俺の親戚は当時東京に住んでいたが、
テレビの映像を見てレバノンかパレスチナの映像だと思っていたそうだ。
それが「神戸」と聞いてへなへなとぶっ倒れたという。
尚、神戸は過去「細雪」にも取り上げられた1938年の阪神風水害や「昭和42年7月豪雨」
の影響で水害対策は進んでいたが、地震は有史以来最新で1556年ごろの大地震しか資料が無く、
そのため「地震の空白区」とされ対策は非常に遅れていたという。しかし、これは責めることは出来ないだろう。
ただ、発生後の政府の対応はまさに無茶苦茶だったが。「資本主義国は自助努力」とかいいながら
銀行やゼネコンには公的資金注入するやり方はまさに詐欺そのもの。
今でも、「東京で阪神淡路大震災クラスの地震が発生して被害が同程度起こったら、果たして
神戸と同じような対応取るのか」と思っている。
>>292>>296 5代目山口組総本部。ヘリコプターなど駆使して、水におにぎりに缶詰果ては生理用品まで揃えていた。
これを「暴力団対策法逃れ」と非難した市民団体がいたが、こいつらが何らかの救援活動を起こしたという話は聞かない。
>>297 当時参議院議員の旭堂小南陵が、こともあろうに被災者の支援団体に対して暴言を吐いた。
内容は「共産党の票稼ぎですか〜」。そのくせ何もしなかったために当然市民からは激しいバッシングを受け、この年の選挙で落選。
現在も弟弟子の旭堂南隣はよくラジオやテレビで見かけるが、こやつは表舞台からは
完全に抹殺されている状態。ちなみに講談師。