■無線従事者制度の再編成
電気通信術:すべて試験なし
クラスA:空中線電力1kW以下の無線設備の操作(試験レベルは現一〜二級の中間程度)
クラスB:100W以下、18MHz以上又は8Mhz以下の無線設備の操作(試験レベルは現三級程度)
クラスC:20W以下、21MHz以上又は8Mhz以下の無線設備の操作(試験レベルは現四級程度)
クラスD:10W以下、144MHz以上の無線設備の操作(無線機購入と共にコールサイン付与。ただしサフィックスは4文字)
*現在有効な資格で、第一級・第二級・第三級をお持ちの方の操作範囲は変更されません。
第四級をお持ちの方は、自動的にクラスCへと移行されます。(HF10W制限が解除されます)
*クラスDは新資格です。簡単な電波法規の小冊子をお持ち帰り頂くという条件で免許を付与するものです。
*クラスB、クラスCの取得方法は国家試験、若しくは養成課程講習会をご用意致しております。
ただしクラスBの受講資格は、クラスC(第四級)をすでにお持ちの方のみに限らせて頂きます。