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2度目に会ったのも8月です。
この時は彼女に会う前から彼女がmarimekkoが好きと分かっていたので
下心や見返りの期待はなく彼女が喜んでくれたらよいなと純粋に思い
何か彼女が喜んでくれそうなmarimekkoのアイテム(お店からもらった新聞やハンガーなどの非売品)を考えました(お金で買ったモノだと彼女が負担に思って受け取りにくいため)。
しかし周囲の目もあるためプレゼントは控えました。
この日は特に彼女の事を(知り合いのため)意識して自然と見ていました。
顔やヘアスタイルや声が可愛いなとかこの時は制服がクールビズのためか
黒の半袖に黒のスカートに黒のパンストに黒のソックスというように自然とファッションのチェックもしていて
気が付くと彼女の事が気になり出していました。
またこの日も会社の入り口付近まで彼女に見送ってもらいました(これに関してはおそらく会社の研修で案内係の事務の業務を学んだんだと思います)。