*・゜゚・*:.。..。.:*・゜唐沢俊一゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*

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412( ・∀・)つ〃∩ヘェーヘェーヘェー
投稿者:伊藤 剛  ん? 何か勘違いをされておられるようですが、日本の民事裁判の場合、和解の方が判決まで進めるよりも強い要求ができるんですよ。それだけのことです。
なお、ああした内容(文面に「誹謗中傷的」というはっきりした一文が入る) の謝罪文を出版社が連名で出すというのは、あまり類例のないことのようです。 <以下略>
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 「どうして和解とはいえ実質敗訴してしまったのか」より、「どうして敗訴に等しい条件で和解してしまったのか」と書くべきでした。なるほど伊藤さんはアレをほぼ勝訴として受け取っていらっしゃるのですね。

 まず、私の理解しているところを書きます。間違いがあればご訂正下さい。

1.伊藤さんは、まず光文社に対して内容証明郵便で、以下を求めます。
・『国際おたく大学』の即時絶版・回収。
・全国三大紙での謝罪広告。
・他、岡田・唐沢が連載を持っている全ての媒体で謝罪広告。

2.光文社より、対処を検討する旨の連絡

3.伊藤さんは、光文社・岡田斗司夫氏・唐沢俊一氏・ソルボンヌK子氏を被告とし、名誉毀損・信用毀損・侮辱があったとして、光文社からの回答を待たずに以下を求めて告訴。
・精神的苦痛の慰謝のため、最低でも1200万円払え。
・名誉回復のために全国三大紙で謝罪広告せよ。
・訴訟費用は被告が負担せよ。

4.判事より和解の勧告

5.以下の条件で和解。
・岡田氏、唐沢氏は自サイトのトップページからの直リンクで謝罪文を3ヶ月掲示。
・光文社は自社発行の月刊誌「小説宝石」にて謝罪文の掲載。
・伊藤さんはそれ以外の要求は放棄。
・以上で双方に債権債務のないことを確認。
・訴訟費用・和解費用は双方が負担。

掲示された謝罪文の文面は、岡田氏・唐沢氏の両者とも同文で、以下のものであった。
>  光文社発行の『国際おたく大学 一九九八年最前線からの研究報告』において、「伊藤(バカ)くん」などと表記し、誹謗中傷的な文章を掲載して多大なご迷惑をおかけしたことをお詫び申し上げます。

竹熊さんも2年後くらいには訴訟の標的に? あんなに面倒みてるのに可哀相。 http://portal.nifty.com/special03/09/25_2/