602 :
名無しに影響はない(東日本):
>>595 「東電はハナから低濃度汚染水を海洋放出するつもりだ!」(SPA!12/20号 本日発売号より)
>「当然、汚染水の濃度を基準値以下に引き下げるのは不可欠。
>ただ、ヨウ素とセシウムを除去できる態勢は整っていても、ストロンチウムが除去できない。
>アレバ社の除去装置が9月からストップしているから(以下略)」
アレバ社の除去装置ではストロンチウムの除去ができたってことか?
もしストロンチウムも除去できるならこの除去プラントを各地につくって焼却後の灰を水中に管理して放射能の除染処理しろ
604 :
長屋(茸):2011/12/13(火) 19:42:02.51 ID:0jP/xrqe
>>602 >ICRPの係数に「ストロンチウム」の値もあるが、こんなに検出しがむずかしくて統計的な内部被曝資料がほとんどないストロンチウムなのにどーしてもっともらしい係数がでてるん?ってことです。
これは簡単。
統計的に出した物ではないから。
シミュレーションの結果をつかってるというだけ。
シミュレーションがどこまで信頼できるかwww
ストロンチウムは非放射性ので仮想してたはず
ストロンチウム89は医療で投与実績がある
仮想だ仮想だと批判しても、どれもヒトへのデータが十分かってないからなw
カリウム40の影響だってよく分からんし。心配してもしょうがないってだけでw
607 :
名無しに影響はない(東日本):2011/12/16(金) 13:14:38.65 ID:kRXKCgbW
「保安院 海への汚染水 ゼロ扱い」
(略)
原子炉等規制法により、電力事業者は、原発ごとに海に出る放射性物質の上限量を定めるよう決められている(総量規制)。
福島第一の場合、セシウムなどは年間二二〇〇億ベクレルで、年度が変わるとゼロから計算される。
しかし、四月二日に2号機取水口近くで高濃度汚染水が漏出しているのが見つかり、同四日には汚染水の保管場所を確保するため、東京電力は建屋内のタンクに入っていた低濃度汚染水を意図的に海洋に放出した。
これら二件の漏出と放出だけで、原発外に出た放射性物質の総量は四七〇〇兆ベクレル(東電の試算)に達し、既に上限値の二万倍を超える。
試算に対しては、国内外の研究機関から「過小評価」との異論も出ている。
今月四日には、処理済みの汚染水を蒸発濃縮させる装置から、二六〇億ベクレルの放射性ストロンチウムを含む水が海に漏れ出した。
さらには、敷地内に設置した処理水タンクが来年前半にも満杯になる見込み。この水にもストロンチウムが含まれている。
東電はできるだけ浄化して海洋放出することを検討している。漁業団体の抗議を受け、当面は放出を見送る方針だ。
保安院は本紙の取材に対し、事故への対応が最優先で、福島第一は損傷で漏出を止められる状態にない「緊急事態」だった点を強調し、総量規制を適用せず、四七〇〇兆ベクレルの漏出をゼロ扱いする理由を説明した。
「緊急事態」に伴う特例扱いは「事故収束まで」続くとも説明したが、具体的な期間は「これからの議論」とあいまい。
今後、仮に放射性物質を含んだ処理水を放出したとしても、ゼロ扱いを続けるという。
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2011121690070643.html
608 :
名無しに影響はない(東日本):2011/12/16(金) 13:27:13.18 ID:kRXKCgbW
>>604 シミュレーションってのは蓄積部位と崩壊時の放射線のエネルギーや距離や生物学的半減期から分析するってことかな。
生物学的半減期がストロンチウムの150倍とかで、β、γと続けて崩壊するストロンチウムの対セシウムの係数比は妥当なのかね。
そもそも、長期に継続摂取するってことが前提でつくられてるのかな係数は?
内部被曝を数値化しなきゃ、規制値がつくれない=許容量が想定できない=放射能の安全性を数値として担保できない=原発が立てられないから
むりやりあちこちから物理学者とか放射線医とか集めてきて権威付けしただけちゃんかと。
609 :
名無しに影響はない(東日本):2011/12/18(日) 13:49:00.60 ID:ecjzvdhT
「ストロンチウム、462兆ベクレルが海に流出」
東京電力福島第一原発から事故後、海洋に放出された放射性ストロンチウムの総量は、少なくとも約462兆ベクレルになることが
朝日新聞の試算でわかった。水産庁は魚介類への蓄積を調べるサンプリング調査の強化を検討している。
試算は東電などが発表した資料をもとに行った。4月に2号機、5月に3号機から流出した放射能汚染水については、流出源である
両号機の建屋内のたまり水に含まれる放射性ストロンチウムの濃度を、流出した水の体積にかけて算出。これらに、今月4日に流出が
確認された処理水に含まれていたと見られるストロンチウムの量を足し合わせた。大気から海への降下量は含まれていない。
東電は4〜5月に海に流出した汚染水中の放射性ヨウ素とセシウムの総量を推定約4720兆ベクレルと発表した。ストロンチウムの量は
その約1割に相当する。
http://www.asahi.com/national/update/1218/TKY201112170581.html
610 :
名無しに影響はない(東日本):2011/12/18(日) 13:54:10.98 ID:ecjzvdhT
放射能の放出量とか、兆とかわかりにくい数字で表示せずに、
◯.◯×10^◯bqとかのわかりやすい数字に統一してほしいぜ
612 :
名無しに影響はない(東日本):2011/12/29(木) 13:58:45.87 ID:Lj7cJcDY
>>602 「低線量被ばく 揺らぐ国際基準」
“生涯100ミリシーベルトとされる被ばくの基準で、本当に健康への影響はないのか?”
