50と100が自分の恋愛経験を詳細に晒すスレ Part16

ヽ（　´�D｀）人（・∀・）

そろそろ寸止めの悪寒・・

もうひとつか？

スレ立て主の俺が

すばらすい提案をしてみよう

んと

>>930の人

晒して

ヽ(*´∀`*)ノｹﾞﾗｹﾞﾗ

ヽ(*´∀`*)ノﾔﾀﾞ

禿げしく短編でないと晒せないのだが・・ｗ

>>922
そかそかｗ

>>921
じゃあ晒して

晒して

広島カープがんがれ

とりあえず。ｷﾀｲ。

じゃ、オイラが後３０分くらいしたら晒すよ
期待しないでね。よってsage

僕には昔１０年間好きだった娘がいた
この話は僕がその娘にしつこく食い下がった話です
はっきり言ってストーカーみたいなもんですw
話かなり端折りますがご了承ください

中学を卒業して以来会ったことのない彼女を
僕は高校２年の冬に呼び出した
今考えても正気の沙汰とは思えない　けど事実
そしてこれがキッカケで僕の青春はすこーし転がった

呼び出した場所は近所の公園
時間は夕方の６時　そして僕の時計が６時を回った
ひざが笑った　口がガタガタ震えた
それは寒さのせいじゃなくて　極度の緊張のせいだった
別に死ぬような恐怖を味わったわけでもないのに
まるで走馬灯のように　彼女との思い出（一方的なw）が
頭の中を駆け巡っていった　そしていつの間にか震えは止まっていた

遠くから彼女がやってくるのが見えた
自分にも聞こえないような声で「来た、か」と呟く
髪型が違う彼女に気付けた自分が少し誇らしかった

彼女は白い息を吐きながらゆっくりと僕の前まで歩いてきた
こわばった表情の彼女　それ以上にこわばっていただろう僕が
ぎこちなく笑うと　彼女は安心したのか「久しぶり」といって笑った
（この後のことは緊張しすぎていまいち記憶にないです）
「ずっと好きだった」そんな感じのことは言ったと思う
彼女はしばらく黙っていた　返事が決まっていただけに気まずかったのだろう
「私…」彼女が口を開いた　「私は９２７の理想じゃないと思うの」
そこまで彼女が言ったところで僕はソレをさえぎった
理想という言葉は　理想を追っていたのではなく
一人の女性として彼女を想っていた僕にはあまりにも辛い一言だった
「もう、いいよ」そう言った後　僕はそれまで黙っていたのが嘘のように話し出した
同級生の近況やくだらない話　そんな会話が始まった
そんなことを喋りだした自分が悲しかった　もっと聞きたいことはあったはずなのに
でも　彼女に恋する自分を　彼女に見せたのは初めてだったから
どうしても嫌われたくなかった　彼女に恋をしていた自分だけは
だから僕は　結局何も聞けなかった

「もうそろそろ帰ったほうがいいよ」できるだけ平静を装って
そしてできるだけおどけて　僕はそう言って彼女を促した
彼女は「ゴメンね」と何度も謝り、僕は「ありがとね」とその度に言った
彼女は何度かこちらを振り返りながら　それでも少し足早に帰っていった
そんな彼女を　僕は最後まで見送ることはできなかった
高２の冬はこうして終わった・・・かに見えた

年が明けて届いた　僕宛の年賀状の中に手紙が紛れていた
何故だか手が震えた　先日振られたばかりの彼女からの手紙だった

ここから一気に話を端折りますw

手紙には彼女の携帯の番号が！「友達になろう」
その言葉を手放しで喜ぶことはできなかったけれど
それを断る理由も　根性も僕にはなかった
そして　春　紆余曲折があって僕は彼女と付き合い始めた
付き合い始めたのはいいが　オレは体育系バカで
それまで女の子と付き合った経験なんかなかった
なにしろ１０年も片思いしていたんだから
大した気の利いたことも　彼氏らしいこともできず時は流れ
お互いの部活の忙しい時期や　テスト期間もずれていた為
ほとんどデートらしいデートはできなかった
それでもヒマを見つけては告白した公園でだべったりはしていたけど

夏が終わり９月　僕は就職試験に落ちた
彼女に格好悪いところは見せたくなくて　なかなか打ち明けることは出来ずにいた
そしてその間（一週間くらい）僕は彼女と連絡を取らなかった
立ち直りかけていた頃彼女からメールが
「好きだけど　やっぱり友達としての好き以上にはなれない。別れよう」
「そうだね」僕はその一言だけをメールで返した
仮にも付き合ってるのに自分ひとりで決めた彼女
別れない？じゃなくて別れようといいきった彼女
ショックのあまり　僕はもうどうでもよくなってしまっていた

それから一ヶ月　ほぼ魂の抜け殻だった僕
毎日が苦しくて　後悔し続けて　本当にどうにかなりそうだった
家にいるのがイヤでイヤで毎晩　散歩を繰り返していた
そんなとき　彼女を見かけた　気分が楽になったのを感じた
「何が何でも彼女が好きだ！」そう気付いたからだ

