346 :
名無しに影響はない(東海地方):2013/12/31(火) 07:38:21.84 ID:3F4FkUyU
無謀なプルサーマル計画の頓挫→戦慄のMOX燃料の製造販売
by MITSUBISHI
347 :
名無しに影響はない(家):2014/01/02(木) 18:10:57.68 ID:rXP0zk4x
>>347 パラノイア東海アマの話は書かんでいいよ
このじいさん、小さな女の子をひき殺した過去があるが、悪びれる様子もなく、
「運命だった」とのたまう神経しているからな
349 :
名無しに影響はない(東海地方):2014/01/02(木) 19:29:34.31 ID:Rbo38FY4
もんじゅの現場監督さんが自殺したのも、
きっと「運命だった」んだね☆
ひどい目にあうのは現場のトップ
えらいさんは無責任いい加減楽観主義だから、現場のトップがいつも苦労するー太平洋戦争でもそうだった
小出裕章さんの原発即刻廃絶・図説集 ?@koidehiroaki 2月24日
「しかし、高速増殖炉はまったく稼働できなかった。実験炉『もんじゅ』もすでに1兆円のカネを捨てた。
1kwhの電気も起こしていない。
高速増殖炉を一度でも動かせれば『超優秀原爆材料』に適したプルトニウムが手に入るから。
それで『もんじゅ』は廃炉にせず、研究炉として残している」(小出裕章)
「高速増殖炉は日本にとって夢の技術」、その宣伝に費やされた広告費は2兆7,600億円
【 立場を利用し、日本の脱原発運動をつぶそうとする人間たち 】〈2〉
http://kobajun.chips.jp/?p=17176 原爆と原発は全く別のもの、日本人にそう信じこませる必要がある
秘密裏に進められたCIAの原子力発電普及工作、日本における最大の協力者は…
「高速増殖炉は日本にとって夢の技術」、その宣伝に費やされた広告費は2兆7,600億円
ダグラス・バーチ、ジェフリー・スミス、ジェイク・アデルスタイン、センター・フォア・パブリック・インテグリティ
(公正中立の社会正義 ?
http://www.publicintegrity.org/ ) / アメリカNBCニュース 3月11日
『経済再建に対する期待感を日本国民に抱かせ、日本国民の間にある反核感情を消失させよ』
原子力発電の「啓蒙宣伝番組」を日本国内で展開するため、
CIAは特に、戦前、警視庁の高官を務め、戦後は読売新聞社の経営者となり、
さらに日本テレビを設立した正力松太郎の協力を得ることになりました。
正力が経営する読売新聞は日本国内において原子力発電の宣伝普及を熱心に展開、
一方正力自身は日本原子力産業協会(一般社団法人)の設立に奔走、
これは原子力産業界と電力会社間が密接に連携するための組織でした。
もんじゅ、新たに点検漏れ9件…制御盤部品など : 科学 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
http://www.yomiuri.co.jp/science/20140411-OYT1T50090.html 日本原子力研究開発機構の高速増殖炉もんじゅ(福井県)で1万4000件を超す機器の点検漏れが見つかった問題で、
新たに9件の点検漏れが見つかったことが11日、分かった。
原子力規制委員会が3月の保安検査で気づき、機構に指摘した。点検漏れ問題を受け、規制委は昨年5月にもんじゅの
運転再開の準備停止命令を機構に出したが、安全管理が改善されていないことになる。
機構などによると、新たな点検漏れが判明したのは原子炉の冷却装置に関係する制御盤の部品など9件。
2チームで同一機器を点検する計画になっていたが、1チームが計画通りに点検していなかった。これとは別に、
点検記録の修正を現場レベルで100か所以上も行っていたことも判明した。
【 日本の原子力政策、プルトニウム備蓄への異常なこだわり 】〈前篇〉
