50と100が自分の恋愛経験を詳細に晒すスレ Part1５

・50と100をゲットした香具師は、自分の変愛経験を詳細に晒します。
・50、100、150、200と続いて逝きます。
・初変から片思い、矢変、突き合った状況等、
　人生の変愛経験を詳細に晒さなければいけません。
・突き合った事が無くても、片思いの経緯を詳細に晒します。
・個人名等は、伏せ字又は、イニシャルＤで晒します。
・嘘は、基本的に無駄、逃げるのも無駄。
・晒し終わったら、次まで質問タイム。
・一度晒したことがある人がきり番の場合、次の人が晒します。
・950ｹﾞﾄした香具師が次スレを立て、テンプレ後から晒し始めます。
・移行後の旧スレでは埋立を兼ねて、ﾏﾀｰﾘとMVPなどを決めませふ。

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50と100が自分の恋愛経験を詳細に晒すスレ
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あたしは、熊三センセイの選挙の為に成長を促された。
元々両親はあたしに礼儀作法を厳しく叩き込んだが、
所詮は庶民育ち。
上流階級のお嬢様とは持って生まれたものからして違う。
そして、国立大出の大手企業の重役のやり手秘書から転向したお姉さまのような
器用で何事もそつなくこなす能力も、大学１年生の小娘になど備わっている筈も無い。
統一地方選まで、あと１年半しかないのだ。
大学に入ってはじめての夏休みだったけれど浮かれてはいられない。

そして、何よりあたしが危惧したのは、
あたしだけの熊三センセイが、みんなの議員先生になってしまう。ということ。
いろいろ細かい約束事にがんじがらめになることは、明らかだ。
「これまで通りにしちゃいけないの？」
熊三の目を見て、じっと黒目の部分を凝視して、あたしは尋ねた。
『ずっとこれまで通りだよ。何も変ったりしない。』
「じゃぁ、夜一緒に寝ても大丈夫？ご飯食べても平気？お酒とか、キスで飲んでもいい？」
『もちろん。そんなこと誰も知らないんだから。』
ただし、二人でお部屋にいる時だけね。彼はそう、付け加えた。

ふたりのとき、だけ……？
「じゃぁ、外では？」
『車の助手席には座っちゃダメだ。
緋音がこの先免許取って運転するんだったら、今度は私が後部座席に座る。
仮に冗談でも嘘でも「そういう関係」だと思われるようなことは一切できない。』
嘘でしょ？別に公開セックスをしようっていうんじゃない。
熊三センセイが運転する車の助手席に乗ってるだけなのに？
「たったそれだけのことで？」
『そう。「たったそれだけのこと」で愛人扱いされたらつまらないでしょ？』
「だってこれまで普通に社員として助手席に座っていて何も問題無かったじゃない」
『社員として、だったら別におかしくもなんともないよ・
議員秘書…まぁ、市会程度じゃ秘書なんて普通持たないけど、
緋音がそういう役割を受け持つから、問題になる。で、その役割を担えるのは
今のところ緋音しかいないし、他の誰かをそのポジションにつけるつもりは更々無い。』
当たり前だ。他の「誰か」なんて、もってのほか。そんなことあたしが許せるわけない。
「でもそしたら、真夜中に往来で手繋いだり、マンションの前でキスしたりするのも？」
『カラダが触れる事は、部屋以外では基本的に全面禁止。』

ムカ。
なんだか無性に腹が立ってきた。
「やっぱヤダ。熊三センセイ、政治家なんてやめて。あたしそんなの４年間も耐えられない。」
キスも抱っこも握手も、できないんだったら傍にいたって一緒じゃない。
それどころか、傍にいるのに何もできないなんて、蛇の生殺しか蝦蟇の油よ（後半意味不明）。
『聞き分けの無いことを言わない。大体、政治家の秘書じゃなくたって、
往来でキスする大人のレディがどこにいる？』
あーこんちくしょう！こんな不自由なお姫様になるくらいだったら
ガラスの靴なんてこっちから叩き割って魔法使いのお婆さんに返すぞこのクソジジィ！！
「往来でキスして何が悪いの？そりゃ股間丸出しで真昼間に駅前繁華街を一人パレードでもすれば
わいせつ物陳列罪で警察もすっ飛んでくるだろうけど、キスってそんないけないこと？
手を繋いで歩いて何が悪いの？不倫カップルだっていまどき手を繋いでるのはいくらもいるわ！
私たちセックスしてはいないんだし（注、セックス「しない」ではなく、「出来ない」の間違い）
貴方を好きだということも、そのキモチを表現する行為も法に触れることじゃないし、
あたしはキスしたければするし、手も繋ぐし、抱っこも要求するし、
何があってもどんな状況でも仮にそう言ったことであたしが殺されたとしても
心の底から力いっぱい貴方が好きだと叫べるのに。」
一気に捲くし立てて大きく息継ぎをして、あたしは少し発声器官と脳を休めた。
彼は彼で、デイジーカッターの如き衝撃を齎すあたしの言葉を消化するために、
同じくらいの時間を要した。

『仮に私が２年後に議員になったとしても、
緋音を好きなことも、その度合いも、変りはしないんだよ。』
言い訳にしか聞こえない、でも、それも彼の本当の気持ちなのだろう。それだけは理解できた。
あたしは、いつの間にか泣いていたらしい。ぽろぽろこぼれる涙を彼は一生懸命拭き続けた。
一晩中、エッチなことは何もせずに、ぎゅーって抱っこして、
涙をぬぐったり、あたしの髪をなでる彼といっしょに、あたしは疲れて眠りについた。

次の朝、あたしは寝起きのふにゃららとした彼の顔をまじまじと見て、
鼻を摘んで、尋ねてみた。
「あたしと○○○市とどっちが大事？」
どっちも、という選択肢は当然ながら用意していない。
『とりあえず、トイレ行ってきていい？朝起きたら必ずウンコしないと落ち着かないんだ。』
「さっさと行ってこいこのクソオヤジ。」
ついでにその朝立ちしたちんぽもどーにかしてきなさい、と言おうかどうしようか迷って
これ以上このシリアスな（と、本人は思っている）
朝の空気が壊れるのは嫌だったので、口には出さずにおいた。

数分後、トイレからジャジャジャーと水を流す音がして、
それから水道の水のぱしゃぱしゃという音がして『タオル無いよー。』という声がした。
そういえば、昨夜フェイスタオルを洗濯したから
洗面所にはタオルハンガーだけがかかっている。
雑貨屋だか酒屋だかの名前の入った手ぬぐいを放り投げて、
上手い具合に空中で彼の手は受け止める。あたしのコントロールもなかなか悪くないな。
丁寧に手と顔を拭いて、あーすっきりした。と言いながら彼はベッドに戻り、縁に座った。
イライラする。
「ねえどっちなの？」
もう一度尋ねようとあたしが口を開きかける直前、彼は言葉を発した。
『緋音と○○○だったら、緋音に決まってるじゃないか。』
「どうして？」
「緋音は仕事を手伝ってくれるし、疲れたら肩も揉んでくれる。
思わず口の端を抓ってやろうかと思うくらい小生意気な口を利くくせに、
なんでかわからないけれど可愛くて可愛くて仕方ない。
○○市は仕事も手伝わなければ、肩も揉まないし、
小生意気な口を利かない分可愛らしくも無いからね。」
そ、それはアメリカンジョークとかいうやつではないのか？
褒めているのかけなしているのかわからないような内容だが、
なんとなく納得させられてしまう、妙な説得力がある。
おっと、ここで納得してしまったらあたしの負けだ。
「テキトウな話をしないでよ。面白ければいいってもんじゃないんだからね」
『テキトウな話じゃ無い。本当にそう思っているよ。それに…』
それに？

何よ。唇を尖らせたあたしの鼻をつまんで（寝起きの熊三センセイにあたしがやったみたいに）
『睨まないの。』
「う。」
『それに、緋音を敵に回したら、この選挙は戦えない。
緋音との間に軋轢があったんじゃ、私はやりたいようにできない。』
「どゆこと？」
『緋音のパワーで周囲を蹴散らしたり、嗾けたりされたら、周りと緋音の間で軋轢が出来てしまう。
　選挙って一人でやるものじゃ無いから、それに、基本的には全てボランティアだから、
緋音が手伝ってくれる皆の関係を故意に壊そうと目論んで、
緋音のパワーで実行すれば、結束力なんて簡単に壊れてしまうものなんだ。
だから、緋音を敵に回したら私は確実に負けるだろう。暴走する緋音のパワーは、
私にも止められない。もともと持っている生命のエネルギーの違いのようなものだから。』
なんだ。よくわかってるんじゃない。
そう。あたしは、破壊と創造のエネルギーが他人より強い。
父の作った既存の秩序を崩して、あたしは全く新しい自分の道を切り開く。
そもそも、彼との出会いも、勤労学生という今の立場もそうやって獲得したものなのだから。
……いいわ。じゃぁ、あたしもあたしの好きにさせてもらおう。
「これから１年半は、好きにさせて。４年間貴方の犠牲になるんだから、それくらい当然でしょ？」
　いつも以上に挑戦的な瞳で、唇に薄笑いを浮かべて、あたしは彼を見やった。
あたしの手に委ねられた部分は、かなり大きい。
簡単に彼の思い通りになるつもりは、更々無い。

休憩。一気に書いたので疲れてしまいました。
後日また書かせて下さい。
いつものことですが駄文（というかむしろオナニーショー）ですみません。

緋音さんお疲れ様でした〜
スレ立てもお疲れです。

また後日を楽しみにしてますね。

晒し、スレ立て共にお疲れ様。
ゆっくりでいいんでがんばってお書きになってくださいね。
楽しみに待ってます。

緋音さん乙です
私の妄想が弾け飛ぶ前に
続編お願いしますね（藁
では
回しage

緋音さん、お疲れ様ー。
純粋に物語を読んでるみたいで、面白いです。
うまいなぁ〜〜。

またーりあげ

新スレおめ！

新スレ立てお疲れ＆おめでとう
緋音さんお久しぶりです。
続き楽しみにしてます

あたし厨のｵﾅﾆｰｼｮｰで一気に盛り下がった感があるな

スレ自体がオナニー小だから緋音タンが特別って訳ではない罠。
でもそろそろ続き読ませて欲しいage

まわ

まわまわ

くるり

まだかな

もっかい

続き期待ｱｹﾞ

回しますな

(*´∀｀*) b　ｸﾞｯｼﾞｮﾌﾞ！

廻。。

なんとしても彼が市議になるのを阻止しなければ。
あたしのセンセイが皆のセンセイになるのは許せなかった。
今でも、そのキモチが間違っているとは思っていない。
腹の中にそのキモチをしまいこんで、あたしは機を待つことにした。

「二つの野望」編　完


2002年6月、彼は立候補予定者となる。
党に公認若しくは推薦をもらう必要があったからだ。
ここで、私と古狸氏しか知らなかった出馬の予定が
周囲に知られることになる。
市内で行われた党の会合に、
彼の「支援者」として強制的に出席させられたあたしは、
「彼が当選しないように」するために、具体的に動き始める･･････

「二つの野望」編の2001年夏〜
彼が出馬を明らかにした2002年6月までの間にあったことを
告白しようか、やめようかずっと悩んでいて、upできなかったんです。
本業の方である土地開発に関わっていたのが、
利権目当てのヤクザ屋さんが大勢出てきたり、
警察さんや県の役所とひと悶着あって、
一人でカネを貪っていた元請の社長が逮捕されて
一時的に山の平和は戻るのですが
うちの会社は経済的にかなり厳しい状態に追い込まれます。
その中で、私と彼との関係がある人にバレてしまって。
結果的に彼女は私たちを援護してくれるのですが、
自分自身を嫌いになった彼は、絶望の中で私との関係をも絶とうとします。

「部屋は解約する。こういうことは、もう終わりにしよう」
車の中で、静かに、彼が紡ぎだした言葉に、あたしは、信じられない顔をした。
「なんで・・・？」
先生は、無表情を装っていた。
不意打ちをくらったような、後頭部が、ぐらん、と大きく前のめりになったような、衝撃。
「学園は、もうやめる。」
「第３者に知られたでしょ？『愛の巣』だって。
どうして言ったの？？二人だけの秘密だったのに。」
「だってあの状況下でどうすればよかったの？」
「荷物なんて駅まで茜が運んだってよかったじゃない。
会社の寮っていう言い方もあった。なのに横付けなんて」
「だって時間も無いし、センセイのこと助けなきゃって、それしか考えてなかったのに」
「だったら！・・・助けたいなら、どうして銭婆に言ったの？ハクだっていたのに。
あそこは先生の精神世界で。緋音と先生の秘密のお部屋で。」
「あたしだって守りたかったもん。」
でも、それよりも、熊三が生きててくれることのほうが、よっぽど大切だったから。
「緋音は、誰かに認めてもらうことを望んでいるところがある。
自分たちの関係を。そうすれば、
世界に居場所を見つけられる気持ちになれるって思ってるところがある。」
熊三のいうことは、ちょっとだけ、違う。
あたしたちの関係って、恥じるべきものなの？いけないことなの？
違うでしょう？悪いことしてないんだから、堂々としていればいい。
一夫一婦制っていうのは、一度に2人以上と法的に結婚できない法律ではあるけれど
一度に2人以上の女性と関係を持ってはいけない法律ではない。
婚姻届を出せないというだけのこと。
人の心は、法では縛れない。富や権力でも完全に心を掌握することはできない。
センセイが、教えてくれたのよ？
「縄で体を縛らなくても、言葉で心を縛ればいい」って。
世間体ってそんなに大切なの？政治家になるために？
あたしは。熊三センセイのことが好き。好きだから好き。
後ろめたい気持ちなんて、ない。認めてもらう必要なんてなかったの。

ただ、全て隠せば、この関係も、あたしのことも、無かったことにも、できるわね？
隠す行為は、それだけで罪悪感を漂わせる。
全てをオープンにする必要も無い。大切なプライバシーだもの。
でも、あたしは、熊三のことを愛している、自分の気持ちを大事にしたいから。
隠して、見えなくして、自分の中でも、殺してしまうのは、絶対にイヤだったの。
「もう学園なんてやめる。緋音は今までどおり仕事は手伝って？
弟子なんだから、それは辞めることなんてない。
仕事の上での師弟関係は、このままでいい。ちゃんとギャラも払うよ。
給料未払いの分も払う。師弟なんだから、仕事の上で付き合っていけばいい。」
「生徒、やめるの？」
「学園の、生徒はね。」
「いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ」
あたしは、絶叫した。車の中で、否、外にも響いてる。
反響があたしの頭を、さらに激しく、揺さぶった。
嘘だ。嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ。あたしは、絶叫した。
「いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ。なんで？なんでなんでなんでなんで！！」
熊三と別れた後のことなんて、想像がつかない。
「だって、センセイを助けたかっただけだもん。
あの状況下で。ほかの方法なんてわかんなかった。助けるだけで精一杯で。
先生のことが大好きで、愛してて、絶対に守りたくて。
こんなの・・・いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっっ！」
他人に話したのは間違いだったのかもしれない。
でも、あのときの、あたしの気持ちは、間違っていなかったはずだ。
これだけは譲らない。たとえ熊三先生であっても。
あのとき、銭婆に、「先生を助けて」って言ったあたしの気持ちは、
絶対に間違っていなかった。
銭婆の前で、一粒だけ零したあたしの涙は、嘘じゃなかった。

現実感が、乏しすぎて、なんだかドラマを見てるみたいだ。
「もう会えないの？」
「先生が大阪に行くよ。仕事で会えるでしょ？師弟なんだから。」
「でもこっちにはもう来れないんでしょ？」
「おうちで、大阪で、先生のお仕事を手伝って？」
「緋音のこと嫌いになったんでしょ？お部屋のことを言ったから。
退学させて、５人目の生徒を採るの？」
「ううん。もう、閉校。緋音で最後。
ほかの誰かを５人目にしようなんて思ってもいない。
まさかこんなことになるなんて、考えてもみなかったよ。」
「こんな哀しい別れ方するくらいなら、学園なんて無いほうがいい・・・？？」
「そう。二度としない。それに、我々の行為に何もペナルティが無いなんて、
やっぱりいけないと思う。茜も、先生も。茜だけの所為じゃなくて、
何も指示してやれなかった先生の責任でも、ある。」
わざと棒読みにしたような、抑揚の無い声だった。それなのに、じんじん伝わってくる。
車のハンドルを握った手が、細かく震えていた。
先生は、あたしの方を見なかった。見たら抱っこしたくなるから。辛過ぎるから。
その重みに耐え切れなくなるから、大人は、目をそらす。
これ以上、傷つかないために、大人は、距離を置く。
「哀しすぎて涙も出ないよ。」
「そういうものなんだよ。本当に哀しいときは、泣くことさえ、できないものだ。」
「お部屋に行って。ご飯なんていらない。お部屋でお話しよう。」
大事な話を、しよう。あたしは、先生の顔を見て、言った。

部屋の鍵を開けて。あたしは、やっぱり、まだ信じられなかった。
気持ち悪いくらいの違和感。大人になるって、そういうこと？
本当に、あたしは、徹先生と、さよならしなきゃ、いけないの？？

「絶対、違う」
だって、こんなのおかしい。あたしは、熊三センセイのことがすごくすごく好きで。
いとおしくて。センセイを尊敬していて。
熊三センセイも、あたしのことを、大事に大事にしてて。大好きって、いつも言う。
その気持ちに嘘は無くて。いつだって、真実だったのに。
それなのに、別れなきゃいけないなんて。
さよならすることが、責任の取り方？ペナルティ？？
目の前にある面倒なことを総て捨てて、関係を清算してお仕舞い、って。
そんなの、単なる「逃げ」でしかない。
無理やり納得するための、大人の「口実」でしかない。
愛の強さなんて、誰にもわかんない。
どっちが、強く想っているか、なんて、誰にも見えない。
あたしの取った行動を、熊三は、怒りを通り越して、哀しくなった、って言ってた。
裏切られた気持ちなのかもしれない。
でも、あたしは、熊三を助けたくて。彼が生きてることのほうが大事で。
たとえ、さよならすることになっても。
センセイが、元気で、自分のこと大好きで、いれば
それだけで、あたしは、世界の総てに感謝できる。
だから、最終手段をとったの。
熊三センセイが危険なこともなくて。やりたいことができて。自分を愛することができて。
それだけで、いいって思ったの。
それなのに、彼は、あたしが学園を軽視してる、なんて言う。
どうしてそんなふうに思えるんだろう？
どこで、あたしたち、間違っちゃったんだろう・・・。
センセイは無言で手を洗っている。横顔は、無表情だった。苦悩している、無表情だった。
「ねえ、お話をきいて。一生懸命お話するから。最後まで聞いて。」
あたしは、この時点で、涙を一滴も零していなかった。
「うん。今日は朝までお部屋にいるよ。」
やっぱり、無表情を装って、答えたセンセイ。すごく傷ついてて、痛々しくて。
でも、同じくらい、あたしも、傷ついて、二人とも、ボロボロだった。

狂って、壊れてしまえれば、まだ良かった。
あたしの頭の中は妙に冷静で、
このまま、ショックのあまりあたしは死んじゃうかもしれない、って、一瞬だけ思った。
本気で、思った。イヤだ。絶対、イヤだ。死にたくない。終わりたくない。
「学園」をやめるなんて絶対にいやだ。
そしたら、あたしの中に、「言いたい気持ち」があふれてきた。
あたしの中に、ものすごく強くて、大きくて、靭な力が。
いつも、最悪の事態で、誰も予想だにしなかった結果へ、
あたしを突き動かす原動力が、あたしの中に、満ち溢れて・・・
「『別れるしかない』んじゃなくて、あたしは、『一緒にいる』方法を模索したいの。
あのね、真剣に考えるから。まじめにお話するから。
一生懸命お話するから、最初から『ダメ』って言わずに、緋音のお話を聞いて。
熊三センセイ、緋音の、お話を、聞いて。」
あたしは、センセイの顔を真正面からとらえた。絶対に、逃げちゃいけないんだ。
先生、緋音から目をそらさないで。
あたしを見て！あたしの目を見て！！あたしの声を聞いて！！
大人の理屈で、傷つかないで済ませて、あたしから、状況から、逃げないで。
先生は、苦しそうに、あたしを見た。
「・・・わかった。緋音、お話、して？聞くから。
大丈夫。先生は、人の話はちゃんと聞くよ。どんなときでも。」
あたしは、頷いた。ベッドに腰を下ろしたセンセイ。

下腹部のあたりが、ずくん、とうずいた。本能が、交わろうとする。欲情とはちがう。
乳児がお気に入りの毛布やタオルケットを探して握り締めるのに近い。
あたしは、衝動的に、ズボンを脱いだ。パンツも。
「センセイ、大人にしてくれるって、言ったじゃない。
熊三センセイじゃない人と『初めて』をするなんてあたしは絶対に厭。
こんなに好きになれる人なんて、先生しかいないから。」
今まで気づかなかったけれど、あたしの身体には、愛された記憶が刻み込まれているのだ。手を伸ばしたセンセイに触れられて、
あたしの皮膚細胞の一つ一つが、そこに集結するように、反応する。
でも、彼はそのまま両手で丁寧にあたしのパンツをずり上げた。
丁寧ではあるが、できるだけ事務的にしようと努めているのが、
視線を伏せたままの彼から伝わってきた。
しかしそれでも、触れる指は、あたたかくて、やさしかった。
「そういうのは、やめよう。そんなことしたら、もっと哀しくなる。」
明日の朝が、もっと辛くなるから。
センセイはあたしを、正視できずに、ボソ、と付け足した。
あぁ、あたしはまた、この人を、傷つけてしまった。ごめん。ごめんなさい。
「じゃぁ、Hなことは何もしないでいいから、お話聞いて。」
「うんわかった。おいで。抱っこしよう。」
ベッドに横たわったセンセイの横に、同じように、寝転んで。
いつもと同じような形の抱っこなのに、ほとんど力が篭っていない。
抱きしめたら、歯止めがきかなくなるから。そしたら、余計に哀しくなるから。
それがわかっているから、センセイは、そうしない。
それが、大人の優しさ、なのかもしれない。
でも、あたしには、「大人の優しさ」は、すごく冷たかった。
傷だらけになっても構わない。
血まみれになっても、その手が、硬く、握り合って、繋がっていれば。
いつもあたしは、そう思って全力でセンセイに、総てに、ぶつかっていたから。
どんなに傷ついても、どんなに痛くても、辛くても、哀しくても、苦しくても
自分の心を、自分で殺すことだけは、絶対にしない。

