9 :
◆helper/.JQ (内モンゴル自治区):2012/04/12(木) 15:15:56.98 ID:Yz2CvbDk
781 名前:質問ロボット ◆/LcGdqqt5iUB (WiMAX)[] 投稿日:2012/04/12(木) 16:08:25.80 ID:E39CusCr0
件名: 【東京電力からのご連絡】福島第一原子力発電所4号機使用済燃料プール代替冷却システムの自動停止について
差出人: @tepco.co.jp
日時: 2012年04月12日 15:51:39JST
宛先: @tepco.co.jp
報道関係各位
・本メールは、事前に「深夜・早朝における連絡先」の登録のお申し込みをいただ
いた方にお知らせしています。
・本日(4月12日)午後2時44分頃、福島第一原子力発電所4号機において、使用
済燃料プール代替冷却システム異常に関する警報(熱交換器ユニット漏えい流量
大)が発生し、使用済燃料プール冷却システムのポンプが自動停止いたしました。
・現在、系統からの漏えいの有無などの確認を行っているところです。
・なお、現在のプール水温度は28℃、温度上昇率は約0.5℃/hと評価しております。
・本件については、本日(4月12日)夕刻に予定されている定例の記者会見で概要
をご説明させていただきます。
・本メールには返信できませんのでご了承ください。
以 上
福島第一原子力発電所 プラント関連パラメータ 2012年4月12日 11:00 現在
http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/f1/images/2012parameter/12041211_table_summary-j.pdf 福島第一原子力発電所2号機 温度に関するパラメータ
http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/f1/images/2012parameter/120412_data_2u_g-j.pdf 393 名前:地震雷火事名無し(やわらか銀行)[sage] 投稿日:2012/04/12(木) 18:15:57.40 ID:09dvPCBX0
東電:4号機燃料プール冷却システム
1444ごろ、熱交換器ユニットの漏えい大の警報、自動停止。
1次系なので冷却ができない状態。
温度上昇率は0.5℃/hなので保安規定に抵触しないと見ている。
東電:警報を受けて現場確認。
1510ごろ4号機廃棄物処理建屋の1階で循環冷却システムのなんたらかんたらのフランジ部から2秒に1滴の漏えい発見。
漏洩量約20リットルと評価、フランジ部の増し締めで漏えいは1555に停止。
東電:本日ヒドラジンを入れていた際、注入ラインで異音、1504に注入ラインの逆止弁から7秒に1滴の漏えいを確認。
ヒドラジンを含む冷却水の漏洩量約20ccと評価。
ヒドラジンの注入を停止し、漏えいは停止。
東電:4号機原子炉ウェルの、オペフロと水面の測定実施。
建屋が傾斜しているのではないか、ということを受けて2カ月ぶりに測定。
データは評価中だが、2月末の測定結果と大差ないので、R/Bは水平であると評価。
東電:2号機、3月28日にR/B地下1階を観察するためにどうたらこうたら。
ラバーブーツをはずして内視鏡を入れられないかの調査実施。
当該貫通部はラバーブーツの内部に詰め物があり、そのままでは内視鏡の挿入は難しいと判明。
今後も調査方法を検討する。
東電:クラブバケット車という重機に積んでいる作業用の油が漏えい。
がれきをつかんでトラックに載せるクレーンのようなもので、UFOキャッチャーの大きなもののような感じ。
床養生の鉄板に1.5m*1mの範囲。
1220に確認、1240に消防署へ連絡、1338に消防署が到着、危険物の漏えいでないと判断。
東電:3月29日に実施した魚介類サンプリングの結果がまとまった。
20キロ圏内の木戸側沖合2キロ、5キロ地点で船曳網でサンプリング。
2キロ地点のイシカワシラウオ、Cs134が11Bq/kg、12Bq/kg、I131ND。
2キロ地点のコウナゴCs134が4.9、Cs137が8.0Bq/kg、5キロ地点のコウナゴはND。
509 名前:地震雷火事名無し(やわらか銀行)[sage] 投稿日:2012/04/12(木) 18:35:45.97 ID:09dvPCBX0
NHK
熱交換機の警報で自動停止について漏れとの関係を調べているというが、漏れ以外の原因は何があるか。
東電:まだ何が原因か分かっていない。
70時間程度余裕がある。
そんなにあわてて再起動するほどのことでもない。
読売
4号機燃料プールについて「系統水の漏えい」というが冷却水のことか。
東電:はいそうです。
放射能は入っている、10^1Bq/cm3程度。
水温が28℃というが最新データは。
東電:11時で28℃。
冷却再開のめどだが、予定はあす以降か。
東電:具体的にいつ安全性の確認、漏洩か所の確認をするかは未定。
今晩やるかもしれないが未定。
漏洩か所がここだけだと確認できているので、同じ場所から再度漏れることがなければ運転再開は可能。
610 名前:地震雷火事名無し(やわらか銀行)[sage] 投稿日:2012/04/12(木) 18:56:28.01 ID:09dvPCBX0
東電:1号機PCV上部温度は49℃程度でほぼ静定。
窒素ガス供給装置停止で上昇した分は落ち着いた。
水素ガス濃度は0.11vol%まで上がった(最新値は0.09)。
引き続き監視。
785 名前:質問ロボット ◆/LcGdqqt5iUB (東京都)[] 投稿日:2012/04/12(木) 20:07:44.81 ID:yJ9Gb9xi0 [2/2]
件名: 【東京電力からのご連絡】福島第一原子力発電所4号機使用済燃料プール代替冷却システムの自動停止について【続報】
差出人: @tepco.co.jp
日時: 2012年04月12日 17:36:37JST
宛先: @tepco.co.jp
────────────────────────────────────
東京電力からのご連絡
────────────────────────────────────
報道関係各位
・本メールは、事前に「深夜・早朝における連絡先」の登録のお申し込みをいただ
いた方にお知らせしています。
・本日(4月12日)午後2時44分頃、福島第一原子力発電所4号機において、使用
済燃料プール代替冷却システム異常に関する警報(熱交換器ユニット漏えい流量
大)が発生し、使用済燃料プール代替冷却システムのポンプが自動停止いたしま
した。【お知らせ済み】
・系統からの漏えいの有無などの確認を行っていたところ、午後3時4分頃、当該
冷却システムにヒドラジンを注入する配管に設けた逆止弁より、7秒に1滴程度、
ヒドラジンが漏れていることを確認したことから、ヒドラジンの注入弁を閉止し、
漏えいは停止しております。
逆止弁の直下に漏れたヒドラジンの量は約20cc(10cm×20cm×1mm程度)でした。
・また、午後3時10分頃、4号機廃棄物処理建屋の1階東側において、使用済燃料
プール代替冷却ラインの配管フランジ部より、2秒に1滴程度、系統水が漏れて
いることを確認いたしました。
・その後、午後3時55分頃、当該フランジ部の増し締めを実施し、漏えいが停止し
たことを確認いたしました。
系統水は、フランジ部近くのファンネルを中心に、約20リットル程度(1m×2
m×1〜2cm程度)漏れた状況でした。
・床面に漏れたヒドラジンおよび系統水は、廃棄物処理建屋内に留まっております。
・なお、これら2箇所以外において、現場確認により、漏えいがないことを確認い
たしました。
・使用済燃料プール代替冷却システムが自動停止した事象と漏えいの関連性につい
て、今後調査してまいります。
・本件については、本日(4月12日)夕刻に予定されている定例の記者会見で概要
をご説明させていただきます。
・本メールには返信できませんのでご了承ください。
以 上
東北地方太平洋沖地震による当社原子力発電所への影響について
【午後5時現在】
http://www.tepco.co.jp/cc/press/2012/1201857_1834.html 新規事項
※4月11日、2号機原子炉格納容器ガス管理システムの気体のサンプリングを
実施。分析の結果、当該システム入口でキセノン135が検出限界値(9.1×10-2Bq/cm3)
未満であり、再臨界判定基準である1Bq/cm3を超えていないことを確認。
※4月11日午前10時、6号機タービン建屋地下の溜まり水について、仮設タンクへ移送を開始。
同日午後4時、移送を停止。4月12日午前10時、移送を開始。同日午後4時、移送を停止。
※2号機使用済燃料プールについては、1月19日から4月2日にかけて、逆浸透膜による塩分除去装置に
よって塩分濃度を低減してきたが、さらに塩分濃度を低減するため、新たにイオン交換装置を設置し、
準備が整ったことから、4月12日午前10時6分、同装置の運転を開始。
※4月12日午後0時20分頃、2号機と3号機原子炉建屋間の道路において、
3号機原子炉建屋上部のガレキ撤去工事に使用する重機(クラブバケット)の
燃料(軽油)が当該車の下部にある鉄板に約1.5m×約1mの範囲で漏れていることを確認。
同日午後0時40分頃、当社より富岡消防署へ連絡。その後、双葉広域消防本部および
富岡消防署による現場確認を受け、午後2時5分、当該油漏れについては消防法に
基づく危険物施設からの漏えいには該当しないと判断される。なお、発見した時点で
油の漏えいは停止しており、本事象による外部への放射能の影響はない。
※4月12日午後2時44分、4号機使用済燃料プール代替冷却システムにおいて、「
熱交換器ユニット漏えい流量大」の警報が発生し、当該システムのポンプが自動停止。
系統からの漏えいの有無について現場確認を行った結果、以下の漏えい事象を
確認。使用済燃料プール冷却システムが自動停止した事象と漏えいの関連性について、
今後調査を行う予定。なお、停止時の使用済燃料プール水温度は28℃であり、
温度上昇率は約0.5℃/hと評価している。
(1)系統からの漏えいの有無などの確認を行っていたところ、同日午後3時4分頃、
当該冷却システムにヒドラジンを注入する配管に設けた逆止弁より、7秒に1滴程度、
ヒドラジンが漏れていることを確認したことから、ヒドラジンの注入弁を閉止し、
漏えいは停止(同日午後1時35分から同日午後2時56分にかけてヒドラジン注入を実施)。
逆止弁の直下に漏れたヒドラジンの量は約20cc(10cm×20cm×1mm程度)。
(2)同日午後3時10分頃、4号機廃棄物処理建屋の1階東側において、使用済燃料プール
代替冷却ラインの配管フランジ部より、2秒に1滴程度、系統水が漏れていることを確認。
その後、同日午後3時55分頃、当該フランジ部の増し締めを実施し、漏えいが停止したことを確認。
系統水は、フランジ部近くのファンネルを中心に、約20リットル程度(1m×2m×1〜2cm程度)
漏れた状況を確認。床面に漏れたヒドラジンおよび系統水は、廃棄物処理建屋内に留まっており、
これら2箇所以外において、現場確認により、漏えいがないことを確認。
19 :
◆helper/.JQ (内モンゴル自治区):2012/04/13(金) 04:03:07.71 ID:a5yt92Qk
797 名前:質問ロボット ◆/LcGdqqt5iUB (千葉県)[] 投稿日:2012/04/13(金) 04:41:05.82 ID:2zBSkmEg0 [1/2]
件名: 【東京電力からのご連絡】福島第一原子力発電所窒素封入装置の停止と復旧について
差出人: @tepco.co.jp
日時: 2012年04月13日 04:18:37JST
宛先: @tepco.co.jp
────────────────────────────────────
東京電力からのご連絡
────────────────────────────────────
報道関係各位
・本メールは、事前に「深夜・早朝における連絡先」の登録のお申し込みをいただ
いた方にお知らせしています。
・本日(4月13日)午前1時に、当社社員がプラントデータを確認していたところ
福島第一1〜3号機の窒素ガス封入量が低下していることを確認しました。
・このため、午前1時30分頃、現場を確認したところ、午前1時4分に「圧縮機故
障」警報により、窒素供給装置(窒素ガス分離装置B)が停止していることを確
認しました。
・その後、午前3時10分、窒素供給装置(高台窒素ガス分離装置)を起動し、午前
3時46分に各号機への窒素封入を再開しました。
・なお、現時点で原子炉格納容器関連パラメータ、水素濃度ならびにモニタリング
ポストデータに有意な変動は見られておりません。
・原因については、今後、調査してまいります。
・本件について、福島においては、本日午前9時30分から、本店においては、本日
午前11時(目途)からの会見で説明させていただきます。
以 上
米海軍横須賀基地の周辺海域から奇形魚、県保険医協会が横須賀市に対策を要請/神奈川
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1204120023/ 県保険医協会は11日、米海軍横須賀基地(横須賀市)の周辺海域で実施した調査で
奇形の魚類が多く見つかったとして、対策を求める要請書を横須賀市に提出した。
基地の汚染土壌の浄化や海底汚染に対する抜本対策、環境影響評価と生物環境調査の実施などを求めている。
調査は昨年11月、横須賀基地前と横須賀・長浦湾、横浜・鶴見川河口で実施。
長浦湾と基地前で、骨の曲がった奇形のマハゼが多く見つかったという。鶴見川では採取した魚に異常はなかった。
協会は「基地の海底くい打ちや浚(しゅん)渫(せつ)に伴い、ハゼの骨が曲がる頻度が高い。
長浦では汚染された土壌の拡散が考えられる」としている。
放射性物質拡散を予測 全国の原発 来月着手へ 防護区域の参考に
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2012041202000128.html 原発事故に備えて対策を講じる「緊急防護措置区域(UPZ)」の範囲を関係道府県が
設定する際の判断材料とするため、政府は、全国の原発を対象に事故時の放射性物質拡散
シミュレーションを実施するよう独立行政法人原子力安全基盤機構(JNES)に指示した。
早ければ五月にも着手し、夏ごろに結果をまとめる。
福島県沖 20キロ圏内魚介調査の結果は
http://www3.nhk.or.jp/news/genpatsu-fukushima/20120413/index.html 東京電力福島第一原子力発電所から20キロ圏内の福島県沖で初めて本格的に行われた魚介類の調査結果が公表され、
シラウオやコウナゴから放射性セシウムが検出されましたが、いずれも食品の新しい基準の値を下回りました。
調査は、福島第一原発から20キロ圏内の福島県沖で先月29日に行われ、12日、結果が公表されました。
それによりますと、いずれも1キログラム当たりで、木戸川から2キロの沖合で採取したイシカワシラウオから23ベクレル、
コウナゴから12.9ベクレルの放射性セシウムが検出されました。
これは、「食品」に含まれる放射性セシウムの新しい基準、1キログラム当たり100ベクレルを下回っています。
一方、木戸川から5キロの沖合で採取されたコウナゴに含まれる放射性セシウムは、検出できる値よりも低いとみられ、検出されませんでした。
今回の調査は、これまでほとんど調べられていなかった警戒区域内の魚介類について、地元の漁業者の協力を得て東京電力が行うもので、
生態系への影響を調べたり漁の再開を検討したりする情報を提供するのが目的です。
東京電力は、「まだ調査を始めたばかりで、評価はできない。ことし6月まで調査を続け影響を評価したい」と話しています。
04.12福島第一原子力発電所プラント状況等のお知らせ(4月12日 午後3時00分現在)
http://www.tepco.co.jp/nu/f1-np/press_f1/2012/pdfdata/j120412a-j.pdf
26 :
◆helper/.JQ (内モンゴル自治区):2012/04/13(金) 10:36:22.91 ID:a5yt92Qk
自称除染作業員を逮捕 警戒区域で空き巣容疑
http://www.minyu-net.com/news/news/0413/news4.html 南相馬署は12日午後3時45分ごろ、盗みの疑いでいわき市の自称除染作業員藤田昌彦容疑者(34)を逮捕した。
逮捕容疑は今年2月ごろ、警戒区域となり家人が避難している南相馬市の50代女性宅に侵入し、
腕時計1個(1万8000円相当)を盗んだ疑い。
同署によると12日未明、機動捜査隊相双分駐隊員が警戒区域内で藤田容疑者を見つけ職務質問。
同容疑者の車の中から腕時計や貴金属など100点以上を発見した。このうちの1点が、一時帰宅で被害届を出していた女性の腕時計と一致した。
同署は他の被害届との関連を調べている。
効果認定1件のみ 民間提案型除染 いずれもゼオライト下回る
http://www.minpo.jp/view.php?pageId=4107&mode=0&classId=0&blockId=9961507&newsMode=article 農地の土壌に含まれる放射性物質の除去や低減に向けた民間提案型の実証試験で、一定の効果が認められたのは
事業に選定された7件のうち、1件にとどまった。県が12日、試験結果を発表した。
最も効果があったのは、シグマクリエイト(東京)が提案した物質「アドバンスクレー」。
3回の実験の平均で1キロ当たりの放射性セシウムは、黒ボク土が107ベクレル、非黒ボク土が9・3ベクレルを示し、
無処理の土壌に比べ黒ボク土で32ベクレル、非黒ボク土で6・3ベクレル下がった。
放射性物質の除去に効果があるとされる鉱物のゼオライトに比べると、いずれの物質も効果は下回った。
県内外の7事業所が、土壌の放射性物質低減に効果があると想定した活性炭などの物質を、
県内で採取した「黒ボク土」と「非黒ボク土」の2種類の土壌に同じ割合で混入。その後、土壌に含まれる放射性セシウム濃度を測定した。
県は10件の事業を選定し、昨年12月から3月まで、県農業総合センターで試験を実施した。
残る3件の実験結果は今月下旬に公表する。
東電、不払い顧客にも当面は供給…法的措置も
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20120412-OYT1T01285.htm 東京電力は、今月から平均17%の値上げを始めたビルや工場など大口顧客向けの電気料金で、値上げに同意せず、
電気料金を支払わない顧客にも当面は電気を供給する一方、支払いを求める法的措置を検討することを明らかにした。
顧客対応を担当する高津浩明常務が12日、読売新聞のインタビューで答えた。
電気供給の決まりを定めた約款は、顧客が電気使用量の検針翌日から50日過ぎても料金を支払わない場合、電気を止めることがあるとしている。
ただ、枝野経済産業相が「機械的な対応は許されない」として行政指導をしており、東電は供給を続けながら値上げに理解を求める姿勢に転じた。
1日から値上げの対象になった大口顧客5万件のうち、10日現在で約7割の3万4400件の同意が得られていない。
東電は、料金が払われないと収入が減り、経営に影響が出るため、電気を使っているのに料金を払わない顧客には、支払いを求める法的措置を「今後検討する」(高津常務)構えだ。
福島第1原発で窒素供給が一時停止
