以下の様に、にわかROオタクなりにまとめてみました。
(1)水道水中の微量放射性物質の除去(DOWケミカルのFT-30膜使ったTWシリーズユニットでOK)
(2)海水中の微量放射性物質の除去 (DOWケミカルのFT-30膜使ったSWシリーズユニットでOK?)
(3)低レベル汚染水(淡水)の除去 (DOWケミカルのFT-30膜で99%除去1990年実績データあり)
(4)高レベル汚染水(淡水)の除去 (ロシア科学者の英語論文らしきものがあるんですが・・)
(5)超高レベル汚染水(海水)の除去 (未知の領域?福一で悪戦苦闘中。東レが東電支援中?)
美人ロボさん、
>>20さんは、上記(5)での、ROに対しての話
(5)に議論範囲を絞った前提で、美人ロボさんや
>>20さんの話に対しては、
異論を唱えるというよりは、「そんな事になってるんですねー」という印象です。
俺が、美人ロボさんに示した1つ目の1次情報は(3)の論文。
これがあるから(1)もOKですという主張です。
だけど、この情報は、USエネルギー省関連の情報だから、美人ロボさんは、
信用おけねぇ、的発言をされている。
美人ロボさんに紹介した2つ目の1次情報は、USのEPAの資料で、
EPAは見てみましょう、とは言ってくれてはいた、but・・・という感じですね。
ここで補足しておきますが、このEPAの資料はUSのWATTという
RO浄水器メーカに関する実測データですが、このWATT社が
使っているRO膜がDOWのFT-30膜であるか否かはこの資料からはわかりませし、
WATT社も公表していません。
「放射能が除去できました」とトンデモRO浄水器を宣伝している悪徳コーウェイ社が
なぜか自サイトに、WATT社のこのEPA資料をUPしているので、WATT社に
RO膜の製造元を聞くメールを送ったのですがスルーされてしまいましたw
まぁ、膜の製造元がどこであろうと、WATT社のEPAが測定した機種に関しては、
Sr、Csイオンなどの除去能力は証明されていると言ってよいと思います。