こんな抱っこはイヤだ。
あたしは、形だけの抱っこを拒否した。センセイの両頬を、両手で挟んだ。
「センセイ、緋音はセンセイの顔を見て、話すから。
大事なことだから。真剣に話すから。一生懸命、話すから、緋音の顔を見て聞いて」
あたしたちの「世界」が終わるそのときまで、熊三センセイは、緋音だけの先生でいて。
「辛いんだよ。先生だって・・・大好きだから。」
でも、ここで向き合うことをやめたら、あたしたち、二人とも、救われないから。
「わかってる。でも、すごく悲しいけど、最後かもしれないから、
センセイの顔を見て、話したいの。センセイも、緋音の顔をちゃんと見て、聞いて。」
うっすらと、センセイは、目を開けた。半開きの瞳が、心なしか、潤んでるように見えた。
絶対に迎えたくない結末ではあるけれど。
朝までに、二人で一緒にいる方法を、見つけ出せなくて
あたしたち、すごく哀しいことになって、明日の朝、さよならしても
言わなきゃいけないことが、あたしには、たくさん残ってた。
大事に大事に愛されたこと。ぎゅーって、強く強く抱きしめられたこと。
「大丈夫だからね」って「傍にいるから」って言ってもらったこと。
淋しくて、壊れそうな夜に、傍にいてくれたこと。
あたし、まだ、一言もお礼を言ってない。
「ありがとう」も、「ごめんなさい」も、たくさん言わなきゃ。
もう二度と、こんなふうにはお話できなくなるかもしれないから。
言えるうちに、後悔しないように、泣きながらでも、何十回も、何百回でも、
うんざりするぐらい、しつこいくらい、「ありがとう」って言わなきゃ。
センセイの生徒でいられて、幸せでした、って、
あたしのことを受け入れてくれて、
今まで、愛してくれて、愛されるってことを教えてくれて。ありがとう、って。
さよならしても、たとえ本当にもう二度と会えなくなっても。
緋音は、熊三センセイのことが、大好きだよ、って。

朝まで、あと、７時間。
でも、やっぱりあたしには、これで終わり、っていう実感は、少しも沸かなかった。
やっぱり、学園を閉校するのは、安易な方法だとしか思えなかった。
学園を続けるための努力をしたかった。一緒にいられる方法を、見つけ出したかった。
車の中で、先生の、「愛の巣」発言を聴いて、あたしは、ふと、思い当たっていた。
あたしたち、どこかで間違えていたのかも、しれない。
だって、学園は「学校ごっこ」だけど、
愛人とか二号みたく安っぽいものなんかじゃ、ないもの。
ここであたしは、多くを学んで、自分自身を素敵なレディに育てなきゃいけない場所で。
熊三に守られて。他の誰でもない、熊三先生に存在を認められて・・・
あたしは、タダの愛人に、成り下がっていたのでは、ないか。
他の誰かにあたしたち二人の世界を理解してほしいって思って。
（学園を存在させることができるのは、あたしたち二人でしかないのに）
単なる上司との不倫に、堕ちてしまっていたのでは、ないか。
あたしたち自身が、学園を、穢してしまっていたのでは、ないか。どこで？どうして？？
そもそも、現在だって、学園の生徒と先生っていう、
あたしたちの関係から、あまりにも離れすぎているのではないか？？
あたしの口元から、気持ちが、そのまま言葉を形作って、流れるようにあふれ出した。
「あのね。先生。本当はどういう学園にしたかったの？」
あたしは、尋ねた。時間が、止まっているかのような、静けさ。
「あたしを、どんなふうに、育てたかったの？あたしは、育っているの？
今みたいに、こんなふうに、育てたかったの？」
答えは、自ずと、二人の間に生まれ出でる。
熊三先生の唇が、開いた。あたしに向かって、はっきりと、声を発した。
「いいや。こんな哀しいことには、したくなかった。
緋音が、外側も内側も全部、素敵な大人の女性になれるように・・・・・」
自分の声を耳で聞きながら、彼も、もう、気づき始めていた。
あたしたち二人がおかしてしまった、本当の間違いに。
歯車が噛み合ったことを、目で確認して、あたしは、言葉を捜した。
哀しい事実を、認識すること自体が、あたしの心を、更に深く傷つけるけれど
破壊も、治癒も、まず対象に目を向けなければ、始まらないのだ。

心が言いたがっている言葉は、ひとつ、ひとつ、ちゃんとあたしの中にあった。
語彙は豊富なつもりだけど、技巧は要らない。素のままで、生(キ)のままの言葉でいい。
「二十歳になったけど、中身は、１７歳の、あの夜のままで、
外側だけ状況に振り回されて、無理やり大人の振りしてるけど、
あたしは、あの電話の夜のまま、育ってないんじゃないかと思うの。」
だって、もう２年も経ってるのに、状況がめまぐるしく動いてるだけで、
根本的なところは、あの夜のまま、成長が止まっている。
ずっと、気づかない振りしていたけど、薄々、あたしは感じていたのだ。
どうして成長しないんだろう・・・？
苛立ち。自分への。いつまでたっても、お子様な自分が、歯がゆくて、
無力な自分への怒りは、熊三と会えない間に、自分の心を、ひどく傷つけた。
もっと上手に動けないのは、どうして？あたしは、大人になったはずなのに・・・って。
でも、二十歳を超えたからといって、すぐに大人になれるわけではない。
背伸びをするのではなくて、毎日、ちょっとずつ、
育っていかなければならなかったのだ。あたしは。
そして、熊三は、あたしが育つのを、見守って、育てなければいけなかったのだ。
二人して、状況に振り回されて、玩ばれて、多くの複雑な人間関係と経済的拘束の中で、あたしたちは、本来目指していた目標が、見えなくなっていたのだ。
そう。仕事のことも、この関係も、慣れただけで、成長したわけでは、無いのではないか。
縦軸に沿ってまっすぐ進めずに、横軸の方へと伸びて、伸びて、
気がついたら、とんでもないところまで、来てしまったのではないか。
「だって、あたしたちは、先生と生徒なんだよ。
それなのに、夜おそく一緒に仕事から帰ってきて、お酒とHの相手をして、
朝、一足早く出勤するセンセイを送り出すなんて、それ先生と生徒の関係って言える？」
やっぱり、あたしは、この１年で、愛人そのものに、なってしまっていたんだ。
背中の肩甲骨の間がぞく、とした。どうして気づかなかったんだろう。
こんな、ハリボテな学園で、あたしたちは、セックスこそしなかったけれど、
心も身体も、自分たちで、貶めてしまっていたんだ。

「お仕事のパートナーになるんじゃなくて、
先生と生徒でなくちゃいけなかったんだよ。師弟関係でいなきゃいけなかったんだよ。
対等になっちゃだめなの。これじゃ、仕事のパートナーと不倫してるだけじゃん。
男と女っていう、対等の関係になってしまってる。」
あたしも、この世界で、この仕事をずっとやっていきたい。
仕事の上での師弟関係も続けたい。先生の弟子として、一人前のクリエイターになるまで。
でも、そのこと自体は、別にいけないことではないはずだ。
金銭的拘束が絡んでて、どうしても仕事をしなきゃいけなく（させなきゃいけなく）て。更に非常事態で、自己判断が必要な場面も多かった。それ自体は、仕方の無いことだった。
でも、先生は、あたしに押し切られちゃいけなかったんだ。
あたしがした間違った判断を、正さなきゃいけなかったんだ。
あたしたちは、先生と、生徒なのだから。
「仕事のことを、一番重視しちゃったのが、間違いだったんだよ。
社員である前に、弟子である前に、あたしたちは、学園の生徒と先生なんだから。
そのことを一番大事にしなきゃいけなかったんだよ。
そのスタンスさえ間違わなければ、お部屋があっても、
イヤラシイ関係なんて誰も思わない。
堂々と、寮ですって言えばいい。あたしたちの関係に疚しいところがあったから・・・」
きっと熊三は、自分自身が嫌いになってしまったんだ。
自分自身がフェアじゃなくなってしまったんだ。
そう。あたしが大学に入るまでは、きっと、まっすぐだったんだ。
この１年で、いろんなことがあって、大きくあたしたちの関係が、ズレてしまったんだ。
いつでも会えるようになって。あたしたちの関係に占める仕事の割合が増えて。
男と女の割合が増えて。だからこんなに、違和感があって、疲れてしまうんだ。
だからこんなに、傷ついてしまうんだ。
どうしてこんな簡単なことに、気がつかなかったんだろう。
あたしたちは、本来の関係から、どんどん遠ざかってしまっていたんだ。
あたしたちは、学園の基本理念に反した日常に、いつのまにか慣れてしまっていたんだ。
一気にまくしたてたあたしは、今にも泣きそうな目をして、
それなのに、口元には、微笑みを浮かべていた。やっと、気づいた。

「緋音、最後のお手紙、読んで。」
総てを悟って、センセイは静かに、あたしの髪をなでた。最後の手紙。
分厚いファイルを取り上げて、あたしは、１６枚分の、自筆の、小汚い字を、追った。
あたしの勝手な行動を反省するところから、始まって。
最後になることを予感させる文章が続いた。
あたしも、この状況と関係に、無意識的にではあるが危機感を抱いていたらしい。
これまでの関係について振り返ってみたり、過去の手紙を読み返して思ったことなどを
とりとめなく綴った手紙。鼻水ぐしょぐしょで。でも、あたしは、読むのをやめなかった。
手紙の最後は、熊三センセイへの、感謝の言葉で締めくくられていた。
いつ、どんな形で終わることになっても、これだけは、伝えたかった。
いつか、言えなくなるときがくるかもしれないから。
言えなくなるときが、くるかもしれないから。言えるうちに、何度でも伝えておこう。
何度でも、聞いてほしい。一言で、言い尽くすことなどできないから、何度も言いたい。
あたしは、熊三センセイが大好きです。
『ありがとう。緋音を愛してくれたことに、感謝します。』
緋音より、森野熊三へ。
しゃくりあげながら、あたしは、最後まで読み上げた。
２３０通目の手紙。２年と１ヶ月半で、ファイルの数は、５冊目を数えていた。
「すごいラブレターだね。」
ぽつん、と一言だけ、センセイは感想を漏らした。もう、あたしの決心はついていた。
「センセイの言うとおり、学園を閉めよう。こんな関係は間違ってる。
あたしたちが求めてたのは、先生と生徒で、男と女とか、社長と愛人秘書じゃ無かった。それなのにこんな風になってしまって、ヤクザ屋さんたちに疑われても仕方ないよ。」
あたしは、ひとつの答えを、導き出していた。
「あのね、先生。もっかい、あの夜に戻ろう？２年前の夜に戻って、
先生と生徒で、最初っから、やり直して、今度は、あたしを、ちゃんと育てるの。
素敵なレディになれるように、育てなおすの。
間違えたことに気づいたら、何度でも、軌道修正すればいいじゃない？
さよならなんてしないで、そのつど二人で、やり直せばいいじゃない？」

センセイは、あたしの目を凝視していた。
いつのまにか無くしてしまって、ずっと探していた大事な何かを、見つけたような表情で。
そして、小さく、口を開いた。
「・・・・・・・そうだね。」
「良かったぁ。やっと気づいたね。センセイ。」
あたしは、熊三の胸に、勢いよく飛び込んだ。
盛大に泣きながら、あたしは熊三にしがみついた。
あたしたちは心身ともに消耗して、疲れきっていたけれども
安心感に満たされていた。
「大丈夫だからね。もう二度と「学園やめる」なんて言わないからね。
そうだよね。間違えたら、何度でも、やり直せばいいよね。」
先生は、はじめて、ぎゅーって、あたしを抱きしめた。
「もっと先生に乗っかってごらん？お胸の上に、どーん、って。おいで。
……こんな大事な子と別れるなんて、できないよ。」
いつもみたいに。力いっぱい抱っこして、啄ばむキスを、数え切れないくらい。たくさん。
「もうさよならしない？お終いにするって言わない？」
「絶対、しない。大事なことを、忘れてたね。良かった。緋音が教えてくれて。
もう、何があっても、学園が無くなったり、先生と生徒の関係が終わったりしないからね？
絶対、絶対、大丈夫だからね？」
うわぁぁぁん。
熊三に抱っこされて、力強い腕で抱っこされて、あたしは泣きながら、彼の声を聴いた。
彼はあたしが泣き止むまで、ずっと背中にぴたぁっと手を当てて、なでなで。なでなで。
ほっとした表情をして。ほっぺたをきゅーってくっつけて。
誰より、何より愛しく、守りたかったのは、熊三センセイの笑顔。
あたしだけに見せる、優しい微笑。
やっと、戻ってきた。かえるべき、場所に。時間に。関係に。
あたしたちは、新しい学園を、始めよう。
何度でも、何度でも、生まれ変わって。原点に戻って。
新しい二人の学園を、始めよう。

大きなトラブルの渦中で、彼との関係を再認識した日のことです。
精神的な関係なので、読んでる人には理解し難いでしょうが･･･。
二人で問題を解決して、次回キリ番get時には
いよいよ選挙（当選阻止）へ向けてあたしの企みがスタートします。

おつかれさま。

確かに、付き合っていると、成長できないときってあるよね...
振られたり、別れたりした後の方が生き生きとしてたりしてね。

>>40
＞いよいよ選挙（当選阻止）へ向けてあたしの企みがスタートします

((((；ﾟДﾟ)))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

kurukuru

回す！

|Д´)ﾉ 》 ｼﾞｬ､ﾏﾀ

ぐるぐるーっ

緋音さん遅れながらも乙っす!!
いつもながらいい話ですた…(ﾉд｀)
まだ人生経験の浅い私ですが、
少しなら緋音さんの気持ちを理解できるような経験をしたことがあるので
この話を見たとき同調しますた…。
私は緋音さんがこのスレで初めて晒した時から見てたから
友人…？みたいな感覚があるんですよね私。←迷惑でしょうけど
だから選挙(妨害)が成功する事を祈ってます!!(ってもう終わってたりしますかね？
ｶﾞﾝｶﾞﾚ!!!!!!!!!!!

廻？

ぐる

よろしくでーす↓

さらしてよい？

ﾔﾀｯ！50ﾀﾝ！おながいしまーす。

二人同時進行しているときがあった。
といっても、一人は本命・一人は遊びだから同時進行というにはちょっと違うかも。
本命の人は売れない芸人さんで、
友達に誘われていったお笑いのライブでお手伝いをしているところをみて
私が一目ぼれしたのが出会いでした。

やることがあるので続きは夜でよい？

>>52
よいよい
お待ちしています。
がんがれ！

こういうスレって、チキンレースになる可能性大。

ちょっと手が空いたので続き。

遊びのほうといっても性の関係はありませんでした。
本命にあえない間の遊び相手というか、話し相手というか、その程度の遊びです。
でも手はつないでいたので、本命に対しての罪悪感が少しありました。

くるひもくるひも本命さんはバイトで
次第に遊びさんと会う日が増えていったとき
私はもしかしたら「本命さんは私のこと好きではないかもしれない」と不安になりました。
友達の「好きなら時間割いてでもあいにくるよね」の言葉も手伝って。

50さんｶﾞﾝｶﾞ!!

可能性も何も、かなりチキンレース入ってますね。
まあﾏﾀｰﾘでよろしいかと。

やっぱりこういう話おおい？やめたほうがよい？一応続き。

不安な中、遊びさんに「花火いこうよ」と誘われて
「うんいく」といった私は、次の週に予定を立てよう！と
遊びさんの家に行くことになりました。
遊びさんの家がある駅は本命さんの駅をとおります。
がたんがたん。気づいたら私は本命さんの駅で降りていました。

>>57
いえ、人それぞれに
その人だけの物語があるのですから
どうぞ続けてくらはい

バイトは夜なので、昼は寝てるだろうと思ったけど
思い切って電話をしました。
「もしもし寝てた？」
「おー寝てた」
「今から私、男の人の家に行くよ」
「何言うとるんか。おまえ今どこじゃ」
「＊＊＊駅」
「うちにこい」
「わかった」

私は遊びさんに「おなか痛いからいけなくなった」といって駅を出て
走って本命さんの家に向かいました。
本命さんは家ノ前で待っていて、頭がぼさぼさ。
私は飛びつくと安心してないてしまいました。

なんか良い・・・。

本命さんはなぜ私が男の人の家に行くのかなど、何も聞きませんでした。
ただ二人の時間を穏やかに過ごしました。
ちびまるこちゃんを見ながら、永沢君のものまねをする本命さん。
「ぜんぜん似てないよ」といいながら夕飯を作る時間が幸せでした。
彼のバイトの時間がきて、私は帰る用意をします。
来週はクッキーを焼いてきてあげよう、そんなことを思いながら家に帰りました。
そして次の日から毎日彼から電話があり
自分が思った分、相手も思ってくれているのを実感していました。

しかし、あいにいく前の日に突然「わかれてほしい」といわれました。
あまりに突然のことだったので、わけがわからずただ「いやだ」と何回も
いっていたのを覚えています。

その場では話がつかず、約束どおりに会って話すことになりました。
「おまえさ、この前誰かんちに行くっていってたよな？」
「･･･」
「俺はそのときからおまえが信用できん」
「自分だって」
「あ？」
「自分だって浮気してたじゃん。私知らないふりするのつらかったよ」
「･･･」
「私セックスしてないよ」
「･･･」
「もーいいや。わかった。わかれよう」

作ったクッキーを置いて本命さんの家を出ました。
ここを歩くのはこれが最後だな、と思いながら忘れないように目に焼き付けました。
お互い一番すきなのに私たちはこうしてわかれました。
家に帰って写真やプレゼントを処理して、初めて
「すきになるってこういうことなんやろうか」と思ったら
少し次の恋愛が怖くなってしまいました。
そうして一年がたちました。

携帯電話を買い換えるときに、何気なくメモリーを眺めていたら
＊＊（本命）さんの名前が出てきました。

すいません。中断します

待機中sage

かけてみると、つながりました。彼は彼女と一緒にいるようでした。
そりゃ、一年も経てばできるよなあと思いました。だって私にもできていたんですから。
今どうしているのかと聞くと、相変わらずライブの手伝いなどをしているといっていました。
私はといえば、舞台に立つことに夢を抱いていた彼にあこがれて
ジャンルは違いますが舞台の仕事をはじめていたところでした。
ぜんぜん彼を忘れられていなかった、と同時に彼も私を忘れていませんでした。
それからほどなくして、私は付き合っていた人とわかれ、彼もわかれたようでした。
でも私たちはよりを戻したりはしませんでした。
すきすぎて信用できなくなって嫌いになるなら、好きのままでいたほうがいいと思ったのです。

それから少しして、私がはじめて舞台に立つ日がきました。
私は彼に見てほしいと思って電話をしました。
「みにきてほしいな」「わかった。おまえノルマとかあるんやねぇ？」
「あるよー。友達少ないから大変！」「そっか。じゃあ俺の友達連れてくけん。2枚」
「ありがとう！じゃあ受付で名前言ってね」「おう。じゃーな」
そして当日。

どれだけ人がきているのかと受付に行ってみると結構人がいてびっくりしました。
その中に彼の姿も確認できて、私は「よし！がんばろう！」と舞台裏に戻りました。
舞台は何とか無事に終わって、きていただいた人たちをお見送りに外に出ます。
私は真っ先に彼を見つけ、「今日はどうもありがとう」といいました。
彼は一人でした。「あれ？友達は？」というと黙る彼。
私も思うところあって黙っていると、彼が口を開きました。
「おまえ、ノルマまでまだまだていっとったやろ･･･？」「･･･」
彼が駆け出しの芸人でお金がなくてバイトしてもバイトしても借金が減らないのは
私が一番、絶対一番に知っていたからそれを聞いたときに
なんていっていいかわからないほど、ぐるぐるとした気持ちにさいなまれました。
そして、何でこの人と別れてしまったのだろうということや
何でなけなしのお金を私にかけてくれるんだろうということが、ぐるぐるしてしばらく黙っていました。
それから私は「ありがとうございました」と礼をして舞台裏に戻りました。
ないてもないても心の整理はつきませんでした。
ただ、何にかはわかりませんが後悔の気持ちでいっぱいになりました。
それから何日か考えて、彼にもう一度好きだと伝えようとしました。でもすでに電話はつながりませんでした。
やがて彼の所属していた事務所のＨＰからも彼の名前は消えました。
今、彼がどこで何をしているか、私は知りません。
これから死ぬまで彼に会うことはもうないんだなと思うと少しさびしいです。

それから2年、いろいろな出会いを繰り返し、やっと本当に彼以上に愛せる人ができました。
いい思い出とはいえませんが、昔にあった苦い話として、周りに話しています。
芸人というわりに頭が悪くて、素が馬鹿だったのでこの苦い話以外は馬鹿話満載です。
おわり

つたない話でごめんなさい。お付き合いいただいてありがとう。

乙です
読みふけってました。

＞それから私は「ありがとうございました」と礼をして舞台裏に戻りました。
ここが！　ここが！・・・
う〜　って感じです（ｗ

今の彼とお幸せに。

ウォイさん、乙です

>それから2年、いろいろな出会いを繰り返し、やっと本当に彼以上に愛せる人ができました。
>いい思い出とはいえませんが、昔にあった苦い話として、周りに話しています。

いい思い出だと思いますよ。だからそんな風に言わないで。
いろんな思いを経験したことで、今のあなたがあるのだし、
今の彼に会うための糧になったのだと思います。
大切にしてくださいね、彼との思い出も、
そして新しい恋も、何よりあなたの未来を

＜ウォイさん
おつ。
もぅ、胸がきゅぅぅぅぅぅーと締め付けられちゃいました。
好きな人と、話がうまくかみ合わないときってホントに辛いです。
お互いに、もうちょっとづつ大事にできてればよかったかもしれないけど、
きっと、いまの彼とは、うまくやれてるんだろうなと思います。
愛する人、大事にて下さいねｖ

