文化祭マジックで初恋→失恋した話 [転載禁止]©2ch.net

たったら書く

最初に言っておくが>1は女

高３の文化祭、最優秀賞がほしくてクラスの演劇めっちゃがんばってた
私は演技指導、
役者の中にあんまり今まで絡んだことない男子がいた

ていうかワイ男の子苦手、
中２で塾の男子にいじめられてから男性アレルギー
高校はいって改善したものの関わり方全然わからんし
女子の中では割と人気者タイプだったけど男子からは苗字＋さん付けで呼ばれ続けてる

きすとかせっくすとかそーゆー行為自体には興味あったんだけど、
相手いないしまず私には縁のない話だなって悟り開いたふりしてた
彼氏もいたことあるけど、ミクシで再会したほとんど話したことなかった中学の同級生 後ろからハグされて気持ち悪くて別れた

女子高生は彼氏がいて当然で、彼氏は一種のアクセサリーで、
おしゃれとかそういうツールのうちの一つが彼氏で、
そういういけてる女子高生のフリをしてたんだ
暗い過去を周りにのぞかれないように
私の中だけで完全になかったことにするために
だから見た目は派手にしようと努力してた
中身はネクラなコミュ障だった

彼は派手な子ではなかった
暗い子のグループの群れてる男子と仲が良かった
一緒に群れてるタイプではなかったけど
まあアニメとかゲームかなんかが好きなんだろうなって、さいしょはそれくらいにしか思ってなかった

見てる人いるんだろか まあいいや 書き溜してないんだよね

劇の練習始まったんだ、
男子多くて、夏で、暑苦しくて、私わりと辟易してた
でもなーこれも青春なんやろ？これが。って乗り越えようと。
演技指導ね、すごい楽しいんだこれ。今思えばメンバーが楽しかったのかも
女子少ないからだいぶ気使わせてたかもしれないけど。

あるときふと気づいたんだ。
彼(以下 A)、いいにおいがする()
香水みたいなんだけど、ぜんぜんきつくなくて、さわやかーなにおい。
（のちに柔軟剤と判明、ストーカー気質のワイ、失恋後同じ香りの香水ボディミスト等調べ、調査の結果判明）
たぶんこのときに私はもう堕ちてたんだと思う

ちょっとAを気にし始めてから気づく、
こいつ、私と対局の人間だなあと
服はださいし眉毛も手入れしてなくて、見た目は全然冴えないのに
話はうまいし、女子ともしゃべれるし、後輩からは慕われるし、
サシで話し合うことなんてほとんどなかったけど、人のよさってこういうことなんやなあってざっくり思ってた。

そんなこと考えだした頃から、
Aがほかの女子と盛り上がってるのがなんだかざわってくるようになった
恋じゃんね。認めたくなかったけど。
あんまり笑うイメージなかったんだけど、笑うと目尻にしわができるんだ。
優しい顔して笑うんだなあって、ちょっと離れたとこからみてた。

Aの役、スーツなんだ。
高校私服で、普段はAはしょうもないパーカーばっかきてて。
英字の。しかも意味とか支離滅裂なやつ。
初めて衣装であわせたとき、あ、私、この人のこと好きだなって
こんなにスーツ似合っちゃうんだ、なんだよ、って思った。
かっこよすぎて、このかっこいいひとを他の人がきがつくまえに、とられるまえに、
私のものにしたい、ってとっさに思った。

何にもできないんだけどね。むこうが気づいてくれるまで、
いや気づくだけなら惨めになるだけだから、
気づいて、同時に好きになってくれるまで待とう、って
もうほんとに他力本願だし何様なんだよって今は思うけど
脳内お花畑になってたから、本気でそんなことあり得ると思ってた

おはよーございます

なんか姪に似てるかも
ダンシライクなんですよねー
女子女子してないっていうか

一さんのレス読みます！
ご自由におかきください

きづいたら、相手に対する気持ちだけじゃ満足できなくなってた。
近づきたい。なんなら触れてやりたい。
でもそんな状況は私には作れない。
だから、Aを教室の入り口で待ち伏せして、扉のとってに手をおいて待ってた。
手が触れて、でもAにはそんなことなんでもないことで、
「あっ、ごめんね」とかそういうのすらなかった。
けどそれは、私には幸せで、幸せすぎて、ひとりで舞い上がってた

