ツキノ桜1

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1桜の手紙
彼女達は消えた。今も今も涙は止まることを知らない・・・
自分は産まれたときお腹の中の機関が一つおかしかった。
物心つくまで病院生活だった。
いつも周りには親ではなくお医者さんか看護婦さんだった。
そんな環境で育った俺は親の愛をしらない。
小学生のとき周りには人がいたでも友達という感覚ではなく空気と一緒だった。
いつも一人だったから寂しさとかもしらなかった。
孤独の苦しみもわからなかった。そしてそのまま中学生となった。
ある日自分の周りをうろちょろする人が現れた。
正直どうでもよかった。ただ月日が流れるにつれて今までになかった何かが自分の中に生まれていた。そいつがウザくなった。
「ウザいよ消えてくんない。いつもいつも俺の傍付きまとってなんか邪魔。」といってやった。そしたらその人が言ったんだ。
「私がどうしようと勝手でしょ?わたしはあなたが好き。だから傍にいたいの。」と言ってきた。
俺はなにがなんだかわからなかった。自分は確かにそいつにウザイと言ったのになぜかこいつは好きという…意味がわからなかった。
「俺は今ウザイって言ったんだよ。わかってる?邪魔なの」はっきりといってやった。そしたらその人は
「嫌われたら好きでいたら駄目?私は好き、あなたは私が邪魔。でも私は好きだからあなたの傍を離れないよ。
私は私。だから私の思ったとおりにするの。ごめんね」といっていた。俺は混乱してしまってとりあえずその場を離れた。それから彼女を無視し続けた
つづきはツキノ桜2ですよかったら読んでください
2('A`) ◇QAZ/2mLTQ.:04/05/16 05:03 ID:e2JQTCUs

('A`) マンドクセ
3手、つなげ:04/05/16 05:03 ID:1dC3ElQq
希薄
4名無しさんの初恋:04/05/16 05:20 ID:8BKy1eNa
月の砂漠をゆく過酷な二人・・それが今のあたしたち。
5名無しさんの初恋:04/05/16 05:24 ID:7eCQyxOk
は?
6名無しさんの初恋
”私、今まで変な人ばっかり好きになってきたなぁ”
”へー、物好きだね”
”あんたもかなり変人よ”
(実話)
おれは、こんな告白いやだ。