【無駄レス】原発関連総合6【禁止】

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473名無しに影響はない(千葉県)
「瓦礫が復興の邪魔になっている」という言葉は意味不明です。

被災地では、住民生活が営まれる場所(街中や道路)では、
瓦礫撤去はほぼ終わっており、復興を妨げる状況ではありません。
(色んな雑誌週刊誌が、被災地の地震直後、現在の定点観測写真を載せています。
 街中や道路などに今も放置されているものは少ないです)

現在は、街中や道路などから撤去された瓦礫が決められた場所に
大量に集積されている状況です。
その集積場の様子は最近よくテレビで放映されています。
(確かに集積場には瓦礫が大量にあります。)

しかし、集積場の瓦礫が、道路を寸断したり、宅地に放置されて
建築の障害になっているわけではありません。

日常生活する場所(街中や道路)からは撤去されているわけですから、
集積場に大量に瓦礫があるから「復興できない」というのは意味不明です。

また、今回の瓦礫の量は阪神・淡路より少し多いだけです。
阪神・淡路では1年半で瓦礫処理進捗率90%。
(下記の「兵庫県資料の9ページ」)
3年くらいで地元兵庫大阪でほとんど処理。
ほんの少し関東の一部の自治体(横浜、川崎、埼玉県東部清掃組合)。
(下記の「兵庫県資料の10ページ」)
阪神の際は、全国中の自治体に瓦礫処理を助けてもらったわけではなく、
関西だけでなんとかしました。
 
なぜ今回は、全国広域処理なのでしょうか?

(瓦礫総量:参考)

東日本大震災 2252.8万トン
岩手・宮城・福島三県で、
それぞれ、475.5万t、1569.1万t、208.2万t
の総計2252.8万t(平成24年3月発表)

阪神大震災 2,000万トン

出所1: 阪神・淡路大震災におけるガレキ処理
    ・活用に関する調査と考察 運輸省
    (平成10年)
http://www.pari.go.jp/search-pdf/no0899.pdf

出所2: 阪神・淡路大震災における災害廃棄物
     処理について 兵庫県(平成9年)
http://web.pref.hyogo.jp/wd33/documents/000044725.pdf