【みんなで】恋の物語スレ-２話目【作家気分】

うはw　　きもいな

さらに晒しage

どうせ荒らすなら上げ続けろよ。

中途半端は駄目だ。

物語待ってるのに誰もかえってこないね　
かなしっす

確か西谷

あ、俺でよければ近日中に書くよ。

お　くーぱーさんよろしくお願いしますです！！
楽しみにまってますです。

あたしが書いたら相変わらずノロケになるよ…
とりあえず無事１ヵ月記念日も済ませて仲良くやってま〜す♪

お久しぶりです☆
あげときます

>>293
いちごさん
メール欄に『sage』入れたら上がってないよww

エロイ人さん　のろけでもなんでもいいので書いてくらさい！！
後1ヶ月記念おめでとうございます〜

エロい人さんですね、すいません間違ってしまいました＾＾；；

このスレまだあったのか

>>295
ありがとう！
んじゃヒマな時書いちゃいますネッ☆
またきまぐれで画像もうpしよっかな　笑

あげ

ここでまた俺は得意げに話し始める。
「爪楊枝って英語で何て言うか知ってる？」
「うーん、何だったかな。」
ホテルでバイトしてた時に覚えた英語。
俺の知ってる数少ない英単語の一つ。
「答えはトゥースピースだよ。」
余裕の表情で弟に教えてやる。

それから店員を呼び、
「トゥースピース、プリーズ！」
「・・・ワット？」
「トゥースピース、プリーズ！」
「トゥ・・・ワット？」
「いや・・・トゥ・・・・」
しばらくの沈黙のあと、結局ジェスチャーで伝えることにした。
「シーシー」
「イエス、オーケー」
とても俺の立場がない・・・

しばらく飲み食いしつつ、ふと足元をみると犬がいた。
何処から入ってきたんだ？
女バーテン達が寄ってきて頭を撫でたりしてる。
お洒落なショットバーから一気に場末の食堂のような雰囲気になった。
しばらく犬が動かない・・・・

！？

犬を中心に、みるみる間に水溜りが大きくなってくる。
この犬・・・やりやがった。
尿臭くはないけど気分は最悪だ。
女バーテンが床を拭いたり犬を追い出したり、忙しそうに動いてる。

気分を害したのもあるけど、
足も痛いし疲れも蓄積してるし、
この時間じゃ行けるところも限られてるし、
そんなこんなで自分達の身の振り方を考えていた。

「もう帰る？」
「うん」
お互いに異論はない。
当初の予定では全く寝ずに遊ぶつもりだったけど
現実はそんなに甘くないことに気づいた。
店を出て再びタクシーを拾う。

ホテルの部屋に着いたのが午前３時くらい。
それから２時間だけ仮眠をとることにした。
おやすみ。

・・・・・・・

で、早速次の日。二人とも寝坊をして６時くらいに起きた。
バタバタと服を着て出かける。
そう、目的地は温泉だ。昨日入れなかった屈辱を晴らす！！
まだ足の痛みが残ってて本調子とは言えない状態だったからタクシーで温泉に向かった。

日はすっかり昇っていて、周りが明るいせいか、
昨日の怪しげな雰囲気を微塵も感じさせない。
とてもさわやかな気持ちにさせてくれる街並みだ。
例の温泉施設も・・・オープン！！ちゃんと正面玄関が開いてる！！
「やっぱり正面から入らないといけなかったんだｗ」とか言いながら入店する。

エレベーターで上の階にのぼって、やっとのことで受付を見つけて脱衣所に入る。
ロッカーにはちゃんと鍵が付いてるから安心。さすが巨大温泉施設だな。
しかし、疑問点があった。
大浴場の扉のところにバスタオルが大量に積み重ねてある。
しかし、ちんこを隠すサイズのタオルが何処にも置いてない。
うーーーん・・・
しばらくして店員を発見。
ジェスチャーでサイズを示して
「ディス・サイズ・タオル・プリーズ」と適当英語で訴えかける。
すると、奥の方からちんこタオルを持ってきてくれた。
これで準備は万端だ。ついでにシャンプーセットを脱衣所の自販機で購入する。
いざ、大浴場へ！

