【おりに憑いてる】純愛雑談所【怖い顔の女】

自殺は良い悪いで割り切れる問題じゃない気がする
周りの人間が悲しむとかそういうのは自殺の場合程度が大きくはなるが
死ぬっていうこと自体もともとそういうもんで自殺に限ったことでもない
ただ、債権があったり扶養家族がいるならするべきじゃない
死にたくない人の人生に巻き添えを食わせるのは宅間や加藤と同じ
死ぬなら一度自分の生を清算してできる限り身軽になってから死ぬべき
子供がいるなら一人前に育て、配偶者が困ることのない金を残し、借金があるなら返済して
死ぬ自由は誰にもあるけど、その自由を行使する権利は一定の義務を果たしているものでないとない
自殺することによって社会の一切の枠組みから外れることができるけど
だからといって自殺という行為自体は生きている人間のとる社会的に重大な行為なので大きな社会的責任をともなう
「どうせ死ぬんだから社会的責任を放棄して死ぬ」というのは無責任、大間違い
「盗みは盗み、額の大小は関係ない」っていうけど
食うに困っておにぎりを盗むのと借金に困って銀行に押し入るのと
社会的不遇から逆恨みで見ず知らずの資産家の家に押し入って強盗殺人するのといろいろある
自殺もそれといっしょ

秩序は排他の構造をもつ
それは正義も平等も平和も愛もいっしょ
そういう一見綺麗なものほど排除の仕組みは機械的で合理的で残酷
「善人の社会の落伍者は悪人だが、悪人の社会の落伍者は善人だ」
秩序なんてものがそもそも必要悪だから
無益無害な一般市民以外の人間が
必要悪の社会で落伍者になりたくなければ誰よりも悪くならなくてはいけない
巨悪は必要悪となりえる、１人殺せば〜ってやつ
ニュースにでてるいわゆる「犯罪者」ってやつらは悪さが足りないから
もっと悪い奴らが自分たちに都合のいい秩序を保つために
善人ぶりながら黙々とスケープゴートとして排除する
悪の心得「排除されたくなかったら誰よりも悪人であれ！」

愛に全てを捧げた男→シン、愛を捨て切れなかった男→サウザー、愛に殉じた男→ジュウザ、愛を恐れた男→ラオウ
俺はジュウザ派