>13 ありがとうございます！！おそくてすんません…がんばって書きます

文化祭のあと、後夜祭があって、後夜祭の後は告白ラッシュになるのがうちの高校あるあるで、
わたしはそこに賭けよう！って思ってた。
こんなにがんばって取り組んでるし、神様も味方してくれるでしょ！って。
女友達(以下B美)には、ひとりだけに相談してた。
普段は恋ばなとか絶対しないような友達。なんだかんだ協力してくれた。
A入れて４人で映画いこって誘ってくれたり。
B美も、告白する件にはGOサイン出してくれてた。
すっごい支えなんだ。B美。いまも。

文化祭は大成功だった。もうこれ以上ないくらい満足した。
最優秀賞じゃなかったけど、その次の賞をもらえて、
うれしいのと悔しいのと、それと、これからすぐ自分の気持ちにも答えが出るんだなって思った。

後夜祭の翌日、Aを学校の最寄りに呼び出した。メールで。
伝えたいことがあるから、あした駅に来てくれる？って。
Aにはそのメールで、気持ちを決めておいてほしいなって思った。
人生で初めて告白するんだよ、不安で仕方なくて、
ちょっと姑息かもしれないけど、Aとの待ち合わせ時間より前に、B美を呼び出した。
Aには一人であってくるから、それまでと、告白してかえってきてから、一緒にいてほしい。って。
ずいぶん迷惑なお願いなのにB美二つ返事できてくれて、ほんとに持つべきものは友だなあと

A、来た。待ち合わせの時間より15分くらい早く来て、私もB美も大慌て。
B美をカフェに残して早々に駅に向かう。
二人で話すのなんて今までなかったよねえなんて言いながら、歩く。
告白ってどういうところでするものなんだろうって、必死に足りない頭働かせて。
結局よくわかんない団地に行き着いちゃって、これ以上進んだら迷うなって思ったから、
団地の、変な草むらで、愛の告白。

ちょ、Wi-Fi調子わるいので調子整えがてら書き溜めしてきます...すみません

>>２
＞最初に言っておくが>1は女

ここまででわかる
女らしさもない生き物はお断りです。
長々書いても気持ち悪いのを露呈するばかり。

ただいま舞い戻りました>1です

>20　そうですね、女らしさには少しかけるかもしれません

「うれしいけど、今俺には好きな人がいるから、つきあえない、ごめん」
あーわたし、そっか、そんなことも知らなかったんだね、
なんかごめんね、いきなりこんな、ね、こまるよねあはは、
って必死に言葉を紡いで、その女の子には告白するの？とか聞いてみちゃう。
「どうだろうね、」って話し始めたけど、もう、いい。
その続きは聞きたくない。
言いなよ〜言わなきゃ後悔するって！なんて謎の上から目線、カラ元気で。

帰り道は何話したか覚えてない。
ただ、Aが私の気持ちに全く気づいていなかったこと、多分周りも全然わかんないと思うよって言われたから、
じゃあ内緒にしてくれますかって敬語で聞いたのだけは覚えてる。
B美にも報告した。長くなったからてっきり成功してよろしくやってるのかと思ったよ〜なんて冗談にも笑えなくて。
けど涙も出なかった。ただただ、むなしさだけひしひし感じてた。

それからは受験ムードで周りはごたごたしはじめて、
私もおいていかれたくなかったから、切り替えなきゃって必死だった。
でもAとの未来を、あのとき期待してしまったから、独り走りしてしまった気持ちを押さえるのに必死だった。
そんな中、通っていた塾のアルバイトの大学生(以下C)に声をかけられた。
堅実そうで、身長は低めで、口角は少し上がりめで、睫毛が長くて。
わたしはAの面影をCに求めてしまった。

Cは見た目こそAに似たところがあったけれど、中身はまるで別人だった。
Cは揺れている私の気持ちにすぐ気づいて、思わせぶりな態度ばかりとった。
そんな”大人”なCに私は惹かれてしまい、あっけなくAへの思いは消えたように見えた。