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp0-20120413-933298.html 東京電力は13日、福島第1原発1〜3号機で水素爆発を防ぐために続けている原子炉格納容器への窒素供給が一時停止したと発表した。
水素濃度に変化はないという。
社員が13日午前1時ごろ、供給量低下に気づき、1時4分に供給装置の停止を確認。別の装置を使って3時46分に供給を再開した。
3月以降、供給装置のトラブルで一時停止が相次いでいる。
277 名前:地震雷火事名無し(千葉県)[sage] 投稿日:2012/04/13(金) 11:02:28.47 ID:qeEePH0F0
komatsunotsuma 松本氏;1~3号機、窒素ガス封入装置停止の件。
午前1時頃、封入量、圧力低下確認。現場にいき確認。
1時半に封入装置、3が停止確認。警報確認すると1時4分圧縮機故障確認。
ysakamo 午前1時4分に1〜3号機の窒素ガス封入停止。
280 名前:地震雷火事名無し(千葉県)[sage] 投稿日:2012/04/13(金) 11:04:04.22 ID:qeEePH0F0
komatsunotsuma 松本氏;データ確認すると圧力流量低下。
圧縮機故障警報。その後確認現場。装置停止確認。
その後窒素ガス供給予備機を起動。1〜3号機への窒素ガス供給開始。
停止した3は異常確認されず再起動
sosorasora3 東電:1時確認、圧縮機故障警報、1:30現場確認で
装置停止を確認。予備機起動、3:40ごろから供給再開。
4:40 停止したものを確認、異常特に無し→再起動。
283 名前:地震雷火事名無し(千葉県)[sage] 投稿日:2012/04/13(金) 11:06:44.59 ID:qeEePH0F0
昨日の4号機の件
20リットルと言いましたが、40リットルに訂正します
ヒドラジンの濃度が22%なので、規定には引っ掛からない@松本
284 名前:地震雷火事名無し(千葉県)[sage] 投稿日:2012/04/13(金) 11:08:11.55 ID:qeEePH0F0
sada0606 4号機使用済み燃料プール漏洩量は「40リットル」だった。
ヒドラジンの濃度22%で水質汚濁の規制には該当せず←報告事項
komatsunotsuma 松本氏;4号機冷却の漏洩の件。訂正。
冷却量、20リットルと申したが、最大量40リットルとみてる。
おわびと訂正させて頂きます。又、ヒドラジン法律的手続き濃度22%。
規制うけない確認。
291 名前:地震雷火事名無し(千葉県)[sage] 投稿日:2012/04/13(金) 11:10:02.35 ID:qeEePH0F0
komatsunotsuma 松本氏;窒素供給装置使用可能は今動いてる3と
待機中4が通常交互運転運用。今回は3と4同時停止。
たかだい装置5をバックアップで運用。その他、昨年4月から準備。
まだ使用可。全部4系統
komatsunotsuma 松本氏;PSA3,4,5といった所が現在活用可能。
又、3と4は交互停止してる。以前はフィルタめづまりわかってたが。
原因不明。電気系故障含め調査中。4はまだ停止したまま原因調査中。
komatsunotsuma 松本氏;6時間おき確認。1号機大きな変化無。
水素ガス濃度は若干上昇。0.14パーセント程度。おちついてる。
様子観察したい。今の所、明け方窒素ガス停止影響はあまりうけてない。
296 名前:地震雷火事名無し(千葉県)[sage] 投稿日:2012/04/13(金) 11:12:26.07 ID:qeEePH0F0
sosorasora3 :装置確認は現場パトロールしかないから、
ウェブカメラ設置を計画中
komatsunotsuma 松本氏;窒素ガス供給装置はウエブカメラで
監視できるよう準備中。パトロールもしている。
直接影響うけるのは窒素供給し水素かねん限界にさせない
komatsunotsuma 松本氏;1号機ドライウエル温度。
49,9度は3が止まる直前温度。4月7日とまって51,8度まで上がり下がった。
落ち着いてた所。今朝、停止又あったので再び上昇した。
328 名前:地震雷火事名無し(千葉県)[sage] 投稿日:2012/04/13(金) 11:17:41.06 ID:qeEePH0F0
komatsunotsuma 松本氏;たかだい炉中ポンプおいてある所の隣。
少し北側。敷地高さ30m程度の高さ。又、圧縮機故障原因は
フィルタめづまり。電気系故障色々要因あるかと。
今、調査すすめている段階。
sosorasora3 圧縮機の故障は?→原因に、フィルター根詰まり、
電気系等多々ある、今調査中
komatsunotsuma 松本氏;4号機、昨日会見通り、
なぜ漏洩流量けいほうで止まったか調べてる。
温度上がり始めた確認は午前4時。
jazzmanbo 4号機プールの冷却は現在ストップしたまま。
再開の見込みは現在無し。
liquid7r 4号機プールの冷却装置は動いておらず。
maaiika_girl 質問「4号機再開しましたか?」東電「まだです」。
しれっと言いましたが、4号機まだです。
4号機プールの循環装置はまだ動いていない@松本
会見終了・・
810 名前:質問ロボット ◆/LcGdqqt5iUB (千葉県)[] 投稿日:2012/04/13(金) 13:09:44.43 ID:2zBSkmEg0
件名: 【東京電力からのご連絡】福島第一原子力発電所窒素封入装置の停止と復旧について(続報)
差出人: @tepco.co.jp
日時: 2012年04月13日 09:05:20JST
宛先: @tepco.co.jp
────────────────────────────────────
東京電力からのご連絡
────────────────────────────────────
報道関係各位
・本メールは、事前に「深夜・早朝における連絡先」の登録のお申し込みをいただ
いた方にお知らせしています。
・本日(4月13日)午前1時に、当社社員がプラントデータを確認していたところ
福島第一1〜3号機の窒素ガス封入量が低下していることを確認したため、午前
1時30分頃、現場を確認したところ、午前1時4分に「圧縮機故障」警報により、
窒素供給装置(窒素ガス分離装置B)が停止していることを確認しました。
【お知らせ済み】
・その後、午前3時10分、窒素供給装置(高台窒素ガス分離装置)を起動し、午前
3時46分に各号機への窒素封入を再開しました。【お知らせ済み】
・また、停止していた窒素ガス分離装置Bについても午前4時4分に再起動し、午
前4時20分から各号機への窒素封入を開始しております。
・現在、1〜3号機への格納容器および圧力容器への窒素封入に関しては、窒素ガ
ス分離装置Bおよび高台窒素ガス分離装置により通常流量にて供給を行っており
ます。
・本件について、福島においては、本日午前9時30分から、本店においては、本日
午前11時(目途)からの会見で説明させていただきます。
以 上
52 名前:地震雷火事名無し(やわらか銀行)[sage] 投稿日:2012/04/13(金) 18:14:49.62 ID:M3OTEukV0
東電:4号機燃料プール、原子炉ウェルの水面と5階フロアの測定について。
ウェルで4点、プール4点で水面と床面の距離を測定。
R/Bが傾いているという話があるが、2月7日、4月10日の測定でR/Bは水平であると確認できたと考えている。
福島第一原子力発電所4号機 原子炉建屋の健全性確認を目的とした水位測定について
(PDF注意)
http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/images/handouts_120413_04-j.pdf 東電:3号機燃料プールに水中カメラ入れて内部調査実施。
建屋上部にがれきが多数あり、人間が近づけない状況なので、クローラークレーンに遠隔操作ユニットと水中カメラをつりさげて調査。
燃料交換機が水深7mのところに沈んでいた。
週明けに動画を公開できると思う。
福島第一原子力発電所3号機使用済燃料プールの ガレキ撤去へ向けた内部調査について
(PDF注意)
http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/images/handouts_120413_03-j.pdf 139 名前:地震雷火事名無し(やわらか銀行)[sage] 投稿日:2012/04/13(金) 18:33:12.31 ID:M3OTEukV0 [2/2]
東電:窒素ガス注入装置について。
現在はもともとあった装置で1-3号機へ窒素注入中。
プラントへの大きな影響はないが、1号機PCV温度は49.9℃から午前4時から上昇し始めた。
最新データ17時は57.0℃、1週間程度で上昇し、また元に戻ると考えている。
東電:4号機燃料プールの冷却システムが昨日停止。
本日点検実施、1604循環冷却再開。
水温は最高で15時で37.6℃、その後低下傾向。
停止した原因は、計装ラインに空気が噛みこみ、流量の指示変動が起こったためとみている。
漏洩については、システムが止まった時にヒドラジンを入れており、冷却システムが停止したにもかかわらず、ヒドラジンの注入に伴う吐出圧力がかかり、
逆止弁のフランジのところから漏れたと推定。
東電:クラブバケット車からの油の漏えいについては、燃料ラインにあるフィルターから漏れていると判明。
油吸着マットの敷設、受け缶を設置。
232 名前:地震雷火事名無し(やわらか銀行)[sage] 投稿日:2012/04/13(金) 18:53:18.89 ID:M3OTEukV0 [3/3]
読売
3号機燃料プールに落ちている燃料交換機の重さは。
燃料取りだしのためには撤去する必要があるということだが。
東電:約35トン。
プール水の放射能は10^3Bq/cm3レベルなので、燃料が破損している状況ではないと判断。
水中カメラでもう少し調査し、燃料交換機がどこに落ちているのか、どこに力がかかっているのかを見ていく。
ニコニコ
35トンの交換機が落下して、何か異常はないのか。
東電:爆発に伴って落下したと推定しているが、特にプールの壁面を傷つけて漏えいがある、使用済み燃料を傷つけたなどは確認されていない。
プール内に交換機が落下することは設計上想定されていないが、水の中に落ちていくので抵抗もあり、浮力もあるので、特に目立った大きな損傷はないと判断している。
交換機はどういう状態で止まっているのか。
東電:水に沈んでラックの上に乗っていると思うが、一部しか撮影できていないのでまだ不明。
東電:今後燃料の取り出しのためにははじめにがれき、梁など構造物を取り出す必要がある。
プール内の様子を把握する必要がある。
4号機プール冷却装置に空気が噛みこんで停止というがくわしく。
東電:スキマサージタンクから水を吸っており、水面があり、循環しているラインの中に空気溜まりがあるので、圧力計のあたりに空気が噛みこんで見かけ流量がなくなって
インターロックが働いたとみている。
実際には漏えいは発生しておらず、差流量大の信号でポンプが停止したとみている。
フリー木野氏
3号機プールの写真は4枚しかないのか。
東電:動画から切り出したので、もっと出せる。
動画を今日公開しないのは。
東電:まだ全部見ていないので。
東電が評価するかどうかは関係なく、出してほしい。
東電:よく把握した上で公開したい。
39 :
19:30枝野会見追加 ◆helper/.JQ (内モンゴル自治区):2012/04/13(金) 19:48:23.14 ID:a5yt92Qk
40 :
◆helper/.JQ (内モンゴル自治区):2012/04/13(金) 19:50:47.89 ID:a5yt92Qk
大飯原発再開をマジでする気らしい by ニュース速報
楠田健一
栃木県立小山高校の野球部コーチと、栄光ゼミナール栃木中央校の塾長を勤めております!!
20代におけるニュージーランド留学の経験を基に、スポーツと学問を通して自分の教え子を世界で
貢献出来る、あらゆる差別を絶対にしない、世界観の広い『地球市民』へと育ててゆく事が、
私の全人生における使命で在ると考えております!!脱原発!人権!
http://twitter.com/#!/kenichikusuda こいつも在日チョンか???
東北地方太平洋沖地震による当社原子力発電所への影響について
【午後3時現在】平成24年4月13日
http://www.tepco.co.jp/cc/press/2012/1201884_1834.html ・新規事項
※4月11日午前9時26分、2号機タービン建屋地下から集中廃棄物処理施設
(雑固体廃棄物減容処理建屋[高温焼却炉建屋])へ溜まり水の移送を開始。4月13日午前10時4分、移送を停止。
※4月13日午前10時29分、2号機タービン建屋地下から集中廃棄物処理施設
(プロセス主建屋)へ溜まり水の移送を開始。
※4月10日午後1時31分、3号機タービン建屋地下から集中廃棄物処理施設
(雑固体廃棄物減容処理建屋[高温焼却炉建屋])へ溜まり水の移送を開始。
移送ライン付近で他の作業と輻輳することから、安全確保のため、4月13日午前11時4分、
移送を停止。同日午後1時47分、移送を再開。
※4月13日、2号機原子炉建屋開口部(ブローアウトパネル)のダストサンプリングを実施。
※4月13日、2号機原子炉格納容器ガス管理システムのチャコールフィルタ・粒子状フィルタのサンプリングを実施。
※4月12日午後0時20分頃、2号機と3号機原子炉建屋間の道路において、3号機原子炉建屋上部の
ガレキ撤去工事に使用する重機(クラブバケット)の燃料(軽油)が当該車の下部にある
鉄板に約1.5m×約1mの範囲で漏れていることを確認。(中略)原因は、重機の燃料供給ラインにある
燃料油フィルター破損により燃料油が滴下したものと推定。念のため、漏えい箇所へ
油吸着マットの敷設及び受け缶を設置。
※4月13日午前1時、当社社員によるプラントパラメータ確認において、1〜3号機の窒素ガス封入量
及び圧力が低下していることを確認。午前1時30分、現場を確認したところ、午前1時4分、
「圧縮機故障」警報により窒素ガス分離装置(B)が停止していることを確認。
午前3時10分に高台窒素ガス分離装置を起動し、午前3時46分、各号機への窒素ガス封入を開始。
また、停止していた窒素ガス分離装置(B)についても午前4時4分に起動、午前4時20分、
窒素ガス分離装置(B)からの窒素ガス封入を開始。窒素分離装置、圧縮機の異音、漏えいを確認後、
異常がないことから午前9時25分、高台窒素ガス分離装置を停止し、窒素ガス封入装置(B)
による窒素封入を継続。なお、1〜3号機の窒素封入状態に異常はない。
2012年4月13日福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 114KB)
http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/images/handouts_120413_05-j.pdf
39 名前:地震雷火事名無し(静岡県)[] 投稿日:2012/04/14(土) 07:03:19.89 ID:DorZ1B2b0
一昨日、昨日のトラブル
・4号機の使用済燃料プール冷却系において「熱交換機ユニット漏えい流量大」の警報が発生し、当該冷却系が停止(4月12日14:44)。
(現在のプールの温度は28℃、温度上昇率については0.532℃/hと評価している。)
現地調査の結果、当該冷却系にヒドラジンを注入する配管に設けられた逆止弁からヒドラジンの漏えいを確認(同日15:04)したため、ヒドラジンの注入弁を閉止。
漏えい量は約0.02リットルで、漏えいが停止したことを確認(同日16:51)
また、4号機廃棄物処理建屋1階東側において、当該冷却系のフランジ部から冷却水が漏えいしていることを確認(同日15:10)。当
該フランジを増し締め(同日15:55)し、漏えいは停止。漏えい量は約40リットル。
漏えい水のサンプリング結果は、Cs-134:7.12×10の1乗Bq/cm3、Cs-137:1.05×10の1乗Bq/cm3、Mn-54:2.22×10の0乗Bq/cm3、Co-60:4.14×10の1乗Bq/cm3。
(2箇所以外の部分で漏えいがないことを確認しており、外部への放射能の影響はない。)
漏えいしたヒドラジン及び冷却水は建屋内に留まっており、外部への漏えいはない。
・2号機原子炉建屋と3号機原子炉建屋間の道路で、3号機原子炉建屋上部のガレキ撤去工事に使用する重機から燃料(軽油)が当該車両の下部にある鉄板に
約1.5m×1mにわたって漏れていることを確認(4月12日12:20頃)し、消防へ通報(同日12:40頃)。
(外部への放射能の影響はない。)現場確認の結果、重機の燃料供給ラインにある燃料油フィルタ破損により燃料油が滴下していることを確認。
漏えい箇所に油吸着マット及び受け缶を設置した。油の滴下は停止。(消防本部及び富岡消防署による現場確認の結果、事故ではないとの判断。)
・定例のプラントデータ確認において、1から3号機の窒素ガス封入量及び圧力が低下していることを確認(4月13日1:00頃)。
このため、現場を確認したところ、1時04分に「圧縮機故障」警報により窒素供給装置(窒素ガス分離装置(B))が停止していることを確認(同日1:30)。
その後、高台窒素ガス分離装置を起動(同日3:10)し、各号機への窒素ガス封入を開始(同日3:46)。
また、停止していた窒素ガス分離装置(B)についても再起動(同日4:04)し、窒素ガス封入を再開(同日4:20)。
窒素ガス分離装置(B)と高台窒素ガス分離装置を並列運転した状態で、装置の健全性を確認していたが、異常がないことから高台窒素ガス分離装置を停止(同日9:25)。
その後も窒素ガス分離装置(B)の運転状態に異常がないことから、窒素ガス分離装置(B)による窒素封入を継続。
http://kinkyu.nisa.go.jp/kinkyu/2012/04/3964131400.html
福島原発の地下水、柏崎原発へ移送 先月15日に、東京電力が発表
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/pref/34199.html 東京電力は13日、福島第1原発の敷地内で採取した地下水640リットルと海水4リットルを放射性物質の解析のため、
3月15日に柏崎刈羽原発に輸送したと発表した。
海水や土壌といった「環境試料」は従来、輸送の際に放射線量検査などは義務付けられていないが、
福島原発事故で放射性物質が飛散した状況を踏まえ、東電は「今後は国の指導を待ち、適切に対応したい」としている。
福島第1原発から搬出した試料の状況について、経済産業省と国土交通省が東電に調査を指示していた。
フキノトウなどの出荷制限地域広がる(福島県)
http://www.news24.jp/nnn/news8653451.html 伊達市のフキノトウなどから基準値を超える放射性物質が検出され、福島県が出荷の停止を要請した。
福島県の検査で、1キログラムあたり100ベクレルを超える放射性セシウムが検出されたのは
伊達市、桑折町、国見町のフキノトウで県が出荷の自粛を要請した。
ふきのとうは既に福島市、相馬市、田村市、川俣町、広野町でも出荷が制限されている。
タケノコは、相馬市、伊達市に加え、今回新たに福島市と新地町のものが、基準値を超え出荷制限の対象となった。
また川俣町の花ワサビからは基準の15倍近いセシウムが検出され出荷制限となった。
久慈川で稚アユ放流 矢祭、線量の調査目的
http://www.minpo.jp/view.php?pageId=4107&mode=0&classId=0&blockId=9961785&newsMode=article 矢祭町の久慈川で13日、町と久慈川第一漁協による稚アユの放流が行われた。
