★★★南満州鉄道の路線・車両★★★

特急列車「あじあ」

平均時速82.5キロ、運転時の最高時速は120キロ、許容最速130キロ。
食堂車には、白系ロシア人娘が採用されていたらしい。

今でも「あじあ号」を牽いていた機関車が静態保存されています。
このツアーは萌える
http://www.nagaden-kanko.co.jp/ryokou/kaigai21/141300.htm


関連掲示板
http://axy.s26.xrea.com/mansyu/

好評だったらhttp://zeta.ns.tc/indexz.htmlに格上げされますので
是非盛り上げてください。

　　　　　　|￣￣￣￣￣￣￣￣|
　　　　　　| 　鉄ヲタは包茎!!!　|
　　　　　　| 　鉄ヲタは童貞!!!　|
　　　　　　| 　鉄ヲタは知障!!!　|
　　　　　　| 　鉄ヲタは悪臭!!!　|
　　　　　　| 　鉄ヲタは汚物!!!　|
　　　　　　|＿＿＿＿＿＿＿＿|
　　　　二二 ∧ ∧　||
　　　　≡≡（,, ﾟДﾟ）⊃　ｷﾓｲ...
　 三三〜（, 　　／
　　　　　 ｜ ） )
　　　　　　∪

http://www5d.biglobe.ne.jp/~ganki/3bondate/dalian3/pasina.html

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　　　　　　| 　鉄ヲタは包茎!!!　|
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　 三三〜（, 　　／
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日露戦争後、米国に反日論調が高まったのは、日本は資金援助（戦争遂行）の見返りに
満州の鉄道を米国の鉄道王・ハリマンの経営に委ねるという密約をしていた。
ところが、戦後、日本がこの約束を反古にしたため、怒った米国が反日キャンペーンを
繰り広げたという。

　┏━━━━━┓
　┃新スレ　　　.┃
　┃おめでとう !.┃
　┗━━┳━━┛　ﾆｺﾆｺ.......
　　 　 　 ┃　∧ ∧
　　　　　 ⊂（ ^∀^ ）≡≡
　　　　　　　　＼　　 ）〜三三
　　　　　　　　 ( （　/
　　　　　　　　　　∪

http://members.goo.ne.jp/home/sayaka3zue/diary
http://members.goo.ne.jp/home/ailia/diary

満州を視察したラモント財団のモルガン氏の報告。

　『満州は、全中国でほとんど唯一安定した地域である。
　日本が満州にあれば、中国の不安定さが取り除かれ、より安定した地域になる事が期待
できる。日本の満州開発は中国の利益となっている』


日本の満州経営を絶賛したのは、アメリカ人だけではない。
イギリス産業連盟の使節団も、次ぎに様に絶賛している。

　『満州国民は治安対策の向上と秩序ある政府を与えられている。
　軍（満州事件以前に、満州を牛耳っていた軍閥）による略奪と摂取はなくなった。課税制度
は妥当なもので、公正に運営されている。住民は安定通貨を持つ事ができた。
　輸送、通信、沿岸航行、河川管理、公衆衛生、診療施設、医療訓練、そしてこれまで不足
していた学校施設などの設備計画が立てられ、実施されている。こうした事から、満州国の
工業製品市場としての規模と将来性は容易に想像する事ができる。
　まさに近代国家が建設されつつある。
　将来に横たわる困難はあるが、これらは克服され、満州国と他の国々の利益の為に、
経済繁栄が徐々に達成されるものと期待される』

http://www.fsinet.or.jp/~oak-wood/manshu/manshu.html

ｺﾋﾟﾍﾟウヨ厨って鉄板にも来るんだな･･･
鉄ヲタはそんなもの読まないからムダだぞ。
ここは（工）の話だけ。
満鉄と言えばあじあ号の話ばかりになるのは仕方ないが
ローカル輸送にも興味があるな。

