M香「こうすると落ち着くかな?」
俺 「よよ、余計にドキドキなるんだけど…。」
M香「あれ?あ、そっかw」
俺 「…M香、ドキドキが早い…俺もだけど…。」
M香「そりゃそうだよw 好きな人に「好き」って言われたんだもん。」
たまらなくなりました。俺もM香の背中に手を回して抱きつきました。
俺 「よかったぁ…。マジで俺…断られたら俺…どうすっかと思った…。はぁぁ…マジ…よかった…。」
M香「へへ…私も嬉しい。正直、もっちゃんから言ってくれるとは思ってなかったよ〜。もっちゃん、女の人苦手でしょ?w」
俺 「あ…いや、苦手というか、ちょっと違うけど…。あ、でもM香は別…。」
M香「うん、ありがと。 だからその内、私から言おうと思ってたんだ〜。」
まだ混乱していた俺は体を離して「そうなんだ…なんか勿体無い事したな。」と泣き笑いで言いました。
「ふふ…。じゃあ、いつでも「好き」って言ってあげる♪」とM香。何て言えばいいか分からず、固まる俺。
「あ、照れたw 大丈夫?これからはもっと照れる事もするよ?」とM香。視界がグラグラしました。
「うんと、とりあえずは…キスとか?」と俺を見つめて言うM香。その目を閉じるM香。
頭が沸騰し、フラフラと顔を寄せる俺。