福島をはじめ、全国の人々が現実に直面している放射能の脅威。
国は「直ちに体への影響はない」と繰り返すばかりだ。
その拠り所としているのが、ICRP(=国際放射線防護委員会)の勧告。
広島・長崎の被爆者の調査データをベースに作られ、事実上の国際的な安全基準となっている。
しかし関係者に取材を進めると、1980年代後半、ICRPが「政治的な判断」で、被ばくでガンになるリスクを実際の半分に減らしていた事実が浮かびあがってきた。
当時ICRPには、原子力産業やそれを監督する各国の政府機関から、強い反発が寄せられていたのだ。
そしていま、世界各地で低線量被ばくの脅威を物語る、新たな報告や研究が相次いでいる。
アメリカでは原発から流れ出た微量の放射性トリチウムが地下水を汚染し、周辺地域でガンが急増。
25年前のチェルノブイリ原発事故で、大量の放射性セシウムが降り注いだスウェーデンでは、ICRP基準を大きく上回るガンのリスクが報告されている。
いま、誰もが不安に感じている「低線量被ばく」による健康被害。
国際基準をつくるICRPの知られざる実態を追跡する。
http://www.j-cast.com/tv/2011/12/26117200.html 観てねーしw 年末のくそ忙しい時じゃなく、年開けたら20回くらい再放送せいや
613 :
名無しに影響はない(東日本):2011/12/29(木) 14:08:31.97 ID:Lj7cJcDY
2012年の原発および電力はこの方向性に進むよ(ソースはおれ)
・放射線防護政策の見直し
ICRPの放射線防護基準の検証/内部被曝の影響の再評価/ストロンチウムをはじめとしたセシウム以外の核種の検査/
長期化を前提とした食品・水の基準値の見直し/除染対象基準値の確定と費用も含めた除染スキームの確定/
・東京電力の解体
株式取得による国営化/補償・除染・事故処理原資の確保のためのスキーム確定/銀行の債権放棄/社債償還のソフトランディング/
リストラ・資産売却・経営陣の退陣および責任追及/迅速な補償および原状回復へ向けての工程表作成
フクイチの事故処理母体の国営化と事故の検証による初期対応責任の追求
・電力自由化と再生可能エネルギーへのシフト
スマートシティ化に地域小規模発電の推進/配電・送電のハブ化(インターネット網と同じようなもの)による小規模電力多重網化
蓄電・水素発電・海流発電・海上風力発電などの新技術への投資/エネルギー分野への自動車、デベロッパー、IT、鉄道、モバイル系企業への参入促進
原子力発電からの撤退・自然エネルギー以降への10年+10年の工程表作成/送電・発電の分離による電力の自由化
懸案事項
※余震が起こりませんように(特にフクイチ近辺にM7以上が起こったらと考えると、、実はこれ1点に日本の未来がかかってるといってもいい)
※食品規制値を大幅に下げるのが春らしいので、たぶん収穫のピークで混乱する(自主検査での発覚が圧倒的に増える)
※1年たって、海産物のストロンチウム、セシウムの濃縮が本格化する(3年後がピークなんでこれからともいえる)
※年の後半は海洋汚染の拡散がアメリカ等におよび世界の漁業関係者から訴訟を起こされる可能性が高い
※東電が最後の抵抗(といっても不作為で)大規模停電等の電力混乱が起こる
614 :
名無しに影響はない(東日本):2011/12/29(木) 14:12:57.19 ID:Lj7cJcDY
616 :
名無しに影響はない(神奈川県):2012/01/03(火) 11:36:14.01 ID:1HGwbypb
ストロン計測してちょうだい、age
617 :
名無しに影響はない(東日本):2012/01/07(土) 19:45:18.15 ID:asGgBz8z
369 :ご冗談でしょう?名無しさん:2012/01/07(土) 16:22:42.61 ID:ybhQGOLp
そういえば、除染も食品も空間線量も地表面の線量も結局「量」の問題にやっといきつきましたね。
ICRPの勧告や実効係数もけっきょくは「御用」ではないか、という問題提起がされて、何が「正しい」のか合理的に発言できる人はいなくなりました。
実際に数学には「正しい」と言う概念があり、科学にもかろうじてありますが、政治や経済や一般生活に「正しい」という共通した概念はありません。
みんな、自分の旗が正しいと競い合ってるのが社会だからです。
で、「量」の話ですが、これがかなりやっかいです。
日本語では「汚」という字に「ヨゴレ」という読みを当てますが、もうひとつ「ケガレ」という概念もあるからです。
これ、英語では存在しません。
ケガレというのは「目にみえない(心理的に忌みきらう)ヨゴレ」的な意味が強いです。
例の日本書紀の黄泉の国へいったイザナギが目の穢れをすすいだ水が皇祖であるというあれです。
「細菌」の概念がなかった時代に、「腐敗」を説明するのにこの言葉がいちばんぴったりだったようです。
ヨゴレは物質的に取り除けるが、ケガレは精神的にも取り除く必要がある。
な腐敗とかのメカニズムがみえませんから、そういうことになります。
で、放射能ってのは古代人にとってのケガレに近いのですね、いまの日本では。
政府はそのあたりを含めた政策をとる必要があります。
原発推進派の「原発教」が崩壊し、御用学者のご託宣が効力を失ったいま、このケガレに対しての対応がいちばんだいじになります。
食品も土地もそうですが、とくにガレキや廃棄物の処理で「量的判断」で押し通すことはムリでしょうね。
まあ、福島で震度6以上の地震が起こったら、そんなこと言ってられませんがね。
余震は3年だから、あと2年です。みんなで祈りましょう。
んじゃ
618 :
名無しに影響はない(東日本):2012/01/07(土) 20:10:29.66 ID:asGgBz8z
「食品の放射性物質、セシウム以外も精密測定へ」