満州ではなく、正しく満洲と書きませう。

それにしても「大陸の鐵輪」はまだか。

http://www.railgallery-r.com/main/002A.htm

今の中国の鉄道システムってアメリカ＋満鉄＋ソ連が源流じゃないの？
ＳＬなんか特に。

http://train1234.hp.infoseek.co.jp/Aioi/sl.htm

中国のパクリは鉄道だけでなく
あらゆる産業・・・・

　今も昔も

電気式ディーセル動車「ジテ」

株券らしい

http://www.nazo.hm/souko/stock/smr.html

http://www.fsinet.or.jp/~oak-wood/manshu/manshu.html

これって当時のカラー写真なの？

満鉄、鮮鉄、華中鉄道、金剛山電鉄、新京市電、京城電気・・・etc

ああはるかなり大陸の鉄路。

>>17
昔の「カラー絵葉書」にはモノクロ写真に色づけしたものが
多いです。これもそれでは。

「あじあ」の鉄道模型見た事あるか？
すげーでけーよ

何かの本で読んだ、ローカル輸送用かなんかでジテとの比較検討用に造られた
ダブサっていう小さな機関車も気になる。確かパシナ以上にカラフルだった記憶がある。

>>20
蟻のあじあのセット２種類とも買ったがほんとでかかった。
多分新幹線と同じような大きさの車両を1/150スケールで作ったからと思われる。
そのため、新幹線でも余裕で通れるレイアウトのホームでこすりまくった。

http://www.nagaden-kanko.co.jp/ryokou/kaigai21/141300.htm

おまえらこれ見てむかつかないか？

ソ連が満州国から略奪した資産の一覧

http://www1.odn.ne.jp/~aal99510/mansyu.htm

みんなでもう一度、南満州鉄道作らないか？

どうやって？

あのとき日本が負けてなければＪＲ朝鮮やＪＲ満州が存在してたかもな

「大陸の鐵輪」ってえらい高いけどどんな本？
あじあ用のパシﾅと客車とかタブｻとかの写真も出てたら欲しいな…

>>12 サンクス
「大陸の鐵輪」買ってきました。
パシナもあじあ号もダブサも出てるよ。
みんな，買ってくれ。売れれば，華北・華中・鮮鉄の
続編も出すとあとがきでマツケソが書いてるぞ。
満鉄もいいが，華中の国鉄形を拡大した客車や鮮鉄の
軽量客車なども見たいじゃないか。

>>26
赤字垂れ流しの国営鉄道のままだよ。
公社化もされず。

>>28　内容説明どうも。
そうか…出てるのか…。
明日区間準急で神保町逝くか。
とりあえず今からあじあ号の模型出してﾆﾔﾆﾔします。

前スレッドらしきものを見つけたので貼っておくよ。残念ながらdat落ち。
【パシナ】【パシハ】満鉄特急あじあ・満鉄急行はと
http://hobby.2ch.net/test/read.cgi/rail/1046530374/

>>29
満鉄って赤字だったの？
知らなかった。

>>27
http://www.railgallery-r.com/main/002A.htm
によると14000円か。
給料日待ちだな・・・（涙）

・・・いつか日本の功績が認められる日がくるさ

　　　　　　　その日を気長に待とうよ

あぼーん

あぼーん

あぼーん

age

>>21
ダブサって、あのエーデル丹後みたいな機関車でしょ？

>29
満鉄は特殊だが私鉄だろ。
日航同様今頃は完全民営化で近鉄/東急をしのぐ大財閥に。

あじあって二種類なかった？

>>41
>>3の頁を見ればいっぺんに疑問氷解。

満鉄

ミカイ

復活

ミカニ

ミカサ

特急＜あじあ＞の牽引機「パシナ」発見と復元のドラマ
“幻の巨人”はこうして甦った

http://www.kita-osaka.co.jp/ryonei/liaoning/fuhuo/fuhuo_03.htm

ミカシ

ミカコ

ミカロ

鮮鉄のミカサ型と同型のものが華中鉄道ミカサ型として投入された。

ミカク

パシイ　　　　　　　　　　　　

ミカ？って何なんだ？

蒸機の軸配置。
ミカはミカド 1D で、国内では9600やD51など
パシはパシフィック 2C1。国内ではC62 C57など。

>>56
何かさりげなく間違っているところがあるね。
ミカド＝1D1
9600はコンソリ
C62はハドソン

以上、軽い突っ込みですた。

パシニ

パシサ

パシシ

パシコ

パシロ　

RM２３３号(03/2)の85P
あじあ号の写真禿しくｶｺｲｲ!!