この日放流したのは須賀川市の業者から取り寄せた約300キロ(約3万匹)。
佐川泉組合長によると、今回の放流は漁業資源の維持と来年以降の放射線量モニタリング調査が目的で、
今年のアユ釣り解禁については連休明けに行うモニタリング調査の結果を見て検討するという。
放流は矢祭橋近くで行われた。地元の内川小と関岡小の児童計22人が参加し、古張允町長と佐川組合長のあいさつの後、
古張町長と児童が10数センチに育ったアユをバケツから放した。
児童たちは「元気で戻ってきてね」などと声を掛け、稚アユの姿が見えなくなるまで見守っていた。
大飯原発再稼働、経産相が福井知事に要請へ
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20120414-OYT1T00372.htm 枝野経済産業相は14日午後、福井県庁を訪れ、西川一誠知事らと会談し、関西電力大飯原子力発電所3、4号機(福井県おおい町)の再稼働を要請する。
枝野経産相は会談で、大飯原発の安全性が確保されていることや、関電管内で今夏の電力不足が懸念されることなどを説明し、再稼働に理解を求める見通しだ。
枝野経産相は西川知事のほか、大飯原発が立地する同県おおい町の時岡忍町長や県議会議長とも会談する。
民主党の仙谷由人政調会長代行も14日、福井入りし、同党福井県連関係者と面会する。
政府は13日に開いた関係閣僚会合で、大飯原発の安全性について最終確認した。また、今夏の関電管内の電力需給について、
一昨年夏並みの猛暑で原発が再稼働しないと18・4%(570万キロ・ワット)の供給力の不足が発生すると試算し、再稼働が必要と判断した。
協力要請への回答留保=福井知事
http://www.jiji.com/jc/c?g=eco&k=2012041400223 福井県の西川一誠知事は14日、関西電力大飯原発の再稼働について「安全性を技術的に県で検討する」と述べ、
枝野幸男経済産業相の協力要請に対する回答を留保した。
「原発は重要な電源として活用」=枝野経産相が西川福井知事に表明
http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2012041400227 枝野幸男経済産業相は14日、福井県の西川一誠知事に対し、原発について「引き続き重要な電源として活用する」と語った。
川俣の「花ワサビ」基準値超 出荷自粛を要請
http://www.minyu-net.com/news/news/0414/news2.html 福島県は13日、10市町で栽培された野菜17品目25点の放射性物質検査結果を発表、
2市町の3点から放射性セシウムが検出された。
川俣町の花ワサビ1点は食品の新基準値(1キロ当たり100ベクレル)を上回る1460ベクレルが検出された。
県は同日、川俣町に花ワサビの出荷を自粛するよう要請した。基準値を超えた花ワサビは出荷前だった。
原発事故、国の責任説明を=おおい町長
http://www.jiji.com/jc/c?g=eco_30&k=2012041400247 福井県の時岡忍おおい町長は14日、枝野幸男経済産業相に対し、東京電力福島第1原発事故に関する国の補償責任などについて、
住民に説明するよう求めた。枝野経産相は、関西電力大飯原発3、4号機の再稼働に向け、住民説明会を開く方針を表明した。
運転再開の必要性 福井知事に説明
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120414/t10014451451000.html 枝野経済産業大臣は、14日、福井県の西川知事と会談し、関西電力大飯原子力発電所について運転再開の必要性があると伝えました。
これに対し西川知事は、県議会などの意見を聞いたうえで県としての判断をまとめたいと述べました。
枝野経済産業大臣は、14日、福井県庁を訪れ、西川知事と会談しました。
この中で枝野大臣は、これまで6回にわたる関係閣僚会議で、野田政権として大飯原発の3号機と4号機の安全性を確認したことを強調したうえで、
運転再開の必要性があるという判断に至ったことを伝えました。
さらに枝野大臣は、日本の社会や経済を考えると当面、原子力は、重要な基幹電源だとしたうえで、
「知事をはじめ地元の理解をいただき、運転再開に理解が得られるようお願いしたい」と述べました。
これに対し西川知事は「そうした国の姿勢をぶれることなく、国民に説明してほしい。また、国のエネルギー政策に協力してきた
地元の努力がエネルギーの消費地に理解されておらず、それでは運転再開に県民の理解が得られない」と述べ、
電力を供給してきた関西地方などに県のこれまでの努力が理解されるよう、国としても責任をもって対応するよう求めました。
そのうえで西川知事は「県が設置している専門委員会で安全性などをチェックしたい。そのうえで県議会や、地元のおおい町の意見を聞いて、
県としての判断をまとめて伝える」と述べました。
枝野大臣は、大飯原発があるおおい町の時岡町長や福井県議会の田中議長とも会談し、運転再開への理解を求めることにしています。
京都、滋賀にも再稼働で連絡へ
http://www.jiji.co.jp/jc/eqa?g=eqa&k=2012041400276 枝野幸男経済産業相は14日、関西電力大飯原発3、4号機の再稼働について、
京都府や滋賀県に週明けにも連絡を取り、政府の考えを説明する意向を示した。福井市で記者団に語った。
電力消費地も「痛みの分かち合い」を=西川福井知事
http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2012041400290 福井県の西川一誠知事は14日、関西電力大飯原発の再稼働に関連して
「電力消費地にも、中間貯蔵施設の設置など『痛みの分かち合い』をお願いしないといけない」と述べた。
福井市で記者団に語った。
ヤーコン茶は2万ベクレル=宮城県
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2012041400317 宮城県蔵王町の業者が製造したヤーコン茶から高濃度の放射性セシウムが検出された問題で、
県は14日、セシウム濃度は国の基準値(1キロ当たり100ベクレル)の200倍超の2万290ベクレルだったと発表した。
業者の自主検査では1万7200ベクレルだった。
県によると、出荷済みの1100セットのうち、同日までに約40セットが回収された。
院長の独り言 環境省説明 南川事務次官(於 熊本) VS 市民
http://onodekita.sblo.jp/article/55277558.html http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=Aihb-9k5Reg 1時間20分以降の質疑応答の質問が素晴らしい
1時間46分ごろ 被災者⇒環境省事務次官へ直訴
>また、健康被害が起きた場合の責任の取り方については、
>環境省は回答しませんでした。内部被曝を無視している
>現在の基準で健康被害が起きた場合に、だれが責任者で、
>どのように責任を取るつもりか、説明会の際には、
>追求してください。それこそが、この環境省のアキレス腱です。
829 名前:地震雷火事名無し(福岡県) 投稿日:2012/04/14(土) 11:53:41.31 ID:tPzqAhBH0
平成24年4月13日
「放射性物質汚染対処特措法施行規則の一部を改正する省令」 の公布について
(お知らせ)
「平成二十三年三月十一日に発生した東北地方太平洋沖地震に伴う
原子力発電所の事故により放出された放射性物質による環境の汚染への対処に
関する特別措置法施行規則の一部を改正する省令」が
本日公布・施行されることとなりましたので、お知らせいたします。
http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=15114 意見提出数
5273通
<主な意見>
・汚染された廃棄物を警戒区域等の外に持ち出して処理を行うことは反対である:2041件
・災害廃棄物(がれき)の広域処理に反対である(※):1540件
・汚染された廃棄物は、東京電力又は国が処分すべきである:1041件
等
(※)災害廃棄物は今回の施行規則改正の対象でないため、本意見募集の対象外の意見です。
パブコメなんだったんだ…。
834 名前:質問ロボット ◆/LcGdqqt5iUB (千葉県)[] 投稿日:2012/04/15(日) 09:32:26.30 ID:9mdPua8b0
件名: 【東京電力からのご連絡】福島第一原子力発電所2号機圧力容器下部温度監視温度計の異常について
差出人: @tepco.co.jp
日時: 2012年04月15日 08:59:16JST
宛先: @tepco.co.jp
────────────────────────────────────
東京電力からのご連絡
────────────────────────────────────
報道関係各位
本メールは、事前に「深夜・早朝における連絡先」の登録のお申し込みをいた
だいた方にお知らせしています。
○昨日(4/14)午後9時頃、2号機原子炉圧力容器下部温度監視温度計(TE-2-3-
69H2)の温度上昇率が大きい(瞬時に6.1℃上昇)ことを確認しました。
○当該温度計は異常の可能性が考えられることから、同日午後10時36分から午後
10時57分の間に直流抵抗測定を行い、温度計の信頼性評価を実施しました。
○その結果、測定した直流抵抗測定値(222.97Ω)が、事故後における直流抵抗
測定値の最小値(151.06Ω)と比較して増加量が30%以上であることを確認した
ことから、当該温度計は異常と判断しました。
○当該温度計については異常と判断したことから、4月15日午前0時20分に「参
考用に使用」(監視計器からの除外)と判断しました。
○なお、当該温度計の温度上昇率が大きいことを確認したため、他のパラメータ
を確認したところ、隣接する他の温度計は上昇していないこと、モニタリング
ポスト指示値およびPCVガス管理設備指示値に大きな変動はありません。
○昨日午後11時までの2号機原子炉圧力容器下部温度(TE-2-3-69H2)は、下記
の通りです。
・4月14日午後7時:53.8℃
・4月14日午後8時:53.8℃
・4月14日午後9時:59.9℃
・4月14日午後10時:57.6℃
・4月14日午後11時:56.9℃
※2号機原子炉圧力容器の下部温度について、他の温度計(TE-2-3-69H3)は、
約45℃近傍で推移。
○本メールには返信できませんのでご了承ください。
以 上
南相馬市長が講演(静岡県)
http://www.news24.jp/nnn/news8803177.html 浜松市中区で14日、浜岡原発とどう向き合うかをテーマにシンポジウムが開かれ、
福島県南相馬市の市長らが原発事故の現状や悲惨さを訴えた。
これははままつ「政経・文化」フォーラムが開いたもので、津波の被害を受けた上、
福島原発の事故で一部が警戒区域に入る南相馬市の桜井勝延市長が避難したときの様子やこれまでどう対応してきたかを説明した。
南相馬市は原発の立地自治体ではないのに立地自治体以上の被害を受けたと述べ、
原発に代わるエネルギー政策を打ち立てる脱原発を原点に復興計画を作ったという。
桜井市長は「われわれの経験を皆さんの判断材料にしてもらえればいいと思う」と話した。
「東電弱める発言は控えて」 財務相時に野田氏が発言
http://www.asahi.com/politics/update/0415/TKY201204140586.html 東京電力福島第一原発事故をめぐり、野田佳彦財務相(当時)が昨年3月31日夜の原子力災害対策本部会議で、
電の株価急落を懸念し、「(東電を)弱める発言は控えてほしい」と発言していたことがわかった。
経済産業省原子力安全・保安院が13日、朝日新聞の情報公開請求に対し、複数の会議メモを開示した。
会議は事故の約3週間後で、このころ、原子力損害賠償法に基づく事故の補償が巨額になる見通しから、東電の株価は急落。
30日には東電の勝俣恒久会長が会社存続が厳しいとの見通しを示していた。
メモを総合すると、会議で野田財務相が「東電に国有化の話が出て、株価がストップ安に。
株主60万人のうち、59万人ほどは個人で、経済への影響も大きい。東電を弱める発言は控えてほしい」と、東電への批判を牽制(けんせい)していた。
2回目除染に400人 福島・弁天山の環境回復図る
http://www.minyu-net.com/news/news/0415/news6.html 地域住民と全国から募ったボランティアがともに除染活動を行う「ふくしまからはじめよう。共に取り組む環境回復プロジェクト」は14日、
福島市の弁天山公園で2回目が行われ、参加者が除染作業に汗を流した。
県と市町村が連携して除染に取り組む同プロジェクトの第1弾企画で、7日に続く開催。
県内外から200人を超えるボランティアが集まったほか、地域住民も参加し計約400人が作業に当たった。
14日は、あいにくの雨天だったため、夕方まで予定されていた活動を、午前中のみに切り上げた。
参加者は公園の西側を中心に約3250平方メートルの範囲で、落ち葉や腐葉土、枯れ枝などをかき集めた。
栃木県宇都宮市から参加した柳沢英巳さん(47)は、
「何かできることをしたかった。地道な作業が続くが、今後もボランティアに参加したい」と話した。
除染該当面積を公表 田村、楢葉、川内
http://www.minpo.jp/view.php?pageId=4107&mode=0&classId=0&blockId=9962018&newsMode=article 環境省は14日、東京電力福島第一原発事故に伴う警戒、計画的避難両区域を対象に国直轄で進める除染のうち、
田村、楢葉、川内3市町村の該当面積(概数)などを公表した。
田村市は避難指示解除準備区域となった都路町の4200ヘクタール。
町内のほぼ全域が警戒区域の楢葉町は全町、川内村は村東部の居住制限、避難指示解除準備の2区域の8100ヘクタールが国直轄となる。
環境省の除染実施計画では田村市は平成24年度中に除染を終える。楢葉町は町北西部など約8割を24年度に、
町東部の市街地など残りを25年度中に完了させる。川内村は農地除染に時間をかけ、24年度から25年度までの2年間で実施する。
国直轄の除染対象地域がある11市町村のうち、残る8市町村は実施計画策定に向けて国と協議している。
福井・大飯原発:再稼働、政府が妥当判断 「福島検証まだなのに」 県内に疑問と反発/新潟
http://mainichi.jp/area/niigata/news/20120415ddlk15040030000c.html 泉田裕彦知事は同日、「そもそも東京電力福島第1原発事故の検証が終わっていない段階で、
なぜ原発の安全性について判断ができるのか」と疑問を呈した。泉田知事は同事故について
「冷却判断の遅れが1号機水素爆発の大きな原因の一つになっている可能性が高い」と指摘。
「海水などの注入を誰がどのように決定したのかなど意思決定過程を明らかにした上で
問題点を修正する必要があり、設備面の対策だけでは不十分」とし、「福島事故の検証なしに
拙速な手順で再稼働の手続きを進めることに大きな不安を覚える」と批判した。
また東電に対し、柏崎刈羽原発の運転差し止めを求める訴訟の準備を進めている
「脱原発新潟県弁護団」団長の和田光弘弁護士は「政府は再稼働する前に福島第1原発事故を
きちんと反省しなければならない。反省もなく再稼働するのは国民の意思に反する。
再稼働要請は撤回すべきである」との声明を発表した。
2号機の圧力容器温度計に異常 福島第1原発
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012041501001412.html 東京電力は15日、福島第1原発2号機の原子炉圧力容器底部にある温度計1個が、正常な温度を計測できなくなったと発表した。
容器の同じ高さには、3個の温度計が取り付けられているが、うち1個は2月に急激な温度上昇を示してすでに故障と判断されており、
この高さを計測する正常な温度計は1個となった。
東電は「残る1個で底部の温度は監視できている。(容器底部が100度以下とする)冷温停止状態が維持されているかは、
ほかの位置の温度計も含め、総合的に判断する」としている。
2号機でまた温度計「異常」、監視2つに(動画あり)
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye5004471.html 福島第一原発2号機で14日夜、圧力容器の温度計のひとつが急激に上昇しました。ほかの温度計に大きな変化はないことなどから、
東京電力はこの温度計を異常と判断し監視の対象から外しました。
東京電力によりますと14日午後9時ごろ、2号機の圧力容器の下部に取りつけてある温度計のひとつが、一瞬にして6.1度上昇しました。
近くにある別の温度計は45度前後で安定しているほか、周辺の放射線量を測るモニタリングポストの値に変化はないことから、
東京電力はこの温度計を「異常」と判断し、監視の対象から外しました。
6つある圧力容器下部の温度計のうち、事故後4つが「故障」または「異常」と判断され、現在は2つだけで温度を測っています。
原発:是非を問う条例求め、新宿でデモ /東京
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120415-00000013-mailo-l13 東京で原発稼働の是非を問う住民投票の実施を目指している市民グループのメンバーら
約200人が14日、新宿区の大久保公園から都庁前までをデモ行進し、「大事なことは
みんなで決めよう」と条例制定の必要性を訴えた。グループは、条例制定の直接請求に必要な
約21万4000人を大幅に上回る約34万6000人分の署名を集め、今月上旬、
各区市町村の選挙管理委員会に署名簿を提出した。審査を経て署名数が確定すれば、
5月10日に石原慎太郎知事に条例制定を請求する方針。石原知事は賛否に関する
意見を付けて都議会に条例案を提出し、過半数が賛成すれば条例が制定される。
「原発都民投票デモ実行委員会」代表の野本耕作さん(54)は「原発のように
命にかかわる問題は、私たち自身が責任を持って考え、意思表示することが大切だ」と話した。
東日本大震災:がれき受け入れ、千葉市が岩手県分を搬入で調整 /千葉
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120415-00000060-mailo-l12 千葉県内で深刻な津波被害を受けた旭市のがれき計約1000トンの処理が3月末で終了し、
年最大5万トンの受け入れが可能となった。千葉市は搬出元の市町村が決まり次第、
がれきの放射線量を測定して試験焼却で安全性を確認。清掃工場周辺住民らへの
説明会も開く予定にしている。担当者は「これから暑くなると、がれきからの悪臭や
自然発火などで被災地は大変になる。いち早くがれきを受け入れて、復興に協力したい」と話している。
東北地方太平洋沖地震による当社原子力発電所への影響について【午後3時現在】
http://www.tepco.co.jp/cc/press/2012/1201909_1834.html ※4月14日午後9時頃、2号機原子炉圧力容器底部温度監視温度計(底部ヘッド上部135°)の温度上昇率が大きい(瞬時に6.1℃上昇)ことを確認。