くーぱさん書いてくれてありがとうございます。
つづききになるです。

大浴場に入ると・・・足が痛い。
地面の滑り止めが、やたらと堅く尖ってて痛い。
しかし、これは足のツボを刺激してくれるかもしれないと思って頑張ってその上を歩く。

風呂はとても広くて色んな浴槽がある。
パンフレットで見るほど新しい感じではなく、
少々さびれた感じもするけど、それでも十分に凄い。
サウナだけでも４〜５種類くらいある。

みんな、ちんこタオルを持たずにブラブラと歩いてる。
俺たち以外は、みんなそんな感じ。
しかし、一人だけタオルを持ってる人を発見した。
日本人はっけーーーん！！てな感じで少し嬉しくなった。

とりあえず色んな浴槽を楽しんだあと、サウナに入った。
そのサウナの中にはテレビがあり、ニュースが流れていた。
すると・・・！？
昨日の西面（ソニョン）で行われていた謎のイベントが放送されてた。
あれは結局何だったんだろう？
一生懸命ニュースを見るが、文字も言葉も分からず、結局何なのか分からなかった。
その後、サウナを出ると弟がうろうろしてたので声をかける。

「今ニュースで西面のイベントが放送されてたよ。俺ら、あの場にいたよなぁ。」
「え？マジで？結局あれって何のイベントだったの？」
「知るか。俺が韓国語のニュースを理解できるわけないだろ。」
「あ、そっか。」
そんなことを言いながら二人で露天風呂に向かう。
浴槽に浸かると・・・・熱い！！この温度は江戸っこかよっ！！
熱くて皮膚の表面がピリピリと痛い。
１分くらい耐えたけど、とりあえず露天風呂はヤバいという結論に達し、その場を去る。
どおりで人が少なかったわけだ・・・

その後、体を洗うためにシャワーや椅子があるところに行く。
すると、その近くに健康タオル？？？なんか体を洗うためのザラザラしたタオルが山積みされてる。
なるほど、みんなここで体を洗うタオルをゲットするんだ。
使い終わったら使用済みのボックスに投入。そしてブラブラで浴槽に戻るという流れだ。
ほぉ、なるほど。温泉施設でも文化の違いってあるんだなぁ。

それからちゃっちゃと洗ってちゃっちゃと大浴場を後にする。
なんとなくスッキリ。
足の痛みもかなり和らいだ。

とりあえず温泉にも入ったし、今日の昼には釜山を発たないといけないし、
大方旅行を堪能したという状態になった。
しかし、実はまだメインディッシュがあった。

初カジノ挑戦！！

そう、釜山にはカジノがある。
韓国の国民は入れない、外国人にのみ解放されたカジノ。
さっそくタクシーでカジノがあるホテルに向かう。

カジノホテルの近くは、かなり雰囲気が違った。
歩行者も白人がやたらと多い。なんだここ？
町並みも韓国っぽくなく、どちらかと言うとハワイのようなリゾートちっくな雰囲気を漂わせている。

さっそくホテルに入り、パスポートを提示し、カジノに入店する。
すげぇぇぇ、スロットが沢山！！
吹き抜けの下階にはバカラやらルーレットやらポーカーやら・・・
とりあえずルールとかよく分からないから、俺と弟はルーレットをすることにした。
実はルーレットで必勝法を考えてきたのだ。
ついにそれを実践する時がきた！！

必勝法はこんな流れ。
赤なら赤、黒なら黒、どっちかにコインを１枚賭ける。
ちなみに俺は黒に賭けた。
当然だけど黒が当たればコインは２枚になって返ってくる。
外れた時は、さらに黒にコインを２枚賭ける。
黒が当たればコインは４枚になって返ってくるから、最初の投資分と差し引いても１枚増える。
さらに外れたら再び黒に４枚賭ける。
当たれば８枚になって返ってくるからトータルの投資分と差し引いても１枚増える。