マレー機を導入して欲しかった
あじあ号もカコイイけど
ビッグボーイやチャレンジャーが
満蒙の大地を走っていたら

パシナ

パシハ

>64
盟友ドイツのSLを導入してほしかった・・・

パシク

>>64
満鉄にはマレーはいなかったけど，華北交通はイギリス型，
アメリカ型のマレーを持っていたんだよ。

プレニ

ダブサ

新快速

プレニ

人民型　　

前進型

「大陸の鐵輪」って、出版社とか作者とか分かります？
遠いので取り寄せしたいです。

>>76
著　者：田邊幸夫
出版社：株式会社エリエイ（プレス・アイゼンバーン）
ISBN4-87112-323-5

限定販売らしいけど、ISBN入っているから取り寄せは
できるのでは。
ただ、エリエイのHPにはまだ載っていませんね。

>>77
感謝ハムニダ！

カイ

デカニ

デカポット

躍進型

工建型

上遊型

ミカクの写真キボンヌ

人民型

Ｃ２型

>>28
大陸の鐵輪の続編かあ。

これも鉄道ファンの古い号のあちこちに掲載されている。
華北・華中・国線や東清鉄道の車輌が紹介されている。
チェコから満鉄平行線に輸出されたミカド型とか。
鮮鉄のはなかったと思う。

満州鉄道は爆破されなかったっけ？　

張作霖

大陸の鐵輪買った人いる？
感想キボンヌ

>>91
本屋で取り寄せて買った。>>77氏に改めて感謝ハムニダ。
14000円はきつい・・・。

詳しいご感想は年配の方々にお任せするとして・・・。

相当昔の鉄道ファンの連載を時代順にまとめたもので
「あじあ」だけではなく満鉄のミカイ・ミカロなどの制式機関車や
代表的な客車・貨車も紹介されている。
連載には載っていない、ジテや電気機関車（撫順炭鉱用など）も載っている。


もう少し内容を詰めたかったら、
市原善積著「南満州鉄道あじあと客貨車のすべて」
が大きな図書館にあるからそれを読んで見るのも良いだろう。

ちなみに何故電気機関車が連載に載っていないか分かるかというと、
鉄道ファン1985年2月号に本編・続編含めた総索引が載っているからなのだ。

92>>サンクス
　その後の中国での活躍や勝利、解放型などについても写真、記事などありますか？

>>94

巻頭カラーに博物館で保存されている各形式の写真などがある。
中国での活躍については写真や記事はそれなりにある。

ただし書かれた時代が中国がまだカーテンの向こうの時代だったので
80年代鉄道ジャーナルの「中国大陸汽車の旅」に始まる
中国関係記事に比べれば詳しくはない。

保守

>>95　自分は中国大陸に解放、勝利型の撮影に行ってるので、参考になる図書を探してた。
　　　買ってみます。

>>97
解放・勝利型は現在では殆ど消滅状態らしいが・・・。

自分が小学生だった80年代にはガンガン走っていたらしいけど今は・・・。

>>98　勝利型は１９９２年ころ火が落ちてる。最後は吉林−長春間の長図線だったと思う。
勝利型の所属は吉林機務段だった。おれは８０年代に訪問してる。１０数両配置されていた。
なくなる直前、特快運用に返り咲いた。これが最後の華だった。
乗ったのは１度だけ。ハルビン−吉林間の直快だった。この運用があったときまでは、ハルビンに
も勝利型がいたんだよな。

