>>72 ありがとん。
・京阪も完全な中間駅重視になった。
京阪は2003年9月に10これまでの15分サイクルから10分サイクルに改める
ダイヤ改正を行った。平日朝の京橋方面行き特急しか枚方市に停車しなかったのが、
昼間と土休日の終日に停車するようになった。そして、交野線直通列車(朝は私市発
交野特急、夕ラッシュは天満橋発準急)を走らせた。JR片町線の攻勢に対抗するた
めである。そして昼間には交野線も宇治線も10分毎に増発された。両線ともJR対策
が主である。JR奈良線はみやこ路快速の東福寺停車、JR片町線は朝夕の区間快速を
増発した。
京阪本線と宇治線では、宇治―東福寺間でJR奈良線とほぼ並行している。JR片町線
とは枚方市・交野市付近から京橋まで並行していて、その距離は長い。両線の中間付近に
住んでいる人がどちらを選ぶかというと、従来は京阪利用が多かったが、片町線がJR東
西線に直通して都心アクセスがよくなると、多くが片町線利用に切り替えた。
枚方市・交野市付近では両線の間に交野線が介在するほど離れている。交野線の乗客自
体の増減は全体としてほとんどなかったが、JR片町線の星田に快速が停車するようにな
ってから、若干乗客を減らした。
なにがなんでも続くのである