同日午後10時36分から午後10時57分の間に当該計器の直流抵抗測定を行い、当該計器の信頼性評価を実施。その結果、直流抵抗測定値が増加しており、
当該計器が異常であると判断したため、4月15日午前0時20分、当該計器を保安規定に定める監視対象計器から除外し、
当該計器の指示値については参考用に使用することとした。
なお、他の温度計の指示値は上昇しておらず、モニタリングポスト指示値および格納容器ガス管理システム指示値に大きな変動はない。
今後、原子炉圧力容器底部温度については他の計器により引き続き監視する。
セシウム新基準値超の食品は3% 8品目出荷停止、施行半月
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012041501001744.html 食品中に含まれる放射性セシウムの新たな基準値が1日に施行されて半月。この間、
全国の自治体などは計4866件の検査を実施し、うち野菜や魚などの一般食品で新基準値
(1キログラム当たり100ベクレル)を超えたのは福島県など東北・関東8県の156件で、
検査件数全体の約3%に上ることが、厚生労働省のまとめで分かった。政府はうち
6県の一部産地を対象に、原木シイタケ、タケノコ、フキノトウやスズキなど8品目の
出荷停止を指示した。厚労省によると、昨年10〜12月の各地の検査で当時の暫定基準値
(1キログラム当たり500ベクレル)を超えた割合は福島県産で1・91%。
IMFに4・8兆円の拠出検討 政府、資金強化で
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012041501001600.html IMFの資金基盤拡大は19日からワシントンで開かれる20カ国・地域(G20)
財務相・中央銀行総裁会議の焦点となっており、IMFと各国が詰めの調整を続けている。
日本はIMFの第2位の出資国として危機防止に貢献する姿勢を示す。
経産相 原発運転恐らく一瞬ゼロに
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120415/t10014462411000.html 枝野経済産業大臣は徳島市での会合で講演し、「全国で運転する原発が、恐らく一瞬、
来月6日からゼロになる」と述べ、国内で唯一運転を続けている北海道電力泊原子力
発電所3号機が運転を停止するまでに、福井県の関西電力大飯原子力発電所の運転を
再開するのは難しいという認識を示しました。
この中で枝野経済産業大臣は、野田政権が関西電力大飯原子力発電所の安全性を最終的に確認し、
運転再開の必要性があると判断したことについて、「経済産業省で原発がないと何が起こるのか
検証している。検証すれば、少なくともこの夏原発がなければ、相当いろいろなところに
無理がくることはご理解いただける」と述べ、政府の判断に理解を求めました。
ただ、枝野大臣は「全国で運転する原発が、恐らく一瞬、来月6日からゼロになる」と述べ、
国内で唯一運転を続けている北海道電力泊原子力発電所3号機が定期検査のため
来月5日に運転を停止するまでに、大飯原発の運転を再開することは難しいという認識を示しました。
海水魚セシウム「今がピーク」ひたちなかで講演会
http://ibarakinews.jp/news/news.php?f_jun=13344113869681 魚から放射性セシウムが検出され、出荷自粛を余儀なくされている漁業者らを対象に
放射能汚染に関する研修会が14日、ひたちなか市和田町の漁村センターで開かれ、
参加した約70人が本県沖の汚染実態と漁再開の見通しなどを学んだ。
専門家は「海水魚の放射性セシウム汚染は現在がピーク。今後は数値が下がる」とのデータを示した。
ゼオライト上回る効果なし 放射性物質低減試験
http://www.minyu-net.com/news/news/0415/news3.html 県は14日までに、民間の提案を受けて実施した農地の放射性物質除去・低減技術実証試験の
中間結果をまとめた。資材7点を検査したうち、陶器の釉薬(ゆうやく)に使う鉱物を
粉末にした資材の使用に一定の減少効果が見られた。
83 :
◆helper/.JQ (内モンゴル自治区):2012/04/16(月) 02:14:55.67 ID:De0qeC/U
県警が「警戒区域」解除区域の警戒態勢強化
http://www.minyu-net.com/news/news/0416/news7.html 南相馬市の警戒区域解除に伴って犯罪の発生も予想されるため、県警は16日から当面の間、同地区の警戒態勢を強化する。
県警はこれまでも警戒区域内で警戒活動を実施、震災発生後に避難区域で起きた窃盗被害など22件35人を摘発している。
警戒区域解除で地域の人の出入りが活発化するため、人員を増やし捜査態勢を充実させる。
福島市では15日、区域内で警戒活動に当たる機動捜査隊の出動式が行われ、捜査員約110人と捜査車両32台が集結した。
斎藤恒一刑事総務課長が「刑事としての誇りと使命感を持ち、一人の犯罪者も許さない気持ちで活動してほしい」と訓示。
笠間宏隊長の命令を受け、捜査員らは一斉に南相馬市に向かった。
「セシウム被害」の廃用牛 滞留1000頭 経営圧迫 安全な餌与え出荷へ
http://www.minpo.jp/view.php?pageId=4147&blockId=9962356&newsMode=article 東京電力福島第一原発事故から1年が過ぎ、繁殖期を終えた雌牛(廃用牛)約1000頭の出荷が県内で停滞、
新しい牛に更新できずに繁殖農家の経営を圧迫している。
出荷自粛で牛舎が満杯となり、生計を支える子牛の生産力が落ちているためだ。
県と全農県本部は廃用牛を、中通りなどで肉用牛を育てる大規模肥育農家に集め、安全な餌を与える。
その上で体内の放射性物質濃度を下げて出荷する「飼い直し」を実施する方針。
ただ、体内の濃度によって飼い直し期間が異なるなど集中管理には課題が残る。
「1日も早く廃用牛を出荷しないと牛舎が満杯になり、子牛生産のサイクルが止まってしまう」。
晴れ間が広がった15日朝、玉川村の繁殖農家、車田幹夫さん(63)は役目を終えた繁殖牛の頭をなでながら胸の内を明かした。
牛舎には全部で20頭程度いるが、廃用牛となった出荷予定の牛が通常より2頭多い6頭いる。
牛舎は手狭となり、新しい繁殖牛を導入できない状態だ。繁殖農家は小規模経営が多く、牛を更新できなければ子牛の生産数が減り、収入減に直結する。
石川郡畜産農協の9日の子牛の競りでは1頭当たりの平均価格は約43万円だった。
1頭が年に1頭産むとすれば、廃用牛6頭で子牛6頭分の販売額約260万円の減収となる。
廃用牛が「滞留」する実態調査に乗り出した県畜産課によると、県内の繁殖農家約3000戸のうち、約400戸で出荷時期を迎えた約1000頭が滞留している。
通常、繁殖牛は10歳ごろまでに順次、食肉用に出荷される。しかし、原発事故により昨年7月に政府が牛の出荷停止を指示。
8月に解除されたが、県と全農県本部は、安全な配合飼料を食べている肉用牛の食肉処理や血液検査を優先。
廃用牛は放射性セシウム濃度の比較的高い野草を食べ続けた上、肉用牛よりも肉質が劣り価格が安いことから後回しにされた。
県と全農県本部は今春、廃用牛出荷のサイクルが停滞し繁殖農家の資金繰りが悪化する事態を懸念して廃用牛の集中管理方式の導入を決めた。
牛舎から廃用牛を移動させ、新たな繁殖牛を飼えるようにして経営圧迫を改善するのが狙いだ。
まずは牛舎に余裕がない農家から廃用牛を集め、約500頭を中通り地方の大規模肥育農家に移す。
県などは受け入れ可能な農家4、5軒と交渉を詰めており、徐々に受け入れ農家と頭数を増やす方針だ。
受け入れ先の農家では放射性物質の影響のない配合飼料や安全な稲ワラを半年間以上与えて肥育し、「飼い直し」する。
県と各JAは排せつや代謝で体内の放射性物質が減少する「生物学的半減期」を観察する。
血液検査と食肉処理後の検査を行い、放射性セシウムが牛肉の新基準値(1キロ当たり100ベクレル)を下回っていることを確認した上で出荷する。
ただ、繁殖牛として飼育された環境が異なることで、集中管理の難しさを懸念する声もある。
牛によって食べた野草の放射性物質濃度、食べた期間、年齢はまちまち。県畜産課は農家から聞き取り調査をし、
可能な限り環境が似た牛ごとにグループ化して農家に預ける方法を検討している。
郡山市初の「放射線と健康講演会」 市アドバイザーが解説 過度な心配ご無用
http://www.minpo.jp/pub/topics/jishin2011/2012/04/post_3685.html 郡山市の第一回「放射線と健康に関する講演会」は13日、市内のニコニコこども館で開かれた。
安積疏水などの開拓に貢献した大久保利通公のひ孫で、郡山市原子力災害対策アドバイザーを務める
大久保利晃放射線影響研究所理事長が講師で、放射線の原理と健康への影響について解説した。
東日本大震災や東京電力福島第一原発事故から1年が過ぎ、線量計や放射性物質検出器の普及などが進んでいる。
身近な地域の放射線量が判明する中、放射線や健康への影響について一層理解を深めてほしいと企画した。
初回には市民ら約120人が参加し、佐々木修平市こども支援課長があいさつした。
大久保理事長は、原爆の放射線との違いに触れ、今回の事故は核分裂の連鎖でなく放射性物質の崩壊によるもので、最も危険とされる中性子はないと説明した。
また、自然に体内から排出されることによる生物学的半減期を考慮する必要があると言及。半減期が30年の放射性セシウム137を体内に取り込んでも、
一般的には90日で50%、6カ月で25%、1年で12・5%にまで減少すると述べた。
100ミリシーベルト未満の被ばく量では、がんが発生するリスクが増えるかどうかは科学的に立証されてないことを示した。
仮に100ミリシーベルトを浴びた場合でも、生涯にわたり増えるがんによる死亡率は統計的に1%であるとした。
食品についての質問があり「市場に流通している食品は厳しいチェックがされている。過度に心配する必要はない」などと応えた。
大型ヘリ放水再現 陸自郡山59周年行事
http://www.minpo.jp/view.php?pageId=4107&mode=0&classId=0&blockId=9962366&newsMode=article 陸上自衛隊郡山駐屯地の創立59周年記念行事は15日、郡山市の同駐屯地で行われた。
東京電力福島第一原発事故で実施した大型ヘリコプターからの放水作業を再現した。
記念行事は毎年、駐屯地を一般開放して行っている。
児玉恭幸陸上自衛隊第6特科連隊長兼郡山駐屯地司令らが見守る中、原発事故の際に放水に当たった大型ヘリコプターと同型機が
高さ約20メートルから容器に入った約8トンを放水した。人命救助訓練や習志野駐屯地(千葉県)の部隊によるパラシュート降下訓練なども繰り広げた。
観閲式で児玉司令が隊員を巡閲し、式辞を述べた。観閲式に先立ち震災の犠牲者に黙とうをささげ、弔砲を鳴らした。
河村市長、再稼働要請を批判 「なめている」
http://www.47news.jp/CN/201204/CN2012041601001595.html 名古屋市の河村たかし市長は16日、市幹部を集めた会合であいさつし、政府による関西電力大飯原発(福井県)の再稼働要請について
「名古屋市を含め、われわれをなめている」と批判した。
河村氏は、東京電力福島第1原発での事故の原因特定が十分に行われていないと指摘。
その上で、福井県の原発で事故が起きた場合に「東海地方の水源である木曽川上流が放射性物質で汚染される可能性がある」と述べた。
脱原発を掲げる河村氏は昨年8月、福井県の関電美浜原発(美浜町)などを視察。
原子力安全・保安院や関電に対し、事故時の放射性物質の拡散想定を明確にするよう要請した。
2011年度原子力設備利用率、過去最低更新
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20120416-OYT1T00481.htm 電気事業連合会は16日、電力10社の2011年度の発受電電力量(速報)を発表した。
原子力発電所(日本原子力発電を含む)の原子力設備利用率(稼働率)は23・7%で、1967年度の41・5%を下回り過去最低を更新した。
東京電力福島第一原子力発電所事故の影響で、3月末までに全国の原発54基中、北海道電力の泊3号機を除く53基が運転停止となったためだ。
3月の稼働率も4・2%で前月の6・1%を下回って、記録が残る77年4月以降の最低を更新した。
電力10社の11年度の発受電電力量(速報)は、前年度比5・1%減の9372億キロ・ワット時で、
記録が残る1972年度以降では09年度(3・1%減)を超える過去最大の下げ幅だった。
東京電力は8・2%減、東北電力は8・6%減だった。
93 :
◆helper/.JQ (内モンゴル自治区):2012/04/17(火) 04:05:22.19 ID:QvqcPEuz
4号機にカバー設置へ=燃料取り出しに向け−東電
http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2012041600873 東京電力は16日、福島第1原発4号機の原子炉建屋にある使用済み燃料プールから燃料を取り出す際に放射性物質が飛散しないよう、
カバーの設置工事を17日から本格的に始めると発表した。
セシウム濃度、最大2割高く修正 文科省、海底・海水データで
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/04/2012041601002572.htm 文部科学省は16日、昨年3月から8月にかけて公表した東京電力福島第1原発周辺の海水や海底の土に含まれる放射性セシウム濃度の
一部データについて、実際よりも数%から最大で20%程度低く算出していたとして、修正した数値を公表した。
文科省によると、修正したのはセシウム134の濃度。セシウム134は同時に複数の放射線を出すため、
その影響を考慮して算出する必要があるが、分析に時間がかかるため当時は考慮していなかった。
文科省は「事故後の緊急時でより多くの試料を分析することを優先した」としている。
福島の流産・中絶「震災後増加」根拠なし 福島県立医大
http://www.asahi.com/national/update/0416/TKY201204160467.html 東日本大震災後、福島県での自然流産と人工妊娠中絶件数の割合は、震災前に比べてほぼ変わりないことが、福島県立医大の調査でわかった。
東京電力福島第一原発の事故後、ストレスによる流産や放射線被曝(ひばく)を心配した中絶が県内で増えた、
などとする一部の情報やうわさに根拠がないことを示す結果だ。藤森敬也教授らのチームは、これらの情報から
県民に不安が広がっているのを受けて県内の医療施設を対象にアンケートを行った。
専門誌「周産期医学」3月号に発表した論文によると、妊娠を取り扱う81施設のうち74施設から寄せられた回答を分析した結果、
妊娠100件あたりの人工妊娠中絶と自然流産の数はそれぞれ、18前後、10前後でほぼ横ばい。
いずれも震災後にわずかな増加があったが、統計的に意味がある増え方ではなかった。
529 名前:地震雷火事名無し(dion軍)[] 投稿日:2012/04/13(金) 21:33:25.21 ID:GR43zPst0
●● これはひどい ●●
『船橋市北部清掃工場の焼却灰の測定結果』
測定機関 中外テクノス(株)
採取日 H24.3.23
試料@「主灰」
放射性ヨウ素131 不検出
放射性セシウム134 不検出
放射性セシウム137 不検出
放射性セシウム合計 不検出
試料A「飛灰」
放射性ヨウ素131 不検出
放射性セシウム134 450Bq/kg
放射性セシウム137 650Bq/kg
放射性セシウム合計 1100Bq/kg
http://www.city.funabashi.chiba.jp/kurashi/gomi/0007/p016192.html そりゃ焼却灰を測っても数字が出ないわけだ(罵苦笑
スイスの放射性物質、基準超ゼロ 日本産食品を検査
http://www.47news.jp/CN/201204/CN2012041701001020.html 東日本大震災による東京電力福島第1原発事故を受け、スイス政府が同国内で流通している99の日本産食品サンプルの放射性物質検査を行ったところ、
基準値を超えた食品がゼロだったことが16日、分かった。検査機関が同日発表した。
検査対象は日本茶や魚類、野菜、果物、コメなど。昨年11月に無作為抽出し、放射性セシウムなどの検査を行った。
スイスは欧州連合(EU)と同様、日本からの輸入食品について原則として福島、宮城両県、東京都など11都県産以外の産品とする規制を実施。
検査対象になったのはこの11都県産以外のものという。
「原発は事故が無くても有害」――原発稼働の影響を生物学者が懸念(オルタナ)
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20120416-00000302-alterna-soci 日本の原子力発電所は、すべて海辺にある。閉鎖システムに比べて安価な、海水を冷却に使うシステムを採用しているためだ。
稼働中の原発は、同規模の新型火力発電所の約2倍の熱と、微量の放射性物質を海に捨てている。
その弊害を多くの海洋生物学者が指摘し、学会単位でも政府や電力会社宛てに、複数回にわたって要望書を提出してきた。
ゴカイ類の研究を専門とする鹿児島大学大学院理工学研究科の佐藤正典教授は、原発を「魚貝類の赤ちゃんを殺す装置」と呼ぶ。
佐藤教授に、原発稼働による海洋生態系への影響について聞いた。
「まず、莫大な熱を冷ますために毎秒40〜90立方メートルの海水を取水口から吸い込む。そこには小さなプランクトンや魚貝類の卵や幼生も含まれる。
ほとんどが、配管への生物の付着を防ぐために投入される次亜塩素酸ソーダと熱ショックで死滅する。
原子炉の熱を受け取り約7℃温まった排水が海に戻され、周辺海域を『温暖化』する。さらに発電所内の掃除や作業服の洗濯に使われた水は、
液体の『低レベル放射性廃棄物』として処理・検査後に、温排水と共に海に流されている。『低レベル』とはいえ、複数の放射性核種が確認されている。
例えばトリチウムは、100万キロワットの加圧水型原発から年間30兆ベクレルも放出される。半減期は12年で、水素の同位体なので水分子にもなる。
アミノ酸など、あらゆる生体物質にも入り込む。
福島原発事故で海水中に大量に流出しているストロンチウム90と同じく、トリチウムも透過能力が弱いベータ線しか出さない。生体内に取り込まれたら外から検出するのが難しい。
生物は進化の過程で、紫外線や環境放射線に対しては、ある程度の防御システムを獲得してきた。しかし、その上さらに人工的な核分裂による
核種の内部被ばくが加わることは生物にとっては想定外であり、その有害性を防ぎきれない」
最後に佐藤教授は「低線量被ばくの影響は、まだよく分かっていない。ヒトの健康被害を未然に防ぐためにも、
原発稼働が小さな海の生き物に与えている害に無関心ではいけない」と強調した。
浜岡原発津波影響評価を報告
http://www3.nhk.or.jp/lnews/shizuoka/3034397622.html 「南海トラフ」付近で起きる巨大地震に伴う津波が、浜岡原子力発電所付近で最大21メートルと想定されたことを受けて、
中部電力が浜岡原発の安全性を検討した結果、運転が止まっている現状では、
津波で原子炉などを冷やす機能が失われても、高台に配備したポンプを使って安全は確保できるとした報告をまとめました。
浜岡原発では、海抜18メートルの防波壁の建設が進められていますが、国の検討会は、
