いつも外食
一度部屋に帰ってから
だいたいマンション付近の
和食屋か繁華街へタクシー
で行って飲んで帰る
のーんでのんでのんで
のーんでのんでのんで
のーんでのんでのんで
のんで
深夜にマリ子に電話する僕
同じ話を何度もするらしい
僕は老人か?
このスレ好きなんで、ひとこと書かせて。
人は出会うために別れるものだよ。
…マリオさん、うまい棒とよっちゃんのさきいかを
お土産に持ってきたよ。良かったら召し上がれ。
一生を終えてのちに残るのは
われわれが集めたものではなくて
われわれが与えたものである。
ジェラール・シャンドリ
>>957 うまい棒とよっちゃんのさきいか
ありがとう
いただきます
愛しそして喪ったということは、
いちども愛したことがないよりもよいことなのだ。
テニスン
僕はマリ子を愛し
マリ子に愛された
今夜も月光を聴いている
好きなんだ
マリ子が酔って
BARで演奏した
ホワイトレディ
白い貴婦人ってやつは
けっこうキツイんだ
僕は酒が好きだから
マリ子は僕に合わせて
たくさん飲んだ
あまり飲めないのに・・・・・
もうスレが終わりそうだ
僕は開業医の息子だ
厳しくしつけられた
青年期はちやほやされた
とてももてた
お金持ちのお坊ちゃん
だからさ
細身で背だって高い
社交性もある
顔が広い
みんな僕を慕った
女も男も
僕の家は裕福だから
外商がついている
ホテルでも先生先生
と呼ばれた
食べ物だって
あらゆる物を
食した
ある時代は
外食のみだった
僕はひどく自信家だった
僕は何でも手に入れた
僕はずっと走ってた
走らないと駄目に
なりそうな気がしていた
マリ子はそんな僕の
弱さを見抜いた
979 :
δ:2006/08/06(日) 23:22:55 ID:n1PE4Do0
不安な時は、楽しい事を思い浮かべると良い。
夜空も同じ。
暗雲の向こうには、映える月があるんだよ?
雲と月が夫婦の様に寄り添う様に見える夜だってあるんだよ?
そう思えるなら、月が隠れた夜も、まんざらわるくはないんだ。
夜空は、たくさんの事を教えてくれるよ?
一瞬で見抜いた
大丈夫よ
って
僕の手を握った
僕は鬱だった時代があった
何時も京都へ行った
僕はマリ子にだけ
その話をした
マリ子は笑って聞いてた
僕が囚われていたもの
マリ子が解き放った
母性
マリ子は
マリアなのだ
985 :
δ:2006/08/06(日) 23:28:49 ID:n1PE4Do0
あとで、電話をするよ。
良いの?
か。
俺の気持ちは知ってるだろう。
君を感じたいから。
誰にも言わない言葉を
かけるからね。
19
19
19
19
19
それは
あなたが無意識に探しているのよ
マリアが言った
僕の手を握って
大丈夫
僕を解き放つ
マリア
僕は寂しいと電話した
マリアは寂しいと言わなかった
マリアは僕の
全てを許した
悲しみを声に立てなさい。
口に出さない悲しみは荷の勝ち過ぎた心臓にささやいてそれを破裂させる。
シェイクスピア
「マクベス」より
992 :
δ:2006/08/06(日) 23:38:59 ID:n1PE4Do0
美人とはね?
単に整った顔立ち・スタイルのみをさすのではない。
精神も重要なんだよ?
人は、性格や内面。心等と呼ぶ。
君はそのどちらも兼ねる。
ちょい美人。
美人の笑顔が与えるのは、癒しのみではない。
受容の大切さも、教えてくれるんだ。
次に頬笑み合う日は、いつなのかなあ。
僕はマリアが思うように
強くはない
だからここに来た
愛するものは、死んだのですから、
たしかにそれは、死んだのですから、
もはやどうにも、ならぬのですから、
そのもののために、そのもののために、
奉仕の気持ちに、ならなけあならない。
奉仕の気持ちに、ならなけあならない。
中原 中也「春日狂想」より
マリアが消えて
僕はまた薬を飲み始めた
996 :
δ:2006/08/06(日) 23:43:24 ID:n1PE4Do0
ゆっくりいこう。
それでいい。
でもそれは
今の僕にとっては
必要なものなんだ
右手が震える
僕は子供の頃から
とてつもない緊張感で
生きてきたんだ
マリアに出逢って
僕は・・・・・
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