世界の王救うのは世界の北島…スーパー名医が執刀
日本外科医のエース、北島教授が、王監督救援に駆けつける胃の腫瘍(しゅよう)摘出のため、
6日に都内の慶応大学病院に入院したソフトバンク王貞治監督(66)=写真下=の手術を、
消化器の腹腔鏡下手術では世界的な権威として知られる北島政樹同大医学部外科部長(64)が
担当することが決まった。患者の負担が少ない腹腔鏡下手術が成功すれば、王監督の早期復活も
期待できる。日本が世界に誇るスーパー名医の手に、世界の王の運命が委ねられる。北島教授は
昭和41年に慶大医学部卒業後、50年に慶大で医学博士を取得。同年から米ハーバード大学特
別研究員を務めた後、杏林大学教授など経て、平成3年に慶大教授となり、11年には慶応病院
病院長、17年から医学部外科部長となった超エリート医師だ。
ZAKZAK 2006/07/07
北島教授は過去に慶応大学医学部セクハラスキャンダルなどに関連して、週刊誌で記事にされている。
8月22日
魔界・慶応大学医学部 B殿様・北島政樹
『週刊新潮』8月26日号には、「名門・慶応大学医学部がひた隠すセクハラ教授の退職」と題する記事
が掲載されている。慶応の法医学の教授が6年半にわたって部下の助手(女性)にセクハラ行為をし
ていたという記事である。平岩正樹が指摘していたように「ヘンな医者が教授をしている医学部」は、
近畿大学だけではなく、東京大学然り、慶応大学然り、ということのようである。慶応大学の場合は
数年前の医学部学生による凶悪なレイプ事件があった。この時も、大学当局は、のらりくらりとした
対応を続け、セクハラ・レイプに対する慶応大学の鈍感さ・犯罪意識の低さに呆れたものだが、今回の
医学部部長・北島政樹の対応も、もし『週刊新潮』の報道の通りなら、「慶応の伝統」にのっとったも
のと言えるだろう。北島教授は「慶応義塾こそ被害者だ」と、セクハラ被害者を罵倒したというのだから。
http://plaza.rakuten.co.jp/atsushimatsuura/diary/200408220000/ http://plaza.rakuten.co.jp/atsushimatsuura/diary/20050207/ http://plaza.rakuten.co.jp/atsushimatsuura/diary/200408190000/