http://kobajun.chips.jp/?p=17708 将来日本を再び、原子力政策を強力に推進する国家にする!核燃料サイクルはそのための橋頭堡
安倍政権のエネルギー政策の基本は、あくまでも原子力発電の継続・推進
田淵ひろ子 / ニューヨークタイムズ 4月9日
兵器級プルトニウムの国内貯蔵をあきらめることに同意したちょうど数週後、
核拡散の危険性が生じることになるにもかかわらず、日本はこれから数十年間に渡りプルトニウムの
新たな生産を行う計画の推進を決定しました。
これから日本国内で生産されるプルトニウムは核兵器を作るのに最も適した形のものではなく、
その分すぐに脅威になる訳ではありませんが、相応の知識と技術、そして時間があれば核兵器用の
プルトニウムに生成することは可能になります。
すでに日本国内には相当量のプルトニウムが保管されていますが、
新たな生産によりその備蓄量は一層の拡大を見ることになります。
核燃料サイクル計画は、いったん事故を引き起こせばウラン燃料以上にな危険なプルトニウム混合燃料が
国内の数基の原子炉で使用されることを意味します。
日本がプルトニウムの備蓄を積み増そうとする計画は、領土問題や歴史認識の問題において
すでに関係が悪化している東アジア地区の近隣諸国の、現在の日本政府に対するいらだちや懸念を
一層強めることにつながり、この地区の政治情勢の一層の不安定化につながっています。
【 日本の原子力政策、プルトニウムへの異常なこだわり 】〈後篇〉
http://kobajun.chips.jp/?p=17721 日本が未だに核燃料サイクル計画にしがみついていることは、科学的に見て不合理
日本政府と原子力産業界は核燃料サイクル計画に莫大なカネをつぎ込み、最早後には引けない状況
田淵ひろ子 / ニューヨークタイムズ 4月9日
そのアメリカの当局者がとりわけ懸念するのは、日本のプルトニウムの警備が極めて手薄なことです。
日本国内にあるプルトニウムの保管および使用済み核燃料からのプルトニウムの抽出作業は
六ヶ所村再処理工場で行いますが、法律により銃の携帯が許されない日本では警備員は
武器を持つことが出来ません。
現在は武装した警官が施設内に常駐するようになりましたが、海外の核不拡散問題の専門家は
こうした警備状況では武装したテロリストに襲撃された場合、敵しようが無いと懸念しています。
「日本がエネルギー安全保障の実現のため、
未だにプルトニウムの再処理による核燃料サイクル計画にしがみついていることは、
科学的に見て不合理なことです。」
ハーヴァード大学ケネディ行政大学院のマシュー・バン準教授がこう語りました。
「あなた方は核燃料サイクル計画の実施を決定し、そして国内各所にその設備を着々と建設してきました。
その結果多額の投資が回収出来なくなってしまったのです。
このまま計画を順調に進めることは非常に難しい、その事を認めるべきではないでしょうか?」
360 :
名無しに影響はない(関西地方):2014/04/29(火) 13:54:48.16 ID:P3BMwbko
一番危険なもんじゃが廃炉にならないのはどういうことだ?
これが事故をおこすと福島なんか問題にならないぐらいひどいことになるよ
西日本は人が住めなくなって、日本は滅びるよ
廃炉にしないのは、日本を滅ぼすためのどっかの国の陰謀か?
361 :
名無しに影響はない(関西地方):2014/04/29(火) 13:56:59.29 ID:P3BMwbko
一番危険なもんじゃが廃炉にならないのはどういうことだ?
これが事故をおこすと福島なんか問題にならないぐらいひどいことになるよ
西日本は人が住めなくなって、日本は滅びるよ
廃炉にしないのは、日本を滅ぼすためのどっかの国の陰謀か?
役に立たない「もんじゅ」の延命策に走る安倍政権、更に無駄金を使うつもりか!?