回すゼ。 (σ゜ω゜)σげっつ！

>>70
狙ってるんですか？

狂狂
廻。。。

じゃ、回しときますね

廻してみます♪

誰か俺の話を聞いてくれｗ

まわ

笑い飛ばしてもいいか〜ら〜

>>77
100取れ。

わま

てすと

てす

>>78
なぜ？

たぶん
　>>75と勘違い・・・

>>83
ああ、なるほど。
漏れは違う人でつよ（ｗ

間違えた〜　ゴメンね（藁

まわわ

んじゃ協力してまわしまーす

誰か語って〜〜♪
ハッピィな話だと、尚可（私の気分）

まわしましょ〜

あと１０だー。
語りたい人〜〜〜！？
期待age

まわす

まわせ

・・・語ろうかな

おっ、廻しましょうか？

むしろ廻しマス

狂狂。。。

・・・狂・・・狂

93さんいらっしゃるかな？age

どうしようかな
他にはいません？

では・・・
93=99です

ｶﾞﾝｶﾞです。

ちょっと重い話も混じるけど、よろしく。
懺悔を兼ねて。

私は高校生のときにﾚｲﾌﾟされました。(*いきなりこんなのですみません)
「日本語教えて欲しい、一緒にお茶を飲もう」と言ってきたｲﾀﾘｱ人(けっこう歳)に
うっかりついていってしまい、そいつの部屋でやられました。
ｾｯｸｽするのは初めてでした。
ただ呆然としてしまって、「あーｾｯｸｽってこんなもんなのね」｢ｵﾅﾆｰと大して変わらないな｣と思いました。

次の日学校さぼって繁華街をふらふらしていたら、おっさんに声をかけられて「３万でどう？」と言われました。
どうでもいいか、と思ってついていきました。
一通り下らない儀式が終わって、私は3万円を手に入れました。
・・・それから、いっぱい援交しました。

罪悪感はありませんでした。
ただ、真面目に生きる気は無くしていました。
全てが馬鹿馬鹿しく思えました。

そういう生活の中、男を扱う術を身につけました。
自分の容姿が人並み以上なことも知りました。
ｽﾚてない、純情そうな、おとなしそうな女を演じ、自分を高く売る方法も知りました。
男は単純だと思いました。

だんだんそんな自分に嫌気が差して、大学に入ったのをきっかけに、援交をやめました。
健全に生きてみようと思い、皆をまとめる仕事を積極的にやり、新しい友達もできました。
全てが順調でした。そんなとき、新しく知り合ったA君に告白されました。ｲｲ奴だったのでOKしました。
でもOKした日の夜、不安とも怒りともつかない感情がこみ上げてきました。
「A君は私のどこが好きなの？A君は本当の私を知らない。援交相手のｵﾔｼﾞ達と何が違うの？」
その日以来、私は大学に行きませんでした。携帯も変え、A君にもそれきり連絡しませんでした。

大学に行かなくなってから、ある趣味にのめりこむようになりました。
そして、趣味友のB君に告白され、適当につきあうことにしました。
付き合うかわりにいっぱいおごってもらう・・・そういう、援交的なつきあいでした。
でもB君は冴えなく、ﾏｻﾞｺﾝでもあったので、だんだんｳｻﾞくなってきました。

そのとき目にとまったのがC君でした。
私は早速B君に別れ話を切りだし、B君がｽﾄｰｶｰ化したことをC君に相談して、C君との距離をつめて、
適度に泣き、適度に頼り、適度に純情ぶりながら、C君に告白し、OKをもらいました。

C君と付き合い始めて1週間くらい経ったとき、C君が突然私の顔をまじまじと見て言いました。
｢俺、K(私)の顔じっくり見たの今初めてかもしれない｣
｢うそ｣
｢本当だよ。背が違うから、今まで見えなかったんだ｣
C君の身長は180cm。私の身長は150cm。
｢でも・・・じゃあどうしてつきあうのOKしたの？｣と私が尋ねると、
｢だって、顔なんてどうでもいいだろ？元気なところとか・・・その・・・好きだからさ。
　 もちろん、性格直したほうがいいところもたくさんあるんだけど｣

嬉しくて、嬉しくて、・・・そこで初めて私は気がつきました。
容姿に関係なく愛してくれる人が欲しかったんだと。

C君は今までの男たちとは違いました。
私に媚びたりしないし、ちやほやなんてしてくれない。
ﾃﾞｰﾄは割り勘だし、こまめに連絡もくれないし、プレゼントもくれないし、喧嘩になればきっぱり文句を言うし。

戸惑いました。ﾍﾟｰｽが崩れる。演技が出来ない。素の自分に戻ってしまう。・・・・怖い。

嫌われたくない。

私はいつのまにか、本当にC君を好きになっていました。
・・・でも私は、C君の思っているような女じゃない。

そしてある日、私は浮気をしました。わざとバレるように、証拠を残しながら。
C君は悲しそうな声で、｢どうして、こんなこと｣と言いました。
「別に理由なんてない。面白そうだからやっただけだよ。私はｾｯｸｽすることくらいなんでもないの。
　あんたと付き合う前も色んな人とｾｯｸｽした。いっぱいした。」
私が笑いながら言うと、C君は黙っていました。
｢私はあんたが思ってるような女じゃないの。｣
声が震えました。

「あんただって・・・愛とかなんだとか言ったって・・・、私の演技にひっかかってただけじゃん。
　 男なんてそんなもんでしょ。誰も見破らないもん。」
｢もういいでしょ。もう好きじゃなくなったでしょ。別れて。もう嫌なの。｣
｢私はこういう人間なの。だから放っておいて。もう構わないで。連絡しないで。｣

言いながら、これで終われるな・・・と思っていました。
そのとき、私のカバンの中には、荷造り用のﾛｰﾌﾟがありました。携帯のﾒﾓﾘも消してありました。
お気に入りの手帳も、思い出ばかりのｱﾙﾊﾞﾑも捨てました。PCのﾃﾞｰﾀも消してありました。
趣味友だった私達のつながりは、それで全て消えました。
死ぬつもりでした。

終り？？？？

しばらく二人とも黙っていました。

「ごめんな」とC君が言いました。
「・・・なんで？・・・」
「ずっとつらかったんだろ。・・・気づいてあげられなくてごめん」

そして「おいで」と抱き寄せられました。

「怒ってるけど、悔しいけど、悲しいけど、俺はお前のこと好きだから」
「お前が思ってるより、俺はお前のこと好きなんだよ」
「だから泣くな」

気がついたら私は大声で泣いていました。


ちょっと外出しますのでまた後で・・・長々とすみません

>>100　乙！つづき待ってます！

こういう話好きだな〜ｖ
外出ってどのくらいなのかねー。
気になるから早めになるよう…(-人-)ﾅﾑﾅﾑｰ

うわぁ・・・

俺が、その男の立場だったら、
「きっと、俺の事が嫌いになって、
俺を傷つけまいと、わざと悪ぶって、別れようと
してるんだ・・・」
と、思って、別れるかも・・・

C君すごい・・・

ただいまです。ﾄﾘｯﾌﾟ微妙に違ってるかも・・・忘れちゃった。

合ってた。では続き

C君は私と違い、真面目でまっすぐな人でした。
だから、受け入れてくれたことにすごく驚きました。
｢軽蔑しないの?怒らないの?｣と私が言うと、
｢怒ってるよ。辛いよ。だけどな・・・今までときどきお前の考えが
　解らないときがあった。さっきのお前を見て、お前のことようやく
　わかった気がする。だから、少し嬉しかった｣
C君はそう言いました。
｢・・・別れたくないの。嫌われたくなかったの。｣と私が言うと、
C君はよしよしと頭をなでて｢知ってるよ｣と言いました。
｢お前は、自分で思ってるより演技下手くそだぞ｣と言って笑いました。

おかえり

そしてその日はそのまま、ﾎﾃﾙへ行きました。
なかなか泣き止まない私を、C君はずっと抱きしめていてくれました。
しばらく、ただ抱き合って眠りました。

それから、ｾｯｸｽしました。
何度もしたはずの行為なのに、とても神聖なものに思えました。
C君の愛撫は稚拙だったけど、だけど、
それまで感じたことのない心地よさを感じました。
｢愛がないｾｯｸｽなんて気持ちよくない｣という言葉を馬鹿にしていたけど
はじめて、｢ｾｯｸｽって愛情が必要なんだ…｣と思いました。
そして、それまでの自分を思い出して少しだけ泣きました。

でも、私のしてきたことは、あまりに重い罪でした。
C君にとっても、簡単に受け止められるものではありませんでした。

数日後、C君の様子が少しおかしいように感じました。
きっかけは、いつものC君なら怒らないような些細なことだったのですが、
その日は違いました。
｢謝れよ｣｢そこに土下座して謝れ｣｢もう二度としませんって誓え｣
それまでになかった口調や態度に戸惑いながらも、
私は素直に土下座しました。泣きながら謝りました。

その日を境にC君は変わってしまいました。
少し気に入らないことがあると、怒鳴りつけるようになりました。
些細なことで怒って、何も言わず帰ってしまうこともありました。
携帯を着信拒否にされるときもありました。
その度に｢許して下さい｣｢別れないで下さい｣と言わされました。
C君に許可を得ない外出は禁止され、男友達全てと縁を切らされました。

私は混乱しました。怒っていないときは、優しいC君のままなのに…
｢私が悪いんだ、私のせいでC君は苦しんでいるんだ｣
そう思って、ただ従いつづけました。

そのまま、2年経ちました。
私は常にC君におびえ、C君のご機嫌を取る毎日でした。
｢もう、こんなことしないで｣｢怒らないで｣と泣いて頼みました。
愛されているのかどうか解らず、奴隷のようなｾｯｸｽをし、
それでも離れられず、C君にすがっていました。
いつか、元のC君に戻ってくれると信じて。

でも・・・寂しい。
そんなときに、D君に出会いました。
D君は私とC君の関係を知りながら、私に告白してきました。
｢愛してる｣という言葉に気持ちが揺らぎました。
確かなぬくもり、愛されているという実感、解りやすい優しさ、
私の求めていたものを、D君はくれました。

そして、私はD君の家に引っ越しました。
C君に｢苦しませてごめんね。もう会わない｣というメールを送って。
・・・携帯という繋がりだけは、解約できないまま。

D君のことは好きでした。
でも、C君への気持ちはどうしても捨てられませんでした。
D君もそのことは知っていました。でもD君は、
｢KさんがC君のこと一番好きなのは知ってる。だけどそれでもいい。
　C君といたら、Kさんがおかしくなってしまう。だから・・・｣
｢一生C君のこと好きでもいい。でも、俺のことも好きになって。
　俺は、Kさんのこと一生守る。結婚したいと思ってる｣
と言ってくれていました。

前後しますが・・・
D君の家に引っ越した夜・・・
私はまたC君に激しく怒られ、連絡を絶たれていました。
もう追い詰められていた私は、D君に｢もう死にたい｣とﾒｰﾙを送りました。
D君は｢死ぬくらいなら、Kさんの一生は俺が貰う。俺の家に来て｣という
ﾒｰﾙをくれました。

死んだら、C君は悲しむだろうか。
反省して優しくなってくれるだろうか。
それなら、いっそ死んでしまいたい。
でも、死んでしまったらC君に会えない。
でも、私がいなくならないと、C君は変わらないだろう。

そう思っていたので、私は｢死｣のかわりに｢D君との人生｣を選びました。
もう二度と、C君と会うことはないだろう・・・と思いました。

私が死んで、C君が罪を背負うことが嫌でした。


そして、D君と暮らし始めてしばらくしたある日・・・
C君から携帯にﾒｰﾙが届きました。
｢話がしたい｣と。

------------------------
続きはまた明日ということで・・・おやすみなさい。読んでくれてありがとう。

乙です。続きは気になりますがﾏﾀｰﾘ待ってます。
150さんが幸せになれますように。(-人-)

　　　 　∧＿∧
ﾋﾟｭ.ｰ　(　　＾＾ ） ＜これからも僕を応援して下さいね（＾＾）。
　　＝〔~∪￣￣〕
　　＝ ◎――◎ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　山崎渉

悩みました。
C君に会って話がしたい、だけど、もし変わらないままだったら・・・と思うと怖くて。
もう、堂々巡りのやりとりには疲れていました。

私の悩んでいる姿を見て、D君は「話しておいで」と言いました。
もし、駄目だったら、俺のところに戻ってきたらいいから、と。

そして次の日、C君に会うことになりました。

少し見ない間に、C君は少し痩せたようでした。
｢ごめん｣とC君が言いました。
｢許してくれないだろうけど・・・｣
ゆっくりと、C君は話し始めました。

｢お前のこと、受け入れようとしたけど、・・・不安で｣
｢・・・お前のこと虐めて、わざと酷いことばかりして・・・お前が泣いて、すがってくるときだけ、安心できて・・・｣
｢・・・だんだん、ｴｽｶﾚｰﾄして、楽しんでやってるときもあって・・・俺、少しおかしかったんだと思う｣

C君は泣いていました。
私は、C君が泣くのは初めてだなぁと思いながらぼんやりと見ていました。
｢許してもらえるとは思ってない、信じてくれるとも思ってないけど・・・。俺は、お前のこと愛してた｣
｢こんな形で終わってしまうこと、後悔してる｣
｢今まで、ごめん。それだけは、会って伝えたかったから｣
｢・・・俺にこんなこと言う資格ないけど、幸せになって欲しい｣

｢もう連絡しないから｣
｢さよなら｣

席を立つ前にC君が言いました。

｢お前のこと、幸せにするつもりだったのにな・・・ごめん｣

それを聞いた瞬間、堪えていたものが溢れてしまいました。
｢幸せになってくれなんて、勝手なこと言わないでよ！｣
C君は困ったように、｢ごめん、ごめんな｣と繰り返していました。

｢・・・Cがいないと、幸せになんて、なれない｣
｢だから、今からでいいから、幸せにしてよ｣

　まだ少しだけ続きます
　ちょいと外出してきます

おーい！早く帰ってこーい！ｗ

　　　 　∧＿∧
ﾋﾟｭ.ｰ　(　　＾＾ ） ＜これからも僕を応援して下さいね（＾＾）。
　　＝〔~∪￣￣〕
　　＝ ◎――◎ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　山崎渉

ただいま。
-----------------------
C君は｢もう一度、やりなおせる・・・？｣と聞きました。
私は、｢やりなおしたい｣と答えました。
C君は｢・・・わかった。・・・信じてくれてありがとう｣と言いました。


D君の家へ帰る途中、D君になんと言って謝ろうか考えていました。彼への罪悪感でいっぱいでした。
D君は、駅前で待っていました。
｢やっぱり、Cと、やりなおしたいの｣
｢うん｣
｢・・・ごめんなさい｣
｢いいよ、俺はKさんが幸せならいいよ｣
D君は少し笑って、｢謝らなくていいよ、よかったじゃん｣と言いました。

D君の家について、私が荷物をまとめていると、D君がうしろから抱きしめてきました。
｢少しだけこのままでいて｣と言われました。背中が熱くて、D君が泣いているのがわかりました。
5分ほどしてD君は手を離し、「さ、急いで荷物まとめないとね」と笑って言いました。

それから、C君と私は、再びつきあいはじめました。

出会った頃のように、手を繋いで公園を散歩しました。
抱きしめあって、朝まで眠りました。
喧嘩もしましたが、話し合って歩み寄ることが出来ました。
穏やかに月日が流れました。

そして今、私はC君の妻です。
来月、結婚1周年を迎えます。
これからも二人で幸せな日々を過ごしていけると思います。

--------------------------------------
これで、私の話は終わりです。読んでくださってありがとうございました。

>>100
すごく…いい人々にめぐり合えたんですね…。
簡単には書けませんが…
結婚１周年おめでとうございます。

>>135
ありがとうございます。
改めて書いてみて、自分でも人との出会いに恵まれていたんだなぁと思います。

では、名無しに戻ります。

うまくかけないですが100さんと、その旦那さんと、そして全ての人に
これからもたくさんの幸せが訪れますように…

一周年おめでとうです！！

100さん 感動しました。学校から携帯で見てましたけど、ほんわかした気持になりました。Ｄ君もｃ君もカッコイイですね。私もそんな人と巡り会いたいです(´・ω・`)

>>100
乙です。
いいお話をありがとう。
これからもずーっと二人の幸せが続きますように
それからＤ君にも
本当の幸せが訪れますように

>>100
読んでて泣いちゃいました・・・。
これからもお幸せに！

>>100　乙です。
ふぅ　って感じです
２転３転してどうなるかと思いましたが。
お幸せに。

guruguru

あれ？　次は150なの？

もしそうなら、おいらの珍愛経験を・・・って、およびでない？

では、回しましょう

>>144
ぜひ書いてください。
期待age

同じく期待アゲ

まわせまわせ

ほい

では僭越ながら。

あれは丁度１年前の今頃でした。
漏れは高３、受験勉強もそろそろはじめねばと言う憂鬱な日々をすごしていました。

そんな時舞い込んできた、中学時代の女友達からのメール。
それが全ての始まりでした。

その女友達（以下、K)は中学時代のクラスメイトで、
高校も同じだったため、たまにメールをしたりしていました。

ただ、その日のメールはいつもと違い、ちょっとシリアスな内容でした。
どんな文面かはもう覚えていないのですが、
「彼氏と別れました。すごくさびしいです。話を聞いてもらえますか？」
と言うような趣旨のメールでした。

Kとは結構仲良かったし、なんとなく様子が気になったので、
すぐにOKを出して、しばらく話を聞いてやる事にしました。

別れたのは３日くらい前で、いまだにKは彼氏の事が忘れられないこと。
そのコトですごく悩んで、最近は眠れずにいること。

そして、前日に手首をカッターで切ったことなどをKは話してくれました。

彼氏が、Kを振った理由は
「恋愛というものがわからなくなったから」
だったらしいのですが、
Kの話では、後輩に新しく気になる子ができたからじゃあないかということでした。

それら、一つ一つの話に対して、自分がどんなコトを答えたのかはもう覚えていませんが、
ただ一つ、リストカットだけはもう絶対にするなと何度も念を押したのだけは覚えています。
カッターぐらいで死ぬ事はめったに無い事は知っていましたが、自傷行為そのものを
なんだかKにはしてほしくないと強く思いました。

そして、Kが久々に眠くなったと言ってきたので、
最後にリストカットだけはもう絶対にしないと約束させて、お互い眠る事にしました。


その翌日、PCのメールをチェックすると、自分が眠った５分ほど後に、
Kからのメールが届いていました。

「ゴメン。約束破った。
　彼が、さっき話した後輩の子と付き合うことにしたって。
　もういいよね？もうヤだよ。」

驚いて、すぐにKの携帯に電話しました。
冷静になって考えれば、当たり前の事だったのですが、Kは無事でした。
しかし、その時Kの声を聞いてすごくほっとしている自分がそこにいました。

「ありがと・・・でもゴメン。今日は疲れてるから。。。」

そういって、その夜Kは電話を切りました。

それから半月ぐらい、自分はKの相談に乗ってやっていました。
そしてのその過程で、自分がKのコトを好きになっていると気づきました。

気がついて、悩みました。
相談に乗って話を聞いて、Kがその彼氏のコトをどれだけ好きかは、
それこそ痛いほど分かっていたし、
自分がその彼氏の代わりになれるかと自問しても、答えは返ってきませんでした。

相談されたときは平静を装おうと努めて、
あえてKに冷たいコトを言ってしまうコトもありました。
（もっとも、それまでも相手のためだと思えばキツイ事もハッキリ言う性格だったので、
　実際はあまり変わりはなかったのかもしれませんが・・・）

その頃、悩みながらも普通に受験勉強して、普通に食事して、
普通に眠れる自分が大嫌いになりました。

そんなこんなで、さらに半月ぐらいが過ぎました。

そのころには、もう自分が彼女を好きでいること自体に疑問を持ちはじめていました。
また一方で、これ以上悩み続けると、受験勉強にも支障をきたすという、打算的な声が
頭の中で響いていました。
そして、そんな打算的な自分がますます嫌になり、もう、終わりにすることにしました。


その夜、Kに電話を掛けました。

その日は期末試験の前日だったのを、今でも覚えています。

俺は、Kに告白しました。

「（彼氏の名前）の代わりに、俺じゃ駄目？」
「え？」
「お前のこと、好きだ・・・」

「・・・・・・ごめんなさい。」

予想通りの結果、そして、期待通りの結果でもありました。

「そっか。やっぱダメか・・・。」

そう言いながら俺は、笑っていたと思います。

その後、いつもどおりKと話をしました。

自分でも相当なバカだとは思いましたが、
結局その日も、それからしばらくの間も、Kの相談に乗ってやりました。

結局、夏休みには入るまでそうやってKの相談相手を続けていました。

Kに振られて踏ん切りがついて、
夏休みに入ってからは受験勉強に専念しました。

余計なコトを考えたくなかったからか、考える暇もなかったからかは分かりませんが、
もうKのコトを考えることもなくなりました。
夏休みに入ってからは電話も途切れて、２学期までKとは音信不通でした。

２学期に入ってからも、自分は受験勉強中心の生活をしていました。
授業が終わったら、学校の自習室にこもって下校時刻まで勉強。
それが日々の日課でした。

９月の中旬ごろ、Kが例の別れた彼氏と一緒に自習室で勉強していました。
自習室だし、なんとなく話しかけづらい雰囲気だったため、帰ってから
「結局仲直りしたの？」　
とメールしたところ、

「はい。おかげさまで。何かとご迷惑をおかけしました。」
という返事が戻ってきました。

「そっか。よかったね。」

メールを返すとき、多分俺は笑っていました。

とまあ、こんなトコです。

恋愛経験談と言うよりただの独白でした。　どうもすいません。

まあ現実だとこんな結末かな
こういうところで投稿するには失恋の方がウケいいのは当然だが、その後に幸せな話はあるのかな？

乙です
青春時代って感じですね。
これからも、いい恋愛して下さい。

とまあ、こんなトコです。

恋愛経験談と言うよりただの独白でした。　

お粗末な文章でどうもすいません。

Kは今地元の私立大学に通ってるらしいのですが、
幸せになってくれてるといいなと思います。

ちなみにこのずっと後、Kと奇妙な会話をした夜があるのですが、
まあそれは要望があればまた書き込みます。

では、最後まで読んでくれた皆さん、ありがとうございました。

（ちなみに>>161の投稿は間違えて書き込みました。脳内あぼーんしてください。）

あたし晒っそかな・・・・・

では回しましょう

まわせ

>>165さんIDがDDIﾎﾟｹｯﾄ

まわせまわせ

でもどうしよっかな・・
やっぱはずかしいな・・・

>>170
無理ない程度に晒してね！

せっせ

まわまわ

ゾンビヤロー

まわすかな・・・

女性だってエッチなＤＶＤが見たいそんなときは！
ここがいい！！

http://ime.nu/www.net-de-dvd.com/

>>165さん
期待age

mawasu

まわせー！！

名前消し忘れ。　鬱

100さん、C君とお幸せに！

廻

まわ

mawasuYO!