ようするに倍々ゲームの要領でセコく１枚ずつ稼いでいこうという方法だ。
俺たちはディーラーや他の客の冷たい視線を浴びながら、こつこつと１枚ずつ稼いでいった。
他の客はガンガン高倍率狙いで賭けてる。・・・すげぇ。こいつは石油王かよ・・・。

そのうちギャンブラーの弟はセコい賭け方に耐えられなくなったらしく、
コツコツ稼いだコインを高倍率に賭け始めた。
俺はそんな弟を尻目にコツコツと稼ぐ。
弟の勘もなかなか冴えていて、意外とメダルを稼いでいった。

そんな時！！！！！

５連続で赤がきた・・・・
１回目の投資は１枚、２回目２枚でトータル３枚、３回目４枚でトータル７枚、
４回目８枚でトータル１５枚、５回目１６枚でトータル３１枚・・・・
次に黒に賭けないといけない枚数は・・・３２枚！！
はい！！終了！！
必勝法はもろくも破れた。倍々ゲームの限界を知ることになった。
ふと隣を見ると弟は、まだ若干メダルが残ってる。
くそぉ、堅実派がギャンブル派に負ける時ほどカッコ悪いものはない。

めっちゃめちゃ痛いですね・・・・・それTT
自分もがまんできなくなるタイプですがめっさ弱いです賭け事ｗｗｗ

しばらくすると弟もメダルが尽きた。
一人５０００円までしか賭けないことにしてたから
そのままカジノを後にする。

外の風がこころなしか寒く感じる。
予定ではコツコツと地道に今回の旅費分くらいは稼ぐはずだったのに・・・

とりあえずその辺を歩く。
朝食をまだ摂ってないから腹が減った。
商店街には案の定豚の顔が沢山吊るされてる。
もういい加減に見慣れた。でも食いたくはない。
まだ時間が早いせいか、レストランの類はほとんど開いてない。
しばらく歩いて、あるチェーン店にたどり着く。

ここで今回の韓国旅行を華麗に締めるために俺の中のスペシャルメニューを注文。
そう、韓国冷麺だ。
こんにゃくみたいに黒っぽくて極細の麺。
とてもコシが強くて歯では噛み切れない。
食べ方は、麺をズルズルと口に入れて、適当なところで口から垂れてる麺をはさみで切って食べる。

とりあえず韓国冷麺の説明を弟にするけど
「マジで美味いの？」てな調子で半信半疑だ。
もちろん有無を言わさずオーダー。
すぐに料理が運ばれる。

味は・・・うまーーーーい！！
弟も大満足の様子。
そして勢いづいた弟は、そのまま西面（ソニョン）に行って
もう一度ジャージャー麺を食いたいと言い出した。
どうやらジャージャー麺中毒になったようだ。
俺も一度は賛同したけど、時間に余裕がなかったから断念した。
昼には帰りのフェリーに乗っとかないといけないし、
その前にホテルに荷物を取りに帰らないといけない。

早速タクシーを拾ってホテルに向かった。

渋滞に巻き込まれることもなく、無事にホテルに到着。
昨日注文したキムチを受け取るためにホテルの隣の店に入る。

「ごめんくださーーい。」
思いっきり日本人っぽく入店すると
昨日の日本人おばちゃんが笑顔で出てくる。
早速引換券を渡してキムチを受け取る。
完璧だ。ポラリス以外は完璧だ！
お土産も揃ったし、あとは帰る準備をするだけだ。