厚生労働省は、食品に含まれる放射性セシウムの新しい規制値の安全性を検証するため、セシウムに加え、食品中のほかの放射性物質についても精密測定を実施することを決めた。
様々な放射性物質について正確な数値を割り出し、一般の人が標準的な食事で受ける年間の被曝(ひばく)線量が1ミリ・シーベルトの許容枠に収まっていることを確認する。
調査は新年度から始め、最長で5年間続ける。大学の研究者らに委託し、市場流通している食品を定期的に抜き出して、精密測定機器で継続的に検査してもらう方法を検討している。
4月から適用される新規制値は、様々な放射性物質の総量をセシウムの数値に基づいて合算する手法を採用している。原発事故で外部に放出された放射性物質は、セシウム以外にストロンチウムやプルトニウムなどがある。
ただ、全ての放射性物質について個別に測定すると検査の負担が大き過ぎるため、同省はセシウムを目印として規制することで、全体の被曝線量をコントロールしている。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120106-OYT1T00714.htm >セシウムに加え、食品中のほかの放射性物質についても精密測定を実施することを決めた。
もちろんストロンチウム入ってるんだよね。特に海産物は思わぬ濃縮がはじまってるよ。
海流も複雑だし、回遊魚の生態もいまいちはっきりしないから、離れていても安心できない。
ウナギ食いてー。
が、あいつら深海から川から湖と動き回ってるんだよな〜。おまけに甲殻類が好物で川底の砂の中にいる。
ストロンチウム考えるとちょっと怖いかも、とか想定しなきゃいけないことがいろいろあるな、海は。
ウナギは幼魚捕まえたらその後養殖だから関係ないぜ
養殖えさにどれだけ入ってるかという問題はあるがwww
天然物は大体西日本の河川ものだから、あんまり関係ないし。
普通の回遊魚は表層プランクトンが主なえさだから
小魚はあまり神経質にならなくても良いかな
小魚を食べるマグロみたいな魚は濃縮されていて危ない。
アンコウみたいな海底魚はどうなんだろうね。
海底の泥とか測ってる教授がヒラメとかがヤバイって言ってたな
622 :
名無しに影響はない(東日本):2012/01/10(火) 13:40:11.87 ID:cYq1e5lL
昼下がりの蕎麦屋
「えっと、お酒ください。冷やで。あ、冷酒じゃなくてただの冷やをコップで。
それから、焼き海苔とだし巻き玉子とそうだな、あ、あんきもがあるね。じゃそれ」
で、日本の歴史1巻の初刊本と最新刊で変更になった点を読み比べながら小一時間
「あ、お酒もういっぱいください。それから、もりそばに海老天1本つけて」
ああ、うまかった……おいらの小さな安息の時間を返せ東電
623 :
名無しに影響はない(東京都):2012/01/10(火) 14:06:11.25 ID:PP9ErfR1
>>622 (ノД`)・゚・。
西のお酒にして、蕎麦湯は諦めて
エビ天つき蕎麦だけならなんとかならないか?あと卵焼きたまーに…
それで食後にタバコ吸ったら文句台無しwww
625 :
名無しに影響はない(東日本):2012/01/10(火) 21:15:23.97 ID:cYq1e5lL
>>624 生活リスクと環境リスクを混同してリスク評価しても意味がありませんよ。
ちなみに「環境リスク」っていうのはある程度広域かつ一律なリスクのことです。
放射能汚染はその最たるものですね。
環境リスクは、個人の価値観や生活習慣を超えて一律に強制的に普遍的に襲いかかる脅威なんで下手をすると社会全体が消滅する可能性があります。
たいていの自然環境リスクは津波や台風や地震のように一過性ですが、放射能は原子レベルの汚染ですので一度起こるとずーっと継続して脅威となります。
そうフクイチのまわりの住人と同じことが東京で起こらなかったのは実はラッキー以外のなにものでもないのです。
タバコとかレントゲンとか交通事故とかを持ち出してリスク比較をする学者はこのへんのところがまったくわかってません。(
>>614)
もしかしたら、なんで反感かってるのかすらわかってないのかもしれません。じゃなきゃテレビや雑誌で繰り返し「タバコがー」って言わないでしょうし。
つか、あなたも洗脳されてますね。
>>623 最近は沖縄料理ばっか。ソーメンいためたやつが地味にうまい。あと、海ぶどうとかいうやつ。ゴーヤはあたりはずれがある。
泡盛は急にがくんと酔っぱって醜態さらすからオリオンビールだな。
626 :
名無しに影響はない(長屋):2012/01/17(火) 07:56:40.05 ID:/eqmTdS+
東京湾オワタ
627 :
名無しに影響はない(東日本):2012/01/17(火) 08:34:47.31 ID:o0RdfPGF
775 名前:可愛い奥様[sage] 投稿日:2011/04/13(水) 21:51:00.31 ID:Ia6byHAl0
まぁこんなもんかしらね…
いわき産ニラ。
148.6353255+-42.42694202 Bq/kg
誤差は1σ(約70%の確率で範囲に入る)
測定条件は以下の通り。
・ニラは100gを水道水で洗ってプロセッサーでみじん切り+水道水で希釈。
・BGも水の分も減算済み。
・GM管を使ったのでエネルギー分析は無し。
・γ線エネルギーは0.5MeVを仮定して、線吸収係数は0.090 /cm。
・壊変一回でγ線一回と仮定。(ヨウ素とセシウムなら大体OK)
・GM管への入射確率は上記条件と容器形状からモンテカルロで決定。0.000943213。
私ならこれは食べれないわね…。
>ニラは100gを水道水で洗ってプロセッサーでみじん切り+水道水で希釈。
俺もそのニラは原型留めてなくて食べられないと思うよ。
>>618 ストロンチウムはセシウムの10%とかいう検証もしてない都市伝説は無くなるのか?