先月、南海トラフ付近で起きる巨大地震に伴う津波の高さが、原発付近で最大21メートルとする想定を公表しました。
これを受けて中部電力は影響を評価し、16日、原子力安全・保安院に報告しました。
このなかで、原子炉が停止中で燃料が比較的冷えた状態にある現状では、津波で原子炉などを冷やす機能が失われても、水が蒸発して燃料が露出するまでに、
最も短い5号機の原子炉で6日間あるとしました。
その間に、高さ25メートルの高台に配備したポンプを使って、原子炉やプールに水を入れれば、燃料を冷やすことができると説明しています。
中部電力は、「原発に水を送る配管などの主要な設備は、地震で壊れないと評価していて、安全は十分に確保できる」としています。
また今後については「国の検討会の津波の詳しいデータを入手し数か月かけて評価したい」と説明していて、
運転中の状態での安全性や防波壁のかさ上げは改めて検討するとしています。
低減率3〜26% 福島・弁天山の除染で
http://www.minpo.jp/view.php?pageId=4107&mode=0&classId=0&blockId=9962795&newsMode=article 県と福島市が市内の弁天山公園で実施した除染活動で、作業後の空間線量の低減化率は地表から1メートルで3〜26%、1センチで7〜22%にとどまった。
16日の県災害対策本部会議で県が示した。
2日間、作業した約4.55ヘクタールのうち、複数地点で計測した高さ1メートルの空間線量は除染前は1.4〜2.1マイクロシーベルトだったのに対し、
作業後は1.3〜2.0マイクロシーベルトとなった。
1センチでは除染前、1.8〜3.6マイクロシーベルトだったが作業後は1.5〜3.2マイクロシーベルトを示した。
最も下がったのは、1メートル地点では急な斜面で2.14マイクロシーベルトから1.58マイクロシーベルトになり、26%減少。
1センチの地点では平たんな場所で2.43マイクロシーベルトから1.89マイクロシーベルトに22%下がった。
活動は7日と14日に実施し、両日合わせて867人がボランティアで参加。落ち葉や腐葉土、枯れ枝など90リットルのゴミ袋に約6000袋分を除去した。
一方、県などが福島市大波地区の家屋や畑、森林などで実施した除染では、実施区域内の空間線量は高さ1メートルで約34%、1センチで約37%それぞれ低減した。
表土の入れ替えなどを実施しており、県除染対策課は「落ち葉回収改修は表土を入れ替えに比べ効果が低いようだが、地道に作業していきたい」としている。
再生セメント使用は優遇 がれき処理で国交相
ttp://www.sankeibiz.jp/compliance/news/120417/cpd1204171159011-n1.htm 前田武志国土交通相は17日に開かれた東日本大震災のがれき処理に関する関係閣僚会合で、国発注の公共事業の入札契約に関し、
がれきを燃料とする再生セメントの使用を確約した企業を優遇する仕組みを検討していると報告した。
国交省は、金額と技術力で落札業者を選ぶ総合評価方式での入札について、再生セメントの利用を約束した企業は評価点を高くする方向で検討を進めている。
前田氏は同日の記者会見で「公共事業でのがれき再生利用促進に積極的に取り組む」と述べた。
セシウム検出ミカン給食に 検査結果の周知不徹底
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012041790111853.html 川崎市立小学校の給食食材精密検査でミカンから放射性セシウムが検出された問題で、幸、多摩、麻生の三区の小学校で十六日、初めてこのミカンを使った献立が給食に出された。
市教委は同検査結果を保護者に伝えることを学校側に求めていたが、複数の保護者が「まったく知らされていない」と話すなど徹底されていないことが分かった。
教員でさえ知らないケースもあり、一部保護者から怒りの声が出ている。
給食でミカンが使われたのは、「入学・進級祝い」のフルーツポンチ。事前に学校に相談する保護者もいて、自宅から代替品を持参し、食べなかった児童もいたという。
ある学校関係者は「『特別な子』と見られることがないよう配慮した」と語った。市教委も「食べ残しても、子どもたち同士で誤解が生じないよう、教員も普通に接してほしい」
と各校に呼び掛けている。
市教委では、各校の校長に対し、「市のホームページで公表していることを、ネットを見ない人のためにもお便りなどを使って保護者に連絡を」と求めるなど、
セシウム検出の事実を関係者に伝えるよう依頼していた。
ところが、東京新聞で調べたところ、複数の学校の保護者が「まったく学校から知らされていない」と驚いていた。中には、「保護者懇談会でミカンの話をお願いしようとしたら、
先生さえ検出されたことを知らなかった。ショックを受けた」との声も。
検査では、フルーツポンチに使われた県産ミカンの缶詰からは、放射性セシウムが一キロ当たり三・八ベクレル。幸、多摩、麻生の三区で十七日出される予定の県産冷凍ミカンからは
同九・一ベクレルが検出された。川崎、中原両区では缶詰が十八日、冷凍が十九日。高津、宮前両区では缶詰が十九日、冷凍が今月下旬に給食に出される予定だ。
市内の低学年児の父親(38)は「セシウム検出のミカンを給食で出す必要はない。何のための検査か。出されたら、持ち帰らせ、親が食べる。万一を考えて将来ある子どもたちには
食べさせない決断が必要だ」と話していた。
109 :
◆helper/.JQ (内モンゴル自治区):2012/04/18(水) 03:01:09.79 ID:9aUYNelW
正しく4階建てを理解する・・・「足し算」をして子供を守ろう 武田邦彦(中部大学)
http://takedanet.com/2012/04/4_7c48.html 原発事故が起こってから、政府、東大教授、専門家の多くが「自然放射線を1年1.5ミリシーベルト
も浴びるのに、1年1ミリ以内など危険をあおるな」と言いました。でも、このような間違いを
そのままにしておくと、その結果はもっとも被曝に弱い子供が犠牲になるだけです。
政府、東大教授、そして専門家が正式に訂正をする必要があることと、私たちは正しい内容を理解し、
法律にそって正しく行動をするべきで、それが大人の責任です。
まず第一に被曝は「4階建て」ということです。一階は「自然被曝」、二階は「医療被曝」、三階は
「核実験被曝」、そして四階が「原発被曝」です。特殊な時には五階(その他の被曝)があります。
http://takedanet.blogzine.jp/.shared/image.html?/photos/uncategorized/2012/04/18/bandicam_20120418_102652059.jpg (中略)
私は今まで「1年1ミリは法律」と言うことだけにとどめて、一つ一つのデータを紹介しなかったのは、
学問的に議論のあることを緊急事態で蒸し返すのではなく、とりあえずはこれまでの専門家の決定を
尊重して子供を守りたいと判断したからです。ともかく、「足し算」で考えてください。それは、
原発被曝でも同じで、外部、内部、給食、瓦礫、運動・・・すべては足し算なので、自治体の人も
「上司に怒られるから」というだけではなく、「市民を守る」と言うことから、「大丈夫」と
言うときにはすべてを足し合わせて、その市でもっとも被曝感度が高い子供でも大丈夫という
根拠を持って言って欲しいものです。
【愛媛報告〜上】 『伊方原発の再稼働を許さない市民ネットワーク』結成 田中龍作ジャーナル
http://tanakaryusaku.jp/2012/04/0004121 瀬戸内海の春の陽射しを受ける愛媛県松山市で15日、「伊方原発の再稼働に反対する
中国・四国・九州市民の合同緊急集会」が開催された。瀬戸内海の全府県(愛媛、
香川、徳島、高知、宮崎、大分、福岡、山口、広島、岡山、兵庫、大阪、和歌山)に、
関東からの参加者も加え総勢約200名の市民が集結したのである。
脱原発ネットワークの広がりを示す集会を取材するために、筆者(諏訪)は愛媛まで足を伸ばした。
事態が重大になるほど情報を出さなくなる東電 作業員の死亡発表が2日も遅れた事例を振り返る 木野龍逸
http://kinoryu.cocolog-nifty.com/go_kinoryu/2012/04/post-dff2.html 4月17日午後6時に始まった東電の記者会見で、福島第一原発で港湾内の作業に
従事していた協力企業の作業員が同日午前10時過ぎに福島第二の港で負傷。
命に別状はないが、救急隊の判断でドクターヘリを要請し、いわき市立総合磐城共立病院に
搬送したことを発表した。配布された資料には「続報」の記載があった。
松本原子力立地本部長代理によれば、福島県政記者クラブで第一報を発表したとのことだった。
127 :
◆helper/.JQ (内モンゴル自治区):2012/04/19(木) 03:21:04.90 ID:3PJ44ak2
131 :
名無しに影響はない(関東・甲信越):2012/04/19(木) 08:30:01.05 ID:V0qYhE23
圧力プールの損傷確認できず 2号機、ロボットで調査
http://www.47news.jp/CN/201204/CN2012041801001649.html 東京電力は18日、福島第1原発2号機の圧力抑制プールがある地下室に、カメラや線量計を備えた遠隔操作ロボットを入れて調査したが、
ロボットが走行した範囲では設備の大きな損傷や汚染水の漏えいは確認できなかったと発表した。
直径34メートルのドーナツ状の圧力抑制プールは格納容器につながっており、内部が水で満たされている。
東電は炉心注水に伴う汚染水がタービン建屋などに漏れ出す経路になっているとみているが、今回損傷が見つからなかったことで、
汚染水の抑制や廃炉に向けた修復作業が難航する可能性もある。
2号機の圧力抑制室を初調査
http://www3.nhk.or.jp/news/genpatsu-fukushima/20120418/index.html メルトダウンを起こし、大量の汚染水が漏れ続けている東京電力福島第一原子力発電所2号機で、
水漏れか所を特定するため、18日、ロボットを使って格納容器下部の圧力抑制室の状況を調べる調査が初めて行われました。
東京電力によりますと、18日に撮影された映像からは、これまでのところ大きな損傷や水漏れは見つかっていないということです。
福島第一原発では、廃炉に向けて、格納容器を水で満たして溶け落ちた燃料を取り出す計画で、
格納容器やその下部の圧力抑制室の損傷か所を特定し、修理することが最大の課題となっています。
このため東京電力は18日、5台のカメラや線量計などを搭載したロボットを使って圧力抑制室の内部の状況を初めて調べました。
調査は、1周およそ125メートルあるドーナツ状の圧力抑制室の上部に設置された作業用の足場の上を移動しながら行い、
水漏れの可能性があるとしていた圧力抑制室の北側と南東側にある点検用のマンホールなどを調べました。
その結果、点検用のマンホールは水漏れや水が漏れたような跡は見つからず、比較的きれいな状態であることが分かりました。
18日は、圧力抑制室の上部を9割ほど確認しましたが、これまでのところ大きな損傷や変形は確認されなかったということです。
東京電力によりますと、ほかに水漏れの可能性があるとしていた圧力抑制室と格納容器をつなぐ配管部分の状況はまだ確認できていないということで、
18日に得られた映像などをさらに分析するとしています。
一方、一緒に行った放射線量の測定では、最も高かった北西付近で1時間当たり120ミリシーベルトが計測されました。
これについて東京電力は「高い値ではあるが、ロボットで行えない重要な作業があった場合、計画を立てて短時間であれば、人による作業が考えられる値だ」として、
放射線量の分布状況などを詳しく把握することにしています。
使用済み核燃料中間貯蔵施設 知事「電力消費地は検討を」 奈良
http://sankei.jp.msn.com/region/news/120419/nar12041902050002-n1.htm 大飯原発再稼働、県議の賛否は? 8割が「条件付き賛成」
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/politics/34252.html 再稼働に「反対」は2人。「条件付き」での賛成が8割近くを占めた。
「賛成」とした6人も、理由として安全性を評価したのは1人だけで、残りは地域経済・雇用の安定のために再稼働を認める意見が多かった。
タコ、イカほぼ検出なし 本県海域の線
http://www.minpo.jp/view.php?pageId=4107&mode=0&classId=0&blockId=9963122&newsMode=article 県が行っている相双、いわき海域の水産物放射性物質モニタリング検査の説明会は17日、相馬市コミュニティセンターで開かれた。
甲殻類、貝、タコ、イカ、コウナゴなどからはほとんど検出されなかったが、
ヒラメやカレイは1キロ当たり100ベクレルの放射性セシウムの基準値を超すケースが出ている。
県水産試験場が4月初旬までの検査結果をまとめ、相双地方の漁業者約90人に説明した。これまで159種、3278検体を調べ、100ベクレル超は69種、1131検体だった。
四倉沖では、放射性セシウム濃度が高い海底土が徐々に沖合に移動しているという。
初の飼育試験では、餌から放射性セシウムを取り込んでいることが分かった。ウニ、メバル、アワビ、ホッキは一定期間の蓄養で低減が確認された。
魚の肝臓、卵より肉の放射性セシウム濃度が高かった。ヒラメやアイナメは魚体が大きい方が濃度が高く、マガレイなどは小型の方が高濃度を示した。
雄より雌が高い傾向も明らかになった。
五十嵐敏水産試験場長は「まだ中間報告で、いつになったら濃度が下がるかを予測することが目標。明らかな低下傾向は見えない」と話した。
南部房幸相馬双葉漁協組合長は「問題点を捉え、早期の試験操業につなげたい」と述べた。
猪苗代湖のヤマメ、ウグイから基準値超セシウム
http://www.minyu-net.com/news/news/0419/news6.html 県は18日、海や河川などの魚介類と海藻44種類120点の放射性物質検査結果を発表、
猪苗代湖の猪苗代町分で採取した魚と、同湖に流入する郡山市の舟津川の川魚から
食品の新基準値(1キロ当たり100ベクレル)を超える放射性セシウムが検出された。
検出値は、猪苗代湖で採取されたウグイが192ベクレル、ヤマメが390ベクレル、舟津川のウグイが250ベクレル。
猪苗代湖の魚が100ベクレルを超えたのは東京電力福島第1原発事故後初めて。
県は「生物濃縮の可能性がある」としている。
県は同日、猪苗代湖と舟津川を含む流入河川のウグイとヤマメ、北塩原村の大塩川のイワナについて釣りや漁を自粛するよう関係漁協に要請した。
尾瀬の環境保全に懸念 東電子会社、貢献事業大幅削減
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012041990093828.html 東京電力福島第一原発事故に伴う経営悪化により、同社が約四割を保有する尾瀬国立公園一帯で、
子会社の尾瀬林業(東京)が社会貢献事業を大幅に削減したことが十八日、明らかになった。
入山者にごみ拾いのボランティアを依頼する事業を十一年間続けてきたが、二〇一一年度に初めて中止。
山小屋で集めたごみ処理量はほぼ半減した。夏山シーズンを控え、広大な尾瀬の自然環境保全が懸念される。
(中略)
尾瀬の管理をめぐっては、東電は保有地の売却は否定しているが、年間約二億円とされる費用を
削減するため、国や公園管理団体に指定された民間団体などに管理を肩代わりしてもらう
「風景地保護協定」が検討されている。
国会事故調、原発再稼働に懸念 「必要な対策が先送り」
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012041801002039.html 国会が設置した東京電力福島第1原発事故調査委員会の黒川清委員長は18日、
停止中の原発再稼働に関連し「必要な対策が先送りされ、想定を超える災害が
来た際の対応ができていない。国民の健康を優先した安全規制が実施されるのか
不安という感じだ」と懸念を示した。保安院がまとめた安全対策や、それを基に
野田佳彦首相らが決めた原発再稼働の是非を判断する基準について、黒川氏は
「免震重要棟やフィルター付きベント(排気)設備などは今後の課題と整理されている。
地震、津波、火災、テロを含め、あらゆる事象に耐えられる対策を立てるべきではないか」。
核燃サイクル続けると発電コスト1.5倍 原子力委試算
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012041990135257.html 原発の核燃料サイクルのコストを試算していた原子力委員会の小委員会は十九日、
現在の政策通り核燃料サイクルを続けると、やめた場合に比べて発電コストは
約一・五倍になるとの結果を公表した。ただ、やめた場合は、使わなくなる
再処理施設の廃止費用が必要となるため総額では高くなるとしている。
今回の試算の対象は二〇一〇〜三〇年で、さらに長期的に見れば、核燃料サイクルを
やめた方が安くなる可能性もある。
(中略)
小委員会は、全発電量に占める原子力の比率が現状のままと仮定し、
(1)使用済み核燃料をすべて再処理する
(2)再処理せずにすべて埋設処分(直接処分)する
(3)一部を再処理する−の三つのケースで試算。
二十年間でかかるコストは
(1)九・七兆円(2)六・八〜六・九兆円(3)九・一〜九・七兆円
となった。ただし、すべて直接処分する場合は、再処理施設の廃止費用などの
「政策変更コスト」が四・六五兆円必要。これを加えると十一兆円を超え、
核燃料サイクルを続けるより総費用がかさむ。小委員会は、原子力の発電比率が
20%になるとの仮定でも試算したが、同様の結果になった。
東日本大震災:福田知事、指定廃棄物最終処分場新設に理解示す 横光副環境相が協力要請/栃木
http://mainichi.jp/area/tochigi/news/20120419ddlk09040256000c.html 性物質を含む焼却灰やスラグなど「指定廃棄物」の最終処分場を県内に新設するための協力を要請した。
7〜9月に国有地で活用できる土地を選定し、約3年間で建設することを目標に掲げている。
協力要請は(1)候補地の資料提供と現地調査への協力(2)選定のための知見の提供
(3)地元市町への説明の協力−−の3点。福田知事は「地域のものは地域内で処理する
原則はやむを得ない」と協力する考えを示した。県廃棄物対策課によると、県内の指定廃棄物は
約7700トン。焼却灰などの他、農家などで保管する腐葉土や牛ふんなど。同省は
発生都道府県内の既存の管理型処分場などでの処分を想定しているが、県内に県有の最終処分場がなく、
難航していた。横光副環境相は「安全性、遮断型の処理施設を作る。しっかりと水がもれない形にする。
ここを説明することに尽きる」と話した。福田知事は「県には処分場を造ろうとして挫折してきた
歴史がある」と県民理解への不安ものぞかせた。
東日本大震災:高放射能焼却灰問題 前橋市、浄化センター改修へ 汚泥で搬出目指す/群馬
http://mainichi.jp/area/gunma/news/20120419ddlk10040149000c.html 前橋市営の下水処理場「前橋水質浄化センター」(同市六供町)で放射性物質を含む
汚泥焼却灰が保管されている問題で、汚泥の状態で搬出できるよう市が同センターの
