cudaTripper12Wiz7 にCPU検索機能を付けました。
デフォルトでは論理CPUコア数が5個以上の実行環境では1スレッドで検索、
論理CPUコア数が4個以下の実行環境では0スレッドで検索(要はCPU検索はしない)します。
-cpuThreads オプションによりCPU検索用のスレッド数を指定できます(値:0〜32)。
-cpuThreads オプションは隠しオプション的な扱いをしており、Manual.txt にのみちょこっとだけこのオプションに関する記述を入れてあります。
(アプリケーション実行時に表示されるヘルプ、配布されるoption.ini にはこのオプションの記述はありません。)
GTX 460, Core i7 2600K での実行結果は以下のようでした(2タゲ)。
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[cudaTripper12Wiz7 version 0.01 RC002 by iincho]
[Current Options] blocks:11, device:0, cpuThreads:7, target:"target.1.txt",
log:"log.txt", optionFile:"option.ini", beep:off, fastMessage:on,
checkCollision:false, keyType:normal
検索開始:
367.7MTrips/s (CPU:61.5M) [Total 0.0238TTrips, 0.017hours, 0Trips hits]
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【cudaTripper12Wiz7 - CUDA版12桁トリップ検索ツール】
アップデートしました(cudaTripper12Wiz7 Ver 0.01 RC002 by iincho)。
今回の変更は以下のようです。
1.CPU検索ルーチンを実装。Core i7 2600K で1コアあたり16MTrips/sくらいの検索速度(2タゲの場合)。
ttp://www.geocities.jp/cuda_tripper10_wiz7/cudaTripper10Wiz7.html