WIRESってどうよ？ Part6【ECHOLINK】

>>184
こんなものはここで憶測を並べるより聞いてみるのが一番と思って
総務省総合通信基盤局電波部電波政策課に電話してみたところ
まず基幹通信課へ回された。（笑）
向こうの担当者もアマチュアのＶｏＩＰの現状についてはある程度存じているようで（アマチュア
だったりして）電波を発射しているのがどこのレピータだか分かれば複数から電波が発射されていても
免許の範囲内でアマチュア無線の中継局の役割を果たしていれば一向に構わないとのこと。
それなら例の基準は？と聞いたところ、このような事態を予測していなかったので対処しきれていない
点はあるが、総務省としてはその程度のことまで目くじらを立てるつもりはないし、訓令なので今後運用に
不都合が生じれば容易に対処なり変更もできるとのこと。また、中継局たるレピータ局への中継目的の
ＶｏＩＰ接続を禁止するとなると、中継することを目的としない一般のアマチュア局が中継目的で使用する
ＶｏＩＰはなおさら禁止しなければならなくなる。
ただ現在アマチュアについてはある程度　ＪＡＲＬに任せてある訳だし、レピータ局へのＶｏＩＰ接続は、
各管理団体が免許人であるＪＡＲＬへの届出の上で行っている現状からしてＪＡＲＬが適切に管理していると
判断しているので特に違法性を認めるに値しないというようなことを言っていた。