少女が一生懸命作った2000ピースパズルを蹴りたい
1 :
漬け物会長 ◆5CggsiwBLM :
なかせたい !
2 :
□7×7=4□□:2006/11/03(金) 05:25:35 ID:ILw8G1Ox
あー はいはい
3 :
□7×7=4□□:2006/11/03(金) 09:58:13 ID:AKhe+WBG
一生懸命くみ上げたジグソーパズルを千明様に蹴られたい
4 :
□7×7=4□□:2006/11/03(金) 19:21:30 ID:QiBx+8v3
もっとソフトにいこうぜ。
ここは解り易く、お兄さんといとこの女の子で、
ストーリーを作ってみよう。
お兄さんは女の子に呼ばれて、彼女の家に遊びに行くことになる。
パズルが完成しそうなので見てほしいそうだ。
お兄さんは悪戯心で、ばらばらのパズルを持っていく。
到着。女の子に急かされる。
部屋に入ると綺麗に完成されたパズルが。今時ラッセンかよ。
お兄ちゃんに見せたくて、早起きして急いで完成させたんだよえへへとか。
お茶入れてくるねと出て行った女の子の無垢な瞳は、
彼の悪意を見つけることが出来なかった。
5 :
□7×7=4□□:2006/11/03(金) 19:40:23 ID:QiBx+8v3
オレンジペコでいいよねー、なんて部屋に戻って来た彼女が見たものは、
絶望だった。
そこにあったはずのパズルはバラバラに砕かれ、
ある物はベッドの上へ、ある物はごみ箱の中へと散乱していた。
そして彼は、ごろりと寝転んで、漫画を読んでいた。
戻ってきた彼女に一瞥もくれずに、ただ、漫画を読んでいた。
これは夢?幻?
持っていたおぼんを落としたことにも気付かず、
彼女はただ、絶望した。
信じてたのに。
いや、そんな言葉じゃ足りない位、好きだったのに。
彼女は、泣いた。
怒りよりも、裏切られた悲しみの涙が心を埋めツクシタ
6 :
□7×7=4□□:2006/11/03(金) 19:51:25 ID:QiBx+8v3
やべ、やりすぎた。
彼はちょっと後悔した。
ここで種明かし。
彼女が完成させたパズルはベッドの下に隠し、
自分で持ってきたパズルをそこらに撒いたんだよ、と。
ほらほらと隠したパズルを出す彼。かなりあせっている。
彼女は安堵の表情を見せたが、すぐに怒りの表情に変わった。
もー、なんでこんな事するのー!なんて涙ぽろぽろ零しながら。
彼はひたすらごめんねと。
で、今度の日曜日にデートするということで機嫌を直してもらうと。
完璧。
パズルってスゲー!
7 :
□7×7=4□□:2006/11/06(月) 19:28:07 ID:G8YTh4h0
8 :
□7×7=4□□: