96 :
名無しさんの初恋:
先輩って何でも相談できるお兄さんみたい、と彼女は言う。
ちょっと変わった娘で、エッチな話が大好きだ。
そして、何より国生さゆりの若い頃にクリソツだ。
三十代ギリギリの僕にとっては、まさに青春の光と影だ。
でも勿論、僕と彼女とは性的関係はない。
僕が10回飲みに誘うと彼女は一回だけ付き合ってくれる。
僕がもし100万枚を売るフォークシンガーだったら、
あんなことやこんなことができるのに、と勿論思う。
先日は二人で飲み明かしているうちに、
彼女のレイプ初体験話を聞かされる羽目になった。
ちなみに彼女は、悪戯小僧のように、
ときどきクリクリした目で探るように僕を見詰めながら語った。
高校の頃、絵画教室に入ったんですよ。
四十代の先生で、生徒はオバサンばっかりの塾で。
毎週2回で通い始めたんだけど、先生が私を褒めるんですよね。
うまい、才能があるって。悪い気はしないですよね。
なんかデブっちょでヒゲ面で、憎めない感じの先生だったし。
それで絵画教室主催の展覧会に出してみないかって言われて。
あと一ヶ月で一枚仕上げてみろって。
私も真面目だから必死にやりましたよ。
家でも描いたりして。
(続く)
97 :
名無しさんの初恋:2005/11/25(金) 05:06:31 ID:SZlBF3FW
でも、あと一週間ってところで、これじゃ間に合わないって言われて。
特別に無料で指導してあげるから、授業のない日にも来なさいって。
私も間抜けだけど、真面目だから言われた通りに放課後行きましたよ。
教室は雑居ビルの2階にあったんだけど、
そこで夕方から先生と二人きりで。
さすがに、ちょっと危ないかなとは思いましたけどね。
でも、本当にいい人そうだったし、
二人きりになっても絵の指導の話ばっかりで、油断しちゃったんですよ。
その先生が持ってきてくれたジュースをがぶがぶ飲んでたら、
自分でも気がつかないうちに見事に寝ちゃいました。
あとからクスリ入れたなと思ったけど、後の祭りですよね。
眠っちゃったあと、今でも覚えてるんだけど、ヤラしい夢見てたんですよ。
当時ファンだったアイドルタレントとイチャイチャしてるみたいな。
バージンでも、ときどきヤラしい夢見るんですよ。
今から考えるとヘンテコなセックスしてる夢とかね。
でも、なんか、眠りたいのに眠れないような、変な感じで。
眠りが誰かに邪魔されてるような感じでイライラしてて。
目が覚めたら、息がちょっと苦しくて、眩しくて、
胸のあたりがモゾモゾしてて。
息が苦しいのは、猿轡かまされてるからだってすぐ分かって。
横見たら先生がいて、ニコニコ笑ってて。
で、笑顔で、私の乳首を絵筆で弄ってるんですよ。
びっくりして、跳ね起きようとしたけど、全然動かない。
あ、縛られてるって。
(続く)
98 :
名無しさんの初恋:2005/11/25(金) 05:07:25 ID:SZlBF3FW
そこは、教室じゃないんですよ。
教室の隣に先生専用の事務室みたいな小部屋があったんだけど。
そこの一人用のソファ、肘掛が付いてるヤツ、そこに座らされてて。
酷いモンですよ。学校の制服着たままで。
タオル地みたいな紐で両手は後ろ手に縛られて、
両脚も大股開きで縛られてアラレもない姿で、おまけに猿轡ですよ。
で、制服のブラウスから乳房だけポロンとはみ出してて、
絵筆で弄くられてるんですよ。
声出そうとしても、うーうー、馬鹿みたいで泣けてきましたよ。
そしたら、先生、突然、床に土下座したんですよ。
それで、すまない、好きなんだ、どうしても好きなんだけど、
俺みたいな中年男を君が好きになってくれはしない。
どうしようもないんだ、みたいなことを言って。
そんなこと言われたって冗談じゃないって思ったけど、
私はウーウーしか言えないし。
で、先生それだけ言ったら、私の足下の方にうずくまって、
さっさと私のスカート捲くり上げちゃって。
びっくりしてウーウー言ったけど、全然動けないし、
スカートに隠れて先生の顔も見えないんですよ。
あ、いまショーツ捲り上げられた、って、
アソコがスースーするから分かるんですよ。見られてる、って。
大股開きされたアソコが。
そしたら、先生が、すごい濡れてるとか言い出して。
そりゃ濡れますよ、ヤラしい夢見てたんだから。
アンタに濡れたんじゃないっての。
でも、バージンだからそんな強気なことも考えられなくて、
もう、とにかく怖くて、恥ずかしくて。
(続く)
99 :
名無しさんの初恋:2005/11/25(金) 05:09:08 ID:SZlBF3FW
で、先生はアソコ観察しながら実況するんですよ。
パンティーがぐっしょりと濡れててアソコまで糸を引いてるよだとか、
割れ目から愛液が湧き出てキラキラ光ってるよとか、
美術の才能がある女は、セックスの才能もあるんだから、
恥ずかしがることは何もないよとか言って。
もうとにかく、いやらしいことずっと喋り続けてるんですよ。
そうやって喋りっぱなしでいられると、こっちは、だんだん、
怖いってよりも、恥ずかしいって方が勝ってきちゃうんですよ。
そしたら、突然、ザワッて。絵筆ですよ。私のクリトリスに。
こう、小さい円を描くように。
もう、なんか、ぶっといじゃいましたよ。
こんなこと絶対誰にも言えないけど、感じちゃって。
バージンだったけど私、中坊のときからオナニーはしてたんですよ。
でも、それとは全然違う感じで、全身に電気が走ったみたいで。
頭の中がパチパチして。
部屋の電灯が真上に見えてたんだけど、一瞬真っ暗になったような。
でも、そんなに強烈なのは最初の一瞬だけだったけれど、
あとはもう、感じるのと、悔しいのと、恥ずかしいのとごっちゃ混ぜで。
(続く)
100 :
名無しさんの初恋:2005/11/25(金) 05:09:55 ID:SZlBF3FW
先生はずっと絵筆で愛撫しながら実況してるわけですよ。
君のいやらしいところから愛液が迸ってるだの、
こっちはどうかなとか言いながら割れ目に沿って絵筆動かして。
それで私は、こんな酷いレイプで感じてるはずないとか考えて、
必死で冷静になろうとしてるんだけど、
でも先生が、君には才能がある、才能がある娘はセックスの才能もあるんだとか
言いがら起き上がってきて、絵筆を私の乳首に、私の目の前ですよ、
乳首に絵筆を付けたら、ぐっしょり濡れてて。温かいんですよ。
それで、ああ、こんなに濡れてるなあって思って。
そしたら先生は、辛かったんだね、君にはこんなにセックスの才能がある。
僕が開花させてあげるよ、とか言うもんだから、
そうかな、開花しちゃうのかな、とか間抜けに思ったりして。
もう術中に嵌ってるってヤツ?
そしたら、いきなり先生が覆いかぶさってきて、アソコにグサっと来て。
あんまり痛くなくて、あ、犯られちゃったとか思って、
痛くないのは、奥まで濡れてたせいかなとか冷静に思ったんですけどね。
でも、ソレはすぐ済んじゃいましたけど。
先生は私を縛ってる紐を外しながらバタバタ腰動かしてて、
私が両手両脚自由になったときには、もうぐったり終わってた。
いわゆる早漏ってヤツ?とか思ったりして、案外余裕あったかなあ。
それだけですよ。
先生は終わったあとも、これで君の絵が変わるとか言ってたけど、
私の方はもう、服を着て脱兎の如く逃げ出して。
まさか、行かないですよ、もう。
もうその教室の半径500メートルには近づかないみたいな。
それだけですよん。
(続く)
101 :
名無しさんの初恋:2005/11/25(金) 05:10:41 ID:SZlBF3FW
正直に告白すると、僕は彼女のその話を聞いているうちに汁を出していた。
まるで中坊がヤラしい夢見て射精するように、ペニスに触れてもないのに
勝手に勃起し、汁を噴出していた。
それは下腹部に冷たい感触があって、確かめなくても分かった。
平静を装うのに苦労した。
そんな僕の様子を彼女は悪戯っ子のようなクリクリした目で盗み見ていた。
話の要所要所で、彼女は彼女の白い指先を
乳首や自分の太ももを指し示すように動かして、僕の目を釘付けにした。
そのたびに僕は、どくどくと汁が噴出すのを自覚した。
「こんなこと聞いちゃ何だけど、ショックじゃなかったの?」
「ショックでしたよお、処女喪失がレイプですよ。なかなか眠れなくて。
でも絵筆がアソコを撫でた感触を思い出したりしてね。」
どくどく
「こう、小さな円をね。クリクリっと。ソレがずっと続くんですよ。
じっとココを観察されたまま、ここですよ、ここを撫でられて、
君のクリトリスがいきり立ってるとか言われて。
もう恥ずかしいのと悔しいのとで気が遠くなりそうで。」
どくどく
(続く)
102 :
名無しさんの初恋:2005/11/25(金) 05:11:20 ID:SZlBF3FW
からかわれてるんだろうと分かっていた。
10も年上の男をからかって楽しんでるのだ、この娘は。
分かってるのに、僕は言ってしまった。
「でも、本当のセックスってそんなもんじゃないよ。
僕が相手なら、それが分かってもらえると思うんだけど。」
彼女は間髪おかずにこう言った。
「もう、ダメですよ、冗談ばっかり。そんな体験したから、
私はセックスなんかキライ。だからもう一生しないの」
やれやれ。そう言われることは分かっていた。
「先輩だったら、分かってくれると思って話したのにい。」
と彼女は言った。
そう言って、眠くなっちゃったと言って僕に勘定を払わせて帰っていった。
僕は一人暮らしの汚い部屋に帰って、ベッドに潜り込み、
暗い部屋の中で、高校生の制服姿の彼女が縛って犯される情景を反芻しながら、
三回もオナニーしてしまった。
まだ若いなと思った。
翌日、彼女はバリキャリに戻って、アレコレ僕に仕事を言いつけて、
「しっかりやらないと、縛っちゃいますよん」と耳元で囁いた。
「縛られたのは君じゃないのか?」と精一杯言い返すと、
「先輩、いつまでも夢見てちゃいけませんよ。
あんなの女性誌に載ってるB級体験談の受け売りに決まってるじゃないですか。
私は、まだバージンですからあ!」
彼女はそう言うと、まるで夏の海辺の太陽のような光り輝く笑顔を見せた。
それで、僕はその日もしっかり深夜まで働いてしまった。
彼女と僕との、この世で最も幸福な「純潔同士の結婚式」を夢想しながら。
ちなみに彼女は国立超一流大の理系院卒で留学経験もあるキャリア。
彼女より10以上年上の僕は専門学校出のノンキャリで、実質的には彼女の部下だ。
この恋が叶うわけない。分かってる。
でも今しばらくいい夢を見させてくれ。僕が狂わないうちに。