部屋に戻り、荷物をまとめる。
来るときは手ぶらだったのに、やたらと荷物が多い。
朝鮮人参は重かったから弟に持たせた。
でも韓国のりと朝鮮人参ドリンクとインスタントラーメンがやたらとかさばる。
・・・邪魔くせぇ。
両手に沢山のビニール袋をさげて部屋を出る。
そのままフロントでチェックアウト。
色々あって充実した旅だった。
なんか帰るのが勿体無い気がしてくる。
明日からの仕事の日々を思い浮かべながら感傷に浸る。

タクシーを拾い、港へ・・・・
タクシーの中で俺は弟に問いかける。
「帰りのフェリーのチケットは？」
「・・・・・・・」
「？？？」
「・・・・・・・・・・・・え？」
「いや、・・・・え？」
弟がバタバタとポケットを探る・・・無い。
どこいった？
そこで弟が叫ぶ
「あぁぁぁぁぁぁ、ホテルの枕の下だ！！」
「マジかよ！置きっぱなしにしてたのかよ！」
すぐにタクシーの運転手に伝える。
「ターンバックッッッ！！！」
ちょっと早めに出て、余裕を持ってフェリーに乗るはずだったのに・・・
一気に心の余裕が無くなった。

ホテルに戻り、フロントにチケットを失くしたことを伝えた。
日本語が通じるからありがたい。

しかし俺たちが泊まってた部屋は既に清掃に入ってて探さないと分からないとのこと。
ついさっきまで枕の下にあったチケット・・・今はいずこへ？

>>309
賭け事は運だからねぇ。

チケットー！！
こっちまでﾋﾔﾋﾔする　笑

最後までバタバタの旅行だったよ、まったく。

で、続きが気になる…

気が向いた時に続きを書くよ。

出た！
ｼﾞﾗｼｯｸﾊﾟｰｸ…

セックスの基本だよ

ジラされると余計にムラムラするのは何なんだろね
前回のよさが脳内で甦って来る？来るの？キター！ってのをイメージするからなのかねぇ
てコトは処女や経験不足な人には通用しないテクなんだろね　笑

じらされて腰をくねくねするのがまたエロい

続き始まってたｧｧｧｧ　おつかれさまです。
じらされ続けてますよ〜っと
それでも書いてくれるの気長にまっときますです。

刻一刻と時間が過ぎていく・・・
フェリーに乗り遅れたらどうなるんだろう・・・
明日仕事だぞおい・・・・

不安が募る。
何度フロントに聞いても
「今お探ししてます。」という回答しか返ってこない。
さっきまで枕の下にあったのに、一体どこにいったんだよ！

そんなこんなでキレ気味だった俺。
ついに弟と抗争勃発。
「お前チケットの管理も出来ねーの？期待通りの馬鹿だな。」
「は？そんな言うなら自分で管理すりゃ良かったじゃん。」
「あぁ、そうだな。お前の馬鹿さ加減を計算に入れときゃ良かった。」
「だいたい、兄ちゃんも忘れてたから部屋出る時に確認しなかったんでしょ？」
「お前が枕の下に置いたんだろうが。自分で確認しろよ。」
ホテルのロビーで延々と口論が続く。

すると・・・
「お待たせしました。チケットが見つかりました。」
おせーよ！！でも嬉しい！
スタッフがエレベーターを使ってチケットを持って降りる時間すら惜しい。
そのままタクシーを使って港へ・・・

３０分以上のロスがあったものの、なんとかギリギリ間に合った。
帰りのフェリーに乗り込む・・・釜山と福岡を結ぶ高速フェリー、ビートル。
また３時間経ったら日本だ。
徐々に釜山の景色が離れていく・・・釜山タワーが目立ってる。
あそこにも昇ったなぁ、しかも２度も。
凄い頑張りで、１泊２日とは思えないくらい沢山観光したけど、
まだ遣り残したことがあるような気もする。何か物足りない。
ジャージャー麺をもう一度食ってみたい・・・