施設を改修する方針を固めたことがわかった。今秋をめどに汚泥の搬出開始を目指す。
18日の市議会建設水道常任委員会で明らかにした。市によると、同センターは原発事故前まで、
汚泥を焼却灰にして民間のセメント会社などに搬出しており、汚泥のままでは搬出できない
構造になっている。汚泥を焼却灰にすると放射性物質が濃縮され、事故から1年以上経過した
3月21日採取分でも1キロ当たり4800ベクレルの放射性セシウムを検出。
受け入れ先は見つかっておらず、市はセンター内に保管庫を二つ新設して保管を続けているが、
二つ目の保管庫も今秋に満杯になる見通しだった。
原発事故時の活動見直し=隊員の安全確保で指針改定へ―総務省消防庁
http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2012041900725 総務省消防庁は19日、東京電力福島第1原発事故を踏まえ、原発など原子力施設で
事故が起きた際の消防隊員の活動指針である「原子力施設等における消防活動対策マニュアル」
を見直す方針を決めた。放射性物質が広範囲に拡散した場合に隊員が安全に活動するための
留意点などを盛り込む。有識者検討会を設置して、今年度中に一定の方向性をまとめる予定だ。
検討会は学識経験者や消防関係者で構成する。原子力災害時の放射能汚染に対応した
装備などが論点となる見通し。福島第1原発事故で出動した地元消防隊員や現地入りした
緊急消防援助隊からも意見を聞く。
大阪の提言精査=藤村官房長官
http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2012041900801 藤村修官房長官は19日の記者会見で、橋下徹大阪市長と松井一郎大阪府知事が23日にも政府に提出するとしている
原発の安全性に関する提言について「提案の内容をよく拝見し、その提言を受け止めるところから始まる」と述べ、
まずは内容を精査する考えを示した。
給食用レンコンからセシウム 長野県、基準値下回るも使用中止
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120419/dst12041918210004-n1.htm 長野県は19日、東御市立滋野小の給食で使う予定だった茨城県産レンコンから、1キログラム当たり34ベクレルの放射性セシウムを
検出したと発表した。4月から施行された一般食品の新基準値の同100ベクレルを下回っているが、東御市に使用中止を要請し、市も受け入れた。
原発再開 地元と周辺で世論差
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120419/t10014572741000.html NHKの世論調査で、福井県にある関西電力大飯原子力発電所の運転再開について賛否を聞いたところ、
地元のおおい町では、「賛成」・「どちらかといえば賛成」と答えた人は54%で、
「反対」・「どちらかといえば反対」と答えた人の37%を上回りました。
一方、福井県小浜市や京都府舞鶴市など周辺の自治体では「賛成」・「どちらかといえば賛成」は32%で
「反対」・「どちらかといえば反対」が60%と上回りました。
知事「がれきリスクある」 新潟
http://www3.nhk.or.jp/lnews/niigata/1033906431.html 新潟市や長岡市などが、東日本大震災で出た被災地のがれきを受け入れることを表明し住民への説明会などを始めていることについて、
泉田知事は「リスクがあると言わざるを得ない」と述べ、あらためて懸念する考えを示しました。
泉田知事は「放射性物質は人間社会から隔絶して、集中管理するのが原則だ。ばらまいて薄めていいなら、
原発の燃料棒も砕いて海にまけばいいという話になってしまう」と述べて、
がれきに含まれる放射性物質の管理を徹底すべきだとの考えを強調しました。
太陽活動、長期低下の兆候か=北極のみ磁場反転−衛星「ひので」で観測・国立天文台
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2012041900851 太陽は南極と北極が逆向きの磁場を持つ巨大な棒磁石のような構造で、約11年の活動周期に合わせてN極とS極が
ほぼ同時に反転することが分かっているが、国立天文台と理化学研究所などの国際研究チームは19日、衛星「ひので」による観測で、
北極だけがS極からN極に反転し、南北両極が同じN極になりつつあることを確認したと発表した。
同様の現象は、17世紀後半から18世紀初めに長期間太陽活動が低下し、寒冷化をもたらしたとされる
「マウンダー極小期」でも起きたと考えられている。近年、黒点数の減少や11年の周期が延びるなどの異変が続いており、
国立天文台の常田佐久教授は「この状態が次の周期も続くと、マウンダー極小期のような時期に入ったと考えられる」と述べた。
理研の塩田大幸研究員らは、ひのでの高性能望遠鏡で太陽両極の磁場を詳細に継続観測。昨年10月、北極だけが従来のS極から
N極に変わりつつあるのを確認した。一方、南極は今年3月時点でN極のままで、5月中にも両方がN極になる見込みとなった。
極域の磁場は、太陽活動の指標となる黒点の生成に密接に関連しており、こうした変化が近年の異変に影響している可能性もあるという。
東北地方太平洋沖地震による当社原子力発電所への影響について
【午後3時現在】平成24年4月19日
http://www.tepco.co.jp/cc/press/2012/1202047_1834.html ※4月18日午前10時、6号機タービン建屋地下の溜まり水について、仮設タンクへ移送を開始。
同日午後4時、移送を停止。4月19日午前10時、移送を開始。
※4月18日午前8時45分、第二セシウム吸着装置において、フィルタの逆洗をするため、
当該装置を一時停止。同日午後4時24分に同装置を起動し、午後4時28分、定常流量(約40m3/h)に到達。
※4月18日午前9時25分、集中廃棄物処理施設において、サイトバンカ建屋からプロセス主建屋への
溜まり水の移送を開始。同日午後3時45分、移送を停止。
※4月17日、2号機原子炉格納容器ガス管理システムの気体のサンプリングを実施。分析の結果、
当該システム入口でキセノン135が検出限界値(1.0×10-1Bq/cm3)未満であり、
再臨界判定基準である1Bq/cm3を超えていないことを確認。
※4月18日、保安規定第138条に基づき参考値として監視していた2号機原子炉圧力容器温度計
(RPV下部ヘッド135°)について、温度検出器の直流抵抗測定を行い、当該計器の信頼性評価を実施。
その結果、直流抵抗値が増加しており、当該計器が異常であることが確認されたため、
同日、当該計器を「故障」と判断した。なお、他の温度計の指示値は変動しておらず、
モニタリングポスト指示値および格納容器ガス管理システム指示値に大きな変動はない。
今後、原子炉圧力容器底部温度については、RPV底部ヘッド上部270°および
RPV支持スカートジャンクション上部135°の計器により引き続き監視する。
04.19福島第一原子力発電所プラント状況等のお知らせ(4月19日 午後3時00分現在)
http://www.tepco.co.jp/nu/f1-np/press_f1/2012/pdfdata/j120419a-j.pdf (コメント)当社の新会長人事について
http://www.tepco.co.jp/cc/press/2012/1202054_1834.html 本日、政府が当社の新会長として発表した下河辺氏は、「東京電力に関する経営
・財務調査委員会」委員長、「原子力損害賠償支援機構」運営委員長として、
当社事業・経営状況について把握されており、今後、当社の再建に力をふるって
いただけるものと考えております。なお、新たな経営体制については、今後、
新会長と協議してまいります。
148 :
◆helper/.JQ (内モンゴル自治区):2012/04/20(金) 03:24:59.15 ID:m+s/ZLye
東京電力からの電気料金値上げに関するお詫びとお願い〜ビル・工場など高圧および特別高圧で電気をご使用いただいているお客さまへ〜
http://www.tepco.co.jp/index-j.html 昨年の弊社原子力発電所の事故以降、発電所周辺地域の皆さまをはじめ、福島県の皆さま、お客さま、広く社会の皆さまに、
今なお大変なご迷惑とご心配をおかけしていることを心よりお詫び申し上げます。誠に申し訳ございません。
また、このたびの電気料金値上げに伴い、多大なご負担をおかけすること、さらに、お願いに際し弊社の説明が不十分であったため、
ご迷惑をおかけしておりますことを重ねてお詫び申し上げます。
大変心苦しいことながら、大幅な燃料費等の増加から値上げをお願いさせていただいておりますが、今後ともさらなる経営合理化に徹底して取り組み、
ご理解いただけるよう丁寧なご説明に努めてまいります。
このような状況の中、新しい電気料金によるご契約にご了承をいただきましたお客さまにおかれましては、心より厚く御礼申し上げます。
弊社は、書面のお届けなどに加え、引き続き専用ダイヤルや弊社ホームページを通じたご案内などにより弊社の状況をご説明し、
このたびの値上げについてご理解を賜るようお願いさせていただいております。
また、現在あらためて、ご契約期間満了を迎えるお客さま一軒一軒にお電話やご訪問をしており、新しい電気料金によるご契約について、
ご意向を確認させていただいております。
ご面倒をおかけいたしますが、ご理解とご協力の程よろしくお願い申し上げます。
福島中央テレビ「水素爆発を撮影」で特別賞
http://www.news24.jp/nnn/news89034643.html 日本記者クラブが今年に新設した「特別賞」に日本テレビ系列の福島中央テレビが選ばれた。
福島中央テレビは去年、福島第一原発の1号機、3号機の水素爆発の瞬間をメディアで唯一、撮影して速報した。
「日本記者クラブ賞特別賞」は「ジャーナリズムの向上と発展につながる活動」を顕彰するもので、
人々に事実を速報し、国民の知る権利に応えた報道であるとして受賞した。
ガンマカメラ装置公開 放射線量を色で表示
http://www.news24.jp/nnn/news8653481.html 放射線量を色で表示する装置が実用化され、きのう公開された。
「東芝」が開発したこのガンマカメラ装置は、ビデオカメラと放射線センサーが搭載され、パソコンの画面に放射線量を色で表示できる。
広野町で植え込みを計測すると赤い色が表示され、計測したところ、1時間当たり1.83マイクロシーベルトだった。
また、ワゴン車の中にカメラ装置を2台搭載し、移動しながら計測する作業も公開され、
環境省ではきょう、この装置を使って、常磐自動車道で放射線量の測定を開始した。
花粉の飛散は来月上旬までか
http://www3.nhk.or.jp/lnews/shutoken/1004567941.html?t=1334847148199 今シーズン、スギとヒノキの花粉の飛散が終息する時期について環境省は、
気温の低い日が続いていることなどから去年よりも1週間から3週間程度早く終わり
最も遅い関東北部や東北などでも来月上旬になるという予測を発表しました。
「再稼働せんなら大阪湾に原発を」 おおい町で会合
http://www.asahi.com/national/update/0419/OSK201204190117.html 再稼働に向けた手続きが進む関西電力大飯原発3、4号機が立地する福井県おおい町で19日夜、町民向けの議会報告会が開かれた。
周辺の自治体が現時点での再稼働に反対を表明していることに対し、町民からは「立地自治体が一番リスクを被っている」などと不満や憤りの声があがった。
報告会は町議会が開催。原発のある大島地区で約20人、役場がある町中心部の本郷地区で約30人が参加した。
大島地区の会場では年配の男性が「恩恵を受けとったのが、悪みたいに言われる。それなら大阪湾に原発を作ったらいい。
再稼働せんなら大阪でも東京でも原発を持って行ってほしい」と発言した。
本郷地区では、隣接する福井県小浜市の市議会が関電に立地自治体並みの安全協定を求めたことへの批判が出た。
参加した男性(62)は「安全協定はあくまで立地自治体に必要で隣接は不要。小浜市が要求すると、
滋賀、京都、大阪も同じ要求をして収拾がつかなくなる」と訴えた。
「脱原発」の流れに対する不安の声も相次いだ。ある男性は「福島の事故で原発が危険だとは腹の底でみんな思っている。
原発がある間に企業誘致をしてほしい」と町議に求めた。
町議会は20日にも同様の報告会を開く。また町は26日に、国による住民説明会を予定している。
がれき受け入れ判断を亀井会長に一任:三重
http://www.chunichi.co.jp/article/mie/20120420/CK2012042002000007.html 東日本大震災のがれきの広域処理問題で、市長会は十九日、津市内で対応を協議した結果、
受け入れへの判断を会長の亀井利克名張市長に一任することを決めた。
二十日の受け入れ正式表明に向けて前進した形だが、鈴木健一伊勢市長が「放射線への懸念が拭い去れない」と反対するなど足並みの乱れも出た。
県は市長会、町村会と連携し、がれき受け入れを判断すると説明してきた。二十日の町村会後に三者で記者会見し、受け入れ可否を表明する。
会合後、亀井市長は報道陣に「一任を受けた。今日の議論を踏まえ、合意書に署名できるよう県と調整したい」と述べた。
反対した鈴木市長は取材に「がれきの安全性について国や県の説明は不十分で、広域処理は疑問」と指摘。
被災地から市内に避難している親子がいることに触れ「放射線を恐れて避難してきた母親の気持ちを考えると受け入れはできない」と答えた。
高速炉開発で中国専門家講演 「原発、国の成長に重要」 福井
http://sankei.jp.msn.com/region/news/120420/fki12042002090000-n1.htm シュー副部長は「福島事故後に開発スピードを弱めることになったが、原発は国の成長に重要な位置を占める」とし、
平成37〜47年の間で高速炉の商用化を進めることを明らかにした。
最後に、「もんじゅのデータは中国の高速炉開発に有益だ」と話した。
「再稼働しても再稼働させなくても危険性は同じ」という意見はあるけど、
再稼働させれば使用済み核燃料が増える速度が上がる。(使用済み核燃料を処理するのはトラブル続きの六ヶ所村だ)
燃料を抜けば福島第一の4号機のように、原子炉自体は安全になる。
東日本大震災:直近3カ月、県水産物調査 25%が新基準超え 放射性セシウム「筋肉に蓄積しやすい」/福島
http://mainichi.jp/area/fukushima/news/20120420ddlk07040183000c.html 昨年4月〜今月に採取した計159種、3278検体のうち35%に当たる69種の1131が新基準を超えた。
原発ゼロへ首長会議 28日設立 札幌市長ら67人参加
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/366460.html 19日までに、札幌市の上田文雄市長を含む全国67の市区町村の首長らが参加を表明している。
露地物シイタケから基準超セシウム 宮城・大崎
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/04/20120420t13024.htm 県は19日、大崎市の露地物原木シイタケから国の基準値(1キログラム当たり100ベクレル)を超える
680ベクレルの放射性セシウムが検出されたとして、同市と生産者に出荷自粛を要請した。
政府は20日にも、原子力災害対策特別措置法に基づく出荷停止を県に指示する。
同市の原木シイタケ(露地、施設)の生産量は年72トンで、県全体の24%を占める。
一方、18日の県の検査で、190ベクレルの放射性セシウムを検出した石巻市の露地物原木シイタケについて、
政府は19日、同法に基づく出荷停止を県に指示した。
露地物原木シイタケの出荷停止指示は、県内9市町目。市内で毎週3カ所ずつ検査を実施し、4週連続で基準値を下回れば指示が解除される。
仙台・大倉川支流、イワナ漁獲自粛へ 基準値超のセシウム
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/04/20120420t13023.htm 県は19日、仙台市青葉区の大倉川支流(横川)のイワナ、丸森町の阿武隈川のウグイと阿武隈川支流(雉子尾川)のヤマメから、
国の基準値(1キログラム当たり100ベクレル)を超える放射性セシウムが検出されたとして、
両市町と地元漁協に漁獲の自粛を要請した。
県の検査によると、検出値はイワナ198ベクレル、ウグイ407ベクレル、ヤマメ271ベクレル。
イワナとウグイは14日、ヤマメは15日に採取した。
自粛の対象区域は、イワナが大倉ダム堤より上流の大倉川と横川、ヤマメとウグイは丸森町の阿武隈川と支流。
阿武隈川漁協は3月から同流域での漁獲を自粛している。
いわきのタラノメ、基準値超で出荷自粛要請
http://www.minyu-net.com/news/news/0420/news7.html いわき市は19日、同市常磐地区で収穫した出荷前のタラノメから
1キロ当たり358ベクレルの放射性セシウムを検出したと発表、当該農家と市内直売所などに出荷・販売自粛を要請した。
タラノメの自粛要請は今シーズン初めて。
1日に施行された一般食品の基準値1キロ当たり100ベクレルを上回っており、
今後、県が検査を行って出荷停止などの判断が示される。
関電「原発なしでは夏の安定供給難しい」
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4999970.html 政府が9日、大飯原発の安全性を事実上確認しましたが、関西電力は、大阪府と大阪市でつくるエネルギー戦略会議に出席し、
「原発なしでは、この夏の安定した電力供給が難しい」という考えを改めて示しました。
大阪市は関西電力の筆頭株主で、6月の株主総会ですべての原発の廃止を求めるとともに、
再稼働の要件として原発100キロ圏内の自治体との同意など8つの条件を示しています。
10日の会議には、関電の担当者も出席。おととし並みの猛暑だった場合、
11基すべての原発が止まったままだと20%近く電力が不足することを改めて説明しました。
これに対し委員からは…
「(原発を)何基まで動かしたら安定供給ができるのか?」(委員)
「需給の問題もあるし、価格の問題もあるし、エネルギー全体を、日本をどうするかも含めて考える必要がある」(関電担当者)
牧野副大臣を京都、滋賀派遣へ=23日で調整−枝野経産相
http://www.jiji.com/jc/c?g=eco_30&k=2012042000252 枝野幸男経済産業相は20日、関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)の再稼働の説明のため、
23日に京都府と滋賀県へ牧野聖修・経済産業副大臣を派遣することで調整していることを明らかにした。
26日には福井県おおい町へ柳沢光美副大臣の派遣を検討していると述べた。
155 :
名無しに影響はない(WiMAX):2012/04/20(金) 14:38:01.94 ID:6pJGyT53
すみません、テレビが無いバングラデシュ人に日本の原発の事を教えたいのですが、
最初のころ3号機?が爆発したインドのニューステが日本でも流しれてたと思うのですが、
それの動画どこかに転がってないでしょうか?