受験が終わって、私は浪人することに決めた。Aは私立の有名校に進学した。
Cとは、浪人するにあたり塾を辞めてからもたまに会ったりしていた。
一度だけ、ラブホテルに連れて行かれた。思わせぶりな態度や、夜に突然かかってくる電話。
いつのまにかCにのめりこんでいた。
Aとは、私の中でもう友達としてとらえられるようになったし、たまに浪人してる私を心配して連絡くれたり、一度だけ気分転換にって二人だけで演劇見に行ったりして、
いい関係になれたなっおもった。いま好きな人がいてね〜ってCの話もした。

１年が過ぎ、大学に合格した。受験生だった間、私は”Cをすきでいる私”の存在に依存していて、
受験が終わったと同時に、なぜかCへの異常なまでの執着はなくなった。まだ好きだったけれど。
でも、この気持ちにはCは答えてくれないんだろうなってこともわかっていたし、
それは、脳内お花畑だったわたしの、数少ない成長だと思う。笑

大学に進学した私は、女子大生のきらびやかさと、Cへの片思いで身に付けた若干のテクニックで、複数の社会人相手に援助交際まがいのことをはじめた。
これも若いうちにしかできないっしょ！って。
同級生、もとい現役なら１歳年下の男子には目もくれず、くたびれたおっさんたちは私を本当に必要としてくれた。

代償に金品をもらうのは当たり前、羽振りが悪ければ即連絡を絶つ、というように、
いつのまにか最低な女に成り下がっていた。
もう誰からも本当に愛されることもないだろうなって漠然と考えてたけれど、それを寂しいとも思わなくなった。
手をつなぐとか、キスするしないとか、青臭いガキがすることよね、って娼婦気取りだった。

大親友のAは、もういない。

告白した当時、ほんとは彼女がいたことを言わないでくれて、私がそこまで無知だったことで自分を責めないようにしてくれたAは、ある日の帰り道、
私が告白したときとおなじ言葉で、恋人になってください、と突然切り出した。
頭の中は大混乱だったけど、心は落ち着いてて、あ、私はこれを待ってたんだな、と。
もう出会ってから５年が経ってた。
いまでは、照れて手すら自分から繋げないような私を、チビだのバカだの貶しながらもそっと抱きしめてくれる大事な恋人です。

スレタイ詐欺ですね、すんません、初恋で失恋して実った話でした。笑
今日は一緒に勉強するつもりが、急にAに予定がはいって会えなくなったので寂しくて書きました。
あのポンコツ彼氏、私の予定を狂わせるなんて百年早いんだわクソチビ(^^)
長々おつきあいいただきありがとうございました。

>>32

複数交際女と知ってても付き合ってくれた彼、なのね

全部を受け止めてくれる、真実の愛なのね
　
ステキじゃない

http://womancafe.jp/divination/tesou-8/

来月の運勢を示す『手相占い』だってさ

>33 そうですねぇ...そうやって考えると私も幸せ者やなあ、とおもいます。
ありがとうございます、うれしくなりました笑

Aは彼氏になっても全然かわんなくて、
どんなにわたしがおしゃれしても彼はあの冴えないパーカー着てくるし
15分前に着く癖もそのままだから私も負けじと早く行こうとするし、
でも私が好きになったのはそんな彼の飾らない姿だからこれがいまの幸せなんだろうなあとつくづく思います(作文)

>>36
オッサンと遊びまくってたことについては
なんて言ってるの

>37　壮絶だったねえ...って言われました。
Aはなんと言うか、あまり詮索してこないというか、それは過去のことじゃん、ってさらっと言って退けたので
私もびっくりしました。おそるおそる、引いた？と聞くと、知らされないより100倍ましだから、とのことです。

>>38
壮絶ってちょっと何言ってるかわかんないけど
あ・・・じゃあ彼はぜんぶ知ってる訳じゃないのか
はい、失礼しました〜

黒歴史を更に真っ黒に飾り付け、ゴリゴリ押しで 割りとどうでもいい こと語ってみせる自分大好き人間>>１
果てしなく痛々しくても気にしないのか気付かないのか何度でも繰り返す、何度でもだ！
オンリーワンだと確信してるドヤ顔の自分が大好きだから！！

>>40
あんたいろんなスレで似たようなレスしてるな
コミュ障の屈折の発露はできればふさわしい場所でやってくれないか

放置スレは触らずに落とそうぜ

うんこ