まわまわ

ま

回しまーーす

まわしとこ

定期回し

あげちゃうー。
晒して誰か！

age回し

もう一回

あとひとつ

久々に晒そうかと思ったけど、まだまだ書きあがらないので、
２５０か３００くらいで。

そっか、書き上げてから晒し始めれば良かったんだ・・・。　まわ

まわるー

まんけ

晒そうかな・・　　　ﾄﾞｷﾄﾞｷ。。

迷うな・・・

ここで回してる人は、うっかり踏んだら晒してもいいかなとか思ってるんかな？

59 名前：”"削除"”依頼 投稿日：03/05/28 14:51 HOST:j114245.ppp.asahi-net.or.jp<8080><3128><8000><1080>
対象区分：［個人・三種］優先削除あり
削除対象アドレス：
http://love.2ch.net/test/read.cgi/pure/1054010064/59
http://love.2ch.net/test/read.cgi/pure/1054010064/66
http://love.2ch.net/test/read.cgi/pure/1054010064/321
http://love.2ch.net/test/read.cgi/pure/1053188286/378
http://love.2ch.net/test/read.cgi/pure/1053188286/390
http://love.2ch.net/test/read.cgi/pure/1053188286/411

削除理由・詳細・その他：
削除ガイドライン
誹謗中傷・私生活情報
　
警察に相談した結果の依頼です。
仕事場でコテハン名を知られていますので実生活に被害をこうむります。
また脅している相手は私の個人所属情報を実社会でも知っており小出しに脅しています。
お手数をおかけしますが宜しく御願い致します。

ｹﾞｯﾂ(σ−''−)σ

・・・・・・


ヽ(`Д´)ﾉｳﾜｧｧｧｧｧｧﾝ 　ﾓｳｺﾈｰｰﾖ!!

>>165
・・踏む気あったのか？
この200は晒さないだろうな

どっから見ても165ﾀｿが晒しちゃっていいと思うw

165ﾀｿどうぞ晒しちゃってくださいな

|_・)いいかな？晒しちゃいます。。
>>203
規制にひっかかってなかなか書き込めなかったんです。

はずかしいのでsageでお願いします。

あたしは20歳の女です。彼氏はいません。
高校３年生の時にあった話をしたいと思います。
登場人物：あたし
　　　　　まさくん
　　　　　親友のみきちゃん
　　　　　親友のみきちゃんをはさんでの友達のゆりか
（すべて仮名）


高３の終り頃、あたしは付き合っていた人（まさくん）にふられてしましました。
彼とは長い友達を経て恋人同士になったのですが、意外とすぐに終わってしましました。
理由はやっぱり友達としてしか見れない・・・だそうです。
あたしはすごくすごく好きになってしまっていたので別れるのをめちゃめちゃ嫌がりました。
まさくんはとっても辛そうな顔をしていました。
あたしはその顔を見てほんとに「もうダメなんだな･･･、好きな人にこんな辛い顔をさせてしまった。
そんなつもりはなかったのに。ちゃんと別れを受け入れよう。」と思い別れました。
別れを言われたことより、好きな人を苦しめてしまっていた自分がショックだったんです。
それに一回別れて、ちゃんと時間をおけばお互い頭も冷えてよりを戻せるかもって考えたのも
あったんですけど。。

でもよりを戻す日は来ませんでした。
もともと友達だったあたし達はフツーに連絡を取りあっていたし、遊んだりもしていました。
たまたまあたしとまさくんとゆりかとその他もろもろと遊ぶことがありました。
これがあたしの人生を変えてしまった気がします。
ゆりかとはもともとそこまでも仲がよいわけではなかったけど家が近いこともあったし、あたしの
親友のみきちゃんとゆりかが仲良かったこともあって友達でした。
だからゆりかはまだまさくんのことが好きだっていうあたしの気持ちは知っていました。
なのに・・・・

高校を卒業し社会人になったあたしはもう働いていました。
そんなある日まさくんから珍しくあらたまったメールが入ってきました。
「ちょっと話があるんだけどー。仕事終わったら電話して(^-^)」
あたしはまだまさくんが好きだったのでこんなふうにあらたまってメールされたことが
うれしくて浮かれてました。でも女の勘ってほんとにあるんですね・・
根拠は全くないけどイヤな予感がしていたのです。
でもまさくんと電話ができると思うとうれしくって仕事が終わったら即効電話しました。

「オレ、ゆりかちゃんと付き合うことになったからー」


ハァ？(ﾟдﾟ)

なんで？ゆりか？？？　ゆりかってあたしの友達だよね？？　あたしの気持ち知ってるよね？
そもそも２人ってそんな仲良かったの？ゆりかとはこの前始めて会ったばっかじゃん！！←心の叫び

目の前が真っ暗になりました。
前あたしとまさくんとゆりかとその他もろもろと遊んでからあたしはゆりかと特に連絡を取って
いませんでした。だから全くゆりかから話を聞いてなかったのでビックリを通り越して放心状態でした。
で、出た言葉は「そっかーーー、よかったね！！」でした。
イヤだって心から叫びたかった。でもびっくりしすぎてこんな言葉が出てきた。
電話を切ったあと、涙があふれてきました・・・
もう訳分からず泣きました。
苦しくて、苦しくて、苦しくて。この苦しさからどうやったら逃げれるのか・・・

あたしは次の日にゆりかの携帯番号とまさくんの携帯番号をメモリから消しました。
それだけでは足りなくて、まさくんつながりの男友達の携帯番号も消しました。
何もかも消してやりたくなりました。思い出も友達も。
まだまだ消し足りなかったあたしは一週間後に携帯を変えました。
今までのことをなかったことにしてやろーと思って。

それからのあたしは会社と自宅を往復するだけの生活をしていました。
そんな生活を2,3ヶ月も繰り返したある日、コンパでもしよっかなーとふと思いました。
それからあたしはいろいろな男を遊びました。コンパしたり飲み会したり。
でも誰も本気で好きになる人は現れませんでした。
これは自分に原因があったんですけど。まさくんとのことがあってから、どうも人を本気で
好きになる事を怖がっていたんです。好きになりそーって思う人がいたらあえてその人とは
距離をおいたりしてました。バカだ。
でも、いろんな人と遊んでたおかげで友達が増えました。
これがまたいい奴らばっかりだったんです。あたしはまた前のように人に心を開いていくように
なりました。
まさくんとのことがあってから約２年かな？少しづつ心の傷も癒えてきたみたいで好きな人が出来る
ようになりました。とってもうれしかったです。
結局その人ともうまくいかなかったけど、前ほどへこんだりしませんでした。
ちょっとは成長してるのかなーなんて☆

ちょっと話は飛びますが、今年の７月に親友のみきちゃんが結婚することになりました。
それでみきちゃんから結婚式の招待状が届きました♪
もちろんあたしは行くつもりでした。親友の門出だもの。
でもみきちゃんがとんでもないことを言いました。
「実は結婚式・・・Ａちゃん(あたし)とゆりかしか高校の友達は呼んでないんだ。」

(；´Д`)ええっ

あのことがあってから全く連絡を取っていなかったゆりかと２人きり？？？？？？？
いくらなんでもムリ！！！！！ていうかぶっちゃけかなり頭にきてるから殴っちゃうよ！←心の叫び
でもみきちゃんの申し訳なさそうな顔・・・・
「いいよー、行くよ。がんばるしー。せっかくのお祝いだもんねー」
とあたしは言ってしまった・・・・。ハァ。
もう覚悟するしかないと思った。気合いでやるしかない！！！！！！！と。

だけど、しっかり覚悟しきれてなかったあたしはひとつのメールで結婚式を行くのをやめてしまった。
ある日突然みきちゃんからのメール「ゆりかがＡちゃん(あたし)の携帯番号とメルアド教えてだって」
ハァ？(ﾟдﾟ)
あたし「ゴメン、むり。教えないで」
みきちゃん「ゆりかがＡちゃんに謝りたいって。結婚式に会う前に一回話さない？？」
ハァ？ハァ？ハァ？(ﾟдﾟ)(ﾟдﾟ)(ﾟдﾟ)
何言ってんだ？ゆりかはアホか？バカか？アボガドか？
なんて無神経極まりない女なんだ。
謝る？？？？なにキレイ事言ってるんだよ！！！！ほんとに申し訳ないと思ってるなら
あたしの目の前に現れるな！！！！！←心の叫び
あたしはみきちゃんに結婚式の断りのメールをしました。
みきちゃんにはほんとに申し訳ないことをしたと心から謝りたいです。
一生に一度の晴れ舞台の直前にあたしとゆりかの間に挟まれて･･･
みきちゃんには別でパーティーを開いてあげようと思いました。

そして現在に至ります。
結婚式話からはほんと現在の話でした。
ていうかほとんど愚痴です。スイマセン。。。
なんか恋愛話からかけ離れてしまったかも。。
でも２年以上も経つのに未だにゆりかと元彼まさくんに苦しめられる自分がイヤです。
あたしがもっと強かったら、結婚式にも堂々と出席できたんだろうな。
この２年間逃げてばっかいて、逃げぐせがついていまったのかも。
これからはもっと自分と向き合って、辛いことがあっても堂々と突き進んでいける人間になりたい。

きっとこれを当事者の人が読んだらバレるんだろーなぁ。
でもバレても(･∀･)ｲｲ！や。
ゆりかとかあたしがどれだけ辛かったか分かっていないから、話したいとか言ってきたんだろし
読んであたしの気持ちを知って二度とあたしの目の前に現れるな！ ﾅｰｰｰﾝﾃﾈ(´∀｀*)


以上、失礼しました。
感想、煽り、いくらでもどんとこい！
堂々と答えます。

>>165(･∀･)ｶﾞﾝｶﾞﾚ　
おいらも前彼の影がちらつき、苦しめられたけど
ようやく本当にｽｷになれそうな子があらわれますた。
友だちとか絡むと気持ちの整理つきずライよね
人それぞれ忘れるまでの時間は違うけど
きっと、素敵な人に出会えますＹＯ
ｶﾞﾑﾊﾞﾚｰ

>>165
あなたが怒る気持ちもわかるけど、どうしようもないことじゃない？
まだ元彼のことが好きだってことを彼女は知ってたとしても、
あなたはすでに振られてるんだし、二人が付き合うことになっても文句は言えないと思う。
だって付き合うとかは当人同士の問題なんだからさ。
（周りに迷惑とかはかけるべきじゃないけど）
どれだけ辛かったか分ってないって書いてあるけど、本人じゃないんだから分らなくて当然。
ただ、あなたと話してわだかまりをなくそうと思ったんじゃないかな。
彼女も気まずいだろうにあなたとの関係を修復しようとしたその努力は認めるべきじゃない？

私も似たような経験あるんだよね。
最初は友達に対してむかついたりもした。
けど、選ばれなかったのは自分に魅力がないからで、仕方ないって諦めた。
吹っ切るのには時間かかったけどね。
その友達とは和解して、今でも会ったときは普通に接しられるし、
周りの友達に気を使わせないから和解して良かったと思ってる。

あなたも憎むだけじゃなくて、少しは理解する努力をしてもいいんじゃないかな…。

>>213
ありがとー。がんばりますo(´∀｀*)o
次に好きな人ができた時のために今は自分磨きをやろーと思ってます！！
>>214
んーーー。
＞ただ、あなたと話してわだかまりをなくそうと思ったんじゃないかな。
＞彼女も気まずいだろうにあなたとの関係を修復しようとしたその努力は認めるべきじゃない？
＞あなたも憎むだけじゃなくて、少しは理解する努力をしてもいいんじゃないかな…。
あなたの言いたいことはすごくよく分かります。
わだかまりをなくしたいだなんてあたしにとってはいい迷惑でしかなかったんです。
もう２年もたっているんですよ？私がやっと忘れかけた頃にそんなこと言われても。
もうこのまま忘れさせてくれって感じです。
本気でわだかまりをなくす気があったのなら付き合いだしてすぐにあたしに話して
くれるのが普通だと思いますけど。
あたしにはただゆりかがあたしに会わないといけなくなったから、気まずいのがイヤ
であやまりたいって言ってきただけな気がしてならなかったです。
214さんに当たっても仕方ないですね。口調がきつくてごめんなさい。

>>165さん
読ませていただきました
異性として思ったことを書きます
俺も全く同じ経験をしました
でも今はその友達とも仲良くやらせてもらってます
まあ多少はぎこちないけど…
２年経っても何年経っても辛い思い出は心のどこかでひっかかります
彼氏のことは忘れられないでしょう
裏切られた悲しみや、自分へのみじめさは消えないでしょう

でも他の人を本気で好きになったとき、裏切った相手への憎しみはなくなります
そのことは、苦い思い出として165さんの中に残るでしょう
実際、好きな人が、自分を本気で愛してくれる人が見つからない限り
このことはわからないと思います
これからどうなるかわかりませんが、165さんに素敵な未来が訪れますように…

>>165=200
読ませて頂きました。
辛いねー、でも、この辛さは、運命の人と会うためのステップなんだよ。
だから負けるなー。

>>216
あぁーーー。
なんか216さんの言葉がとっても胸にしみます。
ちょっと泣けてきたー。
216さんは素敵な人と出会えたってことですね。
あたしもこれからに希望がもてますo(´▽｀)o
いつか出会えますように・・・(-人-)ﾅﾑﾅﾑ
読んでくれてありがとう。
>>217
おぉー！
負けません！！
意地でも幸せになってやります。( `▽´)ﾉ

もし自分が>>165ﾀｿの立場だったら絶対同じように思ってたとｵﾓﾀ
>>214ﾀｿのようにはどうしても思えない

>>165さんへ
付き合い始めてすぐに話してたとしても>>165さんは怒ってたんじゃないかな？と思う・・・。
｢ああしてくれてたら怒らなかった｣｢こうしてくれたら良かったのに｣ばかり不満を持つタイプに見えます。
”どうしてもらいたいか”ではなく、”自分はこれからどうしたいのか”を考えた方がいいですよ。

あと、｢ゆりかさんがまささんと付き合ったこと｣｢ゆりかさんがそのことを話してくれなかったこと｣の両方に
腹を立てているようですが・・・、前者に関しては当人同士の問題で、あなたに邪魔する権利はありません。
後者に関しては、｢ゆりかさんに友情を裏切られた。許せない｣という気持ちだと思うんですが、
裏を返せば、あなたはゆりかさんのこと信じてて、友情を感じていたんではないんですか？
憎しみばかり先走って、大切な気持ちを忘れてませんか？友達だったんでしょう？

長文ごめんなさい。

>>165乙〜
自分は男なんで女の友情はよくわからんけん
なんか女って親友じゃない友達はあっさり裏切ったりする人
結構いる気がしませんか？？

出会う人全員が親友になれるわけないけど、みきさんはこれからも
大切にしてあげてください。そして、いいひと見つけてハッピーラッピー！！

>>165
規制にひっかからなければ俺が200踏んでしまったかもな・・危ない

みんな言ってるように、まさくんとゆりかが付き合ったのは当人同士の問題だから、
２人を非難したり、みきちゃんに迷惑をかけるのは筋が違う気がするな
だけどゆりかとは元々そこまで仲良しではなかったんだし、仲直りする必要もないんでは？
ましてや２年たった今ではね

みきちゃんの結婚式を祝ってあげられなかったのは残念だが、仕方ないことだろうな
次頑張って幸せになって、自然とわだかまりが解けたらいいな

こそこそっとsage廻し

大胆にage廻し

廻廻。。。

まわるーまーわるーよ♪

まだまだsage廻し

>>165さんは本当に二十歳？
・・・なんだかなぁ。
大事な友達の結婚式なんでしょ？
だったら、胃に穴あけてでも結婚式に出席してあげなよ・・・(´д｀)

いや、胃に穴ってのは言い過ぎでした。ｽﾏ祖
ありゃ地獄やからなぁ。

２２９の過去にいろいろあった予感。

誰か晒したい人いないかな？

kururi

くるくる

少し晒したいような気もあるけど、遠いので廻し。

くるくるまわる〜〜

廻しましょう

くる

kurukurukurumi

狂狂。。。

廻

狂・・

狂狂廻せ

邪佳邪佳廻せ

ちょっと今、自分一体何してるんだろう感に襲われました。
廻せー！

まわ。

よいしょ

もう少し。

guruguru

よ

(=ﾟωﾟ)ﾉ

250?

あ、踏めた。
ということで晒します。現在大学３年の男です。
書き込みながら書いていくので、ペースは遅いかもしれないです。

つーか見てる人がいるのかな・・

初恋といえるようなものは中学生のとき、一緒に学園祭の実行委員だった２つ下の後輩、Y。
同学年の弟と仲の良い子だったので、すぐに仲良くなって何かと一緒の仕事をするようになる。

Yは明るい子で、ちょっと抜けたところのある子でした。
そんな感じなので、俺が友達から「お前はわかりやすいなぁ」とすぐに言われるような態度で接していても、
まったく気づいてる感じがみられませんでした。

いざ学園祭が始まり、そろそろ仕事もすべて終了というときに親友Kがバレバレなのに全く告白しようとしない
ヘタレな俺に賭けを持ちかけてきました。
「俺も告白するから、お前も告白しろよ」と。

当然、その申し出を簡単には受けなかったのですが、その親友も相当告白したかったらしく、
結局は俺も同意して告白することにしました。

その日は学園祭の最後の日でした。
学園祭が終わると、だいたいは集団下校のような形になるのですが、
Yも親友の告白した相手のSちゃん（同級生）も家の位置の関係上、一人で帰る子でした。

そこで、俺と親友は別々に相手の子を追いかけ、後日に結果を報告し合おうということで、
その日のお互いの成功を祈りながら、別の道へ追いかけていきました。

見ております。ｶﾞﾝｶﾞﾚ

下校中のYになんとか追いついたとき、向こうも俺に気が付いたのか、
Y：「あれ〜、先輩じゃないですか〜。どうしたんですか？」
俺：「いや、一人で帰るのがみえてさ〜。さみしいだろうと思って。」

話しかけるところは普段から仲良くしていたので簡単だったのですが、
いざ本題に入ろうと思うと言葉が出ない。
全然関係ない話ばかりをしているうちに、とうとう帰り道が分かれる場所まで来てしまいました。

Y:「それじゃ〜、先輩。また来週ですね。」
俺：「うん、また来週ね。」（いやいや、違うだろ、俺。告白するんだろ！）

と心の中ではかなり混乱しながら、思い切って言いました。
俺：「ちょっと待って。言いたいことあるんだけど・・・」


ROMさんもいないのかなぁ・・・まぁいいか。

ここにも一人ｗ
がんがれー

俺：「Yってさぁ、彼氏いないよね？」
Y：「・・・はい、いませんねぇ。」
俺：「・・・じゃあさ、俺と付き合ってくれない？」
Y：「え？」

その後、俺には長く感じられたような１分間くらいが過ぎた後、
Y：「ごめんなさい。先輩っておにいちゃんみたいに感じられて、そういうようには思えないんです。」

こうして俺の初恋は終わりを告げました。でも、その後もYとは仲がよいままの関係が続いています。
ちなみに親友も玉砕して、二人で山の中を叫びまくりました。今となってはいい思い出です。

>>254さん　レスさんくすです。　ｶﾞﾝｶﾞﾘます！

漏れもみてます。がんばってください

初恋が中学３年で、その冬には高校受験。地元では進学高の進学学科に進んだ俺には大した出会いもなく、
あっという間に高校３年。

ここで、俺もとうとう携帯電話を持つことに。＜田舎だから普及が遅い。
携帯電話をもつことで、違う高校に行った昔の仲間たちともよく連絡がとれるようになり、
少しずつ女っ気も多くなってきました。

そんな折に親友から、Sちゃん（前述の人と同じ）とMの二人から遊びの誘いがあるという話を聞きました。
４人で一日中、のんびりと遊ぼうと。
当然、４人とも昔馴染みで仲が良いので了解し、その日がやってきました。

朝から俺の家で、ホラービデオを見たり、女の子二人が作る昼飯を堪能したり、夜には花火をして、
とても楽しい時間が過ぎていきました。

基本的に男女のペアになって遊んでいたのですが、遊んでいくうちに
すっかりお互い知り尽くしているほどの仲のMが急にかわいく思えてきました。

その日は二人を家に送って、解散したのですが、急にMのことが気になって仕方なくなり、
自分の家に帰った瞬間からいままでにないようなメールのやり取りをするようになりました。

当時、まだ半角カナが主流だったメールでもMの色んな表情が文体から伝わってくるような感じで
あまり文が得意でない俺もなんとか色んなことを伝えようとがんばり、とても楽しいものでした。

その後、すぐに夏休みが始まり、地元の夏祭りにもみんなで男女合わせて１０人くらいで行くことになりました。
当然、そのなかにはMもいました。

祭り会場では団体行動をしていたのですが、そんな折にMから話があるといわれて、少し離れた場所に連れて行かれました。
M：「250ってさぁ・・彼女いないよね？」
俺：「いないねぇ。」（え？まじっすか、もしかしてこの後の展開は・・・）


M:「250のこと、気に入ってる子がいるんだけど・・・」
「お前じゃねぇのかよ！！」と叫びたくなるような気持ちを抑え、その子に会ったんですが、
すでに自分の心の中ではM一人だったので、数日後お断りさせていただきました。

258さんもさんくすです。

ほのぼのしてていいな。400くらいで、俺も踏んでみようかな。

また別の夏祭り。やっぱり集団で遊びに行き、今度は終電になってしまいました。
Mとは家の方向が同じで、男で分担して女の子を家に送るというときに俺はMの担当に。

心の中で飛び上がりながらの帰り道は短く、あっという間にMの家の前まで来てしまいました。
M：「ちょっと話していかない？」
と言ってきてくれたので、そのまま午前2時くらいまで、お互いの進路のことや学校のこと、最近のことについて
話していると、「次の日に予定がない。」というので、「遊びに来る？」と聞くと、
即答で「いいよ。」と言ってくれたので、次の日も遊ぶことになりました。

そして翌日。俺の家で特にすることなく、お互いの時間を共有するようなまったりした雰囲気で
朝から夕方まで遊んでました。
途中、ソファに寝転がったMの髪を撫でてたら、
「気持ちよすぎてねちゃうよ〜」と言ってきたので、
調子に乗ってずっと続けていたらほんとに眠らせてしまったりしました。

