医師との恋愛2

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何気なくさくっと本音を書いてしまったのですが
かなり生真面目に反応された方などもいて、なんだかすいません。

医師は職業上の使命感をもって集中力を研ぎ澄ませて患者さんに相対してますから
診察時の行動は、単なる医療行為としての意味を持つ行動か、
或いは集中の合間の、単純に気を抜いた言動か、しかありえないと思う。
つまり、「恋愛感情を込めて行う行動」など、意識して行う暇はない。

診察間隔も、基本的に医療的ニーズ以外は患者の意向で決めますから、
患者が頻繁に来たそうならそのまま来ていただきますし、
いちいち間隔を広げる気遣いをするのが面倒なほど忙しい時期は、
申し出がないかぎりそのままになっちゃうことも、正直良くあることだと思う。
つまり一度何かのきっかけで4週間後でいいところを2週間後でオーダー入れたら
あとはそのまま、薬もdo14TD(同じ内容を14日分)で打っちゃいますし、
そしたら2週間後の予約に自動的になりますし、ま、そういうことです。

ですから、医師の一つ一つの行動・言動に、恋愛感情的意味づけを持って解釈して
期待をふくらませることや、勝手に解釈してそれが当て外れだったからと
傷つくのはもうやめた方がいいのでは。

健康を培うための同士として、医師を考えていただきたい。
診療報酬いただいてますから、どんどん医師を利用して健康を目指して下さい。
そして、一人の医師との治療関係というものは、いつか必ず卒業すべきものです。
もしもそれ以上の縁があれば、それは治療関係が終わってからでも
本当に縁があるならなにかしらの形で深まるものでしょう。
とにかく、治療中は、治療に専念して治療を卒業することに集中を。
治療関係の中で恋愛感情を医師の中に見いだそうとしても、
当て外れで傷つくばかりだと思いますよ。

医師はいつもぽーっとしていつもぴらぴらした格好して外来に来る患者より
地味でノーメイクでも真摯に治療に取り組む患者を人として尊敬します。