売店のビールを飲みながら眠りにつく・・・
そう言えばほとんど寝てなかったな・・・・

（完）

エピローグ

後日談

弟「あれは旅行と言うより修行だったね。」

>>323
あっさり終わっちゃったｗ

めでたしめでたし
あたしも四月に韓国行くからｼﾞｬｰｼﾞｬｰ麺たべるぞ！

書き込みおつかれさまでした〜
楽しくよませていただきました、

厳しめの批評と楽しい会話が飛び交ってるが、、
互いの呼び名も知ってるとは
「港町の料理屋」にて。
6月4日に失望したけれど、その1年と・・後、
電話で寒気がしたり、駐車違反なんて事も、
誇張はやめとくか。

保守

>>327
美味いから絶対食った方がいいよ。

>>328
ありがとう。
ということで新連載スタートさせるよ。

中国の北京に行った。
しかし、俺の嫌いなツアー旅行。
どこに行っても時間に追われてちっとも面白くない。

「自由時間は３０分でーす。」という
現地添乗員が発する片言の日本語が頭から離れない。
何度も集合に遅れてみんなに迷惑をかける。

その度に思う。
この年で修学旅行かよｗｗｗﾌﾟｯｗｗｗｗ

晩飯を食ってホテルに帰ったら、
そこからは完全な自由時間。
要するに夜遊びしか俺の自由は残されていない。
もちろん出かける。

とりあえずペスオを連れてビリヤードに行くことにした。
次の日も朝が早いんだけど、そんなこと行ってられない。
自由に遊べなかったら海外に来た意味ないしね。
ただ、いきなり街に繰り出しても右も左も分からない状態だから、
ホテルのフロントでビリヤード場の場所を聞くことにした。
さっそくペスオと待ち合わせしてフロントに降りる。

ここのホテルは日本語が全く通じず、中国語と英語のみ。
「ウェア　アー　ビリヤード？？」
もちろん適当英語でたずねる。
「ワット？？？」
「ビリヤード！！」
「ワット？？？」
「うーーーん、じゃあ・・・プールバー！」
「ワット？？？」
何を言っても通じやしねぇ・・・

出だしからなかなか上手くいかない。

何を言っても駄目っぽいから諦めてジェスチャーに切り替える。
ビリヤードのキューで玉を突く仕草をしてみる。
「イエース！オーケー！！」
やっと通じた・・・カッコわりぃ・・・俺。

とりあえず紙に住所を書いて貰う。
そして、そのままホテルの前に停まってるタクシーのところに行き、
運転手に紙を渡す。
運転手も理解したらしく、さっそく車が進みだす。

１５分くらいで目的地に到着したらしく、タクシーを降ろされる。
タクシー代と言っても２００円くらい。安いものだ。
しかし、タクシーを降りて唖然とする・・・

スラムじゃん・・・・

路上にドラム缶を立てて火を炊いて、
そこで肉を焼きながら食ってる人たち、
ドアもついてない建物・・・・
上半身裸の男たち・・・

ビリヤード場・・・・・・・どこ？？？

「これって何か違うんじゃ？」
不安になってペスオに訊ねる。
「うん・・・確かに。・・・どうしよう？」
一応、目の前にビリヤード場らしきところを発見した。
ドアもついてないけど・・・・
「少なくともプールバーとは呼ばないよな・・・」
「つーか、ホテルのフロントでこんな店案内するか？普通。」
しかし、引き返すのは勿体無い。
そのまま入店することにした。

１０台くらいのビリヤードテーブルがある。
しかし全部埋まってる。
カウンターには料金票らしきものがあるけど漢字がよく分からないから
いまいち料金システムが分からない。
多分３０分１０元（１４０円）といったところだろう。
カウンターの店員に話しかける。
どうせ何しゃべっても分からないだろうから日本語で。
「あのー、ビリヤードしたいんですけど。」
「○＃＆”＋＠＊※」
予想通りの返事が返ってくる。
それから頑張ってジェスチャーでビリヤードしたいことを伝える。
何とか通じた・・・・はず。