日仏、高速炉研究を推進…仏計画に日本技術協力
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140427-00050277-yom-sci 日仏両政府が、安倍首相の訪仏に合わせ、次世代の原子炉である「高速炉」に関する
共同研究の推進で正式合意することがわかった。
合意文書は、高レベル放射性廃棄物を減らすことに主眼を置いたフランスの高速炉開発計画に、
日本が技術協力することが柱だ。
共同研究では、日本の高速増殖炉「もんじゅ」(福井県)による試験が求められており、
政府は運転再開に向けた準備を本格化させる。
364 :
名無しに影響はない(関西地方):2014/05/19(月) 00:26:46.83 ID:290Suxis
もんじゅが事故を起こし、メルトダウンするとどうなるかは分かっていない
軽水炉のように自然におさまるか不明だ
格納容器が爆発して吹き飛ぶかも知れない
そうなると近畿地方にプルトニウムが撒き散らされて
大阪、京都、名古屋は人が住めなくなる
土地の空いてる北海道に移住か、寒いな
>>364 ちょっと前にマグネシウムを扱う町工場で火事があり、水消火できないのをみて
”もんじゅ”事故の怖ろしさを改めて実感した
福島原発事故でやった海水冷却も使えない
366 :
名無しに影響はない(関西地方):2014/05/20(火) 19:47:11.85 ID:UAs+TyFV
燃料にプルトニウム、一時冷却材にナトリウム、二次冷却材にニトログリセリンン
緊急冷却材にサリンを使う
これで最強の原発だ
事故が起きれば逃げてしまう事が判明した
逃亡を禁止はできない、つまり残された道は廃炉しかない
368 :
名無しに影響はない(千葉県):2014/05/21(水) 22:32:39.95 ID:nZ8wV+tu
163 :名無しに影響はない(千葉県):2013/10/06(日) 16:56:30.74 ID:RHyX8uis
(一)「福島原発事故」未だに収束できない。今でも初歩的ミスの連続発生がとどまるところを知らない。
全くと云っていいほど危機管理能力、社会的使命、責任体制欠如の政治行政構造と官民組織体である。
「政官財癒着構造の典型的パタ−ン」の最悪事例である。 我が国には「原子力発電所、施設」を取り扱う能力と資格はない。
「原子力発電推進派」の政治家、行政、電力会社、立地自治体首長、専門家を含め 推進派関係者は全員、「原発」の生み出す
「金」に汚染された「麻薬患者」そのものである。自浄作用が利かず、自制心のない「廃人」と同様である。
国民の生命を軽んじる「金権汚染患者、国賊、守銭奴」に 我が国の「エネルギ−政策」を任せるわけには行かない。
(二)現在の人類では管理、処理不能な「原子核」は当然、「廃絶の決断」をすることが「自明の理」である。
何故、こんな簡単な事が未だに判らないのか? 損害賠償問題、復興問題、汚染水処理問題、除染問題、
廃炉問題、使用済核燃料の廃棄問題、メルトダウンした核燃料にも触れない状況下で一体、何を考えているのか?
屁理屈を言って、誤魔化すな!何一つ取っても解決のめどが立たないではないか?
どのような根拠で「世界一安全な日本の原発」と嘘吹くのか?全く情けない限りだ。
日本は世界中で恥曝し国家に成り下がってしまった。「原発推進派政治家及びその他の連中」は
「能無し、馬鹿、守銭奴」としか言いようがない。「完全な麻薬中毒患者、廃人」である。
「政官財癒着構造で汚染された不正な金にどっぷりとつかっている犯罪者達」であり、
「守銭奴」「国賊」「廃人」である認識がないのか?
(三)ドイツ、スイス、イタリアは既に賢明にも「脱原発の政治決断」を「英断」したではないか。
「国民一人一人、各家庭の安全、生命」あっての「日本国家」「日本経済」「日本社会」ではないのか?
今後、いかなる社会生活上の不便、経済停滞が起きても「人間一人の命」には代えられないでしょう?
我が国、日本のみならず、地球上全ての「人類としての歴史的決断の時期」であることの認識が有るのか?
(四)安倍首相、麻生副総理、その他、国務大臣、国会議員、原発推進派達は直ちに、その家族(妻子)と共に、
「福島原発敷地内及び仮説住宅内」で全てが収束する(今後、約100年間=西暦2115年)まで暮らしながら、
冷静にこの事態を分析し、我が国、日本の進路選択を良く考えなさい。
「馬鹿は死ななきゃ直らない!!」と云う「諺」は「原発推進派の政治家、自治体首長、電力会社、専門家連中」
に対する適切な「諺」である。即刻、「国賊、守銭奴、廃人達」は冷静に反省し、考えを改めよ!!
