今は亡きあの人へ

立ったら書く

立ったね。
初めてのスレ立てだから、レスしてくれると嬉しい

スペック 高3男
取り柄：特にないかな
趣味：ゲーセン巡り、石集め

当時のスペック
小6
年齢以上に幼かった気がする

俺は、小学生の頃は気が弱く、何かある度にすぐに泣いていた。
そのせいであろうか、クラスのリーダー格の男子に目をつけられ、集団いじめにあっていた。

俺へのいじめは小学1年の二学期から始まり、それは、俺が転校を決意する5年の冬まで止むことはなかった。
服を破られたり、くつを隠されたり、教科書を黒の油性ペンで塗りつぶされたり…今でも思い出したくない。

五年の冬、俺は両親に毎日のように懇願して、六年の春から、少し離れたところにあるエスカレーター式の学校に転校させてもらえることになった。

今日は神社のお祭りで屋台が出てた
みんな来てくれてあのこも安心していると思う
お清めで屋台でワンカップ飲んで帰ったよ
マイセンは俺が中学の時にふかしていた煙草だね
アサヒスーパードライも上がってた
俺も大好きだよ

あのこは沢山の人達に慕われてたんだね
俺は安心したよ

一年間女の子とライン続けた結果ｗｗｗｗｗｗ
http://peace.2ch.net/test/read.cgi/pure/1409474240/

まずスペック。
今の俺　顔ふつメン　大学生
当時　高３。

誰か愛を伝承しないのかな…
俺は哀だからなー…

飯食べてました。
>>9
このスレ紹介してくれてありがとう

えーと、ここからが本題です。

そうして転校して、小6の春、学校という名の社会集団で、新たな生活が始まりました。

ですが、先ほど書き込んだ通り、学校は家からは遠く、電車で片道一時間以上かけて通っていました。
そこで、平日は学校から割と近い祖母の家に寝泊まりするのはどうかと、祖母に提案されました。
母さんは祖母に悪いと思い、とことん遠慮しましたが、最終的に、祖母の提案をのむことになりました。

平日は、いつも学校が終わったら友達と一緒に帰ってゲームをしていた。
マリカとかポケモンとか楽しかったw

転校初日から友達作って、毎日遊びまくっていたわけだが、ある日、いつも一緒に遊んでいたYが体調不良で早退した。

その日は、他のクラスメイトと遊ぼうとも思ったが、担任が、誰かYに配布物を渡してくれないか、といってたので、俺が引き受けて、その日は誰とも遊ばないで帰った。

俺はYの家に配布物を届けた後、なんとなくいつもと違う道を通って帰った。

その途中に少し小さな公園があるんだけど、その隅っこで、見た感じ小学2年生くらいの女の子が泣いていた。

俺はその女の子に近づき、どうしたのか聞いてみたところ、どうやらヘアゴムを落としてしまったらしい。

ヘアゴムぐらいいいじゃないかと言ったが、友達か誰かにもらったもので、とても大事にしていたようだ。

とりあえず涙を拭いて、女の子と一緒にヘアゴムを探すことにした。

>>12
ぐだぐだなげえよ本題まだかよ

推敲して来いよ
　

一通り付近を探したが、見つからない。女の子は今にも泣き出しそうな表情をしていた。
その時、その女の子の背後にある用水路に、水色の何かを見つけた。

>>18
読んでくださってありがとうございます！
すみません、がんばります

それは、ヘアゴムでした。
急いで女の子を呼び寄せて確認したところ、それはまさに女の子が探しているものでした。
しかし喜んでいるのも束の間、水はありませんが、柵があるので、手を伸ばそうとも届きません。

女の子は再び泣き出しそうな表情に。
俺は長考の末、危険だと分かりつつも、用水路に入ってヘアゴムを取ることに決めました。

水は無いものの、滑りそうなため、柵を越えて慎重に降りていきます。
そしてヘアゴムを取って、再び柵を越えて戻り、それを女の子に渡しました。
女の子は満面の笑みで、ありがとうとお礼を言ってくれました。

今は亡きだから故人の話しをしよう
愛さんは俺のソウルメイトでした
一緒にカラオケ歌いたかったのが唯一の心残りです

その後、女の子は公園の隅にある水道の蛇口を捻って、ヘアゴムを丁寧に洗いました。
少し落ち着いて、女の子と喋りました。名前はけいかちゃん（仮名）、同じ学校の3年生でした。

その時はもう空が赤かったので、けいかちゃんを家まで送っていくことにしました。
住所を聞くと、なんと俺と同じ町内でした。道一本挟んでましたが。

けいかちゃんの家の前に着くと、祖母とけいかちゃんのお母さんが話していました。聞くと、昔の教え子だったとか。けいかちゃんは、二人に事の成り行きを話し、俺は二人に誉められました。