ストロンチウムはセシウムの10%っていうのは、チェルノブイリの事故の教訓により、
ストロンチウムを十分多めに見積もった数字で、実際は10%を大幅に下回る
測定が簡単なセシウムのみで基準値を作るために、測定が難しいストロンチウムは
セシウムの10%と暫定的に考えて基準値等を作るんだよ
631 :
名無しに影響はない(長屋):2012/01/18(水) 23:42:31.91 ID:2gtZQANx
それ、もう説得力ないよ。
つうか、神奈川県って政府広報まだやってんの
>>631 まず、なぜ説得力ないのか説明しないと説得力ないぞw
福島の場合、
地上部分の汚染は火災とかになったわけじゃないから
Csに比べてSrが少ないというのは妥当でいいと思うよ。
ただ海に流れた部分は、その限りじゃないから
海産物を同じ基準で計っちゃいけないと思うんだけどねえ。
火災じゃなくて核爆発だぁね
沸点4000度以上の物が茨城で検出とかオhル
634 :
名無しに影響はない(長屋):2012/01/22(日) 11:53:48.28 ID:ah/yWg8f
もうすぐ雪どけだな
いろいろ対策しないとな
635 :
名無しに影響はない(東日本):2012/01/25(水) 13:46:56.73 ID:wE4ebo3G
【サザエさんが知ってたストロンチウム】
サザエ「お米のごはんに うみのおさかな」
フネ「それに なまやさいね」
マスオ「さんせい! なつは そういうおかずが一ばん いいね」
サザエ・フネ「そんなものに ストロンチウムが 一ばん多いって はなししてたのよ!」
http://tiiibikuro.img.jugem.jp/20110705_1966907.jpg うーん。サザエさんってことは核実験のころか?
いまのほうが何十倍も何百倍も汚染されてるのに、ストロンチウムはなかったことになってるよな。
あぶねーな、こういうの。
【検査奥が測ったストロンチウム】
813 :可愛い奥様:2012/01/25(水) 01:39:17.19 ID:En/MRCwU0
> Sr90について、またわかったら教えてもらえると助かります。
茨城の某海岸に転がっていた褐色海藻(おそらくアラメ?)を灰化したものでは
乾物換算で10Bq/kg程度のSr90(Y90)を検出してる。
ガイガーでもBGOシンチでも。
でも食べ物からはまだ。
精度が足りなすぎて。
http://ikura.2ch.net/test/read.cgi/ms/1327199597/813
海藻を乾物換算で1kgも食うのか?
頭軽そうでいいなあ。
海水はもともといろんな天然核種がミックスされてる状態だから、
そんな低濃度のストロンチウムをちゃんと測定できてるのか疑問
ちゃんと日本分析センターがやってるような方式で測定しないと本当にそれだけあるのかあやしい
いやいやいやいや、
サザエさんで言われているのは、放射性云々関係無しのストロンチウム
水銀 コバルト カドミウム 鉛 硫酸 オキシダン シアン マンガン バナジウム
クロム カリウム ストロンチウム 汚れちまった海
cf ゴジラ対ヘドラ
639 :
名無しに影響はない(東京都):2012/01/29(日) 14:25:25.50 ID:/5PcOFZG
>>635 サザエさんが朝日新聞で連載されてた時期から考えて、60〜70年代だろうね。
時期としてはやはり核実験が多かった頃だと思う。
641 :
名無しに影響はない(神奈川県):2012/01/29(日) 19:26:30.89 ID:EJ7A2mlu
あるかないかっていっても、0.1mbq/kgでもあると考えるような人にとっては世界中どこに行ってもあるし、
1bq/kgでないと考える人ならほとんどの場所には無い
>>639 >635
じゃね? さすがに煽りすぎw
643 :
名無しに影響はない(やわらか銀行):2012/02/05(日) 21:50:36.45 ID:1J8EEFCY
644 :
名無しに影響はない(東日本):2012/02/10(金) 13:59:25.21 ID:/IpwDRH8
645 :
名無しに影響はない(東日本):2012/02/10(金) 14:05:14.92 ID:/IpwDRH8
>>644 セシウムの生物的半減期80日〜120日
ストロンチウムの生物的半減期30年〜80年
ざっと、ストロンチウムはセシウムの100倍
【ICRP】 0.013:0.028=約2倍
【IECRR】 0.065:9=約150倍
ICRPの数値に合理性はない。
>>646 つながらないリンク載せるウッカリ者ですか?
それとも証拠隠滅とか騒ぎたいバカですか?
