【データ投下】ガイガーカウンター計測値 38

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639名無しに影響はない(千葉県)
千葉県柏市南部、2階南東の外気(大気中に放置、定量サンプリングではない)
γ線・半導体式 RAD-001FD改良型 Cs137基準 検量時間20分 バックグラウンド除去

午前 8:40   0Bq(ベクレル、10Bq以下) 北北西の風:風速2m/s
午前 9:00  220Bq(ベクレル) 北北西の風:風速2m/s
午前 9:20   30Bq(ベクレル) 北北西の風:風速2m/s
午前 9:40  370Bq(ベクレル) 北北西の風:風速2m/s
午前10:00   30Bq(ベクレル) 北の風:風速2m/s

>>635の取手の土壌の測定結果についての補足的考察ですが、
 取手は半減期の短いセシウム134(半減期2年)が少なめで、半減期の長い
セシウム137と低濃縮ウランの割合が多めなので、柏に比べて線量の落ち方が
少し小さくなると思います。除染は可能なレベルなので、自然低下を期待
するより、取手市を挙げての除染の方がはるかに効果があると思います。

 柏を汚染した放射性プルームもある程度は取手を汚染したと思いますが、
それとは別の放射性プルームによる汚染を受けている可能性が高いと思います。
核種の比率から推測すると、別のプルームによって比較的新しい燃料が降った
可能性が高く、劣化ウラン弾よりウラン235の含有率の高いものが降っていると。
線量が低めの場所でも測定すれば低濃縮ウランが頻繁に検出され、取手の子供の
心電図に異常波形が多いのも、そこら辺に原因があるのかもしれません。
 (イラク戦争の激戦地だった「ファルージャ」で心臓異常)
http://ameblo.jp/kennkou1/entry-11437334901.html

 http://kenken4433.blog51.fc2.com/blog-entry-1.html
の考察から、柏の汚染が3号機からのプルームである事と、Cs134/137の比率は
事故当時、1号機 0.92、2号機 1.00、3号機 0.98、4号機 0.97、で、セシウム134の
半減期が約2年で、ほぼ半減した事を考慮すると、取手の別のプルームは
1号機からの可能性が高いと思います。
 取手の土壌汚染時刻の実測報告が見つからないので、別のプルームが、下記ページと
同一のものか確定はできませんが、茨城を通過した2つのプルームを考察しています。
 http://ameblo.jp/kenken4433/theme-10040000907.html
なお当地でのデータから、2つめのプルームは柏の南側には影響していない様です。