チェルノから得られた知識
http://www.rwmc.or.jp/library/other/kankyo/ 食品の検査データに関するデータベース
http://yasaikensa.cloudapp.net/ 過去の値に関するデータベース
http://www.kankyo-hoshano.go.jp/kl_db/servlet/com_s_index 欧州からの放射性セシウムに関する情報
http://www.pref.aichi.jp/eiseiken/4f/chernobyl.html 食べたけどどうしようの人向け
少しくらい食べて後悔するよりも「これからは気をつけよう」と前向きに考える事。
「もう、どうにでもなれ」とか考えるのは最悪です。
こどもに食べさせても大丈夫かの人向け
子供と大人は違うし子供に与える場合には(特に小さいお子さんの場合)放射性物質以外の
PCB類や水銀などの重金属、農薬、成長ホルモンなど考量することが多くなります。
震災以前にはいろいろと考慮して与えていたはずです。それに加えて放射能を考えてください。
水産物に関して
魚は泳ぐから全部ダメではありません。
どこを泳ぐのかを考えれば食べても大丈夫なものもあります。
また海に住む魚は海水のベクレ具合に応じた値まで下がる(上がる)魚ごとの濃縮率が知られています。
時間が経てば抜けていく(蓄積される)ので諦めることはありません。
偽装に関して
流通経路が複雑になるほど偽装の可能性が増えます。
1次産品の生産場所と加工場、取り扱う卸業者・・・・とふえるとわかりにくくなります。
流通はシンプルなほど安心です。
問い合わせに関して
メーカーには積極的に問い合わせましょう。
気にしている人が多いとその分だけ向こうも気にして安全になっていきます。
電話で問い合わせて相手が怖かったら・・・は無問題です。電話先で相手が
拳を振り上げてもこちらは痛くもなんとも無いです。
嫌がらせを受けたりすることもないです。
聞くのが恥ずかしいなんて気にすること無いです。向こうは毎日毎日たくさん
質問されているからすぐ忘れます。
お取り寄せについて
利用者アンケートなどがある場合には積極的に利用しましょう。
肥料に気をつけてください。とかのアンケートが増えれば向こうも気にします。
乳製品について
ホエイ(乳清)分離によりホエイにたくさん残ることが知られています。
バターや乳清分離したチーズ(酢チーズ・カッテージチーズなどの派生品)はその意味では安全かな。
ホエイパウダーが一番危険です。チェルノの時に8000Bq/Kgのホエイパウダーが問題になりました。
震災前後の微妙な製品に関して
震災で混乱した直後の製品よりも落ち着いたであろう時期の商品のほうが安心です。
大手であれば検査体制が整い、産地の確認もできた8月くらいからのほうが混乱時期よりも安心。