369 :
名無しに影響はない(dion軍):2014/05/22(木) 11:43:50.49 ID:2IFPNoNx
もんじゅの点検漏れ多発「安全意識不足」 聴取で規制庁
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG0502D_V00C14A6CR8000/ 高速増殖炉もんじゅ(福井県)で機器の点検漏れが相次いだ問題で、
原子力規制庁は5日、運営する日本原子力研究開発機構から原因や再発防止策を聴取した。
機構側は安全優先の意識の不足が根底にあったなどと説明。管理体制を強化するため、
組織改革に取り組む考えを示した。
もんじゅでは約1万点の機器の点検漏れが発覚し、原子力規制委員会が昨年5月に
運転再開の準備を凍結するよう命令した。
その後も新たな点検漏れや記録の不適切処理が相次いだ。
佐藤前福島知事「核燃料サイクル成り立たぬ」衆院特別委で持論
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201406/20140606_61017.html 衆院原子力問題調査特別委員会は5日、佐藤栄佐久前福島県知事らを参考人招致し、
原子力行政への意見を聴いた。佐藤氏は核燃料サイクル政策について、
「文化、文明、哲学、倫理の面から成り立たない」と述べた。
佐藤氏は、使用済み核燃料の再処理や高レベル放射性廃棄物の最終処分を含めた原発コストへの
考えを問われ、「(青森県六ケ所村の)再処理工場は何回故障したか。
最終処分場をどこへ持っていくのか」と課題を指摘した。
さらに「福島第1原発事故で最初に頭に浮かんだのは、経済産業省は喜んでいるだろうということだ。
捨てる場所(最終処分地)がないからだ」と述べ、第1原発が処分地化する恐れがあるとの持論を展開。
「福島は犠牲者。(処分地化は)絶対にダメだ。それができないなら(原発を)やめてください」と訴えた。
佐藤氏は知事時代、東京電力の原発トラブル隠しを理由に、第1原発で
プルトニウム・ウラン混合酸化物燃料を使うプルサーマルの受け入れを撤回、核燃料サイクルの見直しも求めた。
372 :
特定秘密保護法(やわらか銀行):2014/06/10(火) 07:50:35.61 ID:P4wRbID/
福島は最終処分場を積極的に受け入れるべきだ。
しかし、最終処分場というと県民の反対が多いだろうから暫定置き場という形にすればよい。
そこで働く人は県人のみにすることを条件にする、ここが一番大事なとこ
よそものは無責任になり勝ち、なぜなら逃げることが出来るから。
373 :
増税、増税また増税(やわらか銀行):2014/06/11(水) 06:31:09.44 ID:iE1jzshJ
>>341 先輩はっけーん、もんじゅ廃炉大賛成、はよなくせ無駄飯ぐらい。
新もんじゅはなるべく可愛い大きさで沢山作りましょう。
375 :
名無しに影響は無い(福井県):2014/06/22(日) 05:06:53.72 ID:e6iQ7Ajo
実のところ、もんじゅは解体の仕様がさっぱり判らんので、どうしようも無いというのが本当なんだ。
(敦賀発のリーク)
解体しなくてもとりあえず閉鎖するだけで、1日に5500万円の維持費(税金)がいらなくなる
その、とりあえず閉鎖が出来ない。プルトをまき散らして地球破滅させるつもりならありだがw
>>377 閉鎖はできる、現にフランス高速増殖炉スーパーフェニックスは数年稼動し閉鎖してる
380 :
名無しに影響はない(家):2014/09/08(月) 07:59:47.16 ID:DZ6pursy
もしも高速増殖炉もんじゅをやめたら、どんな影響があるの?が5分でわかる、25のQ&A
http://blogos.com/article/62238/ Q. それって、どんな原子炉なの?
A. ふつうの原子炉よりも「高速」の中性子をつかって核分裂反応を起こして、
燃料のプルトニウムを「増殖」させようっていうもの。だから「高速増殖炉」なんだよ。
Q. 成功しているの?
A. ぜんぜんうまくいっていないよ。アメリカ、イギリス、フランス、ドイツなど、
これまでに研究していたほかの国も、もう計画を中止しているよ。
ただし、フランスは高速増殖炉への未練を捨てきれないので、日本に研究をつづけさせたいなーと考えているよ。
Q. で、その核燃料サイクル計画ってうまくいってるの?
A. はっきりいって、破綻しているよ。燃料がいらなくなる「夢の計画」だったけれど、ずっと夢のままなんだ。
核燃料サイクル計画の構想ができたのは1960年代、施設をつくりだしたのは1980年代、
動きだしたのは1990年代なんだけど、そのための施設である高速増殖炉もんじゅも
、青森県・六ヶ所村の再処理工場も、いまだに失敗つづきでうまくいくみこみがないの。
Q. へー。でも、核燃料サイクル計画ってお金がかかってるんでしょ。
そんなにうまくいってない計画なのに、なんでやめようっていわないんだろう。
A. ボクもんじゅだけでこれまでに1兆円いじょう、六ヶ所村にいたってはそれの何倍もかかっているから、
経産省さんも電力会社さんもかつては「正直、もうやめたい……」って考えてうちあわせを重ねていた
時期もあったみたい。
でもやっぱりやめるってことは「これまでまちがってました」って責任とることになるから、ふみきれなかったんだって。
大東亜戦争で、「なくなった英霊に申し訳ない」といってさらに泥沼に入ったのと同じだな
やる気なく、税金の莫大な無駄遣い、すぐに廃炉!