そして、眠ってる表情を見ながら、この日に告白することを決意しました。

しかし、一回決意したものの、3年前に直接告白して砕け散ったことを思い出し、
ヘタレな俺は夜に電話で伝えることにしました。

そして夜。受話器の向こうのMは少し眠そうな感じで電話にでましたが、
話すうちにテンションが上がってきたのか、気づくと午前2時を回っていました。

そしてMが「250って好きな子いないの？」とまさに助け舟のような一言を言ってきました。
これはチャンスだと思ってはみたものの、心と口はかみ合わず、
なにか濁したりぼかしたりしていくうちにどんどん時間は経っていき、緊張が最大限になったときに
「もう何も考えずにストレートに行こう」と決心を無理やりにでもつけました。

俺：「ほんとにぶっちゃけると、Mが好きだよ。だから彼女になって。」と。

少しの沈黙の後、Mが「うん。いいよ。あたしも250のこと好きだし。」
こうしてMとの付き合いが始まりました。

このやり取りに関して、「あたしが好きだって、バレバレだったよｗ」といわれたのも
純情だった俺のほほえましい思い出です。

いい感じじゃないですか〜。うらやまｽｨ

夏休み中に付き合いだしたものの、高校3年で大学受験を控えていうということで、
某有名国立大学受験を目標にしていた俺に気を遣ったのか、Mと遊ぶのは1週間に2度くらいでした。

基本的にMの家族とも面識が深かったので、基本的にMの部屋でテレビをみたり、ゲームをしたりして
遊んでいました。毎回、帰りが遅かったので、Mのお父さんが帰る頃一人で酒をあおっていた姿に恐怖したりもしました。

付き合って2週間くらいしたその日は朝からMの部屋で遊んでいて、夕方くらいには二人とも疲れてしまって
ベッドで二人、横になっていたときに珍しくMが甘えてきました。

甘えられるのが珍しく、またそれ以上にうれしかったので、思いっきり抱きしめると、
Mのシャンプーの香りがとてもいとおしく感じられました。

で、いきなり俺は何を思ったのか、「キス・・・していい？」と言っていました。
「・・・・いいよ。」と言ってMが目をつぶり、俺はその顔を少し眺めた後、キスをしました。
直前にスイカを食べていたので、キスし終わったあと、二人で「スイカの味しかしないな」と笑いあいました。
そして何度もキスをしました。

楽しい夏休みも終わって、俺の通う高校はすっかり受験モード。
Mの高校も学園祭が9月とお互い忙しい日々の合間に少しだけ遊ぶという日々になりました。

幸せというのは長くは続かないもので、別れは急にやってきました。
俺が家でなにかバラエティー番組の特番を見てるときに電話がかかってきました。

そして、Mから「別に好きな人ができて、別れたいんだけど・・・・ごめんね。」という一言。
俺はあまりのショックでろくな対応ができず、そのまま電話は切られてしまいました。
Mとの別れはあまりにも突然であっけないものでした。

その日は眠れず、親友に電話をし、それでも眠れず、一人クローゼットの中で声を殺して涙を流しました。
嫌なことは続くもので、次の日は小論模試。
寝ていないせいか、精神が揺らいでいるせいか、脳が変に冴えて途中退室不可能なのに、
試験時間のうちの30分でテストを終わらせ、のこり2時間くらいを「なぜ、こうなってしまったのか？」と自分に問い続けました。

そしてそれから9ヶ月くらい話すことはなかったのですが、駅で偶然会ってからまた仲良くなり、
いまでは異性の中での一番の親友です。お互い、彼氏彼女であったときよりもお互いを理解しているようにも思います。

そんな時にフラれた本当の理由を聞かされました。
本当は「250が本当にあたし（M）を好きなのかわからなくなった。」と言うことでした。
俺は周りから見ると、誰にでも優しいタイプの人間のようで、
「Mが特別である」ということを感じられなかったということでした。

「誰にでも優しいっていうのは、大切な特定の誰かを傷つけることにもなりうるんだよ。」
これがMの言葉で一番、心に残っている言葉です。

理系の学科に入り、しかもサークルも体育会系というのが苦手らしく辞めてしまい、
出会いというのはすっかりなくなった大学生活。

大学に入ってから始めたバイト先でKさんという一つ年上の人と出会いました。
Kさんは底抜けに明るく、きれいな人でした。当然彼氏もいました。

この頃になると、もう車の免許はあったので、高校のときのようにイベントの日にだけ出かけるのでなく、
バイト先の人たちみんなでいろいろなところへ行きました。
俺はKさんを想う気持ちを『彼氏がいる』という事実で押さえ込みながら、遊び続けました。

そして遊び始めて3ヶ月過ぎた頃、Kさんが別れたという話を聞きました。
俺はKさんをなぐさめつつも、内心はこれで気持ちを抑えずにすむと喜んでいました。

そしてお互いの家を行き来するほどに仲良くなりました。

そしてその年の年度の終わり。
Kさんは就職のため、すこし遠隔地に引っ越すことになりました。
このままでは思いを伝えずに離れてしまうと俺は思い、告白しようと決意しました。

Kさんと遊びに出かけた帰り、
「付き合ってください。」とまた何もひねらないストレートな言葉で告白しました。
Kさんはすごい驚いた表情をして、立ちすくんでいました。

俺も俺で、とっくにバレてると思ったので、そんな反応されて怖くなって、
「じゃあ、返事はいつでもいいから。またね。」と逃げるように帰りました。

後日、Kさんから電話があり、「好きな人がいるから。ごめんなさい」と告げられました。
かなり仲良くしていたので、ショックは大きく、そして俺は少し壊れていきました。

相変わらずわかりやすいのか、バイト先の人たちみんなにKさんのことが好きなことは
バレていたので、すぐに仲の良い人たちはみんなに知れ渡りました。

その仲の良い人たちの中に1つ下のIがいました。（本当はMと全く同じ名前ですがわかりづらいので変えます）
Iには同じバイト先にさらに年下の彼氏のTがいて、いっつも仲良くカップルで話している人でした。

いくら仲が良いと言っても不満はあるようで、いつしか俺はIの相談役のようになっていました。
相談を受けていくうちに、だんだんとIの態度が変わっていって、「Tよりも250の方が好き」と言われてしまいました。
そのとき、IとTはまだ付き合っていて、「Tとは別れたくない」とも言っていたので、
「浮気相手になってくれ」ということでした。

Kさんにフラれた直後であったりして、俺は了承してしまいました。
そして自業自得ですが、悪夢のような半年間が始まりました。

浮気ということで、普通にはできないので平日に学校をサボって会うことを数回しました。
そのうち、IとTは別れ、それでも俺とIの体の関係は続きました。
そして、あっさりとIの母親にバレました。

Iの母親も俺やIと同じバイト先で常勤として働いている人で、
俺は毎日のようにIの母親に呼び出され、叱責や怨嗟の言葉を受けました。
「Tがかわいそうだ」と。

そして問題がもう一つありました。Iは見た目は気が強そうなタイプなんですが、
本当はとても弱く、その辛さのはけ口として手首を切ってしまう人でした。

数年前からその癖があったらしく、浮気中も俺が何度となく止めるように言っても聞きませんでした。
そしてIの母親にバレてから、その症状がエスカレートしたということでした。

Iの母親は俺とIの関係を絶ちたかったらしく、また俺も今以上に傷ついていくIを見たくなかったので、
母親の申し出を受け、Iと一切連絡を取らないことを約束しました。

それで解決したと思っていたら、今度は母親からとんでもないことを聞かされました。
「Iがバイト先で250君について、いろいろと陰口を言っている」と。
Iの母親はそういう行為をするIが許せなかったらしく、もう一度はっきりと関係を絶つことを言ってくれと頼んできました。

その行為に意味があるとは思えませんでしたが、なんと反論してもIの母親は言って聞かないので、
一度Iと話すことになりました。そのときのIは少し前とは様子が全然違い、かなり激しく罵倒されました。
「裏切り者」と。そして「刺してやりたい」とも言われました。

元々、俺が最初に断ればこういう事態にならなかったので、罪悪感を感じていたので、
浴びせられる言葉を受け続けていたのですが、Iがとんでもないことを言い出しました。
「この出来事を、M（元彼女）に話す」と。
Mもまた、同じバイトで働いていました。

俺とIの母親は「MがIから話を聞いたらどんな風に事実が曲げられるかわからない」
という結論を下し、俺の口からMにすべてを話し、またIの現状についての説明もすることにしました。

そのとき、Mには多大な迷惑を掛けました。
俺がMに事の発端からすべて話し、Mが俺に説教を説きました。
あのときのMは、怒っているよりも悲しんでいるようでした。

そう対処したところ、Iも決め手を失ったのか、次第に陰口を言うことは少なくなり、
やがてバイトからいなくなりました。

それから年末まで約半年間、俺は女性不信になりすべてを知っているM以外の
いままで仲良かった女の友達とも疎遠になりました。

Iとのことは戒めとして2度と繰り返さないと強く誓っています。

そして、俺はまた新しい恋をみつけました。
まだ彼氏彼女という関係ではないですが、その人と仲良くしていられたらいいなと思います。

完

長々と構成が足りない文章を読んでいただいてありがとうございました。

途中まではほのぼのとしてたんですけど、途中から純情と少し離れてしまいましたね。
すみません。

やっぱり最初の彼女との思い出は詳細に覚えてるものですね。
今も仲良しだからかもしれませんが。
300までは質問とかあれば答えられる範囲（覚えている範囲）で答えるので、
何かあったらどうぞ。

お疲れ。僕も250とよく似た経験持ってる。
僕の場合は、他の女性を巻き込むことはなかったけど、色々あった。
今は、貴重な経験だったと思ってる。

250の今の恋が実ることを願っているよ。

>>275さん
ありがとうございます。
実は現在、Iが同じバイト先に復帰して怖いんですよね・・・
また波乱があったらと思うと。俺から話しかけることはないですけど。

いま好きな人についてもネタがすでにたくさんあるので、
うまくいってキリバンとったらこのスレで晒すかもしれませんね。

じゃあ、今も同じバイト先で一緒に仕事してるの？

>>277さん
そうですね。まぁ部署は違いますけど。休憩室が同じだったりします。

実は復帰した日にニアミスしたんですけど、俺は目が悪くて気づかなかったんです。
で、その日の夜、好きな人（バイト同じ）に「今日、Iがいたね。」と言われて気づいたんですよ。

そろそろ落ちますね。
学校が午後からなので、午前にはまた少しは来れると思うので、質問とかあったらどうぞ。
ではおやすみなさい〜

250さん、お疲れ様。
片方が気軽な気持ちでも、相手を深く傷つけちゃうことは、
どうしても起こりうるんですよね…。
これから、いい恋愛ができるようにお祈りしています☆

>>280 りりんさん
ありがとうございます。

もういい加減な気持ちで女の子に手を出す気には絶対なれませんね。
ストレスで胃がおかしくなったりしましたから。

age

あげとこ。
また、晒したいと思って準備中も、まったく進まずｗ

廻しage

＞りりんさん
300どうですかー？

回しが足りないので回しage

もういっちょ

廻しましょう

>２５０
とてもよかったです。
楽しいことも苦しいことも含めて
恋愛っていいなぁとしみじみ思いました。
その、好きな人とうまく行くといいですね。

最近恋愛してねーｗ

>>289さん
ありがとうございます。
いまはお互い忙しくてちっとも会ってないんですけどね・・・
289さんもがんがってください。

そして300の方のために回し

そりゃあ！

もういっちょ！

くらえ！

流派！東方不敗！

超級!

覇王!

電影弾！！

この馬鹿弟子がー！！

見よ！！
東方が赤く燃えている！！


>>250ｻｿ、楽しめますた
次は300だ！
聞かせてくれ！！

踏めるかな？

よし、踏めた。語るかぁ。
現在進行形のお話に付きあまり詳しくは話せないかもしれませんが、ご了承を

ｶﾞﾝｶﾞってsage

漏れ(A):大学生
相手(B):大学生、２つ年上の彼氏もち。
この3人はみな大学。ただし俺と彼氏は面識はなし。漏れとBは同い年。

入ったサークルが同じでそれが出会いだったのかな。
サークルではちょびちょび話していたけど、
特に親しいってわけじゃなかった。

ある時メッセのアドレスを聞いて、それからたまに話すようになった。
それで気が付いたら好きになっていて。
彼氏もちだって知ってたから我慢していたけど、
春休みに我慢できなくて好きだと言ってしまった。
春休みの間いろいろ話をしてて、前よりも親しくなっていた。

あるとき、話をしようと食事に出かけた帰りにBとキスしてしまい、
友達やめようかということに一回なったりもしたけど、
結局偶然からまた連絡が復活。そしてまた仲良くなった。
しかし今度は、用事があって彼女の家に行ったときに体の関係を持ってしまった。
(つーか、ほとんど漏れが襲った感じ。)
そして現在に至る。

見られてたらやヴぁいのでかなり要約してあります。ｽﾏｿ

おわりけ…？

つづきは？

もしかして…　おわり？

>>300
じゃあ当たり障りの無いところで。
300さんの初恋について教えてください。

300はもう来ないのだろうか…

代打ｷﾎﾞﾝ

>>300ﾀｿ来ないのかな〜
せっかく漏れがまわしたのに…代打しましょか？

>312 まあ質問も来てることだし、 もうちょっと待とうや。

あげ待ち

>>285　がまこさん
だいぶん書きましたー。
適当に分割しながら書いてるんですけど、現在「１４」
「２０」くらいで終わると思うんですが、
まだ、もうちょっとｗ

＞３００
お、おそうのは…；

じゃあもう少しですね!!!!!!!
楽しみにしてますｖ

まわす〜

ぐるぐる

あげてみる

晒したいなー。

でも、誰もいない。
残念。３０も回せないし。

>>300
Come back to the future mukiiiii!!

りりんさん＆321さんのために廻しっ!!

じゃあ、漏れがまわそう。

ひとつ！！

ふたつ！！

みっつ！！

なんか連続投稿規制にひっかったような気がしたけど、
よっつ！！

いつつ！！

連続規制でだめだ・・後は他の方がんがってください。
晒す気になってる方々に期待しつつ最後の回し〜

じゃあ漏れが

まわします

また

もういっかい

そろそろ限界かも…
あとは頼みます…

ぐるぐる

スレ立て主光臨！


ヽ(*´∀`*)ﾉｹﾞﾗｹﾞﾗ

私も回します。
ちょっとスレが止まっちゃってて残念だから。

廻ー

せ

IDがSgに挟まれてる・・・。廻！

寝る前に廻しとくね★

ゼミの先輩ちょっと気になってたんだけど
転ゼミしたからもう会えないや。

ま、いっか☆

もうちょっと！

晒したい人いるかな？
まわすぞー

あげまわし。
晒し話書き上げたけど、めちゃ恥ずかしいｘ
（みっともない話なもんだから…）

くるり

そして・・・・

ほれどうぞ

では、さらし…。
バレバレでも、名無し扱いにして下さいｗ

§１
とある金曜日の夜。
少しずつ温かくなってきたけど、まだまだ夜は肌寒かったころ。
付き合って２年の彼氏がいたけど、その日は会ってなくて、
音楽をかけて、本を読んで、ちょっとゆっくりしてた。
仕事が忙しかったから、翌日も休日出勤で、
そのために金曜日の夜は早めに仕事を切り上げて、ゆったりと過ごしてた。

鳴る携帯電話。
彼氏が、仕事が終わったって電話かと思ったけど、知らない番号。
「・・・はい？」
『…あの、ＸＸさんです…か？』
「違います」
『あ、そうですか、すみません』
携帯で間違い電話かぁ。めずらしー。
当時２３歳の私よりも、ちょっと年上の男の人の声だった。

と、再び鳴る電話。同じ人からだ。
「もしもし」
『あの、すみません、ＸＸさんではありませんよね』
「違いますよ」
『090-****-XXXXですよね？』
「はい。でも、ＸＸさんじゃありませんし、私はこの番号を
　１年以上使ってますから、お控えが間違ってるんだと思いますよ」
『そうですか、ありがとうございます。すいません』
礼儀正しいな、お仕事の電話だったのかなぁ。
だったら、番号がわからないとマズイだろうな…
そんなことを思いながらも、すっかりそれは忘れてた。

§２
翌週の金曜日。
同じ様にボケーっと過ごしていた夜。
メールの着信音。
『先日は間違い電話をすみません。番号を１つ書き間違えていました。』
あ…先週の人。
同じ携帯電話会社の人だったんだなぁ。
暇だったので、なにげなく返信してみた…。
「いえいえ。相手の方の番号わかってよかったですね。
　どうぞ、お仕事がんばってくださいね。」
『ありがとうございます。明日も朝から仕事なんですよ』
「私もです。本当は平日だけの週休二日のはずなんですけどね。
　忙しいので、休日出勤です(+_+)」

内容は大したことのない世間話だったけど、
暇だったし、携帯のメル友もいなかったので、
メールが来ると、けっこう楽しんで返信をするようになっていた。

私と彼は、同じ携帯電話会社で、当時は携帯Ｅメールが
それほど普及していなかったので、
メールするという行為が、少し前の「ベル友」みたいで楽しかったし、
同い年の彼とは違う、年上っぽい男の人というのも、
ちょっとドキドキしたりして、世間話を楽しんでたと思う。

§３
向こうは、そんなに数が多いわけじゃないのだけど、
特に夜とか昼とかに関わらずにメールをしてきた。
営業職だとかで、日中は外に出ているので、
車を運転している信号待ちの時間とか、寝る前、とか、
空いた時間にちょこちょこと。
私のほうは、それに返信をする、という感じだった。
誰かに話したい！ってコトは、彼氏に話していたから。

そうしているうちに、住んでいるのはどのあたりだとか、
勤めているのはどのあたりだとかも、
ちらちらと話に出るようになっていた。
彼が間違い電話をかけることになった、元の相手は地元の仕事の関係者で、
書かれていたメモの最後の４桁のうちの１つが間違っていたそうだ。
携帯電話というのは、090の次の４桁で、電話会社が地区までわかるので
（ドコモ東海、とかＪフォン関西、とか）
要するに、彼は私と、地区まで同じだった。

隣県に住んでいる人で、電車だったら１時間半くらい。
電車だと少し遠回りになるけど、車でも２時間あれば着くくらい。
話が地元ネタになるときもあった。

§４
メールが来ないと寂しいわけじゃない。
メールが来たからって、何往復もするわけじゃない。
ただ、一言の応酬ではなくて、（ただの貧乏性かもしれないけど）
制限文字数（全角で６４文字）めいっぱい、いろんなことを書いて送りあった。
メル友というより、ペンパルみたいな意識だったかもしれない。

相手は、メール対応の携帯にしたものの、
友達で送れる人がおらず（キャリアや対応機種の人がいなくて）
一度メール機能を使ってみたくて私にメールをしたのだと言ってた。

今日はこんなことがあったよ、とか、
友達がこんな風に言っていたのだけど、どう思う？　なんて
プライベートな話題が少しずつ増えていった。

年齢を聞いたのは、始めの電話からひと月くらいしてからだった。
当時２３歳の私。
相手は、３２歳だった。
結婚してるのかな？　と思った。
あたり障りない会話しかしていないけど、奥様がいらっしゃるなら、
やめておこうかと思った。
私が奥様なら、いい気はしないから。
だけど、結婚してるのかって訊ねるのも、なんだか躊躇われて、聞きそこなった。

§５
相手が結婚してるのか、少し気にかけたまま、
何の気なしのメールのやり取りをぼつぼつと続けていた。

そんなある日。夜１０時くらい。
ソレまではメールを送っても何時間か後、または翌日に返信があったのに、
その夜送ったメールにはすぐに返事が来て、
夜だったので私も時間が合ったのでまた返信して…とくりかえして、
チャットメール状態になった。
話題自体は、世間話なのだけど。

「いっぱいメールをもらうのも、珍しいですね」
そう送ると、
『風呂に入って筋トレもしたし、することないから』
家族はいないのかな、って思った。
「筋トレですか！スポーツとか趣味なんですか？」
結局、奥様の有無は確認できない私。
そこまで深く気にしていなかったせいもあるが。
『筋トレは、ゴルフのため。接待ゴルフを始めて練習し始めたらはまった。
　趣味は、不倫』

ふ・・・不倫！？　ってふりん！？

§６
相手が結婚してるならそれはそれでいいのだけど、
よもや「趣味が不倫」なんて言われると思ってなかったのでかなり驚いた。
「不倫って…趣味でするものなんですか…。ご結婚されてるんですね。」
驚きつつメールを返信。
『俺は独身だ！』
いや、そんな主張されても…（汗
人妻を食うのが趣味ってコトかなぁ。なんか…怖。
なんともメールを返信できなくなってしまった。
何か言ったほうがいいのかと思ったが、何を言っていいかわからなかった。

とりあえず、携帯を脇にやって、
お風呂に入ったり新聞を読んだりして、平静を取り戻した。

１２時近くになって、
『まだ起きてる？』とメールが来た
「起きてますけど…」
『驚いた？』

驚いたけど…なんと言うべきか。
見ず知らずの人に、不倫は良くないとか説教するわけにも行かないし、
言えば「あぁ、そう」だけだし、
何と言うべきか迷って、また返信できなくなる私。

§７
少しして、着信があった。
…電話だ…。
相手の人からだった。
この電話…出ていいんだろうか…。
躊躇しながら電話に出た。

「・・・はい。」
『ごめん。驚いた？』
「なにがですか？」
『電話したから』
「そうですね。迷いました」


『不倫て言うのも、驚いた？』
「そうですね…。趣味って言われると、かなり」
『でも、相手は一人だけなんだよ』
「…はぁ…」
『付き合い始めてから、相手にダンナがいることが発覚したんだよね』
「……はぁ、そうですか…」

どうして私にその話をしたのかわからなかったけど、
話したいなら、聞いててあげたらいいかな？と思った。

§８
『相手は家族が大事で、その合間の暇なときに俺と会ってて。
　結婚してるの教えられたから全部あいての都合に合させられて、
　会ったらやることやるって感じだからさ。
　そんなの恋愛とか言いたくないからさ、趣味なんだ。』
「あぁ、…そうですか。
　騙すって言うとアレですけど、結婚してるの黙ってられるのも
　ちょっとひどいですね」
『ま、今となっては、どうしようもないけど』

そう言って、ちょっと笑った。

『今日は夜会うことになってたけど、出られなくなったみたいだ』
「寂しくなったんですか（笑）」
『男が寂しいなんて言えるか（笑）』
「言ってるようなもんですよ、それ」