ヒンディー語は皆分かるので・・・。
156 :
名無しに影響はない(WiMAX):2012/04/20(金) 14:47:19.48 ID:6pJGyT53
158 :
名無しに影響はない(東日本):2012/04/20(金) 17:25:16.38 ID:xYXwDrqy
●原発ゼロで 使用済み燃料処分すれば,8年後までに コストが最も低くなる。
原子力委員会。
これで,原発不要の証拠確定!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
867 名前:地震雷火事名無し(やわらか銀行)[sage] 投稿日:2012/04/20(金) 18:51:21.85 ID:b4N+StmO0
大飯原子力発電所の運転再開に反対する会長声明
http://www.nichibenren.or.jp/activity/document/statement/year/2012/120420_2.html 871 名前:地震雷火事名無し(神奈川県)[sage] 投稿日:2012/04/20(金) 18:52:20.58 ID:SU3xXf710
@kinoryuichi
【東電会見】会見始まる前に広報の人が来て、昨日の松本さんの説明は間違いと。
1Fの固体廃棄物焼却施設の能力、松本さんは出てくる排ガス濃度について、
10のマイナス9乗ベクレル/リットルと説明したが、焼却炉能力は100万Bq/kgの
廃棄物を入れると1000万Bq/kgの灰になると。
【東電会見】昨日の説明は、単位も濃度も間違ってたことになる。うーん、松本さんは
昨日、いったい何の数字を説明したんだろう・・・こういうの、困る。
【4月18日に県庁(福岡市博多区)モニタリングポストの測定値が上昇した事案について】
http://www.pref.fukuoka.lg.jp/a01/housyasen.html ・4月18日(水曜) 17時26分から福岡県庁(福岡市博多区)
に設置するモニタリングポストの測定値が上昇
(最大値:0.716μSv/時)したため、直ちに原因究明調査を
実施しました。
・放射性物質を推定するための詳細な解析を行ったところ、
放射性医薬品(造影剤)の特徴が見られたこと、また、
当該時刻に降雨が観測されていないこと等から、測定値が
上昇した原因については、検査や治療のため放射性医薬品を
投与された方が県庁のモニタリングポストに接近された影響が
考えられます。
・なお、同日 18時00分頃には通常の値に戻っていること、
県庁のモニタリングポストを除く県内6台のモニタリングポスト
及び九州各県のモニタリングポストで、いずれも測定値が
上昇していないことを確認しております。
・測定値の上昇が観測された時刻(17時26分から18時05分)の積算線量は0.204μSv
であり、1回分の胸部X線検診で受ける放射線量(50μSv)の245分の1であることから
健康への心配はありません。
169 :
◆helper/.JQ (内モンゴル自治区):2012/04/21(土) 02:51:24.33 ID:ppAT04Lj
484 名前:地震雷火事名無し(チベット自治区)[sage] 投稿日:2012/04/21(土) 02:34:36.48 ID:4EUjm0cc0
先日NHKニュースで新学期から検査が強化されると報道された神戸市学校給食。
しかし実際は後退。給食まるごとミキサー検査を終了。
中央市場経由食材、月4検体。中央市場経由していない食材、月1回1検体。
牛乳、学期に1回
検出限界値1ベクレル程度の検査だったのに、新学期から5ベクレル程度に
値があがっている。
平成24年度学校給食食材の放射性物質検査
学校給食食材等の放射性物質の検査は、平成24年1月から実施してきましたが、
平成24年度では、次のとおり、事前検査する食材の対象品目を増やします。
なお、学校給食食材の事前検査を補完する役割を担っていました、
食後の調理済み給食については、全ての検査で放射性物質は検出されませんでしたので、
終了します。
http://www.city.kobe.lg.jp/child/school/lunch/kyusyoku/syokuzaikensa24.html 485 名前:地震雷火事名無し(大阪府)[sage] 投稿日:2012/04/21(土) 02:50:14.82 ID:MVUAe4bA0
災害廃棄物関連情報 大阪市
http://www.city.osaka.lg.jp/kankyo/page/0000163892.html 災害廃棄物の広域処理に係る大阪市の状況
本市では、家庭から出るごみなどの焼却灰は、大阪湾にあります本市所有の北港処分地と、
近畿2府4県168市町村で構成される大阪湾広域臨海環境整備センターで、いずれも海面埋立処分場で処分しております。
また、浸出水の処理水は外海へ放流しております。
現時点では、環境省のガイドラインにおいて、海面埋立が想定されていないなど課題があるため、災害廃棄物については受け入れておりません。
被災地の早期復興に向けては、災害廃棄物の広域処理に係る支援が不可欠であります。
また、一方で、市民の皆様の安全・安心の確保も重大な責務であり、災害廃棄物の受け入れについては
安全を確認することが最重要課題であると考えております。
環境省や大阪府等、各関係機関との協議や検討の経過等については、適宜、情報を大阪市のホームページなどを通じて開示するとともに
市民の皆様にも丁寧にわかりやすく説明してまいります。
海面埋立処分場に係る個別評価について
本市においては、平成24年2月2日に、環境省に対し、災害廃棄物の広域処理を検討するにあたっては、
海面埋立処分場など大阪府域特有の課題があり、安全性の確認が最も急がれることから、
特に、海面埋立処分場における安全性の評価基準について、国において、統一的な安全性の評価に係る考え方を示し、
そのうえで、大阪府域特有の条件を勘案した個別の安全評価を行うことなど、要望を行っております。
この海面埋立処分場に係る個別評価については、2月20日に、環境省及び大阪府が、北港処分地の現地視察を行い、
本市からは必要なデータの提供を行うなど、個別評価に関して検討に入り
平成24年3月2日には、さらに詳細なデータ及び北港処分地の土壌提供も行っております。
また、4月3日には、個別評価にあたっては、市民の皆様の安全・安心を確保でき、理解が得られるような、
きめ細かな基準を設定するなど、国が責任を持って対応するよう要望を行っております。
岡田副首相 原発事故の作業状況を視察(福島県)
http://www.news24.jp/nnn/news8653493.html 岡田克也副首相が21日、福島県内を視察に訪れ原発事故の収束に向けた作業状況を確認した。
岡田副首相は、原発事故の復旧作業の拠点となっている楢葉町のJヴィレッジを事故後初めて訪れ、
東京電力の小森常務から原発事故の収束に向けた作業状況について説明を受けた。
岡田副首相はこの後、建物などを取り壊した際の震災廃棄物の仮置き場で処分の状況を確認した。
さらに岡田副首相は、東日本国際大学で「社会保障と税の一体改革」について県民の意見を聴く対話集会に参加した後、
いわき市の渡辺市長との懇談に臨む予定。
「自主検査も国の基準で」農水省が食品メーカーなどに通知
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/120421/biz12042113080012-n1.htm 農林水産省は21日までに、食品メーカーや流通企業に対し、食品の放射性物質検査を自主的に行う場合でも、
国の基準値に基づいて安全性を判断するように求める通知を出した。
国は放射性セシウムの含有濃度を一般食品で1キログラム当たり100ベクレルとするなど従来より厳しい新基準値を4月に適用した。
通知はこの新基準値が国際基準より「厳しい前提」で設定されており、安全を十分に確保できると強調している。
食品業界の一部には、より厳しい独自基準を設け、それを満たした商品だけを販売する動きがある。農水省は通知で
「過剰な規制と(複数の基準値が出回ることによる)消費段階での混乱を避ける」としており、
国の基準に対する消費者の不信感の拡大を抑制する狙いがある。
ただ流通大手は「小売りの現場では、国の基準に納得できない客の不安を聞いている。その不安を解消するためにやらざるを得ない」
と困惑気味。放射性物質のより少ない食品を求める消費者からは、疑問の声も上がりそうだ。
茨城の乾シイタケ、暫定基準値超え
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2012042101002042.html 茨城県は21日、笠間市など5市町の乾シイタケから、従来の暫定基準値(1キログラム当たり500ベクレル)を超える
同2200〜560ベクレルの放射性セシウムを検出し、出荷自粛を要請したと発表した。
5万4千人減少 震災1年の県人口 福島
http://mytown.asahi.com/fukushima/news.php?k_id=07000001204210001 昨年3月から約1年間で、県の人口は5万4549人減ったことが20日、県統計課の調査で分かった。
市町村に転入や転出、出生や死亡などの届け出をした人の集計。
転出届を出さない被災者も少なくないことから、実際にはもっと減っているとみられる。
昨年3月1日から今年3月31日までの増減を住民票で調べた。
今月1日現在の県の推計人口は196万9852人で、7万558人が県外に転出し、2万7924人が県外から転入。
一方、この間に1万6133人が生まれ、2万8358人が死亡するなどしたという。
プルトニウム利用計画が未作成 原発燃料再処理で電事連
http://www.47news.jp/CN/201204/CN2012042101002078.html 日本原燃の使用済み核燃料再処理工場(青森県六ケ所村)で2012年度に取り出される核分裂性プルトニウムの「利用計画」を、
電気事業連合会が作成していないことが21日、分かった。
プルトニウムは数キロで核兵器1個ができるとされ、利用目的のない余分な保有は国際的批判を招く。
日本は既に約30トンを保有。国際原子力機関(IAEA)の統計によると、09年末時点で軍事用以外のプルトニウムの保有量は世界第5位。
こうした状況で再処理を続けることが妥当かどうか、議論を呼びそうだ。
汚泥焼却灰再び基準値超過 県の手賀沼終末処理場
http://www.chibanippo.co.jp/c/news/national/78538 千葉県は20日、手賀沼終末処理場(我孫子市相島新田)の汚泥焼却灰から、
国が一時保管を求めた1キログラム当たり8千ベクレルの基準値を上回る9070ベクレルの放射性セシウムが検出されたと発表した。
ヒラメ大型、ドンコは小型 放射性セシウム濃度 福島県調査
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/04/20120422t61011.htm 福島第1原発事故で、福島県沖のヒラメなど6種の魚は大型の方が放射性セシウム濃度が高く、
ドンコ(エゾイソアイナメ)など3種は小型が高濃度なことが県水産試験場の調査で分かった。
試験場は「生息海域の違いが影響したのではないか」とみている。
大型が高い6種はヒラメの他、アイナメ、イシガレイ、マトウダイ、ホウボウ、シロメバル。
ヒラメは体長50センチ以下なら1キログラム当たり200ベクレルに満たない検体が多く、
50センチを超すと300ベクレルを上回るケースが見られた。
小型が高濃度な3種はドンコの他、マガレイ、カナガシラ。ドンコは500ベクレルをオーバーした検体の多くが30センチ以下だった。
ヒラメやスズキ、マトウダイなど7種は雄より雌の方が高かった。
試験場によると、大型が高い魚種は原発のある海岸から比較的遠い沖合、小型が高濃度な魚種は沿岸部に生息する傾向にある。
試験場の早乙女忠弘主任研究員は「因果関係ははっきりしない」と前置きした上で「
大型が高い魚種は餌の量、小型が高濃度な魚種は幼魚期に沿岸部にいたことが影響したのではないか」と推察している。
雌が高い魚種については「雄の個体数は変動が大きいため、影響を受けた雄の個体が相対的に少ないのかもしれない」とみている。
調査は昨年4〜12月に試験操業で漁獲した17魚種960匹について分析した。原発からは事故後、放射能汚染水が太平洋に流れ出ている。
化学工場で爆発 消火作業続く
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120422/t10014625421000.html http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120422/K10046254211_1204221210_1204221212_01.jpg 工場では、22日朝にも再び爆発が起きるなど、現在も火は消えておらず、消火作業が続けられています。
爆発が起きたプラントでは、車のタイヤなどに使われる接着剤を製造していて、このプラントで作業に当たっていた砂川翔太さん(22)が死亡しました。
また工場内にいたほかの従業員や、隣にある別会社の工場の作業員など合わせて11人がけがをし、このうち2人が大けがをしているということです。
一方、爆発の衝撃で工場周辺の広い範囲で窓ガラスが割れる被害が相次ぎ、午前11時現在、住宅など270の建物で被害が確認され、6人が割れた窓ガラスで手や頭などを切るけがをしているということです。
爆発が起きたプラントでは、午前8時すぎに再び爆発が起きるなど現在も火は消えておらず、消火活動が続けられています。
警察では、業務上過失致死傷の疑いで、三井化学の担当者らから話を聞くなどして爆発の原因を調べています。
「想定外の爆発起きた」 三井化学工場で1人死亡
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120422/dst12042210470001-n1.htm 「想定にない爆発が起こった」。周辺の民家を巻き込む大規模な爆発事故が起きた三井化学岩国大竹工場(山口県和木町)では、発生から約5時間がたった22日午前7時すぎに原茂工場長(59)ら幹部4人が記者会見。
「大勢の方にご迷惑をかけ、深くおわびします」と繰り返し頭を下げた。
会見は、爆風で入り口ドアのガラスが粉々に割れた工場内の事務所で実施。
作業着姿の幹部らが事故の経緯を説明中、同じプラントで再び黒煙が立ち上る爆発が起き、報道陣や工場関係者ら約30人が慌てて外に飛び出す場面もあった。
幹部の説明によると、事故の約3時間前、工場内の電気設備に不具合が発生。亡くなった社員の砂川翔太さん(22)らが、プラントの緊急停止作業に当たっていたところ、突然爆発が起きたという。
原工場長は「不具合と爆発との因果関係は現時点では不明。原因の調査もこれから」と苦渋の表情。窓ガラスが割れるなどの被害があった工場周辺の民家については「応急のブルーシートを張るか、宿泊施設を用意したい」と説明した。
939 名前:地震雷火事名無し(京都府)[sage] 投稿日:2012/04/22(日) 17:26:36.66 ID:SN8kCewg0
東京電力福島第一原子力発電所事故に伴う各国・地域の輸入規制強化への対応
外国・地域の規制措置(PDF:221KB)
http://www.maff.go.jp/j/export/e_info/pdf/120420.pdf 89 名前:まとめてみた(兵庫県)[sage] 投稿日:2012/04/22(日) 18:23:56.06 ID:YDVpc4qd0
2009年 文科省 放射線管理等報告
全国195か所に1545.6万リットル。
三井化学 岩国大竹 に 3379本 =78.3d (1缶内の金属を23.2kgとみて計算)
宮崎県日向細島 旭化成 に 8030本 =186.3d
大阪 三井化学 に 1889本 = 43.8d
愛媛新居浜 住友化学に 555本 =12.8d
をはじめ、
大阪、兵庫、鳥取、島根、山口、愛媛、福岡、佐賀、鹿児島にもある。
2007年 住友軽金属で昭和30年代からの放射性物質が見つかる
別の建物から、なぜか最大16μSv/h
311で爆発した千葉県市原市のコンビナート火災は、隣接するチッソ社に延焼
ここには200リットルドラム缶33本、765kgの劣化ウラン
「工業用ガス製造の触媒として"過去”に使用していた」というが
事実を報告しないまま2005年に急遽届け出た
06年県立高校から放射性物質が見つかる。WW2中に東京の大学から疎開して全国にあるかもしれない。
http://www16.plala.or.jp/chemicaldays/jishin/110823rekkauran.html (週刊朝日2011年9月2日号から・・とある)
210 :
◆helper/.JQ (内モンゴル自治区):2012/04/24(火) 02:17:07.70 ID:oKNsJJ1E
東日本大震災:がれき下から男性遺体 宮城・東松島
http://mainichi.jp/select/news/20120424k0000m040078000c.html 20日午後4時ごろ、宮城県東松島市新東名2で、
作業小屋のがれきの下から一部白骨化した高齢男性とみられる遺体が見つかった。
死後1年前後が経過しており、県警石巻署は東日本大震災による死者とみて身元確認を進めている。
井戸掘り、地下水くみ上げへ=福島原発への流入減目指す−政府・東電
http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2012042300748 政府と東京電力は23日、福島第1原発の廃炉に向けた中長期対策会議を開き、
1〜4号機の原子炉建屋などに流れ込んで汚染水を増やしている地下水の流入量を低減させるため、
流入前にくみ上げるための井戸を掘る方針を決めた。
東電によると、くみ上げた地下水は専用水路を造って海へ放出する。
地下水の放射性物質濃度はセシウム134、137ではほとんどの地点で1リットル当たり1ベクレル未満だが、
トリチウムは同70ベクレル検出された地点もある。経済産業省は海への放出について「自治体や漁協には事前に説明する」としている。
夏の電力0.4%不足=関電は2桁、北海道・九州も−節電不可避・各社需給見通し