100保守

すみません。私は>>92でした・・・。
>>91さんごめんなさい。
>>92-93 >>95-96 >>98 >>100 にいる「91」は>>92です。


逝ってきます・・・。

ttp://members.lycos.nl/rjvspoor/fourphotogalery0.html

貼っておきます。

>>92　撫順ですね。私も行きましたよ。１回しか行ってないけど、ＫＤ６型が撮影できた。
　　　あと蘇家屯のも次ページにアップされてますね。蘇家屯には数回行ってるんで、工建、建設、前進、解放、パシナなど
　　　撮影しました。蘇家屯の一番の思い出は職員食堂でこれでもかというぐらい沢山の料理を出され（なんと仕込みのために3日前から準備してくれた）
　　　動けなくなるほど中国料理を堪能したことです。

>>103の91さん
103ゲットおめでとうございます。

撫順のKD6？
KD5＝9600
KD7＝国共内戦のときアメリカから国民党に渡されたS-160、上海付近に多数あった
のは分かるのですが、KD6はどういう機関車なのでしょうか？
私の手持ち資料には殆ど載ってません・・・。

なお撫順にはルーマニアRESITA製のDK5（ドイツ52型）が存在したという話が
昔の鉄道ジャーナルに載っていました。


職員食堂のお話聞くと私も行きたくなります！
中国料理は高くていつも敬遠してるので・・・。

>>104
撫順にいたのはKD6-463　鶴崗もいたが、建設型に近い形に改造されている。

製造年 １９４２−１９４６ 軸配置 １−４−０
製造地 ＡＬＣＯ・ＢＷ・Ｌｉｍａ（ＵＳＡ）
第２次世界大戦時の米陸軍Ｓ１６０型
軌間（ｍｍ） １４３５ 総長（ｍｍ） １７５００ 総重量（ｔ） ？
撫順・鶴崗・阜新・平庄の炭坑線で活躍

奉天行きの「あじあ？」の写真見たことあるんだけどあれって何？
車輌が奉天行に使われていたのか、「あじあ」が何らかの原因で奉天行になったのかな。

>>私の手持ち資料には殆ど載ってません・・

92氏どんな資料ですか。

>>107
中国蒸気機車世紀集影（中国鉄道出版社）
鉄道ジャーナル81年4月及び5月号（もちろん古本屋で購入）


こんなところです。

それらの資料ではKD7型は「第2次大戦後アメリカが供与」です。

>>106
どういう写真でしょう？
パシナが奉天行きなのか、あじあの客車が奉天行きなのかで違いますから・・・






満鉄のミカイと鮮鉄のミカイがまったくの別形式別車輌であることを、今日初めて知ったよ・・・

>>108　中国蒸気機車世紀集影（中国鉄道出版社）ではＫＤ６型が欠落してます。
ＫＤ７型も「第2次大戦後アメリカからの供与」のカマですが、S-160型はＫＤ６の方です。
欠落した理由は、ＫＤ６は地方の炭鉱で活躍し、国鉄線での活躍がほとんどなかったためと推測できます。対する
ＫＤ７は上海鉄路局管内で活躍してましたので。というか両数の違いが大きく影響していると考えられ、ＫＤ６は１６両で
、対するＫＤ７はその１０倍の１６０両でしたので。

ＫＤ６型については「Locomotives　in　China」Peter　Clark氏の書物に書かれています。

こんなわけで、ＫＤ６を実際に見た人はほとんでいないでしょう。私は訪中する前に、鉄路局を通して
ＫＤ６を見れるよう事前手配しましたので。ちなみにそのときに写したＫＤ６−４６３　
はその後アメリカに里帰りしました。貴重な1両、それも原型に近い４６３が故郷に帰れたことは
他人事とは思えない、私自身も粋な計らいと喜んでおります。
（ミカイ、パシロがいつの日か日本に里帰りできることを祈る思いです）

そう言えば解放1形が米国（カナダ？）の保存鉄道で動態保存されている
と何かで見たが、これはオリジナルの旧満鐵ミカイ形なのだろうか…

>>111 上遊型ですね。韓国にもある。新製したものを中国が輸出した。

ちなみに上遊型は今でも受注生産してる。アメリカ、韓国へ輸出したものは重油焚きである。

>>112
その上游とは別に解放があったと思ったが。

>>111
風の便りでうわさで耳にしたことあるが、もし事実なら、美国製造のもんでしょう。
アルコか･･･?