工作員が沸いたら真実の法則
649 :
名無しに影響はない(東日本):2012/02/12(日) 21:18:59.23 ID:p8f8puPb
650 :
名無しに影響はない(東日本):2012/02/13(月) 13:39:56.04 ID:rlMHE+Jm
651 :
名無しに影響はない(東日本):2012/02/13(月) 13:40:59.82 ID:rlMHE+Jm
72 :ご冗談でしょう?名無しさん:2012/02/10(金) 13:25:13.86 ID:5h8ejz7T
おい、それから例のサイトもっと誘導しろ。
あれな、お為ごかして相談者の心配してるふりして、結論はぜーんぶ「そのままでだいじょうぶ」ってなってるんだ。
対策とかまったく書いちゃいねーし、補償の対象になりそうな危ない案件には下手な知識がつかないようにしてる。
で、表向きは学会だし、科学的だし、論文リンクだし、調査統計リンクだし、バカはだまされんだよ。
そういやこないだマスコミのバカが引用してたしw いひひ
652 :
名無しに影響はない(東日本):2012/02/13(月) 13:42:29.57 ID:rlMHE+Jm
事故後の横浜市の放射能教育
「市の放射線授業 親らに不安の声」
◇市教委が作成した教材の抜粋
・放射線は、太陽や蛍光灯から出ている光のようなものです。
・目に見えていなくても、私たちは、今も昔も放射線がある中で暮らしています。
・放射線の利用が広まる中、たくさんの放射線を受けてやけどを負うなどの事故が起きています。
・自然にある放射線や病院のエックス線撮影などによって受ける放射線の量で健康的な暮らしができなくなるようなことを心配する必要はありません。
・一度に100ミリシーベルト以下の放射線を人体が受けた場合、放射線だけを原因としてがんなどの病気になったという明確な証拠はありません。しかし、(中略)放射線を受ける量はできるだけ少なくすることが大切です。
・事故が収まってくれば、それまでの対策を取り続けなくてもよくなります。
http://mytown.asahi.com/kanagawa/news.php?k_id=15000001202100003
653 :
名無しに影響はない(東日本):2012/02/13(月) 13:43:28.49 ID:rlMHE+Jm
899 : 可愛い奥様 : 2012/02/10(金) 15:10:20.92 ID:Is/u9nxW0 [2/2回発言]
・放射線は、太陽や蛍光灯から出ている光のようなものです。
→ミスリードです。人体への影響度や環境への有害性がまったく違います。
・目に見えていなくても、私たちは、今も昔も放射線がある中で暮らしています。
→ミスリードです。事故前にあった放射能量とオーダーがまったく違います。放射能は量に比例して危険です。
・放射線の利用が広まる中、たくさんの放射線を受けてやけどを負うなどの事故が起きています。
→ミスリードです。かなり特殊なケースで一般的な事故前の放射線の利用の中ではこのような事故は起こっていません。
・自然にある放射線や病院のエックス線撮影などによって受ける放射線の量で健康的な暮らしができなくなるようなことを心配する必要はありません。
→ミスリードです。自然放射線や医療被曝もその量によっては健康的な暮らしを脅かします。というか原発事故とまったく関係がない文章ですね。
・一度に100ミリシーベルト以下の放射線を人体が受けた場合、放射線だけを原因としてがんなどの病気になったという明確な証拠はありません。
しかし、(中略)放射線を受ける量はできるだけ少なくすることが大切です。
→ミスリードです。証拠がないというのは「わからない」ということです。
その文章は「1ミリ以下の放射線を浴びた場合でもガンなどの病気にならないという明確な証拠はありません」でも成り立ちます。
なぜ、「100ミリ」「明確な証拠はありません」の側から執筆したのでしょう。子どもを殺す気ですか?
・事故が収まってくれば、それまでの対策を取り続けなくてもよくなります。
→ミスリードです。事故が「収まる」の定義とその目安の期間が書かれていません。
事故処理が完全に終わるのは40年後です。慣れて忘れることと収まることは違いますよ。
655 :
名無しに影響はない(やわらか銀行):2012/02/14(火) 19:54:23.91 ID:jY7J3pf3
心筋梗塞や白血病や肺炎になる。免疫力が弱ってインフルエンザにかかりやすい。
これすべて被爆が原因。
東電は原発事故とは関係ないの一言なので、一円の補償ももらえない。
クローズアップ現代でまた除染の話
除染で水蒔いて、それを回収して
セシウムだけ抜いて除染に再利用って
これは福一で盗電がやってるのの小型版
当然ストロンチウムは抜かないから
次第に高濃度汚染水になる
これを川に流したらどうなるか
分かるよな
食品安全委員会が言うセシウムの10%どころか、1億倍にもなってるんじゃね
>>656 もともと放射能は「ステルス」なのに「なかったこと」「いないこと」に意図的にしてるから、ますますステルス化に拍車がかかる。
で、あるとき、こつ然とステルス爆撃機が生活圏の上空に大挙してあらわれ、住民の健康をむしばむ事態になる。
ストロンチウムも事故前のようにセシウムと同等に検査・対策しろ
658 :
名無しに影響はない(東日本):2012/02/17(金) 11:47:30.13 ID:ZY5t4Gi+
>>644-645 522 :可愛い奥様:2012/02/16(木) 18:31:01.38 ID:WnWjUDyQ0
>514
> 「おいら」はこれがすごく心配なんださ。
「おいら」でもダメ。
> シウムの生物的半減期80日〜120日
> ストロンチウムの生物的半減期30年〜80年
> ざっと、ストロンチウムはセシウムの100倍
>
> 【ICRP】 0.013:0.028=約2倍
> 【IECRR】 0.065:9=約150倍
生物学的半減期から被曝量を推測することが間違い。
> ICRPの数値に合理性はない。
2者を比べてずれがあったというだけで、どちらに合理性があるのかは別の話。
精査せずに片方だけ棄却するのは偏見。
で、精査してみればわかるけどECRRはSr90とPuを過剰評価している。
疫学的に否定されたデータに固執してるトンデモ。
659 :
名無しに影響はない(東日本):2012/02/17(金) 11:48:51.03 ID:ZY5t4Gi+
528 :可愛い奥様:2012/02/16(木) 18:42:30.57 ID:evrnB7ru0
>522
合理性がないってのはこういうこと。
まず係数は「生涯」の実効線数なわけ。だから、半減期の短いもの、長いもので線量が違う。
もし、両者の1単位時間あたりの影響度が同じなら、ストロンチウムの生物的半減期をセシウムの2倍にしかみつもってないし。
生物的半減期が30年だと仮定した計算なら、ストロンチウムの単位時間当たりのシーベルト線量は50分の1になる。
(よね?)
