彼女が戻ってきてくれた。それだけで俺には充分だった。
泣きながら二人で抱きしめあった。
「彼とはキチンと別れてきました。心配かけてごめんなさい・・」
「・・・ご苦労様でした」
俺はひざまずき、彼女の手を取り正式に交際を申し込んだ。
人の目なんか気にしなかった。
「あなたを愛しています。正式にお付き合いしてください」
(泣いてたので、半分声になってなかった)
「はい、わたしも愛してます。いつも一緒にいてくださいね^^」
「・・・もちろんです。絶対に離しません」
そして二人は俺のアパートで初めて結ばれた。
彼と話した事、昨夜はドコにいたのか、俺は聞かなかった。
俺は彼女が俺を選んでくれたという事だけで充分だった。
腕枕で寝ている彼女のおでこに何度もキスをした。
おまいらにもいつの日か、心から愛しいと思える女性が現れんことを・・・
その日がくるまで、俺はこのスレ住人の幸せを祈り続けます・・・
おまいら・・・今まで本当にありがとう・・・