>109
専門分野じゃないからよく憶えてないけど満鉄にいたそのじいさんが説明しながら教えてく
れた。当時は何とも思わなかったけど今考えると運転区間違うし・・・

ところで奉天の蒸気機関車博物館はその後どうなっているのかな？
北京にでかいのが開館したが

保守

（＾＾）

中国蒸気機車世紀集影を１万で天賞堂で買いました

京都府立図書館だか京都市中央図書館だったか忘れたけど、
満州鉄道の各駅紹介＋観光案内の本の復刻版があったよ。

満鉄を知らなくてもアジア号（パシナ）を知ってる人は多いはず。
パシナの人気はこれからも衰えることはないでしょう。

パシナは１２両製造されたが、現存するのは何両でしょうか？

ほとんどの人は２両と答えるはず。
１両（７５１）は蘇家屯、もう１量は大連（７５７）です。しかしこれだけでは
ありません。
たぶんこのことをだれも知らないと思います。
実はあと２両います。うち１両はカバーなしに改造されている（７５３、これは知ってる人
はいます）、そしてもう１両原型で残ってるいるのです。写真も撮りました。しかし、その後場所を移動させられ、
人々の知らないとこで保存されています。
実に1/3も残ってるということは、パシナは日本のみならず中国でも歴史の話しは別として、鉄道史上
名をとどめるカマということなのでしょう。
なお中国では勝利７型の名が付けられていました。

>>121
伏見中央図書館にも「思い出の満州鉄道　各駅停車」がある。激しく人気高いのでなかなかお目にかかれないが・・・。ちなみにキロ程ではなくマイルで距離表記してある。

　　 ∧＿∧
　　（　　＾＾ ）＜ ぬるぽ（＾＾）

このスレの平均年齢ってどれくらい？

俺は27歳だが。

>>122
ホンマでっか

SL753は最初に朝日グラフ／鉄道ジャーナルで報道された車両ですね。
流線外皮が残ったままの姿が確認されたのはＳＬ７５５、、、

なの？

鉄条ジャーナル80年10月号に
一般型改造のパシナが紹介されています。
「次号以降で詳細を・・・」と書かれていますが
手に入らないので分かりません。

鉄道ジャーナル82年9月号に
SL755が紹介されてます。
写真で見る限り流線型です。


SL751と最近大連で発見されたSL757を合わせるとこれで4両ですね。

合計　５両になるということですね。
ＳＬ７-７５５を入れて・・・
蘇家屯で見つかった７５５、自分も目で確かめ写真を撮ってます。
ということは5両が正解です

この件に関してはこれで打ち切ります。お騒がせしました。

パシナの貴重なお話しありがとうございます。

パシナ見てみたいな

ＳＲＳのお陰でしばらくは中国に行けないな
年末年始までには落ち着いてくれないと困る

連休に大陸行ってるやついるのかな？

>>132
ある鉄ヲタツアーではキャンセルがほとんどなかったらしいよ。
さすがというべきか、あきれるというべきか・・・

>>133　ＮＴＳのことか？

昨年の夏に満洲に逝つて参つた。
蘇家屯では、パシナの他パシハ・ミカサ並びに欧州生まれのカマが
野ざらしで放置状態と成つて居たのぢゃが、昨年末のRJを見ると、
その後キレイに整備されたやうで嬉しい限りぢゃ。

大連→奉天→新京→哈爾浜→斉斉哈爾→北京→大連と移動した中で
活きガマを見たのは、徳恵(新京〜哈爾浜間)あたりでミカサらしきものが
構内の入れ替えを行つて居たのを見ただけであつた。

車両に関しては、満洲国内で往時の姿のまま活躍して居る姿を見るのは
至難の業かも知れぬ。
亦、今を遡ること5年ほど前ぢゃが、海南島に渡つたミカサを探しに逝つた折、
満鉄客車らしき姿を八所駅構内で見た。越南でも満鉄車両を目撃したと云ふ
証言を聞いたことが有つたりするので、車両に関しては支那の津々浦々に
転属して居るやもしれぬ。