っていってる係数値なんだけど、それでいいの?
しかも、知ってる限りではストロンチウムの長期低線量被曝の影響度の統計データはない。
だから、おたがい、ほぼ計算値なんだよ。
あと、「トンデモ」とか「過剰評価」とか論拠なくレッテル貼ってるが感情的になってるのかな?
ま、これでやめとこうかね。
ここで、原発推進団体と原発規制団体の代理戦争してんもしょうがないしw
541 :可愛い奥様:2012/02/16(木) 19:03:30.75 ID:WnWjUDyQ0
>528
> っていってる係数値なんだけど、それでいいの?
ええ。ちょっと違うけど、それでいいわ。
Cs137とSr90を比較した場合、一番差が大きく開くのは吸収効率が悪い所。
次が骨の組織荷重係数が小さい所。
それと、生物学的半減期50年で物理学的半減期が30年なので合計して20年程度の半減期になる。
もう一度言うけれど、『単純に生物学的半減期から被曝量を推測することが間違い』
> だから、おたがい、ほぼ計算値なんだよ。
ほぼじゃないわ。全面的に計算値。
> あと、「トンデモ」とか「過剰評価」とか論拠なくレッテル貼ってるが感情的になってるのかな?
トンデモの論拠は示した。
> 疫学的に否定されたデータに固執してるトンデモ。
ちょっと間違い。疫学的に否定された『仮説』に固執してるトンデモ。
過剰評価の部分はもう何回も説明して面倒だから略したけど、例の「極短時間に2回崩壊する核種は怖い」仮説を使っているから。
> ここで、原発推進団体と原発規制団体の代理戦争してんもしょうがないしw
私は推進団体にも規制団体にも関連した人間ではないし、少なくとも推進派ではないわ。
660 :
名無しに影響はない(東日本):2012/02/17(金) 11:51:31.11 ID:ZY5t4Gi+
555 :可愛い奥様:2012/02/16(木) 19:38:36.98 ID:JVIX/+yV0
>541
仮説を否定した疫学データって、どれですか?
575 :可愛い奥様:2012/02/16(木) 20:41:35.15 ID:WnWjUDyQ0
>555
> 仮説を否定した疫学データって、どれですか?
どれでも、というくらいいっぱいよ。
基本的にECRRはTamplinとCochranのラットの実験、「低線量で11万倍」が元。
それを説明するためにいろいろと仮説を立てていて、
2003ECRR勧告で「細胞周期による感受性の違い」を導入して
「2相モデル」+「連続被曝による影響の増大」を唱えてる。
で、その2相モデルの方は低線量なので何も証明できてないのはICRP、BEIRと同じ。
でも、「連続被曝による影響の増大」の方は、明確に否定されてる。
Puの内部被曝もそうだし、Srの被曝もそう。
Puはいわゆるホットパーティクル仮説だから、ロッキーフラッツでも中国核工業でも。
Sr90はNCRP104やソ連のテチャ・マヤークの調査で。
ECRRの主張である「細胞周期による感受性の違い」がECRRの言う通りであるならば、
「2相」構造も「連続被曝による影響の増大」のあるはずだけれど、
片方は検証不能。片方は否定。
なので論理としてはアウト。
661 :
名無しに影響はない(東日本):2012/02/17(金) 11:52:20.31 ID:ZY5t4Gi+
この人は何者なんだろう。
687 :555:2012/02/17(金) 01:55:35.05 ID:4WKvaMnI0
>575
ご回答ありがとうございます。いくつか質問させていただいてもよろしいでしょうか?
(1) ECRRの評価が、TamplinとCochranの主張をきっかけにしているとしても、
239Puに関するICRPの実効線量係数との比は11万倍じゃなくて約3千倍ですよね。
TamplinとCochranの主張が棄却されたからと言って、どうしてECRRの評価も棄却された
ことになるのでしょうか?
(2) ロッキーフラッツと中国核工業の事象は、それぞれ25例と15例の
被曝例しかありませんが、今問題となっているICRPの評価とECRRの評価の差を
区別するのに十分な統計量なのでしょうか?
(3) 「ホットパーティクル仮説」と「連続被曝効果」は互いに独立な概念
ですが、ホットパーティクル仮説への反証として取り上げられている事象が、
なぜ連続被曝効果への反証ともされているのでしょうか?
(4) プルトニウムと90Srに関する結果だけを以って、化学的性質や崩壊様式の
異なる他の核種についてもICRPが妥当でECRRが誤りであると言い切れるのでしょうか?
(5) 2相応答についてはあなたご自身も
>で、その2相モデルの方は低線量なので何も証明できてないのはICRP、BEIRと同じ。
とおっしゃっているので、ICRPもECRRもどちらも仮説に過ぎないと言う意味では
変わりませんよね。「連続被曝効果」についても、ICRPが提唱する荷重係数が、
ECRRの提唱する損害強調係数にくらべて明確な科学的根拠があるかと言うと、ありませんよね。
にもかかわらず、ICRPの評価を支持するのはなぜですか?