もんじゅ改革、半年延長=課題山積、間に合わず―原子力機構
http://getnews.jp/archives/676177 高速増殖炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)の点検漏れ問題などを受け、日本原子力研究開発機構は2日、
昨年10月から1年間の予定で進めてきた組織改革の報告書を文部科学省に提出した。
報告書はもんじゅについて、保守管理の方法や体制などに課題が残っているとして、
改革期間を来年3月までの約半年間延長するとした。
2日朝、下村博文文科相に報告書を手渡した同機構の松浦祥次郎理事長は「意識改革は進んだが、
課題が残っている」と説明。
文科相は「具体的成果が出ていない。これがラストチャンスだ」と述べた。
387 :
名無しに影響はない(関西・北陸):2014/10/03(金) 00:11:34.17 ID:Ioyq6iAg
私鉄や民間企業がメガソーラー事業を展開してるんだから
全原発排炉にして木でも植えればいい
390 :
名無しに影響はない(関西地方):2014/10/19(日) 14:49:46.99 ID:ZMsMbR8L
一番危険なもんじゅをなんで早く廃止にしないんだ?
日本の滅ぼすための白人の陰謀か??
年間約200億円の税金をどぶに捨ててきた、さっさと廃炉にしろ!
もんじゅは正念場と心得よ
http://www.nikkei.com/article/DGXKZO82961080Y5A200C1PE8000/ 日本原子力研究開発機構の高速増殖炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)で不手際が相次いでいる。
3.11後の原子力政策の転換の中で、もんじゅは存続の意義を厳しく問われている。
再稼働を目指すなら国民の信頼回復が何より必要だ。
もんじゅは運転していなくても、設備の維持などで年間約200億円(2014年度予算)の費用がかかる。
時間を空費すれば、それだけ国民の税金が無駄に使われる。
巨費を要する事業を国民から任されているという緊張感を失ってはいないか。
腐った組織と欠陥で危険な「もんじゅ」は解体・廃炉!
「もんじゅ」のお粗末ぶりに文科省が激怒
「あなたたちは一体、何をしているんだ!」響く怒声 “運転解禁”遅れは自業自得
http://www.sankei.com/west/news/150219/wst1502190003-n1.html 原子力規制委員会から事実上の運転禁止命令を受けている高速増殖原型炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)で、
またも安全に対する認識の甘さが浮き彫りになった。
運営主体の「日本原子力研究開発機構」が昨年末、命令解除に向けた報告書を規制委に提出したが、
未点検機器数の集計ミスが見つかった。
それでも、“成果”を急ぐ原子力機構は3月末までの命令解除を目指す方針を貫くが、
度重なる組織のお粗末ぶりに運転再開のめどさえも立たない。そんななか、
トップの松浦祥次郎理事長は同月末に任期切れで退任、組織の存亡さえも危ぶまれている。
原爆5000発分のプルトニウムはどこへ行くのか
宙に浮いた核燃料サイクルはもう先送りできない
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/42999 なぜ「10万年後のゼロリスク」が必要なのか
核廃棄物は、どこの国でも頭の痛い問題である。
特に日本は核廃棄物を核燃料サイクルで再処理する方針をとっているが、青森県・六ヶ所村の
再処理工場が稼働しないため、各原発の使用済み核燃料プールに貯蔵された廃棄物があふれそうになっている。
つまり核燃料サイクルは、最初からキャッシュフローが大幅な赤字のプロジェクトなのだ。
これが黒字になる可能性があるとすれば、今から50年以上後にFBRなどの高速炉が実用化したときだが、
それまでに六ヶ所村の再処理工場の寿命は終わる。
安倍政権はまだ態度を決めていないようだが、原子力協定の期限はあと3年半に迫っている。
経産省の続けてきた問題の先送りはもうできない。
日本は否応なく、核燃料サイクルについての決断を迫られるのだ。