今度はもうちょっと笑った。

『でも、もう潮時みたいな感じはしてるんだよ。
　今日、会えなくなって、ちょっとホッとしたしな』
「ん〜。私から見ると、不倫は不毛な感じしますよ」
『不毛だろうね。好きだって実感あるわけでもないしな。
　もう、辞めとこうかな』

§９
１０分か１５分かの電話だった。
メールでは、伝えずらい話題だったから電話した来たんだろうけど、
見ず知らずの私に、そんなことを言う必要はない。

どうして電話してきたんだろうと考えて、
『もう辞めたい』と口に出したかったのかもしれないと思った。
見ず知らずの人間のほうが、言いやすかったのかもしれない。

数日、メールは来なかった。送らなかった。
数日後、それまでと変わらない調子のメールが来た。
それまでと変わらない調子の返事を送った。

だけど、少しずつ、恋愛の話題とかプライベートなことが
混ざるようになっていった。

私は彼氏がいると、言わないままだった。
なんだか、言い損なっていた。
言い訳をすると、訊ねられなかったから…

§１０
それから数ヶ月、少しずつ話題は濃くなった。
ときどき電話した。

名前教えてよって言われて、相手と交換した。
名字は教えなかった。
隠したわけじゃないけど、自然にファーストネームだけ教えた。
彼はＧと言った。
メールや電話をするとき、ドキドキしてることをちょっと自覚した。

ちょうど今ごろ。
６月の始めだった。

中学の同級生が結婚することになった。
男友達。
友達で集ってパーティーをすることになり、それに出かけると彼氏に言った。
彼氏はヤキモチヤキで、束縛心の強い人で、
自分のいない所に出かけていってほしくないと言った。

タダの集まりだったら、友達にゴメン、って言ったかも知れない。
でも、結婚祝くらい、行かせてくれてもいいじゃない。
そういうわけで、付き合い始めて初めて大きいケンカをした。

§１１
Ｇさんに、愚痴を聞いてもらうかなとチラっと思った。
だけど…、今更、彼氏がいてケンカしたなんて話をしたくなかった。
ずるかったと思う。
知られたくないと思った。

２年もつきあってりゃ、そんなときもあるよね
彼氏とのケンカは忘れて、趣味とか友達付き合いとかを楽しもう！
なんて構えてたけど、イライラしてるところがあったみたいで、
仕事がちょっとうまくやれなかったり、
友達と話がかみ合わなかったときに、
怒りとか落ち込みが酷くて、
少し情緒不安定になってたかもしれない。

彼氏のことは伏せて、仕事でこんなことがあって、イヤダとか
友達とケンカしちゃったとか、
そんなことをＧさんに相談と言うか、話を聞いてもらって、
慰めてもらったり（よしよし、って。笑）アドバイスをもらったりした。

友達の結婚パーティーは、中学のときの同級生の女の子と一緒に出かけた。
彼氏とはケンカしたままだった。
メールも電話もしなかった。
その分、Ｇさんに送るメールが増えてた。
電話があると、ちょっと甘えたことも言った。
嬉しかったし楽しかったし…ちょっと好きだった。

§１２
その翌週の週末。
『明日、時間あったら、直接喋らない？』
迷った。
迷ったけど、会ってみたいなと思った。
でも、”万が一”みたいなことがあっても困るしとかなり考えて、
「夕方まででも良かったら。夜は用事があるので」
と返信した。
待ち合わせは、某ターミナル駅で午前１１時。

話がまとまってから、ちょっと彼氏のことが気になった。
気になったけど、ケンカしたままだったし、
ケンカについて、「あたしは悪くない！」と思っていたので、
怒りに任せて放置することにした。

彼とは、元々、友達関係で、
それが発展して付き合うことになっていたので、
私の男友達を切ろうとするのは、過去の自分はどうする気なんだろ？と
思って、納得できないでいたから。

男友達と二人で遊びに行くことはしないようにしてたし、
それを嫌がるのはわかるけど、
冠婚葬祭は別でしょ？って思ってたから。

§１３
翌日は、すごく天気のいい日だった。

Ｇさんは、３５歳くらいに見えた。
２３歳の私からは、かなりオッサンに見えた（笑）
会社でそのくらいの年齢の人を見ているから、
あぁ、あの人たちくらいなのか、と思うとビックリした。
”あの人たち”は主任とか係長で、ようするに上司だったから。
上司たちとは、こんな話できないなぁと思って変な感じだった。
話をしているときには、それまでどおりなのだけど。

お昼ご飯を食べた。
会社の名刺をもらった。

天気がいいから、出かけようかと言われて、「うん」とは言ったものの。
ターミナル駅だったから深く考えてなかったが、
車に乗るときにたじろいだ。
車…って、乗ってもいいもんだろうか…

スムーズな断り方が思い浮かばなかったし、
悪い人じゃ無さそうだし、と警戒心が低かったこともあって（バカ）
半分冗談半分真面目で
「誘拐しないで下さいね〜」と言った。
『はっ！？…あほか（笑）』
さらっと受け流されて、そのまま出かけることになった。
（ちょっと、セドリックにつられたかもしれないｗ）

§１４
公園に行った。
植物園というかフラワーパークというか。

広い公園を散歩しながら、いろんな話をした。
恋愛の話が多かった。

あ…。

自然に。手をつながれてた。
…どうしよう。
普通友達同士じゃ手は繋がないよね。
友達じゃない関係に流そうとしてるのかな。
でも二人で会うってことはそういう含みが出るのかな。
それにしても向こうから見たらあたしなんかオコサマだろー！？
知らん顔してるつもりで、頭の中でパニックしてた。

花を見るときに、手すり越しに、中を覗き込むために、
手すりにつかまるフリをして、そっと手を離した。
彼氏のことは思い出しもしなかった。

§１５
夕方になって、別れるのも寂しいからと言って、
自宅付近まで車で送ってくれることになった。
それならあと２時間喋れるからって。

あたしはゴルフに興味がなかったから全然知らなかった。
タイガー・ウッズですら、
「競馬のトラ・バージョンがあるのか？」と思ったくらいだった。
それを「あほか〜！　配当は”オッズ”だ！」って笑われながら、
ルールとか用語だとかを教えてもらっていた。
バーディ、イーグル、アルバトロスなんてのも初めて覚えた。

『アルバトロスがホールインワンのこと』
「ええっ。どのホールでもホールインワンじゃないの！？
　４とか５のホールで出たら？
『出ない（笑）』
「出るかもしれないじゃない」
『アルバトロスってあほうどりのことで、飛んでる時間が長いらしいけど、
　めったに見かけないって言うのが由来らしいよ』
「…そっか。だから大騒ぎするんだ…」
『うん。…俺今アルバトロス狙おうくらいの気でいるけどね。』

§１６
返事をしかねて、車内は沈黙していた。
カーステからは、知らない洋楽が流れていた。

『俺の趣味だけど…』
「はい。」
『あれから、会ってないから』
「…はぁ…」

身勝手なのかもしれないけど、続きは喋ってほしくなかった。
ちょっと甘えたりしながらトモダチみたいな関係でいたかった。

『気のない返事するね』
「…だって…」

ホントは彼氏がいるんです。
言うべきだったのか、言わなくて良かったのかわからないけど、
言えなかった。

『ふ〜ん？』
「…」

『あぁ、この道知ってるなぁ。
　○△カンツリークラブってとこに行ったことあるよ』
「あ、そっちの方！高速はそこで降りるの！」

幸いにして、再びゴルフの話題に戻り、雰囲気も戻った。

§１７
自宅は、古い町の中にあるため、車は近所まで入らないので
（しかもセドリックなんてでかい車…）
ちょっと離れたところで降ろしてもらって歩くことが大概で、
どうしようか考えてると、
ちょっと停まれる所がいいと言われて、
自宅からはもうちょっと離れるけど、幹線道路に近い
ゴルフの打ちっぱなしの駐車場に停めた。

テニスコートとか公園もくっついてて駐車場は広いけど、
もう日が落ちていたので、人気は少なかった。

なんと言うこともないような話をした。
もうすぐ７時だったから、じゃぁ１９：００になったら帰るねって行った。
自宅まで歩けるから、もうここで降ろしてもらっていいよって。

ぼんやりと、進行方向を向いたまま喋った。
『…楽しかった？』
「うん。お花好きだから、嬉しかったよ」
『…家に着いたら９時まわるなぁ、まぁちょうどいい距離かな』
デジタルの時計が１９時になったから、
じゃぁ、行くねって行って、Ｇさんの顔を見た。
彼があたしの名前を呼んだ。
「ん？」

§１８
腕と頭を引き寄せられて、キスされてた。
びっくりした。
油断してたんじゃなくて、警戒してなかった（ヴァカ）。

キスを拒みもせず、応えもせず、
目を閉じなくちゃって思って、目を閉じた。
絡む舌の動きを感じながら、
あ、彼氏のキスとは違うなぁとぼんやりと思ってた。

あたしの左腕を引き寄せた彼の右手は、
滑り落ちて、手を繋いでいた。

顔が離れて、頭に当てた手が離れて、あたしは目を開いた。
手は繋いだまま、見つめ合った。

あたしは、コレハナニゴト？なんて思って無表情だったと思う。
キスでこの日初めて彼氏のことを思い出した。

『…怒った？』
「ううん」
『家に着いたらメールするよ』
「…うん」

そして彼は帰っていき、あたしも帰宅した。
３時間くらいして、Ｇさんから帰宅したコトのメールがあった。
けんかをして２週間以上たつ彼氏からのメールはなかった。

§１９
Ｇさんを好きだと思った。
それはそれで良かったけど、彼氏がいる。
ケンカして３週間近くたつけど、別れるって発想も気持ちもなかった。

２年も付き合ってりゃ、そんな期間もあるよね。
だから、深刻に考えないで、他のことを楽しんでいようってた。
よもや、彼氏以外の人とデートを楽しんで、
キスするなんて考えてもなかった。

どう気持ちを整理しても・・・
二人とも好きだった。

二人とも好きだし、どうしようと言いながらも、
彼氏とは連絡すら途絶えてたから、
Ｇさんとメールや電話をしていても身が持たないようなこともなかった。

Ｇさんとは、２週間後に会った。
２度目のデートは、お城に行った。天守閣に登った。
刀とか槍とか見ながら、あーたらこーたら喋ってるの見ながら、
男の人は、こういうの好きなんだなぁとぼんやり思った。

まだ、彼氏とは途絶えていた。

§２０
週末にも仕事があるときもあったので、隔週くらいで会った。
好きだとも付き合おうとも言われなかった。

キスされる前に言われていたら、断るというか、
まだよく知らないから、もうちょっと時間ちょうだいって
言えたと思う。

好きだと思ったし、話をするのも楽しかったけど、
初見の人に惚れるなんて、あたしの中にはありえないはずだった。
キスしてる間に、どこかに落とされたみたいだった。
落ちたところが、恋だったんだと思った。
即物的というか、中身に惚れたとか、一目ぼれならともかく、
キスから始まってるって、あたしはなんなんだろうと思った。

抱き合いながら、好きってなんだろうって考えてた。
彼の体温を感じながら、彼氏の体温はもうちょっと高かったなって思った。

§２１
Ｇさんと付き合っていて、いろんな面であたしは子どもだった。
社会的な知識とか経験でついていけないのは
年齢差を考えれば当然だったかもしれないけど、
Ｇさんはそのギャップを気にしていなかった。
何度も何度も会ううちに、疲れてきてた。
３２歳にあわせなくちゃって、背伸びしすぎてたのかもしれない。

どうしたらいいのかなーって家でぼーっと悩んでた。
妹が『どうしたの？』って訊いて来た。
「…ちょっと悩み事」『へぇ…。男何人いるの？』
「……二人。どうしてわかった？」
『あんたの彼氏、サービス業なのに、そんなに土日出かけてたらわかる』
「……そっか（冷汗）」

妹の意見では、
『低い方が無理しても限界がある。
　上の人は自分が通ってきた道なんだから、目線を下ろせる。
　それに気がつかない人なら、あんた、もっと疲れるんじゃない？』　だった。
二股については全く悩まない姉妹ｗ

§２２
彼氏とケンカしてから２ヶ月近く。
あたしの誕生日が近づいてた。
彼氏から電話があった。

ケンカしてから、考えたことを言われた。
理性では、相手を束縛するなんて間違ってると思うけど、
他の人に取られたら…って具体的に心配するのではないけど、
知らないところに出かけていくのは不安でたまらない。

だけど、どこへ出かけるってお前が行って出かけていくんだし、
心配はするけど、なるべく黙って送り出すようにする。

そんなことを言ってた。

話を聞きながら、その彼の束縛がなくなった途端に、
他の人と恋に落ちてるあたしって、なんだろうって、涙が出た。

彼氏が、
『努力するから仲直りしようよ』って言ってくれて、
「うん」て返事した。

Ｇさんとどうするかは考えてる最中だったけど、
彼氏が好きだったから、「うん」て返事した。嬉しかった。
彼氏には嬉し泣きしてると思えたと思う。

§２３
ふらふらしてちゃダメだって思った。
Ｇさんの「趣味が不倫」の件の女の人のこと酷いって思ったけど、
自分も同じことしてるんだってようやく気が付いた。
どちらかを選ぶのでなくて、個々に判断しようと思った。

やっぱり、Ｇさんと付き合いつづけるのは厳しいと思った。
ジェネレイションギャップが大きかった。
Ｇさんもそんなことを口にした。
そこであたしは、もうダメだなぁって思った。

今振り返ると、Ｇさんはギャップがあってもそれにくじけてなかったけど、
あたしは、全然自信がなかった。

もう、会えないって言った。
納得できないって言われた。
理由を聞かれて答えたけど、彼氏のことは伏せてた。
最終的に、仕方ないなって収めてくれたけど、
ほとんど・・・逃げた。
Ｇさんが大人だったことに感謝した。

§２４
半年くらいの出来事だった。
Ｇさんはその後も時々メールがきてた。
着信拒否した。
電話も拒否してた。

それでも、ときどき、着信履歴が残ってた。
自宅からかかってるときもあった。
（そっちも拒否登録してた）

先日、非通知での着信があり、
それまでは非通知の電話は拒否していたのだけど、
ちょっと前に、非通知でかかってくる電話に出る必要があって
解除してそのままになっていた。

Ｇさんだった。
３年もたってるのに、忘れられないんだけどって言われた。
誰かと付き合って、うまく行かなくって、
暇持て余して電話してきたんじゃないかなと思った。
３年前のあの日と同じ様に。

当時、どうして離れてったのかって訊かれた。
やっぱり納得してないからって。
浮気だったことは隠したまま、ソレらしく答えた。
今は彼氏いるの？って訊かれて、いないのにいるって言った。
同じ会社の人ということになっている。

着信拒否するなよって、怒られたけど、解除はしていない。

☆Fin
私のおヴァカな話を読んでくれてありがとうございます。
「浮気」の話です。
客観的に見たら全然純愛じゃないんですけどｘ
当時の本人は大真面目でした。

妹に少し話した以外は誰にも全て通した話は出来なくて、
先日、Ｇさんから電話があったのをきっかけに、
すっきりできるかな、と思って書きました。

間違っても、本人が読んでいませんように…（祈）

それにしても長いですねｘ
恥ずかしかったんで、sageのままコピペしましたが、
気付いた方、適当にageて下さって可なので…ｗ

お疲れさまー、久しぶりに時間があって、時間通りに読むことができました。

切ないですねー、
僕はあまり年齢差の離れた恋はしたことがないので、それで無理って言う感じはわからないけど、
まぁ趣味とか感性が合わないってことの一種なのかなぁと思います。

それって仕方ないですよね、仕方ない分、切ないわけです...

あ、ベルリンさん、
久しぶりにお見かけしました。いい恋してますかー？ｗ

趣味とか感性が合わないのも仕方ないですが、
お互いが相手に譲歩するってことを意識しないといけないのかなぁと
最近は思ってますー。

>>378

おかげさまで。ｗ
いまは遠距離で、すこし辛い時もありますけど良い恋ですよ。ｗ

うーん、譲歩ですか..大切だけれど.難しいですねぇ、
相手に自分の譲歩具合が伝わるわけではないし、
相手の譲歩も自分にはなかなかわかりにくいし。


年齢差が理由で振られた（かもしれない）事例を思い出しました...
どうも思いが伝わらず、すれ違いっぱなしで...
でも、年齢差がなければ、出会わなかったわけなので、一概に判断はできないですけど。

とりあえず

廻してみる

けど

すぐ

2重カキコで

引っかかる

から

とりあえず

これで

やめとく

↓残りお願い

じゃあ回そうか

結局300さんは帰ってこなかったね

まわし

回し

あと６つ

いや４つか

３

2

１。ではどうぞ。

さらしてみたくなりました。
ブスｺﾆｰですけどNe！

[1]（うだうだ長いしタイピング遅くてすみません）

私は19年間生きてて彼氏というものを持ったことがありません。
告白されたことはたった3回だけど、みんな断りました。
ぶっちゃけ3人とも好みじゃなかったからです。

一人目はﾃﾞﾑﾊﾟでした。「好きです。けっこんしてください」が
延々と繰り返されるラブレターと思わしきものを小学校3年のときにもらいました。
そのラブレターには差出人はなかったけど、字が特徴的だったので
幼稚園からの知り合いの女の子（同性…）だとわかりました。

私は幼稚園児のころ、その女の子（仮にAさん）とよく
「お医者さんごっこ」と称した性交渉を行っていました。
こういうことって大抵の人は経験してますよね。ありがち。
でも、私の母親がとても厳格な人で躾が厳しかったのと
実の父親が浮気をして家を出て行ったせいで、
私は自分が幼稚園児の頃にやっていた遊びは
汚らしいものだと理解していました。

Aさんからの手紙は燃やして土に埋めました。この大げさっぷりが
小学3年生っぽい。でも当時の私はそのくらいしないと
気がすまなかったのです。そのくらいしないと、あの「お医者さんごっこ」の
バチが当たっちゃう、なんて考えてました。意味不明ですみません。

[2]
部活・受験勉強に専念した中学時代が終わり、
高校生になった私は、遅まきながら自分の容姿を気にし始めるようになりました。
生まれつきの顔はしょうがないけど、このデブな体をどうにかしたいな。
そう思ってダイエットを始めました。10キロも痩せるとさすがに周囲が気付きます。
「痩せたね」「可愛い」「大人っぽくなった」そんなクラスメートの
評価が嬉しくて仕方がありませんでした。
もっと可愛いとか綺麗だとか、そんな褒め言葉が欲しくなりました。

「400さん、もう痩せないほうがいいよ…」
ろくに話したこともない隣のクラスの男子からそう言われるように
なった頃には、私はもう立派な拒食症患者でした。

そんなときに知り合ったのがB君でした。
彼とはゲーム雑誌の文通コーナー（ｗで知り合いました。
私は、同い年の男性とは思えないほど美しい字の彼と
同好の士としてつきあいたいと思い、直接会うことにしました。

ゲーセンで初めて会ったその日、B君は私に言いました。
「400さんって可愛いね」

不思議にカチンと来ました。
可愛いって言われてムカついたのは初めてでした。

B君は翌日、私と付き合いたいと言ってきました。
理由は「400ちゃんは可愛いから」。
褒められたはずなのにムカつきました。友達でいたいから、と
丁重にお断りしましたが食い下がられ、しかも彼氏ヅラをされたので
我慢できなくなり、「うざい」と一言書いたメールを送りました。

[3]（なんか変なところで切れた）
「可愛い」というだけで恋愛対象にされたことに腹が立ったのです。
お前可愛けりゃ誰でもいいんだろ、女だったら誰でもいいんだろ。
私じゃなくったっていいくせに！

大学生になって入ったサークルで、みんなでだべっていた際に
このことをぽろっと喋りました。
「たった2日しか会ってないのにそういうこと言ってくる奴ってキモいよね？
つうか人ナメてるよね？あー今思い出してムカついてきた！」
すると、勢いでぎゃあぎゃあ喋る私の話を聞いて（くれて）いた
同学年のC君が、ふと思いついたように言いました。
「そうかな？一目惚れだったんじゃない？」
「ありえない！絶対ありえない！誰がこんなキモブスに一目惚れなんか！」
やっぱりぎゃあぎゃあ反論する私に、C君は返しました。
「ありうると思うけど」

たったそれだけのことなのに、
私はそれから妙にC君のことが気になり始めました。

[4]
今思い返すと、たったそれだけのことでどうしてC君を意識
し始めるようになるのかよう判らんのですが、
ともかく気にし始めちゃったんだから仕方ないやね、と。

それから私はC君によく話しかけるようになったと記憶しています。
C君は、なんか芸人根性があるというか、サービス精神旺盛というか、
話し相手を楽しませよう、面白がらせようとしてくれる人でしたから、
会話に飽きるということもなく、C君を意識してるとかしてないとか
それ以前に、私は彼と話すのが純粋に楽しかった。

話しているうちに私は色々なことに気が付きました。
C君の顔のつくりが人並み以上に整っていることとか、
睫毛が女より長いこととか、よく通る綺麗な声をしてることとか。

いいなあ、この人とずっと話せてたらいいのになあ。
ずっとこの人のこと見てられたらいいのになあ。
いつの間にか私はそんなことを願うようになりました。

それが悪かったんですけど。

|-・)ｼﾞｰ

[4]
私が露骨にくっつきすぎたのがうざかったんじゃないかと思います。
いつも横でぎゃあぎゃあ騒いで、無駄にハイテンションなブスの存在が
嫌になったんじゃないかと思います。
C君は私から距離を置くようになりました。

私は慌ててその距離を縮めようと積極的に話しかけるようにしました。
当たり前ですが逆効果。C君はサークルにあまり顔を見せないように
なりました。
そのへんで私もやっと、自分がウザイ女だということに気が付いたわけで。
とんでもない自己嫌悪に陥りました。眠れなくなりました。
カウンセリングを受けたらうつ病の薬を出されました。

自分はなんてウザイ奴なんだ、気持ち悪い、ブスのくせに気持ち悪い、
と夜な夜な悩む反面、誰かに構って欲しい、こんなブスでも構ってくれる
人が欲しい、という気持ちが強くなりました。