最後になりましたが、よろしければ、ECRRを棄却できる根拠となる論文を
いくつか具体的にご紹介いただけないでしょうか?
ご教授のほど、何卒よろしくお願いいたします。m(__)m
662 :
名無しに影響はない(東日本):2012/02/17(金) 11:56:59.55 ID:ZY5t4Gi+
長々と貼ってしまいましたが、ICRPとECRRと現行基準とストロンチウムの特異性のヒントになるかな、と。
あと、ストロンチウムとセシウムは物理的半減期が同じだから、生物的半減期だけで比較すればいいと思ってたが、どうも、もっかい見直したほうがいいかもしらん。
535 :可愛い奥様:2012/02/16(木) 18:56:32.37 ID:JVIX/+yV0
>>530 仮定している生物学的半減期はICRPもECRRも同じ値でしょ。
542 :可愛い奥様:2012/02/16(木) 19:06:59.15 ID:evrnB7ru0
>>535 >仮定している生物学的半減期はICRPもECRRも同じ値でしょ。
じゃあ、どうして両者で対セシウム比にこんなに差が出るのか。
実際いわれてる生物的半減期を考えると、ICRPの値のほうが合理性がないんじゃないかって話。
もっというと、そんなもんで「ストロンチウムはセシウムの最大10%で食品規制値に影響を織り込んでいます」っていわれても、
実効線量が実はホントは100倍違ったら、ストロンチウムのほうがこわいでしょ、えっとセシウムの10分の1でセシウム10倍換算なんだよ。
現にそういう勧告を出してる団体もあるんだよ。日本はそれでいいの?って話。
えーと
3行で頼む
>>663 ほい
>(s0−)とくにストロンチウム気をつけてくださいでちゅー
>(s0−)ICPRの実効線量係数はセシウムの2倍の影響度を見積もってまちゅー
>(s0−)でも生物的半減期はセシウムの100倍以上あるのでこの係数はおかしいでちゅー
467 :可愛い奥様:2012/02/16(木) 16:33:14.50 ID:evrnB7ru0
(s0−)内部被曝はどのくらい危険かまだわかってないでちゅー
(s0−)わかってから、あれヤバくね?じゃ病気になるんで、いま対策がんばってほしいでちゅー
468 :可愛い奥様:2012/02/16(木) 16:38:58.96 ID:evrnB7ru0
(s0−)とくにストロンチウム気をつけてくださいでちゅー
(s0−)ICPRの実効線量係数はセシウムの2倍の影響度を見積もってまちゅー
(s0−)でも生物的半減期はセシウムの100倍以上あるのでこの係数はおかしいでちゅー
(s0−)赤ちゃんはカルシウムいっぱい使うでちゅー
(s0−)カルシウムのかわりにストロンチウム食べるのいやでちゅー
ぽwんくぁ
研究畑の大学教授か、
理系の博士号持ってて製薬会社あたりで放射線使って実験してる、研究職の人じゃない?
666 :
名無しに影響はない(東日本):2012/02/18(土) 12:39:55.24 ID:JgqDvwaN
>>661 39 :可愛い奥様:2012/02/18(土) 03:58:49.98 ID:ejE4ib+n0
>687
> TamplinとCochranの主張が棄却されたからと言って、どうしてECRRの評価も棄却された
3000倍も無かったから。
> 十分な統計量なのでしょうか?
Yes。他にもいくつかある。動物実験も。
結局大きくても100倍程度のオーダーで、ICRPモデルの誤差の範囲内。
> (3) 「ホットパーティクル仮説」と「連続被曝効果」は互いに独立な概念
> ですが、
独立ではないから。
ホットパーティクルで影響が大きくなる根拠とされているのは
「体積当たりの密度上昇」「時間当たりの密度上昇」「細胞間の相互作用」
ホットパーティクル仮説がある範囲で否定されたということは、
この3つもある範囲で否定される。
その範囲で見た時にECRRのSr90係数は過剰。
> 言い切れるのでしょうか?
「言い切れるかどうか」の議論は「何時何分何秒地球が何回まわった時?」というのたいして変わらないからパス。
つづく。
667 :
名無しに影響はない(東日本):2012/02/18(土) 12:40:43.66 ID:JgqDvwaN
40 :可愛い奥様:2012/02/18(土) 04:09:15.34 ID:ejE4ib+n0
つづき。
> 他の核種についても
他の核種についても「メカニズムが否定されてる」ことからの当然の推論。
上記の3つ以外にも健康被害を増強するであろうメカニズムを網羅的に詰め込んでいて、
(その態度は私は良いと思うけれど)
それぞれの見積もりが最大限以上に過剰に見積もられている。
同一メカニズムに帰着されるものも重複して計算されていたり、論理が粗雑すぎる。
> ICRPもECRRもどちらも仮説
低線量についてはおなじ仮説だけど、仮説なら信頼度はみんな一緒ということはないわ。
仮説にも信頼度がある。
> ECRRの提唱する損害強調係数にくらべて明確な科学的根拠があるかと言うと、ありませんよね。
損害協調係数に比べたら根拠は遥かに科学的。「わからないから全部まとめて大目に」となってる。
> にもかかわらず、ICRPの評価を支持するのはなぜですか?
