168 :
名無し野電車区:
はるばる臭い玉からやってくる、下品な列車のせいで
中目黒周辺の不動産価格が伸び悩んでいます。
利用者が多いにもかかわらず、いままで中目黒に特急を
停車させなかったのは、「臭い玉対策」でもあったのですが
DQNヤクザ朝鮮人その他もろもろのサイタミアンの圧力で
やむをえず停車させることになりますた。
肥溜めのある雰囲気の一度すんでみたい街
浅草から東部落家畜運搬鉄道の貨物列車に乗って2日。
臭い玉の中でも特に劣悪汚染地区とされる区域が、この東武動物公園だ。
駅前にある、アコムは
地元住民だけでなく近隣の街からもたくさんの賎民、貧民が訪れる街のシンボル。
駅から伸びる寂れた畦道の両側には、馬糞のあるのどかな雑草がどこまでも続く。
都内からそこそこ離れ、広々とした土地に住めるとあって、ブタ、牛、その他家畜類に圧倒的な人気を誇る街となっているのだ。
浅草への憧れが強いのが特徴の東武動物公園だが、ひとつ隣りの杉戸高野台駅は牛舎でもあるため、
南栗橋へも10分ほどで行くことが出来る。都内にも隣駅でさえも遠く、しかも荒野の住環境。
また草加で農民輸送専用特急 猟耗号の通過に20時間待つこともあり話題を呼びブームを引き起こしている。
家畜ならずとも、いつか住んでみたい憧れの街だ。
よくいわれることだが、現在、東京と埼玉県とを結んでいる
大動脈・東武鉄道(東上線)や西武鉄道(池袋線)は、家畜
のエサや有機肥料を輸送するためにつくられた。
東京という巨大マーケットを控えていた埼玉県は、そこに
住まう人々のために食糧を生産・供給する役割を担って
いるのである。
埼玉県と並び称される千葉県には海があるから、東京の人
たちも海水浴や保養に訪れていたが、埼玉県にはそうした
人たちを受け入れる場もほとんどなかった。そのため、埼玉
県は現在にいたるまでずっと農村地帯なのである。
それによって都市化や文化といったものと無縁であることが、
東武厨の振る舞いにつながっているとしかいいようがない。
つまり、そこには「越えられない壁」というものが存在している
のである。
いまやすっかり全国共通語になってしまった、「臭い玉」。
この言葉に、埼玉県民がどれほど傷つき、落ち込んでい
ることか、それは想像を絶するものがある。
NHKの全国県民意識調査の結果を見ても、それは歴然
としている。郷土を愛する気持ち、今自分たちが住んで
いるところに対する愛着がほとんど皆無なのである。
そこに住まう人々の多くが、いっときも早く逃げ出したい
などと思っている県などそうそうあるものでもない。
「いま住んでいるところが住み良いところだと思う」
「この土地の人々の人情が好き」 「近所に信頼できる人が多い」
という質問に対して、肯定的な回答を寄せた人の割合は
いずれも全国最下位。
「埼玉県民だという気持ちを持っている」
と答えたひとの割合は第46位と、行政の役人が聞いたら
がっくり肩を落とすような数字が並んでいる。
172 :
名無し野電車区:03/08/22 10:11 ID:Mn9T/lnd
埼玉県民にとって最初に触れる都会としての「東京」は池袋
だが、この駅の周辺を徘徊する女子高生には、そのあまり
にグロテスクなメイクから、一時期“山姥”という名称が与え
られた。
一時期は渋谷あたりまで遠征していたようだが、神奈川(横
浜)系の女子高生とあいまみえたときは「やばい」と思った
に違いない。すぐさま退散してしまった。
思春期の頃からそうした経験をしているため、気持ちはます
ますねじれてくる。そして、埼玉に色濃く残っているのが、
東京や神奈川・・ 場合によっては千葉に対してさえも ・・
に対する怨念、斜に構えた物の見方・とらえ方、都会に対す
るあこがれとうらやましさとがないまぜになった複雑な感情で
ある。