下がりすぎなのでageておかう。

徳恵(新京〜哈爾浜間)あたりでミカサらしきもの→上遊型

満鉄客車、日本製客車（スハ３２、２重屋根）→２０年くらいまではあっちこちにゴロゴロ現役で活躍していた

>>140
注釈、さんくすぢゃ。
ついでに云ふと、ミカサではなくミカィと云ふべきであつた。
海南島に逝つたのもミカィであつただろうか。

20年前のかの国の鉄道事情をご存知とあらば、新京の旧駅舎も
ご存知なのであらうか。
昨年逝つた際には、新京(何年か前に既に改築されて居るが)だけ
でなく、大連も奉天も改装中で、往時の姿は外見だけであつた。

>>121
うちの大学の地下書庫で満鉄３０年史をみたことがあるなあ。
今度じっくり読みにいこうかな。

>>141
<<海南島に逝つたのもミカィであつただろうか。
ミカイですが、満鉄製（〜２１２０）のものと、中国製（２１２１〜）のものがありました。
中国名「解放１型」です。さらに遡れば９６００（ＫＤ５型）もいました。

長春（新京）、奉天、ハルビン、大連等もすべて当時のままでした。宿泊先も旧大和ホテルを利用したことも
ありました。

参考までに、上遊型は、満鉄ミカロのコピー機です。

給炭

ブローオフ

北京鉄道博物館

相生の人民型

北の国のデカニ

大連や瀋陽南（旧奉天）の駅も改装されてるんですか……。2000年春の地点では
内装は手付かずで良い感じで煤けていたんですが。特に軟席待合室が良い感じで
昔の貴賓室そのまんまだったり。
まぁ外見は残すみたいなのでよしとしましょうかね。

そういえば、撫順の炭坑電車誰か最近行かれた方、いらっしゃいますか？
ジテ改電車の現状が知りたいので……。

旧奉天は瀋陽南になったの？瀋陽北駅ができたからかな？
確かに軟席待合室は風格があり上品だな

撫順の露天掘りは活気がないからもう行く人いないでしょうね。解放、ＫＤ６もないし・・・

ハルビンはすっかり変わってしまって、市電もないし・・・

長春駅の新年の電飾はいいね。あまりにもきれいだから夜タノしてしまった

>>150
ジテ電は、昨年逝つた際には全身水色で広告付きのラッピング電車と成つて
居つた。
撫順に一番近い(？)鉱務局駅は、無人駅ながらなにやら垢抜けた感じの駅に
成つて居つり、駅構内は複々線に成つて居るので、標準軌と云ふ事もあつて、
あたかも京阪の複々線区間を眺めるが如しであつた。
ま、あいにくジテ電は、釣掛音を響かせてﾉｿｰﾘとやってくるのぢゃが。
まだまだ当分は健在ではないかと思ふ。

ちなみに、撫順の駅舎は今も往時のままであるが、顔面に巨大な広告看板を
取り付けられ、隙間から辛うじて見えるだけに成つて居る…
中身は無論往時のままで、今も満州国なればとっくの昔に改築されて居つた
のではなかろうか。

さて、奉天ぢゃが。
奉天にはもう一つ、国民党側(だったかな？)が開設した「奉天総站」なるもの
が有り、今も市中の総站路に其の名を留めて居る。
で、その駅舎が今も沈鉄分局として残つて居る。複雑に鉄路が交錯したであらう
構内はもはや偲ぶよすがも無くなつては居るが。

奉天では、鉄路総局も見てきなされ。満洲国有鉄道の本部ですな。
隣は関東軍の庁舎である。が、写真を撮っていたら「(　#ﾟДﾟ)ｺﾞﾙｧ!!」とえらい剣幕
で怒られた…
幸いフィルム没収等もなく、最後は「日中友好♪」な感じで握手して別れたが、一応
留意されたし。

瀋陽駅を含み周辺はかなり複雑な線路配置。（最初はパニックに陥ってしまった）
北京ーハルビンを結ぶバイパス線は瀋陽駅、瀋陽北駅いずれも通らない。
以前は瀋陽駅が旅客駅としては中心駅だったが、今となっては瀋陽北駅に移ってしまた。