http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2012042300636 政府は23日、今夏の電力需要や供給能力について議論する需給検証委員会(委員長・石田勝之内閣府副大臣)の初会合を開催した。
電力各社が政府に提出した今夏の需給見通しによると、原発が再稼働せず、2010年並みの猛暑になった場合、
電力需要が高まる8月に全国で0.4%の電力不足が生じると推定。
特に、原発11基を抱える関西電力では16.3%の不足を見込む。今夏も全国的な節電が避けられない情勢だ。
電力不足の恐れがあるのは関電に加え、九州電力(3.7%)と北海道電力(3.1%)の3社。
地域別でも東日本(北海道電、東北電力、東京電力3社管内)が3.7%の余剰の半面、西日本は3.6%のマイナスとなる。
さらに東北電や四国電力も、電力の安定供給に必要な3%の予備力を持つには至らず、ピーク時に不安を抱える。
一方、東電は、節電が定着したこともあり4.5%の余剰を見込む。発電施設に占める火力発電所の比率が高い中部電力(5.2%)や
中国電力(4.5%)も十分な供給余力を確保する見通しだ。
福島第1・建屋内流入の地下水を海へ 東電、県漁連に提案
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/04/20120424t61017.htm 東京電力は23日、福島第1原発の地下水が建屋内に流入して原子炉冷却水の浄化処理の妨げになっているとして、
地下水をくみ上げて海に流す計画を明らかにした。
計画によると、1〜4号機の建屋の山側に深さ32メートルの井戸14本を掘り、
地下水を1日約1000トンくみ上げ、放射能汚染していないかどうかの安全性を確認し、水路を通じて海に流す。
現在、1日400〜500トンの地下水が建屋に流れ込み、原子炉冷却水の浄化処理に支障を来している。
地下水のくみ上げで流入を半分に減らし、浄化処理の効率化を図る。
東電はボーリング調査による水質確認を経て、9月にも計画を実行する。
原子力・立地本部の石崎芳行副本部長は「関係者と協議し、了解を得て進めたい」と話した。
計画は福島県いわき市で同日開かれた福島県漁連の組合長会議で提案された。県漁連の野崎哲会長は
「安全性が確認されない限り、海に流すことは許されない」と提案を受け入れるかどうかの態度を留保した。
料金値上げ、データ開示を=株主総会対応で会談−橋下・猪瀬氏
http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2012042400007 大阪市の橋下徹市長と東京都の猪瀬直樹副知事は23日、
同市と都が筆頭株主である関西電力と東京電力の株主総会への対応について都内で会談した。
6月に開かれる両社の株主総会で、電気料金値上げや原発再稼働に関する判断の前提として
燃料原価や供給可能な電力量のデータを示すよう求める方針を確認した。
放射線研究の国際水準学ぶ 福医大生、専門家と対話集会
http://www.minpo.jp/view.php?pageId=4107&mode=0&classId=0&blockId=9965197&newsMode=article 東京電力福島第一原発事故を受け、日本財団が招待した世界の放射線専門家と、福島医大生との対話集会が23日、
福島市の同大で開かれ、医学生らが放射線研究の国際水準に触れた。
米国やカナダ、アルゼンチンから放射線防護や、放射線の健康影響などの研究分野で国際的に活動する専門家5人が訪れた。
医学部、看護学部の学生約250人が参加した。
国連放射線影響調査科学委員会米国代表のフレッド・A・メトラー氏が基調講演し、
県内のような低い放射線量での発がんリスクはほとんどないとの考えを示した。
学生から日本の放射性物質の食品基準について問われ、
「国際基準より厳しい。チェルノブイリでは食品の流通量が少なく、(日本のように)厳しくすると食べる物がなくなってしまう」と述べた。
福島にIAEAの事務所要望へ(動画あり)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120424/k10014663561000.html 福島県の佐藤知事は、東京電力福島第一原子力発電所の事故への対応に継続的な
支援を受けるため、ことし8月にもオーストリアにあるIAEA=国際原子力機関の
本部を訪問し、福島県にIAEAの事務所をつくるよう、直接、要望する方針を固めました。
震災復興が最優先課題と農業白書 自給率は下落続く
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012042401001503.html 政府は24日、「2011年度農業白書(食料・農業・農村の動向)」を閣議決定した。
東日本大震災からの復興は、津波被害を受けた後に農業を再開した農家が4割にとどまるなど
道半ばだとし、引き続き農政の最優先課題だと強調した。食料自給率(カロリーベース)は
39%と2年続けて下落、消費、生産両面の対策が必要との認識も示した。
農林水産関係の震災被害は2兆4268億円で、新潟県中越地震(04年)の
約18倍、阪神大震災(1995年)の約27倍に上ると記述。津波で大きな被害を
受けた宮城、福島など6県の農家で農業を再開できたのは40%、復旧した農地面積は
39%と報告した。
原発再開で8項目提案=藤村官房長官に橋下大阪市長
http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2012042400042 関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)の再稼働に慎重な橋下徹大阪市長と
松井一郎大阪府知事は24日午前、藤村修官房長官と首相官邸で会談した。政府が
安全性を確認したとして大飯3、4号機の再稼働を目指していることに対抗し、
府と市が共同でまとめた原発再稼働に関する8項目の提案を説明した。
東日本大震災:被災者の暮らし支援へ いわき明星大・東日本国際大、「復興センター」開所 /福島
http://mainichi.jp/area/fukushima/news/20120424ddlk07040260000c.html いわき明星大(関口武司学長)と東日本国際大(田久昌次郎学長)が23日、
いわき市平上荒川に、震災と原発事故からの被災者の暮らしとコミュニティー
再生を支援する「いわき地域復興センター」をオープンした。文部科学省助成事業で
各研究領域を生かし、浜通りエリアを対象に、放射線・放射能の測定と軽減
▽震災記録保存▽被災地の観光まちづくり▽障害者の自立支援−−の事業を行う。
放射線・放射能測定では、いわき明星大科学技術学部環境放射線測定室が食品や
農産物、土壌、水、幼稚園給食などを無料で検査、認証制度や測定方法の確立も目指す。
さらに除染技術の開発を進める。
「窮余の策」か、それとも「最悪の選択」か!? 東電・下河辺新体制の重い課題/町田 徹
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20120424-00000001-gendaibiz-pol (抜粋)
野田政権は、下河辺氏を絶賛し、人事の成功を印象づけようという戦略のようだ。
「企業再生のプロの中のプロだ」(仙谷由人民主党政調会長代行)とか、「当初から、
下河辺先生にお願いするのがベストに近いかなと考えてきた」(枝野経済産業大臣)
といった発言が目立つ。
大飯再稼働「政権はごまかし」=橋下大阪市長、8項目提案−藤村長官は受け入れず
http://www.jiji.com/jc/c?g=eco_30&k=2012042400397 関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)の再稼働に慎重な橋下徹大阪市長と松井一郎大阪府知事は24日午前、
藤村修官房長官と首相官邸で会談し、府と市が共同でまとめた再稼働に関する8項目の提案を行った。
藤村長官は席上「原発の安全性に関する提案という形でうかがう」と述べたが、橋下市長は会談後、
提案が受け入れられなかったことを記者団に明らかにし、「安全性について(野田)政権はごまかしている」と批判した。
8項目は、原発から100キロ圏の都道府県が再稼働に対して意見を反映させられるルールづくりや
使用済み核燃料の処分体制の確立などが盛り込まれている。
橋下市長によると、提案に対して藤村長官は「将来的には考えるべきことだ」と語り、再稼働に向けた現在の手続きを進める意向を示した。
橋下市長は記者団に、政府が再稼働の安全性を確認したと説明していることに対し「安全宣言をしたが、安全性を確認したわけではない。
科学者はだれも安全性にお墨付きを与えていない」と指摘。
「福井(県)という地方の(原子力)安全(専門)委員会のコメントだけで再稼働を決めようというのは、国家の重大な危機だ」と強調した。
大阪市の全原発廃止案、神戸が共同提案見送りへ
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120424-OYT1T00547.htm 神戸市の矢田立郎市長は24日の記者会見で、関西電力筆頭株主の大阪市が6月の
株主総会で提出する8議案のうち、「可及的速やかに全ての原子力発電所を廃止する」
ことを求める議案について、「少し性急で現実的ではない」と述べ、大阪市との
共同提案を見送る考えを明らかにした。代替案として、「将来的に原発依存から脱却し、
それまでは原発の世界最高水準の安全性を確保」を求める議案を同じ株主の京都市と
提案する方向で調整しているとした。
研究施設は恒久化も=福島の中間貯蔵で−細野環境相
http://jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2012042400414 細野豪志環境相は24日の閣議後の記者会見で、福島県内の除染で出る汚染土を
保管する中間貯蔵施設の稼働期間を最長30年とする国の方針に関連し、「(併設される)
研究施設は必ずしもそこで全て役割を終えるということではない」と述べ、放射性物質を
対象にした一部の研究施設は恒久化することもあり得るとの認識を示した。細野氏は
「研究開発が継続することは地域にもプラスになるのではないか」とも述べた。
環境省は、福島県双葉郡の双葉、大熊、楢葉各町への分散設置を要請している
中間貯蔵施設について、搬入される汚染土の減量化施設や貯蔵施設のほか、
情報公開センターや研究施設などを敷地内に整備することを想定している。
電力中央研究所:塀付近で炎上がる 火炎瓶と見て捜査
http://mainichi.jp/select/news/20120424k0000e040205000c.html 24日午前6時ごろ、東京都狛江市岩戸北2の電力中央研究所(電中研、本部・東京都千代田区)
のコンクリート塀付近で炎が上がっているのを通行人が見つけ、近くの交番に届け出た。
火はすぐに消え、けが人はなかった。現場に割れたガラス瓶が残されており、警視庁調布署は
火炎瓶処罰法違反事件として調べている。同署によると、施設の塀の外側にガラス片が散乱していた。
16日も現場から約300メートル離れた路上で、ガラス片と何かが燃えたあとが見つかり、
関連を調べている。電中研は電力主要各社が運営資金を出している一般財団法人。
施設で送電システムや原発の安全性などを研究していた。電中研は「被害に遭う心当たりはなく、
捜査の進展を待ちたい」とコメントしている。
耐性評価、保安院が審査再開=原発再稼働で−枝野経産相
http://jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2012042400408 枝野幸男経済産業相は24日の閣議後記者会見で、原子力安全・保安院がストレステスト
(耐性評価)の結果を妥当と判断した3基以外の原子炉の審査について「具体的に
進められるのかどうか調整に入っている」と述べ、再稼働に向けた手続きを再開する考えを示した。
関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)と四国電力伊方原発3号機(愛媛県伊方町)
以外の原子炉は、原子力規制庁発足のめどが立たず、保安院の審査は停止している。
県が緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム(SPEEDI)による
放射性物質の拡散予測結果データを消失した問題で、佐藤雄平知事は23日、
県災害対策本部会議で「県民に心配を掛け、申し訳ない」と陳謝した。
SPEEDI問題をめぐって佐藤知事が陳謝したのは初めて。
データ消去後、約1年にわたり検証作業が行われなかったことについては
「事故発生当初、十分な情報共有化が図れなかったことや、長期間にわたり詳細な調査を怠ってきたことは問題だ」という認識を示した。
佐藤知事は本部長として、調査を含めて全体を指揮する立場にある。
また、「災害対応時の情報共有化は極めて重要。情報連絡体制だけでなく、各部局で一層徹底してほしい」と、
情報連絡体制を強化するよう指示した。
横浜市が放射線量測定器の無料貸し出し継続へ、5区で機器増やし対応/神奈川
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1204230034/ 横浜市は5月1日から、市内18区役所で放射線量測定器の無料貸し出しを行う。第1弾は1月末から4月末まで各区2台を配置しており、
計2千件以上貸し出すなどフル稼働してきた。今回は利用実績を踏まえ青葉区で4台、金沢、港北、緑、都筑の4区で3台ずつに増やして対応するという。
今月23日から予約受け付けを始めた。
「シンチレーション式環境放射線モニター」(定価約13万円)と呼ばれる測定器で、空間線量を毎時0・001マイクロシーベルトから
9・999マイクロシーベルトまで計測できる。手のひらに収まるサイズで電源を入れれば、10秒ごとに測定した値が画面に表示される。
対象は20歳以上の市民。地元区役所で免許証などの顔写真付き証明証などを提示し、申請書類への記入をすれば借りられる。貸出期間は7月31日まで(平日)。
大勢に利用してもらうため1世帯が1回、1日1台のみの制限を設けている。区役所の窓口を訪問するか、電話で予約する。
各区の予約受け付け専用電話番号は市のホームページに掲載するが、放射線に関する電話相談窓口電話045(671)2470でも確認できる。
市は公道などで毎時0・59マイクロシーベルト(地上1センチ地点)を超えた場合は相談するよう呼び掛けている。
小沢氏 橋下氏を「礼儀正しく既得権と戦う覚悟ある」と評価
http://www.news-postseven.com/archives/20120424_103843.html (抜粋)
なんと経済産業省中枢が、7月に関西の大停電を目論んでいるという信じ難い情報を掴んだ。
「梅雨が明けて夏を迎えた時、いまの供給見通しでは確実に関西で大規模な電力不足が起きる。
関西の有権者は身をもって橋下の原発再稼働反対が無責任で迷惑な主張だと知ることになり、
橋下ブームは一気にしぼむだろう」(同省幹部)
言葉こそ慎重だが、大停電を「橋下のせい」と結びつける論理は恐ろしい。実際には電力供給できても、
経産省と関西電力が結託すれば、停電や節電令を現実にすることはいとも簡単だ。
原子力委、事業廃止コスト上乗せ 使用済み燃料再処理継続狙う?
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012042401001771.html 核燃料サイクル政策の再検討を進めている国の原子力委員会の事務局が、使用済み燃料を
再処理せず、全て地中に埋めて捨てる「全量直接処分」の費用を試算した際、
再処理事業廃止に伴う関連コストを不適切に計上したため、費用が膨れ上がっていたことが
24日、分かった。
宮城知事「最大限、県内処理を」 地元首長に要請
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012042401002329.html 宮城県は24日、東日本大震災で発生したがれきについて、県内の全市町村長らを
集めた会議を仙台市内で開き、村井嘉浩知事が「他県にお願いする以上はまずは最大限、
宮城県で汗をかかなければいけない」と述べ、がれき受け入れを市町村長に要請した。
県側は「東京電力福島第1原発事故の影響で、広域処理の調整が円滑に進んでいない」と指摘、
市町村が管理する一般廃棄物処理場での受け入れや、民間処理施設を活用するための協力を求めた。
県は現在、県内のがれきの処理量を圧縮できるとして、5月の大型連休明けをめどに見直し作業中。
農水省 たった3日で撤回の自業自得
http://gendai.net/articles/view/syakai/136305 セシウム規制は国の基準に従え」――と、農水省が20日、食品メーカーやスーパーに「通知」を出したことに、案の定、日本中から批判が噴出。
23日鹿野農相が「食品メーカーなどの独自の規制を否定するものではない」と釈明し、事実上、たった3日で撤回に追い込まれた。
批判が噴出したのは当たり前だ。
政府は食品に含まれる放射性物質の規制について、4月から「一般食品の放射性セシウムは1キロあたり100ベクレル」など新基準を施行した。
しかし、より安全な食品を求める消費者のニーズに応えるために、食品メーカーやスーパーは、国の基準より厳しい「独自の基準」を設け、販売している。
商売としては当然のこと。なのに、農水省は外食産業など270団体に一方的に「国の甘い基準に合わせろ」と命じたのだから、ムチャクチャ。
農水省は「安全を競い合う状況があり、指導が必要と判断した」と説明しているが、なぜ安全競争をしてはいけないのか。
官僚の実態に詳しいジャーナリスト・若林亜紀氏が言う。
「恐らく、声の大きい一部の生産者から『基準の厳しいスーパーが買ってくれない』と文句を言われ、通知を出したのでしょう。しかし、本末転倒です。
スーパーなどが独自基準を設けるのは、国の基準が信用されていないからです。まずは信頼回復が先でしょう。強引に基準を押しつけたら、
さらに不信感をもたれるだけです。それよりなにより、国民はお上に従っていればいい、という発想がありありです」
どうしても生産者を守りたいなら、数値の高い食品は、日本中の公務員や国会議員、地方議員に強制的に買わせるようにしたらどうだ。