気が付くと私は知人という知人に身体的接触を求めるようになっていました。
手を握るとか抱きつくとか。当然大抵の人は気味悪がりましたが、
その中で一人だけ嫌がらなかったのがD先輩でした。

|-・)Dｾﾝﾊﾟｲ･･･ﾄﾞﾝﾅﾋﾄﾀﾞﾛ

[5]
D先輩は「女の子とくっつくの好きだから」と言って、
私の話し相手になってくれました。調子にのった私は
その優しい先輩についつい甘えるようになりました。
それがだんだんエスカレートしてしまって、最終的には
サークルで堂々とベタベタくっつきながら
「400さん好きー」「えー先輩私もです、すっごい嬉しい」
「ホテルとか行く？」「先輩となら行きます！」なんて大声で会話する始末。
最初は冗談のつもりだったのに、だんだん私は
本気でD先輩となら結婚してもいいや、と思うようになりました。

サークルの帰りにD先輩から、本当に好きだと告白されたとき、
私はもちろんOKしました。私も好きです、とはっきり言いました。

C君のことも気になってはいました。出来れば昔みたいに
気軽に話せるようになりたいと毎日思っていました。
でも、C君に嫌な思いをさせてしまったことを後悔する気持ちのほうが
余程強く、もう友達にも戻れないような関係のC君のことを忘れて
優しいD先輩と一緒にいるほうがいいんじゃないかと考えていたのです。

[6]
ある日私はD先輩の家に行きました。サークル運営に必要な
書類の仕上げ方を教えてあげるよ、といわれたので。
でも多分それは方便だったのだと思います。
書類を書き終えた後、なんとなく…まあそのいわゆるありがちな…
なんと言えばいいか…そういう…雰囲気に。（ｗ

D先輩が「キスしていい？」と聞いてきました。
私は正直に「キモイから嫌いなんです、すみません。
でも体ならいくらでもどうぞ」と返しました。

D先輩に体のあちこちを撫でられ、舐められながら、
私はぼんやりと、小学4年生の頃
知人の男性にいたずらされたときのことを思い出していました。
正確に言うと、服を剥がされたところまで。そのあとのことは、
どうやっても思い出せない。思い出そうとすると吐き気がする…
ああそうだ、全部が終わったあと、私大泣きしたんだったな。
汚れちゃったって思ったんだな。
でも同時に、なんで私にそんな感情を抱くのかな、
なんで私みたいなブスを性の対象にしようとするのかな、とも思ったんだっけ。

そこで、私の体に圧し掛かるＤ先輩が目に入りました。

気持ち悪い。
この人、本気で私を相手にしようと思ってるのかな。
こんなデブ相手に何してんのかな。
気持ち悪い。

[7]
あんなに大好きだったＤ先輩への気持ちがその日一気に冷めました。
次の週、「今から会える？」とＤ先輩から電話がありました。
「すみません、用事があるんで無理です」
そのときの私の声は我ながら強烈な不快感に満ちたものでした。
それからＤ先輩とは必要最低限のことしか話していません。
正直、気持ち悪くて仕方なかったので。
恐らくＤ先輩ではなく、男というものが。
性的な欲求の対象になる自分が。

その事件？と前後して、Ｃ君が再び私に話しかけてくるようになりました。
私は最初のうちは自己嫌悪からうまく話せなかったのですが、
徐々に以前と同じように他愛もない世間話や思い出話を
笑ってできるようになりました。

多分Ｃ君は、私のことをウザイ女、痛い女と思いつつも
妙に避けると可哀相だから、というような理由で
話しかけてくれるんだと思います。
だから、決して昔のことを許してくれたわけではないと思います。

でも、そうとは知りつつ、Ｃ君と話せるようになったことを
喜ぶ自分、Ｃ君にくっつきたがる自分、Ｃ君と一緒に居たがる自分が
居る事を否定できないのです。

[8]
優しくしてくれたＤ先輩のことは気持ち悪いとか言いながら、
一方でＣ君を慕っている私はとても最低な人間だ。

うん、最低だ。自分勝手な人間だ。
でも私はやっぱり、Ｃ君と一緒にいたい。
話してくれなくていいから、私のことなんか嫌いでいいから、
同じ場の空気を一瞬でも長く吸っていたいんだ。

そんなことをずっと思いつめているのが辛くて、
ちょうど1週間前、自殺を図りました。
これ以上自分勝手なことを考えているのが嫌になってしまったので。
結局、未遂に終わったんですけど。（未遂じゃなかったら面白いなあ）

自殺を図る直前のような思いつめた気持ちは、今はありません。
ただＤ先輩には謝っても謝りきれないなーとかぼんやりと
思ってるだけで。ほんとに、ぼんやりと生きてるだけ。

以上です。書くのに時間がかかってしまってすみませんでした。
（晒す前にメモ帳とかでまとめてから貼れと小(ry
そのわりに面白くないし話の流れ途切れてますなあ…

今気付きましたが[4]が二つありますね。
回線切って首…だとこのスレの趣旨に反しますか…

随分、冷静で分析的で自己批判的なのにも関わらず、どうも理性と感情とは別物みたいですね。

でも、みんな多かれ少なかれ、そんなもんなんだと思いますよ。
うまく隠せてるか隠せていないかの違いだけで。

もちろん、諦めちゃったら人間は成長しないわけだから、多少は努力はしないといけないわけだけど。


気付くって重要な要素ですよね。なかなかできることじゃないけど。
>>406
＞そのへんで私もやっと、自分がウザイ女だということに気が付いたわけで。

でも気付いたら／問題点が明らかになったならば、あとは実行するのみですよ。
努力って、そこでするものじゃないかな、と。

つまり、自己嫌悪しすぎないようにするとか（結局自分のことを思ってあげられるのは自分一人だけですからね）
周りと距離を置くとか、時間が過ぎるのを待つとか。

まぁなんか説教／説得くさくなってすみませんね、ともあれお疲れさまでした。

>ベルリンさん
レスありがとうございます。説教くさいなんて、そんなことないです。

>随分、冷静で分析的で自己批判的なのにも関わらず、どうも理性と感情とは別物みたいですね。
そうですね…書いてて「〜だけど●●」って表現が多いことに
気が付いてげんなりしました。結局どっちつかずなだけなんだ…ﾄﾎｰ

なんだか自殺を図った日を境に、これまでの自分が自分でなくなった気がしてて
周りから微妙に距離置いてるんですが、この状態がベストかなと思ってます。
自分は自分で構ってあげようと思います。

>>414
まぁD先輩とやらは少しかわいそうですよね。
余裕があれば事情を話した方が良いかとは思うんだけど、まぁ無理なら仕方ないよね。ｗ

＞そうですね…書いてて「〜だけど●●」って表現が多いことに
＞気が付いてげんなりしました。結局どっちつかずなだけなんだ…ﾄﾎｰ

気にしなさんな。気にしすぎです。
どうせ万物は流転するのだと思えば、そんなこと、たいしたことじゃありませんよ。
もっと気楽に生きて良いはずです。

自分のことを、自分が一番好きでいていいはずだと思う。
いいところも悪いところも含めて、
好きになれるといいね。
難しいけど、なかなか。

ともかく、お疲れ様。

なにもそんなに自分をブスだブスだと卑下しなくてもいいんじゃないかな。
あなたにはあなたなりの魅力があるからＤ先輩も好きになったんだと思います。
他人に愛してもらえる自分に自信を持って。
お疲れ様でした。

＞「可愛い」というだけで恋愛対象にされたことに腹が立ったのです。

＞正直、気持ち悪くて仕方なかったので。
＞恐らくＤ先輩ではなく、男というものが。
＞性的な欲求の対象になる自分が。

気持ちがわかる気がします。
こころのどこかに、性的暴力をふるわれた痕が残ってしまっているのかもしれません。


あまり思いつめないで下さいね。
恋愛すると誰しもが自分勝手になるものですよ。
それと、欠点がない人間などいませんし、欠点だけの人間もいません。
嫌いなところも全部含めて、自分自身を愛してあげてください。

400さんがたくさんの幸せを見つけられますように。

>>400さん
お疲れ様でした。
>>400さんにとっての幸せが見つかることを祈ってます。


関係ないけど、３日前告りました。
２日前フラれました。
昨日トドメ刺されました。
死にたい気分・・・
そのうちここで晒すかもしれません。
（昔、一度晒したことあるんですよ。別な恋だけど）
その時はよろしく。

と、とどめ…

落ち込むなと言ってもだめだと思うけど、
あんまり思いつめないでね！！

＞理性と感情とは別物
ほとんどのひとがそうだと思いますよ。
ただ、>>400さんの場合はコンプレックスが大きい分、
気持ちを抑えてしまっているので、かえって気持ちが
大きくなってしまい苦しんでいるような…。

＞自分が自分でなくなった気がしてて
自殺はよくないことだけど、(してしまった今)そう感じ
られることはｲｲ!と思う。今回の未遂も自分の根本から
リセットできたようなので、とっても意味のあること
だったように思う。

自分を受け入れるってそう簡単なものじゃないね…。
自分を受け入れられれば人に受け入れられるけど、
他人が受け入れてくれないと自分でも受け入れにくいし…。
なんか、にわとりが先なのか卵が先なのか…。

憶測的な部分も入ってしまってｽﾏｿ...

ところでこのスレの連動サイトはいずこに？

>>422
ttp://purel.hp.infoseek.co.jp/html/index.htm
です。

自力でﾊｯｹｿ ｽﾏｿ
ttp://purel.hp.infoseek.co.jp/

あ、
>>423
大変申し訳ない。ありが�d。

ベルリンさん、りりんさん、>417さん、>418さん、
>419さん、>421さん、あたたかいお言葉どうもありがとうございます。
ひさしぶりに2ちゃんやってて良かったなと思いました。

皆さんのレスを念頭に置いて、改めて自分を省みますと
私は「自分はブスなのに」というコンプレックスにとらわれすぎて
動けなくなっていたのだろうなと思います。
容姿は絶対的な評価ではかれるものじゃないですよね。
私のことを好きだと言ってくれる人がいるならそれでいいと
今なら思えます。>421さんのおっしゃるとおり、
鬱積したものが自殺未遂で全部リセットされたみたいです。

D先輩は「女の子だったら誰でもいいってわけじゃないよ」
と何度も言ってくれたし、私を本当に可愛がって下さったので
そんな人の気持ちに応えられなかったことについては
後悔しています。後日ちゃんと謝りにいくつもりです。
あと、一旦寝て気付いたんですが、ここ「詳細に晒すスレ」なのに
私結構はしょって書いてる…

>419さん
自分が言うのもなんですけど、あまり落ち込みすぎないでくださいね。
ここで晒せるくらいにお気持ちが落ち着いたときには
良かったらお話聞かせてください。
私は決定的にフラれた経験がないので、推測でしか
物が言えなくて申し訳ないです。

>>400さん
お疲れ様でした。読ませていただきました。
丁度、高校〜ハタチ前後って、自分の容姿がものすごく
気になる歳だと思います。
内側の輝きは外側にもにじみ出てくるものだと思うので、
どんどん自分を磨いて頑張ってくださいね。

回転age

尾加田くん

327 名前：名無しさんの初恋 ：03/06/11 12:06 ID:qhpbqlove
必要とされますように・・・

その頃、武志の車の中。
聡子がおもむろにＭＤを取り出した。
〜君と夏の終わり　将来の夢　大きな希望　忘れない
１０年後の８月　また出会えるの信じて
最高の思い出を〜
孝平「この曲、去年聴いてたわ。聡子のこと思い出しながら。」
聡子「私も。孝平元気かな？って。」
孝平「あの場所、まだあるの？」
聡子「あるよー。今から行くでしょ？」
孝平「もちろん。懐かしいなぁ。」
車で１５分。その場所に着く。
孝平「ここって、こんなに夜景綺麗やっけ？」
聡子「あれから１０年経つしね。ここも風景変わったわ。」
といいながら、２人は空に頭を向ける。
空には、満天の星。まるで、２人の再会を祝うかのように。
聡子「この空だけは、いつまでも変わらないでいてほしいなぁ。」
孝平「東京じゃ、こんな空見られへんもんな。」
聡子「そっか、孝平、今東京なんや。１人暮らし？」
孝平「ウン。寂しい１人暮らし。」
聡子「いいなぁ。私も１人暮らししてみたいわぁ。」
そんなこといいながら、ちょっとの間星を眺める。
孝平「今度、東京来るか？」
聡子「え？私が？いいの？」
孝平「たまには遊びにおいでや。俺もまた聡子に逢いたい。」
聡子「孝平。。。ありがと。」
聡子の瞳からは、一雫の涙が。
孝平は、聡子を優しく抱きしめた。

http://plaza.rakuten.co.jp/yoshki44/003002

寝る前に一回し。

期待age

久々にage

ｶﾉｼﾞｮ待ってる間にage

…逝ってくる

また

暇

だから

廻して

みよう

かな？

よし、あと少し

くるっ。

馬鹿か漏れは・・・・恥ずかしいので今度こそsage回し

あと４つ。

不吉な悪寒の>>444を晒し安芸

あと３！！

あと２！！

↓の方、どうぞ！

450?

>>450さん、がんがって！

≫450さん、ま〜だ〜？

あ〜！すみません！
ちょっと私事で抜けてました！
ＦＦ１１買ったのにネットに接続できん！！！！
ものすごい鬱…今日全部の講義サボって待機してたのに…
今から書いていきますのでマターリお待ち下さい
他スレでも最近書いた事ある記事も書くかもなのでご容赦のほどを

当方男です（一応念のため）
初恋は小学生の時でした、とは言ってもその頃は恋愛なんて興味もなくエロのエ文字も
知らなかったので自分では恋として認識していなかったように思えます。
幼稚園の頃、保母さんの弾くピアノに憧れて「ピアノの先生になる！」と
小さな私は意気込んでいたそうです（よく覚えていないのですが）
しかしうちの経済状況はよくなくとてもじゃありませんがピアノは買えませんでした。
小学校にあがって六年生になった頃、音楽の授業が入ると教室にはもちろんピアノが置いてありました。
私は授業の終わりなどを利用して片手弾きながら一生懸命ピアノを練習していました。
熱中して弾いていると「へぇ〜450君ってピアノ弾けるんだ」と後ろから声が聞こえました。
驚いて振り返るとみんな帰ったはずの教室にＷさんというの女の子が立っていました。
Ｗさんは絵に描いたようなお嬢様で子供の頃からピアノを習い母親はピアノの講師、父親は指揮者とまさに音楽一家に生まれた子でした。
将来はピアニストを目指しているというのは知っていたので私は彼女にバカにされるんじゃないかと内心思っていました。
しかし彼女の口から出た言葉は意外な言葉でした。
「上手じゃない、もう一回弾いてみてよ。よかったら教えるからさ」
私は片手弾きながら一生懸命弾きました、そして彼女はそれに対して色々アドバイスしてくれたのです。

それからというもの、Ｗさんと私は仲良く話すようになりました。
周りからは「450君はＷさんのナイトなんだよね？」と言われ当時の私はその意味を理解できず
男は女性を守るものなんだと素直に理解して「Ｗさんが危ない目にあったら僕が助けるよ」と話していました。
給食の時間Ｗさんはよく私に「結婚したらどんな生活がしたい？」「どういう人が理想なの？」と色々聞いてきました。
鈍感な私は素直にそのような質問に答えていました、今思えばなぜこんなに鈍感だったのか理解できません。
私はそのうち塾に通うようになりＷさんもあとを追うように同じ塾へと入りました。
そこでも仲のいい私達はＷさんがお嬢様、私が奴隷といった感じのやり取りを繰り返していました。
塾から帰る時はいつも彼女の家の前まで私は送り迎えをしていました。
ある塾の帰り道、彼女は突然真剣に話しはじめました。
Ｗ「あのね…ちょっと450君に言いたい事があるんだけど…」
私「ん？なに？」
Ｗ「あのね…え〜と…ほら！わかるでしょ！」
私「え？何が？いきなりそんな言われても…」
Ｗ「もう！これだから鈍感な家来をもつと困るのよ…ほら…女の子がこういう時って何言いたいかわかるでしょ？」
私「？お腹すいたとか？でも僕今日２００円しか持ってないよ」
Ｗ「違うわよ！こんな夜空の下で二人っきりでいると…わかるでしょ？」
私「門限か！そういやＷさんって七時までに帰らなきゃいけないんだっけ！」
Ｗ「…違うよ、女の子から言うの恥ずかしいんだから気づいてよ…」
私「？」
Ｗ「交換日記…してほしいの…ダメ？」
私「交換日記って女の子同士がやるんじゃないの？僕も混ぜてくれるの？」
Ｗ「もちろんよ！ただし私と奴隷のあなただけの秘密の日記だからね！」
私「秘密か！すごいな！楽しみにしてるよ！」
Ｗ「うん！それじゃ明日からしようね！」
そう言って彼女と私はその日別れました、今思うと鈍感すぎて恥ずかしいです。

それから私達は交換日記を続けていきました。
その日にあった面白かった事、変わった事、辛かった事、たくさん書いた気がします。
ある日の交換日記で彼女の日記にこんな事が書いてありました。
「私はね、中学校になったら音楽の専門学校に行くの。
　だから450とも今年でお別れなんだ、本当は一緒の中学校に行きたいけど…夢のピアニストになるためだから
　450も私の事忘れないでね」
私はその日記を見てようやく彼女が私に好意を持ってくれていると気づきました。
しかし時は卒業式、あっと言う間に別れの時はやってきました。
私は卒業式が終わったあと、一人で音楽室に行き今までの事を考えていました。
最初にピアノを弾いていた頃とは違い彼女とのレッスンの甲斐もあり私は両手で伴奏曲くらいは弾けるようになっていました。
「なんでだろう、なんで彼女にお別れの挨拶をしなかったんだろ」もともとシャイな性格もあり特に卒業式のあとに「お別れの挨拶」なんて恥ずかしくてできませんでした。
私は悲しい気持ちをピアノにこめ精一杯弾きました。
当時私たちのクラスが歌っていた「Let's search for tomorrow」という曲でした

すると「やっぱりここにいたんだ」と後ろから声が聞こえました。
どこかであったようなそんな感覚にとらわれながら後ろを振り返るとそこにはＷさんの姿がありました。
「お母さんに聞いたらさっき校舎に入っていったよ、って言われたから…ここじゃないかな〜と思って」
彼女は私の顔を見ながら笑っているような泣いているような目をして言いました。
私はそんな彼女の瞳を見て思わず涙が溢れました、今でも本当にあの時ほど泣いたのは初めてでした。
彼女も私の涙を見て「ほら、泣かないの。私のナイトなんだからそんなに泣いてたらちゃんと私を守れるの？」
そう言われ私はさらに涙を流して泣き始めてしまいました。
Ｗ「あのね…私言おうと思ってたんだけどさ…今なら素直に言えるよ、私450の事が好き」
私「う…うん」
Ｗ「もう！だから泣かないの…私だって…本当は泣きたいんだから…」
私「うん…うん」
Ｗ「もしね…私が大人になってピアニストになったら450に最初に発表会したげるよ！」
私「う…ありがと」
Ｗ「今はまだまだだけど…いつかは…絶対にピアニストになって人を感動させられるような
　　曲を弾けるようになってくるから…それまで待ってて」
私「うん…待つよ…ありがと」
Ｗ「よし！それじゃ今までの感謝の気持ち…」
彼女はそう言って私にキスをしました、とても切ないキスのような気がしました。
Ｗ「私のファーストキスをあげたんだから…浮気したら許さないからね」
私「わかった…待ってるよ…」
Ｗ「うん！いくわよ、帰りもちゃんと守ってもらうんだから！」
その日私達は手をつないで家まで帰りました、夕日がまぶしく気分を高揚させたのかも知れません。
今思えば本当に純粋だった頃の話です、書いててちょっと思い出して涙でちゃいました（笑）

良い話だぞ(ﾟДﾟ)ｺﾞﾙｧ

中学校では部活を一生懸命やっていた覚えしかありません。
全然恋人がほしいと思っていたわけでもなくただ学校が楽しく毎日遊びに来ているようでした。
三年生となり最上級生ともなるとちょっと部活もやる気がなくなってきてしまい
放送委員だった私は部活を「校内の下校放送のため」と称し部活を抜け出すようになりました。
校内放送を終えるとまだ部活をやっている友達の姿が目にうつりました。
それから放送室にある曲を聴いたりして部活が終わる少し前の時間に参加するという事が多くなっていました。
ある日、いつもと同じように放送室で音楽を聞いていると一人の女の子が入ってきました。
同じクラスのＡさんでした。
Ａさんは開口一番で「サボってたでしょ〜？」といいました。
私は「違うよ、次の給食の時かける曲を何にしようか聴いて考えてたんだよ」
ちょっと苦し紛れのセリフにＡさんは笑いながら私が聴いていた曲を止めました。
私「お、おい。聴いてるのになんで止めるんだよ」
Ａ「もう、気づかなかった？今の曲校内に流れてたんだよ？校内の放送スイッチきり忘れてたでしょ？」
私「え！ホント！…やっちゃった、またＯ先生に怒られるよ…」
Ａ「まあいいじゃん、怒られるのはいつもの事だし！」
私「それフォローになってないよ…」
同じ放送委員の彼女とは三年生になって初めて話したのですが結構話が合いよく会話するようになりました。
よく話すようになってからＡさんはよく面倒を見てくれるようになりました。
はっちゃけすぎる時は止めてくれたり、落ち込んでる時は慰めてくれたりとお姉さんのような感じで接してくれました。

ある時から私は周りの仲のいい友達が不良っぽくなっていくのに影響されて私自身不良っぽく振舞うようになりました。
本当はこんな事したくなかった、タバコだって全然吸いたくなかったしお酒だって飲めなかった。
でも周りの友達に見捨てられるんじゃないかという感覚にとらわれて私自身無理してそういう自分を演じていたんだと思います。
そんな時に声をかけてくれたのはＡさんでした。
Ａ「あのさ、450最近無理してるんじゃない？」
私「は？何が？」
Ａ「なんかあいつらについていくために仕方なく同じ事してるような感じがするもん」
私「全然無理なんかしてないっての、これが普通だよ」
Ａ「嘘！だって450小学校の時すごい純粋な子だったって聞いてたよ。」
私「…だからなんだよ。今さらそんな事やめろって言いたいのか？」
Ａ「そうとは言わない、でも自分が本当にすべき事はそんな事じゃないでしょ？」
私「…」
Ａ「いつも夜中出回ってたら危ないし…ね？」
私「…わかったよ、Ａに言われたんじゃしょうがないか。以後気をつけるよ」
Ａ「うん、最近ぶっそうな事件多いしさ。神戸のあの事件だってあるし…」
私「あぁ…確かに酷かったな、人がやる事とは思えなかった」
Ａ「450はそんなになっちゃ絶対いやだからね」
私「頼まれたってなりたかねえよ、バカだな」
うっとおしいそうな顔して聞いてたけどその日Ａさんが私に言ってくれた事は本当に嬉しかったです。
なんだか自分をよく見てくれていたような気がしてしまったからですね
あの言葉がなかったらそれからも無理して愚かな自分を演じていたと思います

それから時は流れ、色々楽しい事、辛い事がありましたが卒業間近となってきました。
そして卒業式の日、式が終わりみんなが帰る時がきました。
この頃はちょっと第二ボタンとかもらいにきてくれる子いるかな？等とお馬鹿な事も考えたりしていました。
まあ結局誰もきてくれなかったんですが（泣）
校門から出る時「お〜い！450〜！！」と私は誰かに呼びとめられました。
呼び止めたのはＡさんでした、彼女は私に「明日卒業記念に友達の家でパーティーやろうと思って！450も来るでしょ？」
そう言われちょっと驚きました。
まさかそんな事に誘われるとも知らなかったので嬉しさのあまり行くという返事をして別れました。
次の日、Ａさんの友達のＨさんの家でパーティーをする事になりました。
呼ばれたのはＨさんの彼氏で私と同じ部活の部長だったＫ、Ａさんの友達Ｓさん、Ａさん、私、友人のＯ六人でした。
パーティーは夜中まで盛り上がりＨさんとＫ、ＳさんとＯ、Ａさんと私といった感じで仲良く話してました。
するとＡさんが私に「明後日の日曜日にＨとＫと私でディズニーランドに行くんだけどさ…一緒に行かない？」と誘ってきました。
もう遊ぶ機会も少なくなるんだし私は喜んでＯＫしました。
そして当日、私達はディズニーランドに遊びに行き楽しく過ごしました。
形としてはダブルデートのような感じではありましたが私はただの数合わせのような感じで参加していたので特別に緊張はしませんでした。
様々なアトラクションに乗り色々語り、そしてついにディズニーも終わりとなり帰る事になりました。

ダブルデートｷﾀ━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━ !!!!!