上記のように、ECRRは論理が粗雑であるのが一番の理由。後は情報を開示しないことと計算が適当な点。
ECRRは勧告内の論拠の元ネタを探すのも一苦労。計算に至っては個人的に連絡を取っても提示しない。話にならない。
ICRPはお金はかかるけれど全部公開されてる。閲覧・部分複写ならあちこちでできる。
> ECRRを棄却できる根拠となる論文
メンドクサイ…
論文じゃないけど、このあたりを参考に自分で探して。
http://environnement.irsn.fr/document/site_1/fckfiles/File/Internet/note_information/rapport_ecrr_va.pdf
京大原子炉の今中さんですらECRRは信じられないと言っている件
2ちゃんねるにあるまじきハイレベルつうか、掃き溜めに紛れ込んだツル2匹つうか。
ついて行けん。が、ついていきたい。
つってもこればっかは付け焼き刃じゃ無理だよな。ま、いけるとこまで。
でまあ、この2つの団体のどっちを信用すべきかっていう択一議論になってるんだけど、
ECRRだってICRPだって、いってみれば学者の集まりなわけで、
基本的には学術的、科学的につっこまれることに対してのお互いカウンターロジックはもってると思うんだよね。
現に原子力政策でECRRの基準にしたがってる国家だってあるわけでしょ。
ECRRにだって、「疑わしいこと、わからないことは多めに見積もる。なんかあってじゃ遅いから」っていう方向性もあるようだし。
でも、ECRRの立場の多めの見積もりじゃ、原発は建てれない。
補償だって防護対象だって膨大になるし現実的な経済を考えると合理的じゃない。
いま日本がICRP一辺倒で、多くの御用といわれる委員をそこに送り込んでいるのは、そういうある意味政治的な部分もあると思う。
変な話、「万が一レベル4程度の事故が起きても、低線量放射能での健康への影響はありません」っていわくちゃいけないから、住民に。
もし、ECRRの係数で説明したら、住民だって、そんな危ないもんはっていやがるだろうし。
原発は地震や津波やテロやミサイルも含めていろいろな自体を想定して防護や対策をしていますから、事故は起こりません。
それでも、万が一、小さい事故や放射性漏れが起こったとしても、放射能自体がみなさんの健康に害を及ぼすことはありません。
この2点がセットで住民を説得してきた(1点めは無様に崩壊したが、2点めだけは死守しないと補償額が膨大になる)
例のNHKの「政治的判断で半分にしてた」番組(
http://www.nhk.or.jp/tsuiseki/shinsou_top/20111228.html)のせいもあるけど、
同じ放射線防護の専門家が立論して、これだけ100倍近くも係数比が違うってことは、やっぱりやばいって思うんだよね。
日本は特にICRP一辺倒だから。
つづきます。
たとえば、基準値ギリギリで流通してる500Bqのコメを食べたとしよう。
ストロンチウムは勧告どおり10分の1でカウントすると、
ICRPは500+50×2(係数比)=600
ECRRは500+50×150=8000
600:8000というシーベルト比
仮にストロンチウム比が100分の1だとしても。
ICRPは500+5×2=510
ECRRは500+5×150=1250
セシウムを心配してたらそれより影響力の大きいストロンチウムを知らずに摂取してたでござるってことになる。
しかもだよ、この100分の1はまったくあてにならない。
現に事故前の食品のセシウムとストロンチウムの比率はセシウムがちょっと多い程度だし。
まあ、逆にいうとストロンチウムの係数をかなり低めに見積もって、量をいい加減な(推測値程度の検査)で対セシウム比でごくわずかですって言いたい気持ちもわかる。
なんか、でもそういう国民をある種の盲目の羊的に誘導する手法はもうお腹いっぱいだ。
きちんとECRRの数値も机上にのせて検討して、「わからないことは多めに見積もる」を政治的判断抜きでやってもいいんじゃないか。
事故処理と住民に対する放射能防護政策を世界中が見てるよ。チェルノブイリのとき以上に。
まあ、とりあえず、ストロンチウムを国力をあげて検査しろ。
>>670 全然三段論法になってないw
>まあ、とりあえず、ストロンチウムを国力をあげて検査しろ。
が言いたいだけだろwww
>>671 はやw
>全然三段論法になってない
結論だけ言って、草いっぱいはやされてもね。
「あーあ、バカにからまれちゃったよ」って思うだけだよ。
つか、三段論法ってなんだか知ってる?
>>668 おい、京都府か? めざといなw
あいかわらず、だれかの権威の陰からものを語ってるんだな。
だから空間線量的には ストロンチウムはセシウムの1/100以下で妥当。
ただ内部被曝考えると楽観できないんだよねえ
食物連鎖で生物濃縮されてくる可能性高いしね。
とりあえず、アンコウとかマダラとかのほかの魚食ってる系は倦厭してます。
これだけの事故が起きて、
>Sr90については資料がすくないけど
ってのが問題だっていってるんだよ。
そりゃ、50分の1どころか1000分の1以下のほうがいいに決まってる。
でも、過去のレースタイムといまの調教タイムをいくら検討してもその馬の実際のレースのタイムがわかるわけじゃない。
君の予想とかどーでもいいよ。測ればわかる。
こんなこと「予想」とか「妥当だろ」とかのバカの思惑で処理するな。
放射能は想定外のかたまりなんだよ。
もし、影響がないことに見積もるんなら少なくとも、きちんと流通してる食品や海産物を測った後にしろ。
検査が難しいからこそ、国が率先して検査資金を出せ。セシウムは民間でもできる。
ってこと。
「わからない」ことを過小評価してなめてかかったから、日本はあまりに無様に戦争に負けたし、
「わからない」ことを謙虚に追求して、せいいっぱい挑戦したから、高度成長期があった。