帰り際に、けいかちゃんに引き留められました。『何？』と聞くと、『今日はありがとう。今度は、一緒に遊んで！』と言われました。俺は快諾し、祖母と一緒に帰りました。

見てくれてる人いるのかな？
まあいいや、続けます。

その後祖母に、けいかちゃんと仲良くしてくれるよう頼まれました。
理由を聞くと、けいかちゃんの家は転勤族で、去年の冬に転校してきたけれど、近所に同期生の子がいなくていつも一人で遊んでいるからだそうだ。

翌日、Yの体調が治り学校に来たため、早速遊ぶ約束をした。
Yが学校に来るのは想定外だったため、祖母の家にDSを取りに戻った。すると、家を出ようとして玄関の扉を開けたタイミングでけいかちゃんが『遊んで！』と訪ねてきた。

俺はYとの約束があったので断ろうと思ったが、昨日の祖母の言葉が胸をよぎった。
しかし、約束は約束だ。
俺はYの家に事情を説明し、けいかちゃんも仲間にいれてもらえるよう頼んだ。Yは間髪を入れず、快諾してくれた。

>>24
一緒にカラオケ行ったら何歌うつもりだったん？

けいかちゃんと二人でYの家に向かった。この時、はじめて身内以外の女の子と手をつないだ。
けいかちゃんは満面の笑みで、つないだ手を振り回していた。

Yと俺はDSを持っていたが、けいかちゃんはDSを持っていなかったため、俺と交替で使った。
慣れないDSを一生懸命操作している姿が本当にかわいく思えた。

そして2時間後、俺とけいかちゃんはYの家を後にした。
あの日、けいかちゃんと二人で、手を繋ぎながら見た夕焼けは今でも目に焼き付いています。

ただ、その日の夜、けいかちゃんがごねた。
理由は、冗談半分で『今日俺ん家に泊まってく？』と言ったのだが、それをけいかちゃんが本気にしてしまったこと。
祖母が煮物を持っていった時に発覚した。

ルージュの伝言

けいかちゃんの両親は、けいかちゃんを叱っていたらしいが、それでも聞かなかったという。
そして祖母は二人を無理矢理説得して、けいかちゃんを祖母の家に泊まらせることにした。
俺は、『俺小6だよ？思春期だよ？何考えてんだよorz』と思っていた。

本当に、煮物のお返し（よくお返しくれました。けいかちゃんの家の煮物も美味しかった）を期待してたのに、洗面用具とパジャマ、着替えを持ったけいかちゃんが来たことにはすごいびっくりした。

先ほど書き込んだ通り、『婆ちゃん何してんの？』とも思いましたが、けいかちゃんがかわいいので許してしまいましたw

やっぱりスピッツの空も飛べるはずが好き

チェリーは十八番w

魔法の言葉は一緒に歌いたかった

とりあえず…お風呂…
正直入りたくなかったですね
予想通り俺の逸物は好奇の目にさらされましたw
体の洗いっこは流石に拒否したけど、シャンプーが目にしみるようなので、祖母のシャンプーハットを借りて、洗ってあげました。

スターゲイザー

続いて花火。
なんのための風呂だったんでしょうか？ww
まあ、けいかちゃんと祖母と楽しみました。

あとは、寝るだけといえば寝るだけですが、流石に緊張しました。
つい最近まで、女の子と手をつないだこともなかったわけですからね。

最期は明日晴れるかな

明日晴れるかな遥か空の下

ですが、まだ4月。
小春日和といえども、流石に夜は寒いわけで。
本当に寒かったのか、はたまた近づきたかったのか、けいかちゃんはだんだんと僕に近づいてきました。けいかちゃんの鼓動が聞こえるくらいに。

落ちます。
見てくれてる人がいるのかどうか分かりませんが、もしいたらすみません！

俺は本当に愛していたんだぜ
伝わらなかったけどな

信じた愛に背を向けるな

乾杯

1です。
訳ありでスマホから投稿します。

>>51
なんか、カッコいいですね！

見てます！

ありがとう
この時期一番好きな曲は真夏の果実

本当に若すぎ(T-T)
俺が告白した歳じゃないか
墓前で歌ってあげようか…
虚しい

ただお前がいい

僕が僕であるために
カラオケ一緒に行きたかったな

愛は今も愛のままで

時が止まったままの
あの日の　My hometown

あのこの月命日に発売されるサザンの東京VICTORYが皆さんへのメッセージです

いっそ死んだら良かったのに…

あなたの分も、私、幸せになるから・・・
どうか天国から見守っていてください。応援していてください。