続き
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291 : 地震雷火事名無し(やわらか銀行) : 2012/04/29(日) 11:37:47.19 ID:9P5evJzc0 [5/8回発言]
>>130 >>242 >>270 の続き
豊島事件への提言 から 抜粋 2000.4.20
三菱マテリアルと核燃料汚染廃棄物
http://www.geocities.co.jp/NatureLand/2198/Histry/keika.html 埼玉県は土屋知事が、その日の夕方緊急首脳会議を開き、事実確認や同社に情報や資料の提出を求めるなどの対応策を決めた。ここの辺りの対応はどこかの県知事とフットワークが違っている。
3月19日には、土屋知事は、三菱マテリアルの秋元社長に会い、安全確保や周辺住民への説明を要望したその足で有馬科学技術庁長官へも関係情報の公開を要望している。
大宮市議会は18日の夜「三菱マテリアル放射性廃棄物遺棄に関する意見書」を全会一致で可決した。
23日こは土屋知事は地域防災計画を見なおす考えを明らかにした。
しかし事件は拡大していく。同研究所建物内部からさらに高濃度の340ベクレルの放射能量が検出される。
6月14日には同研究所は汚染土壌など廃棄物ドラム缶8000本を回収することを明らかにした。
ところが7月15日に新たに同研究所敷地内のNDC大宮研究部(本社茨城県東海村)で、核燃料物質汚染廃棄物がドラム缶939本に保管されていることが、大宮市議会各派代表会で報告された。
汚染廃棄物は原子燃料の製造、研究開発の過程で200 リットルドラム缶に換算して毎年平均3本増え続ケるという。
同研究所は汚染廃業物のドラム缶保管を市や地元住民に報告していない。
12月14日になって、三菱マテリアル総合研究所は、科学技術庁に核燃料物質使用許可変更を申請する。
要するに隠していたことを認め、今後は厳重に保管するという内容だ。
大宮市北袋町1丁目東自治会を中心とした「三菱放射能などから任民等の安全と環境を守る会」は、次々と拡大する放射能汚染に抗議し、三菱マテリアル総合研究所の撤去去を要求して戦っている。
高レベルの汚染物質はドラム缶に入れて敷地内に保管しているが、低レベルの汚染廃棄物は何処かへ運び出されており、それが瀬戸内海の直島へ持ち込まれるのではないかと心配している。
つづく