
され、音威子府−名寄間の上り普通列車は一減の一日六本となる。下りの
同五本は変わらない。
 懇談会には協議会会長の島多慶志・名寄市長ら沿線自治体から十五人が
出席し、名寄−稚内間の高速化や特急の自由席車両増結など二十一項目の
要望書を提出。浜田所長は「高速化には多額の投資が必要で、JR単独で
の高速化は難しい」「特急での都市間移動は指定席主体に考えている。
指定席の利用を」などと答えた。