携帯のメモリーには残っていなかったけれど
脳細胞をフルに活用して　僕は彼女のメアドを思い出した
「例え嫌われてもどうなってもいいから最後に会って欲しい」
そんな感じのメールを送った　返事は「分かった」だけだったけれど
察しの良い人なら分かると思うけど　場所は去年と同じ公園　時間も同じ６時
そして僕が彼女を呼び出した日は　奇しくも彼女の誕生日だった
別に狙った訳ではないので悪しからず

６時を過ぎた
去年と同じ　彼女は少し遅れて来た
去年と同じ　僕は来たかとひとり呟く
去年と違うのは　二人だけの頼りない絆と思い出があること
そして　彼女の髪が去年より短く　僕の髪が去年より長いその位だ

彼女が僕の前に立つ　でも僕の顔を見てはくれない
「来てくれてありがとう」「・・・」彼女は口を開かない
「最後に、もう一度くらい会いたかったからさ」
「色々あったけど　色々楽しかったから最後に会いたかっただけ」
「ただ・・・本当に・・・それだけ」
「・・・うん」彼女が初めて口を開いた
彼女の声を聞いたことで　ずっと好きだった彼女が目の前に居ること
それを改めて実感した　片思いしてた頃の自分を考えて何も言えなくなった
沈黙が続いた
「じゃあ　頑張ってね、人生（笑）」
「９２７もね」「おう」そう言って彼女は僕に背を向けた
「ちょっと待って」僕は呼び止める
大げさではなくビクッとして彼女は立ち止まった
「忘れそうになってたけど誕生日おめでとう」
そう言って僕はバースデイカードを渡した
「ありがと」彼女は受け取ってくれた
再び彼女は僕に背を向けて歩き出した
「サヨナラ」背中越しに声をかける　彼女は何も言わない
去年とは違って　彼女は後ろを振り向いたりしなかった

後日　彼女が僕の知らない男と手をつないで歩いているのを見た
そのときに何だか全て吹っ切れた　時間が流れてないのは僕だけだったんだと
何だかそう気付かされたからだった

以上でつ　人も居ないし　眠くて頭働かないし
まともな文章書けてないっぽいでつ　よってもう寝まつ

乙です。
切ない。

>>927
おまいはバカだな。
めちゃめちゃカッコいいバカだ。
漏れも人のことを手放しで好きになってみたい。

＞９２７
いい話だね。ありがとう

セツナい

来た、か
ってとこがたまらなく良い

書きこめない・・・

ん？

寝る、か



しかし微妙に寝付けそうにない...

うわ　予想以上に感想がついてる
みなさんありがとうございます
眠さのあまり　書こうと思ってたことを飛ばしたり
書き直したいくらいの衝動にかられていますw

本当は最後に呼び出して「やり直そう！」って言いたかったんです
でも　全然オレの目を見てくれなくて
言おう言おうと前の日の夜に考えていた言葉も
綿密のようで綿密じゃない妄想のようなシュミレーションも全て
彼女が僕と目を合わせてくれなかったことで　吹っ飛んでしまった
そしてオレの口から出てきた言葉は「会いたかっただけ」「サヨナラ」
それだけでしたからねぇ　いやぁ　思い出したら自分で切なく(ﾆｶﾞﾜﾗ

書きたかった補足もしたので満足しましたw、以上です

切ないけどいい話ですね…

あげる

age

あけ

まわせ

カレンダー

焼肉

肉♪

あげ

50と100が自分の恋愛経験を詳細に晒すスレ Part17
http://love.2ch.net/test/read.cgi/pure/1064055669/l50

仮名が横文字になったのは、なかなか新鮮だったなぁ。ｗ

多分、あまり意味を考えてはいけないわけだが...

　 　 　 ＼∧＿ﾍ　　　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　,,､,､,,,　/ ＼〇ノゝ∩ ＜　1000とり合戦いくぞｺﾞﾙｧ!!　　　　　　　,,､,､,,,
　　　　/三√ ﾟДﾟ)　/　　 ＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿　　,,､,､,,,
　　 　　/三/| ﾟＵﾟ|＼　　　　　　,,､,､,,,　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,,､,､,,,
　,,､,､,,,　Ｕ （:::::::::::）　　,,､,､,,,　　　　　　　　　＼　ぶーぶーぶー　／
　　 　 　//三/|三|＼　　　　　　　　　　　　　　ﾀﾘｰ
　　　　　　∪　 ∪　　　　　（＼＿／）ﾀﾘｰ　　　　ﾀﾘｰ 　　まだ早えよ〜
　　　　　　　　　　　　　　　　（　　´Д） 　　　ﾀﾘｰ　　ﾀﾘｰ
　　　　　　　　　　　　　　　　/ 　　つ 　（＼＿／）　　　（＼＿／）ノ⌒ヽ､
　　　　　　　　　　　　　　　（_（＿＿つ⊂(´Д｀⊂⌒｀つ（´Д｀　）＿人＿_） ))

おりゃーー！

ＭＶＰは？

ageる

100000000000000!

あ〜そろそろ1000かぁ
久々に更新だ

ryosureage

ぱげ

新スレがなかなか盛りあがらなくてちょっと残念だー。

こっちのスレのＭＶＰには、どれが良かったですか？

う。。。
レスがない。

まぁ、前スレだからなぁ。

まあ、とにかくＭＶＰ決めよう

めんどい

人目につかないスレと化している・・・