>>444さんには気の毒なのですが、
>>440さんの「表面平滑化で浮きが悪くなる」が事実と思います。
用語としてはlaminar separation bubble 層流剥離で検索研究してください。
層流は抵抗が低い一方で剥離しやすいのです。実機では剥離のしやすい翼の最大厚点までには必ず
乱流化してしまうので、層流→低抵抗です。模型でも小さなものは層流→層流剥離→早い失速になりやすく
そうならないよう、乱流化して、浮きを良くするのです。
効き目が強いのは、模型でも小さくRe数3万程度以下。Re数=70×コード長(mm)×飛行速度(m/s)で概算。
コード長100mm、速度18km/s(5m/s)なら3万5千になりますね。
で、失速しない迎え角範囲では抵抗はやはり増すのでちょっと大きい機体では使わなくなります。