>>107に貼った記事で、「堰の弁を開けておいたら外に漏れた」とか、おかしなことを言っているが、さっき、NHKニュースで尾野が弁明していた。
雨水が溜まるから、開けていたそうだ。
晴れているのに弁から水漏れしていれば、汚染水漏れを発見しやすいそうだ。
最初、うっかり、納得してしまったが、よく考えてみればおかしな話だ。
汚染水が漏れれば、ものすごい放射線が出るのだから、放射線センサーを仕掛けておけばよいだけの話じゃねえか。
放射線の高線量を検出したら、ピーピー鳴る機械を置いておくだけだ。
東電にそんなものいくらでもあるだろうが。
何で、毎日の作業員の目視確認などという原始的な方法に、汚染水漏れ検出を頼らなけりゃならないんだ。
バカなんじゃなかろうか。
タンクが水漏れしたら、外からの修理なんか絶対にできない。
漏れたタンクの汚染水を、他のタンクに全部移すしかない。
ものすごく被曝するだろうから、騙して連れてきた特攻隊にやらせるんだろうな。
>(タンクには)まだ約6万トンの余裕がある。
汚染水33万tのうち移動可能な量6万tは、18%か。
それ以上漏れると、完全にお手上げということだ。
1000tタンク60本分までの水漏れなら、まだいちおう移動先があるということか。
しかし、あっちもこっちも漏れ始まって、汚染水で地面が水浸しになったら、作業なんかできやしないよ。
特攻隊も、そんなに大勢、見つかるかね?
近いうちに、そんな作業は破綻する。
あとは、
>>84に書いた 破局シナリオを転がり落ちて行く他にない。
怖れていた事が、とうとう始まってしまった。