【避暑地】 毒は純情恋愛のみで鬱 【最前線Part7】

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818炉利 ◆hNQyasYxZQ
初めて見るラブホの部屋は綺麗で、びっくりしました(汚いっていうイメージあったので・・)
もちろんベッドは1つ。お風呂の壁は曇りガラス(?)で部屋からほとんど丸見え・・・
俺はもうどうしようもなく緊張しまくってました。
加護姉は「炉利君も座りなよ♪カラオケもできるし飲み物もあるよ♪」と非常に楽しそうにしてました。
カラオケをしながら酒を飲んでると一人で緊張してたのがアホらしくなり、楽しくなってました。
(ホテルに入る前にコンビニで買い込んでました)

だいぶ飲み、カラオケもそろそろ終りかなと思ってると、
「ちょっと隣にきて。話そう?」(俺はソファー、加護姉はベッドに座ってました)
と言うので、ベッドに腰掛けると、加護姉がもたれかかってきました。
「どしたの?」と聞くと「ごめん酔った・・・wちょっとこのままでお願い。」俺の心臓はバクバクでした。

無言で加護姉に膝枕をしながらしばらくテレビをみてると、
「そろそろお風呂入って寝よっか♪一緒に入る?w」
やはり何も言えずにいると「冗談だよwんじゃアタシはいってくるね」と言ってお風呂に向かいました。
「でも曇りガラスが・・・」と愚かなことを口走ってしまうと、「電気消して入るからだいじょぶw」
部屋の電気も消されましたが、曇りガラス越しにうっすらと加護姉のシルエットとシャワーの音が・・・
その間俺はテレビを見て気を紛らわせてました。

しばらくして風呂場のドアが開き、上がったなと思ってると加護姉の声が。
「炉利君お風呂入らないの?」
「加護姉上がったら入るよ〜」
「今真っ暗だし入ってきていいよw湯船入ってるからだいじょぶだよ」
「恥ずかしいしょ・・・」
「いいから、来い!!w」