今では中国は写真撮影に関してはほとんどトラブルはない。未解放地区でない限り、大丈夫。
昔は駅でも即公安連行されたが、田舎のローカル駅でなければほぼ自由に撮れる。田舎でも
事前にタバコ等を持っていってあいさつすれば大体は目をつぶってくれる。
鉄橋も以前は５０メートル以内立ち入り禁止だったが、最近では鉄橋を渡ったり、側で撮影しても
連行されたことは１度もない。
訪中を続けて２０数年。中国もすっかり変わった。

レス番号、なんかずれてるのでレスし難いですな。
（削除でもあったのかしらん。当方OPEN-JANE使用）

＞旧奉天は瀋陽南になったの？瀋陽北駅ができたからかな？
慣習的に南駅とかいうみたいです。駅前も煉瓦立ての古い低層建築が残ってて
なかなか素敵でした。旧大和ホテルの遼寧賓館もこっちが近いですね。
（にしても遼寧賓館は、旧大和ホテルの中では一番内外装とも
原型残しているのではないでしょうか。内装の適度のボロさも味！）

＞撫順の露天掘りは活気がないからもう行く人いないでしょうね。解放、ＫＤ６もないし
電車や電機も楽しいところなんですけどね……。ローカル私鉄ファンなら丸一日じゃ
楽しみきれないところと思う由。

＞長春駅の新年の電飾はいいね。あまりにもきれいだから夜タノしてしまった
中国人、電飾大好きですよねぇ。

＞＞小川平吉様へ
＞ジテ電は、昨年逝つた際には全身水色で広告付きのラッピング電車と成つて
＞居つた。
残っていた編成番号は分かりますでしょうか？ 101と102が2000年春の地点で
現役のジテ電でした。あの頃は緑に黄帯の例の中国カラーでしたが、相当に
ボロボロで（新車も含めてメンテ悪すぎ！）、先は長くなさそうだなと感じたもの
でしたけれど……何はともあれ健在ならなによりです。

＞鉱務局駅は、無人駅ながらなにやら垢抜けた感じの駅に
＞成つて居つり、駅構内は複々線に成つて居るので、標準軌と云ふ事もあつて、
＞あたかも京阪の複々線区間を眺めるが如しであつた。
　鉱務局駅は有人ではなかったかしらん。あと、車輌の大きさから京阪よりも
新幹線（或いは弾丸列車）の「ひかり」通過駅をイメージしたものでした。線路に
降りてジテ電撮ったときには、その大きさと迫力に圧倒されたものです。夕方以降
貨レがびゅんびゅん通過してくのも素敵。

>>155
＞残っていた編成番号は分かりますでしょうか
写真に写つて居るのは、101、102、104ですな。車内は、椅子と連結部
妻面が黄色、手すりが臙脂色に塗られて居りますが、以前からさうなの
でせうか？
機関車(618、1141)は、相変はらず深緑でした。

鉱務局は無人駅でした。築堤を切り欠いて作つたコンクリートの階段を
上がれば、色レンガで舗装されたホームに真新しい屋根つきの待合所
が在つて、其れだけ見て居るとLRTの如き近代的な列車が来るかの如く
洗練されて居りました。
ただ、階段に続くホームの端っこに吹きさらしの簡易改札らしき鉄柵が
在りましたので、時間によつては係員が来るのかもしれませぬ。

露天掘りと言えば鶴岡は良かった。
炭鉱の大きさで言えばこちらのう方が上。
カマは解放がかなりいた。２１２１未満の満鉄製のもが多く、３ケタの解放も現役だった。
朝夕には通勤列車を解放が牽き、客車も満鉄製が残っており、胸が熱くなる思い。
残念ながらＫＤ６は火が落ちていた。

事業用車になった展望車を目撃した方はいませんか？

吉林機務段で見かけたな

>>20-21
ヨーロッパサイズの標準軌車両を1:150で造る蟻はアホかと、馬鹿かと（ry

過罪のパシナ・あじあ号を買った人いますか。

ビッグワンガムのパシナなら。