【ローレル】東急8500vs阪急6300【ブルーリボン】

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18882=85=90=106
>>182-187
>>187が言われるように「それぞれの会社によって重点を置くところは様々だ」と思います。
私も>>85>>143で指摘しました通り人口や対立路線を考慮すると車両は「関東は量>質、
関西は質>量」になる傾向にあると思います。私は主観的にはどちらがどうとは思いません。
また普通に電車を利用している一般の人もその地域の鉄道が日常の光景であって全く別の地域
と比較してどうとかは思われないと思います。私自身は鉄道誌の関西の私鉄についての取材で
関東在住と思われる記者さんが関東や他地域の鉄道と比較して好印象を持たれる内容を書かれ
ていることが多いのでそうなのかなと思った次第です。蛍光灯のカバーの有無なども東西の会
社の置かれた立場を考えれば納得できるのではないでしょうか?無いのは良くないと思いませ
んが、国鉄・JRの場合(特別料金を取っているとはいえ)通勤電車以上の質が要求される特
急や新幹線などにはカバーを多くの場合で設置しており、同様の理由で比較的質が重視される
関西私鉄の通勤電車も採用している社や形式が多いのではないかと思います。大阪市営では対
立路線がこれと言ってなく市内中心部はほぼ独占状態であるためかこれまで蛍光灯にカバーは
ありませんでしたしドアに化粧板もありませんでした。あと関西私鉄に関して塗装車が今も多
いのはやはり人口や対立路線を考えると個性的=社名で車両をイメージできるようにするため
ではと考えています。

私自身は「比較」には興味がありますが、それを個人的な主観を介して「勝負」にしてしまう
から揉める原因になるのでないかとかねがね思っておるのですが。「違い」は「関心」の元だ
と思います。「difference」は「違い」と言う意味ですが、否定を表す接頭辞「in」を付け
「indifference」にすると「無関心」という意味になります。つまり「違うこと」には「関
心が起きる」のではないかと考えています。もともと全てのものが全部「同じ」であれば興味
や関心は薄れるでしょうし「違い」を楽しめるだけの心のゆとりを持ちたいものだと思ってい
ます。