>>67 まぁ…想定内とはいえ嬉しくはない展開だぁねぇ
昨年2月との注水量の違いをどう捉えるかでだいぶ見方が変わってくるかなぁと
a:露出してる燃料体の量が昨年からだいぶ崩れ落ちて減ってる(こうであればとても嬉しいが…上部の温度計がねぇ)
b:この時期に水をジャブジャブかけなかったから空間線量的にも降下物的にもあまり飛ばなかった(浅い位置ということで@補強材料)
c:そこにはさほどもう残ってはいない(深い位置ということでA補強材料)
あと
d:格納容器放射線モニタを素直に捉えるとA補強材料
dが無ければbに飛びつきたい展開だったので…なんともモヤっとした展開…
んでアッチのスレで懸念されてる方がいた件で
ふくいちMPの1週間トレンドを素直に捉えると@補強材料と言いたいとこだが…
今さらっと確認したらMPに関しては1/14のデータを見るに土中水分量の遮蔽増減の範囲内だのぅ…
底値と高値とその土中大気中水分量による変動量の大きさ、そしてスパンを見誤ると一喜一憂とさして変わらなくなるので気を付けないとだのぅ
コチラのスレだと充分周知されてる件だったので…その感覚のままに詳しくは言及せんかったのは不味ったかのぅ…
よく槍玉に挙がってるMP周辺の重点的除染だが…この件を考えると実はかなり真っ当な対応の部類だったりする
MPはあくまで大気の汚染動向を測る為のモノと思うのでので周辺の土壌汚染は可能な限り排除せんと存在価値が…ね
その観点で見ると逆に除染努力(というより測定努力)が未だ不十分とさえ思ってたりもするが…リソース足りんだろし…しょうがないやね
んで逆説的にふくいちの大気放出量の推計値ってのがどれほどの低信頼性なモノなのかも傍証してくれたりするというお話でしたっと
あと濾過後の海洋放出については現状…残当とだけ…