ＨさんとＫは気を使ったのか駅で別れ私はＡさんと一緒に帰る事になりました。
帰り道、普段は馬鹿な役まわりをしている自分が驚くほど冷静なのがわかりました。
Ａさんが私に話しかけてきたのはそんな時でした。
Ａ「ねえ…450はさ、好きな人がいるの？」
私「…さぁ？」
Ａ「今日はさ、私…楽しかったよ！」
私「うん、俺も楽しかった」
Ａ「…」
私「…」
Ａ「…450に会えて本当によかった、450の事絶対に忘れないよ！」
そういうとＡさんは顔を隠すように走って行ってしまいました。
なんでだろう、あの時どうして止めなかったんだろう。
『Ｗさんの事が気にかかってたのかも知れない…でも』私はその日家に帰って後悔していました。
しかしこの時私は携帯も持っていなくＡさんにメールを打つ事すらできませんでした。
数日後、中学校の音楽発表会があり私は偶然Ａさんと出会いました。
Ａさんは私が来る事を知っていたのかも知れません、彼女は笑顔で私に封筒を渡すと走り去っていきました。
家に帰り、中身を空けてみるとＨさんの家のパーティーの時撮った写真とディズニーの時撮った写真がたくさん入っていました。
その中に一枚の手紙が入っていました、内容は
『卒業おめでとう！って私も卒業したんだよね〜（笑）
　450と会ってよく話すようになってから一年しか経ってないけど私の中では450は大きな存在です
　450はいつも馬鹿やったりドジしたりしたけど、そんな450に私はすっごい元気をもらった
　本当にありがとう、これからも仲良くしてね！
　ＰＳ.帰り道でああいう雰囲気になったらちょっと期待させるような事してよ(笑)
　450には好きだと決めてる子がいたのかな…その子は絶対に幸せにしなよ！』
そう書いてありました、ここを読んでくれていたらＡさんにお礼を言いたい。
ありがとう、私もあなたのおかげでいい中学生活が暮らせました。
あなたにも素晴らしい人が現れる事を祈ります

高校に入り、私は大人しく生活しようと考えていました。
中学の頃、少し馬鹿な事をして親を悲しませてしまったのです。
私の進学した高校はかなり不良が集まる高校だったのですがこの高校生活は優等生でいられるようにと努力していました。
部活は弓道部に入り心身ともに鍛えようと部活に専念しました。
町の弓道場へも通い周りの部員に少しでも迷惑をかけないようにと頑張りました。
二年生になり後輩も入ってくる季節、私の所属する弓道部も勧誘のため部活紹介では体育館で
３０ｍくらい離れた的を当てるという事をしました（大的という大きな的なので当てるのは容易い）
やはり弓術は間近で見ると迫力もありかなりのインパクトがあったようで新入部員も大勢きました。
その中で私はＫさんとＩさんという子と仲良くなりました。
ＫさんとＩさんは親友でいつも二人で行動していました。
ある日Ｋさんが私に「450先輩って高校のパンフレットにのってましたよね！」と話し掛けてきました。
そういえば一年生の頃たまたま私のいたクラスがパンフに使う写真をとらせてほしいという話がでて何人かの
勇気ある人が写真にのる（生贄）という事がありました。
確か６人ペアを二つ撮った気がしたにでたまたま私が写ってる写真が使われたのでしょう。
私「そういえばそんな写真も撮った気がしなくもないね」
Ｋ「初めてみた時『パンフレットの人だー！』って思いましたよ！」
私「…なんかやだね、それ」
Ｋ「え？そうですか？」
といった会話をきっかけによくＫさんと話すようになりました。
メールでもＫさんは「先輩の趣味ってなんですか？」「好きなタイプってどんな人ですか？」
と色々聞かれるようになりました。
ある日、Ｉさんが私に「Ｋはかなりモテるんですよ〜」というメールを私に送ってきました。
「確かにＫさん可愛いよね〜彼氏とかやっぱりいるんだろうな」と私が言うとＩさんは
「Ｋは待ってるんですよ！先輩の事を！」と意味深なメールを送ってきました（意味深も何も答え言ってる？）
その日Ｋさんからメールがきて「先輩の事が好きなんです、付き合って下さい」とメールをもらいました。
やはり私も高校生になると恋愛に関して興味があったのでＫさんにＯＫの返事を出しました。

付き合いはじめて３ヶ月、一緒にデートや遊びに行ったりはしましたがキスはおろか
手をつなぐ事すら私はありませんでした。
Ｋさんは本当に可愛かった、正直な話ＡさんやＷさんより可愛かったと思います。
しかしなぜかそういう気持ちになれなかったのです。
性格もよく私が体調が悪い時はいつも心配してくれました。
家に呼んだ時も私のする話をよく聞いていてくれました。
本当にいい子だったんです、しかし付き合ってみてどこかで後ろめたい気持ちがある自分に気づきました。
付き合って４ヶ月目、私は「もう別れよう」というメールをＫさんに送りました。
Ｋさんもわかっていたのか素直に「わかりました」と身を引いていきました。
私のようなルックスもよくない男になんでＫさんがきてくれたのか全くわかりませんでした。
でもその感謝の気持ちを示す事なく別れを切り出した自分が本当に憎くてたまりませんでした。
それから私とＫさんは部活でも会話しなくなってしまい結局卒業式の日にお別れの言葉を言う事もできませんでした。
Ｋさんが私の誕生日にくれた伸びるフォーク（笑）と手紙は今も大切にとってあります。
『下手ですけど頑張って作りました！』という大きなケーキも家族にはわけないで一人で頑張って食べた覚えもあります。
ケーキは確かにおいしくはありませんでしたが手のこもったケーキであったと記憶しています。
ありがとう、Ｋさん

大学に入り私は武道の部活に入りました、高校で弓道部だったので大学でも何か武道をやってみたいという気持ちがあったからです。
私の学年である一年生は合計で１８名入りました。
全国大会を目指してみんなで切磋琢磨して練習をかさねました。
私は同学年のＭと仲良くなりました。
Ｍは「男に生まれたかった」というのをよく口癖で言っていました。
その容姿からは想像できないような行動は確かに女の子とは逸脱した行動をする時もありました。
私達一年生はみんな仲がよく、よく男女全員で一人暮らししているＮの家で皆で泊まったりしていました。
私は意外とみんな大勢集まると冷めてしまう時があり泊まりに行った日に私は早々とＮのベットを占領して寝る気マンマンでした。
そこにＭが私に擦り寄ってくっついてきました。
私「おい！いきなりくっつくなよ！」
Ｍ「え〜いいじゃん、私も眠いんだし」
私「（周りの奴らもいるから誤解されるようなマネはやめろって）」
Ｍ「（大丈夫だよ、みんなゲームに集中してるから何も言わないって♪）」
あの日結局Ｍと一緒にベットで寝る事になったのですが同輩のＳの視線が痛かった覚えがあります…ごめん、Ｓ。
部活は楽しくやる事ができ、皆もいい雰囲気になっていると思いました。
しかし全国大会の予選大会のあと、私達が尊敬していた二年生の先輩方がほとんど全員辞めてしまいました。
それぞれ理由は部活で時間をとられて将来のための勉強やすべき事が疎かになってしまうというものでしたが…本当は部活の体制が良くなかったのが一番の原因でした。
うちの部活の監督は堅物な人で練習に出ない者には厳しい態度や酷い態度をとる事が多かったのです。
二年生の抜けた穴は非常に大きなものでした

尊敬していた先輩方も消え、部活は一時活気がなくなりました。
さらに部活の嫌な面が出てくると私の同輩も少しづつ辞めていくようになりました。
私はあれだけ仲が良かったみんなが離れるのは嫌だったので何度も説得しましたが止める事はできませんでした。
それと辞める原因はそれだけではなく高い部費にもありました。
様々な登録費、スーツ代、胴着代、パーティー代、高校とは段違いのお金が必要になりました。
年間３０万近くにもなる部費は一人暮らしの同輩には厳しかったようです。
そしてついにＭも親がリストラになった事でお金の問題もあり辞めなくてはいけない状態になってしまいました。
Ｍは本当は部活を続けたいと言ってはいましたが親にこれ以上迷惑をかけられないという事で退部になりました。
退部した日の帰り道、私と二人で帰っていたのですがＭは途中で大泣きしていました。
今まで私に見せた事ない弱い面だったので私は少々驚きました。
Ｍ「…本当は…う…辞めたくないよ…」
私「そうだよな…辛いよな」
Ｍ「あれだけ仲良かったのに…う…嫌だよ…」
Ｍは顔を隠したまましばらく泣き続けました。
あまりにも可哀相なＭを見て私は何を思ったのかＭを抱き寄せて言いました。
私「辛いんなら俺がついてる、だから泣くなよ。男なら泣かないだろ？」
Ｍ「う…女だもん…だって今は450って男がいるんだから私は女でいいんだもん！」
私「よくわからん理屈だな〜。ま、でもお前はその方が似合ってるよ」
Ｍ「…何が？」
私「お前は女の子の方が似合ってるって言ったの！」
Ｍ「…ありがと」
私「…俺じゃダメかな？」
Ｍ「え？」
私「お前の彼氏は俺じゃダメかなって事、恥ずかしいから言わせるなよ」
Ｍ「それってホント？」
私「そんな恥ずかしい冗談普通言わないだろ」
Ｍ「う〜嬉しいよ〜…」
私「だから泣くなって言ってるだろ！…まあ、今日は特別だからな」
それからＭは一時間ほど私にくっついたまま泣き続け泣き疲れて寝たＭを私は駅までおぶって運ぶ事になりました。
かなり駅まで距離があったのでかなりしんどかった覚えがあります。

それからＭは親に少しでも迷惑をかけないようにとアルバイトを３つかけもちでやるようになりました。
もちろんそのため会える機会は少ないので少し淋しかったのですが我慢しました。
定期的にＮの家に集まって飲み会をするようになりました。
私とＭは酒に弱くＭに至っては缶ビール一本でかなり酔ってしまうほど酒に弱かったのです。
結局私とＭが最初にダウンしベットで寝かされ、他のＮとＩがビールやチューハイやら飲み終わると今度は日本酒一升をあけて夜中まで飲み比べていました。
その夜私はふと目が覚めてしまったので携帯を空けて時間を確認しました。
午前３時半…ベットの下には激しいバトルを繰り広げたと思われるＮとＩの屍（死んでません、死んだように眠っている）が転がっていました。
「目が覚めた？」私の横でＭの声がしました、なぜかこの時のＭの声はすごく大人っぽく聞こえました。
私「起きてたんか」
Ｍ「うん…」
私とＭはしばらく無言になりました。
先に口を開いたのはＭでした。
Ｍ「あのね…私達普段全然会えないじゃん？」
私「…うん」
Ｍ「…その…キス…してほしいな」
私「…」
Ｍ「…ダメ？」
私「いいよ」
私はＭの目を瞑らせキスをしました、Ｍはそのまま私を抱き寄せました。
Ｍ「なんか照れるね」
私「うん」
Ｍ「今日はこのまま寝ていい？」
私「いいよ」
Ｍ「…あ、450のエッチ♪」
私「…こんな状態じゃ言う事聞かないんだよ」
Ｍ「あはは…今日は幸せだな〜」
私「俺もだよ」
そしてそのまま私達は寝ました。
朝、Ｍはバイトがあるからと先に家を出ました。
私は玄関まで彼女を送りキスをして見送りました。
その後、力尽きたＮとＩをベットで寝せ私は部屋を片付けながら考えてました。
『本当にこれでいいんだろうか』私の中にはＷさんの存在がまだ大きかったのです。

それから半年、私はＭと付き合い続けましたが性行為は行いませんでした。
Ｗさん…というと言い訳のような気がします。
単に勇気がなかっただけなのかも知れません。
ただ小学生というあの頃の思い出がまるで昨日の出来事かのように焼き付いているのです。
『Ｗさんだって彼氏はできただろう』『昔の約束なんて覚えちゃいない』
そんな言葉が頭をよぎりました。
だからＭと付き合った…のかも知れません。
でも結局私自身があの日を断ち切れない状態でいるのに気がつきました。
私はＭに全てを話しました、Ｍは私にこう言いました。
Ｍ「そっか〜まあ想像はついてたけどね…うん、いいんだ。450のその想いは半端な
　気持ちじゃできないよ。でも言い換えれば私と遊んでただけだよね」
私「う…ごめん」
Ｍ「冗談だよ！ちょっとからかっただけ！それに私はやっぱ女ってのは疲れるわ
　　あの日はちょっと無理しちゃったからね！」
私「あの日って？」
Ｍ「ほら、付き合い始めて最初の頃Ｎの家で飲み会したじゃん。
　　あの日私が『キスして』みたいな事言ったよね、あれの事。まだキスした事もなかったのにね…
　　何言ってんだかね、あはは」
私「え？俺と付き合うの初めてだったって事？キスも？」
Ｍ「うん、相手が450だから勇気出して言ってやったんだぞ〜感謝せいよ。
　　でも私後悔してないよ、450と付き合えてホントに楽しかった」
私「俺も楽しかったよ、こんな事になって本当にごめん…」
Ｍ「気にすんなって！これからもいい友達でいてね！」
私「ああ、こちらこそ」
なぜだろう、この日にＭに『友達』と言われた時胸が痛くなった。
本当はＭの事も好きだ、でもやっぱりＷさんがいる。
いつも私はこの繰り返しだ、いつも自分がした事で後悔している。
でも、その後悔をこれからは本当に愛する人のために活かしていきたい。
それが私の今の願いです

長くなりましたが以上が私の経験した恋愛です。
今年で２０歳、成人式ではＡさん、そしてＷさんと再会する事になると思います。
Ａさんは美人だったのできっと素晴らしい男性がいらっしゃるでしょう。
Ｗさんも正直な話私の事を覚えていないかも知れません、でも私は成人式の日に告白しようと思います。
鈍感だったあの頃の私に勇気を出してくれたＷさんに今度は私が勇気を出して告白します。
どんな結果が待っていようと私は後悔しません、これだけ素晴らしい経験をさせてもらって後悔できるわけがありません。
そして最後に私に素晴らしい思い出を与えてくれた
Ａさん、Ｋさん、Ｍ、そしてＷさんに感謝したいと思います。
今の私が私でいあられるのは彼女達のおかげです、本当にありがとう。
そして所々援護射撃して下さったベルリンさんもありがとうございます（笑）
一人で書いてるの淋しかったので…もしこのレスを読んで下さった方がいましたらお礼申し上げます。
全ての方々に素晴らしい恋愛があらんことを、それでは失礼します

いやー、

文章の完成度からすると僕の書き込みは邪魔だったかなぁと...
しかもageてたし...汗

ともあれお疲れさま。
成人式で再会できるんですか？それ以前にでも連絡が取れるのなら取ればいいじゃない？ｗ

あのぉ〜好意がバレちゃってメールが来なくなったんですけど…
しかもクラブ変えちゃったし…もうどうしていいか分かりませぬ。

＞４５０
素直なお人柄が偲ばれます。
想い出を大事にしてることで、ごめんって言わざるを得なかった
女の子が何人かいらっしゃったけど、
誠実だったのではと思います。
誠実なのが、一番ですヨ。。。

>>ベルリンさん
連絡をとりたいのは山々なんですが…今さら電話するのもなんか恥ずかしくて(笑)
中学にいってからも妹がＷさんのお母さんのピアノ教室に通っていた事もあり何回か家にお邪魔した時があったんです。
でもＷさんはいなくてお母さん曰く「照れちゃって違うレッスン室にいっちゃったの、ごめんね」という事が何回かあり
ちょっと連絡しづらいムードだったんで…成人式ではちゃんと会って話したいのが今の気分です。
>>472さん
好意がばれると辛いですよね、私も連絡しづらいし好意に気づくと二人ともよそよそしくなったり
メールを自分から送ってみるのはどうです？
何事も行動からですよ！
>>りりんさん
素直というかただ馬鹿なだけだと思います（笑）
今時こんな変な考え方する人はいないような気がします…心のどこかで期待してるのかも知れません。
やっぱり甘えだなって思う時もあります、でも今はＷさんへの気持ちを大切にしたいと考えてます。

ｲｸ（・Ａ・）ﾅｲ

電話ｼﾙ！！
まぁ彼女も変わっているかもしれないから、期待し過ぎちゃいかんと思うんだよね。
マジレスすると...

>>ベルリンさん
もちろんＯＫもらえるとは思ってませんよ（笑）
私自身恋愛してきたし彼女だって恋愛してきただろうからその結果は想像できる事です。
子供の頃の約束なんて幼稚園児が「結婚しようね」って言うのと同じ感覚ですよ。
ただ私は小学校の時Ｗさんと過ごした中でたくさんの思い出をもらいました。
それはお金にはかえられない本当にかけがいのない『想い』や『勇気』をもらいました。
そのお礼として私は自分の気持ちをＷさんに伝えようと思ってます、よい返事は望みません。
もともと高嶺の花のような女性なので…フラれてもその経験を生かしてこれからは頑張っていくつもりです

私も、会ってみればいいのにって思う…。
電話しづらければ・・・
そろそろ夏なので、来月に入ったころに書中見舞いとかｗ
小学校が同じなら、家はある程度近所なんですよね？
思い切っちゃいましょうよ！！

>>りりんさん
家は目と鼻の先ですね、歩いて３分くらいです。
ぶっちゃけ中学の時以来家（マンションなんですが）には行ってないんです。
それに普段はピアノのレッスンで毎日忙しいという話を聞いていたので行くのに気がひけちゃって…
つまりWさんと会わなくなって８年近くになってしまうのです。
今さら私がしゃしゃりでるのもあれかな〜と思いまして
でも会ってみたいとは思いますね

>>478
近！！！！
夏祭りとかなにかないんですか、誘いましょうよｗ
さすがに突然誘うのは、ちょっとやりにくいかもしれませんけど。

成人式って、中学校単位でするんですか？
私の住んでいるところは市単位でするんで、
千人以上が同じ会場に集ってたから、
予め待ち合わせしてなかったら、まず会えませんでしたよ！
（そりゃ、約束せずに見かけた子もありましたけど）

＞今さら私がしゃしゃりでるのもあれかな〜と思いまして

想い出を引きずってる間はまだしも、
偶像に恋をしだしちゃったら、大変です。
「付き合ってくれ！」と押しかけていかないにしても、
久々に会って喋るくらい、いいんじゃないでしょうか？

そうですね、確かに待ち合わせなしで会うのは困難ですね。
もしかしたら小学校のみんなで集まる事があるかも知れないと思っていたのですが…
あらかじめ待ち合わせした方がいいかも知れませんね。
今度勇気出して行ってみようかな…それで本人がいなかったら悲しいですけどね（笑）

マターリと長続きしてる名スレを

スレ立て主がage！！

ヽ(*´∀`*)ﾉｹﾞﾗｹﾞﾗ

４５０さん、誠実な方だ…とても私と同じ年におもえない…
あぁ元彼と似ている感じがして少しせつないよ。自分からふったんだけどね

>>482さん
全然誠実じゃないです、他の女性と付き合ってる時点で浮気してるようなもんなので（笑）
元彼の事まだ好きなんですか？
きっと彼も482さんを大切に思ってますよ、別れは辛いですけどきっと次のステップに必ず役立つはずです
お互いいい恋愛ができるといいですね

450さん　読ませてもらいました
俺も同い年だよ
すごい考え方がマジメっていうか純粋っていうか…
一人の女性をそこまで想えるというのは、幸せだね
Ｗさんと会ったらそのチャンスを逃しちゃだめだよ
いままで巡り合った人たちに申し訳ないからね

グッドラック！450さん！

>>484さん
ありがとうございます、同年代の方多いですね（笑）
確かに幸せかも知れません、正直他の人にはあまり目をむけていなかったというのが
多かったのでその点で私は他の方達と比べて本当の意味で幸せだったと思っています。
単純に理想を追っているだけなら傷つかないし口だけは雄弁になってしまいます、私がいい例です。
そんな中で他の事に目を向ける力のあるみなさんの想いはこれからの世代で一番大切になっていくのではないでしょうか。
私もいつかはみなさんのように広い視野を持って世間を見ていきたいです。
励まして下さってありがとうございます！

>>450
おまえさぁ…






ホント純粋だな。
｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡
いつの間にかけがれてしまった自分が
情けない。。。(って言っても一回り上だけど)
そういや自分も20の頃はそのぐらい純粋だった
かも…。

成人式の結果は必ず報告してくれ！

　絶　対　だ　ぞ　！

昔の子のことを引きずってる人ハケーン
どうしても記憶から消えないですよね。
↓のような考えは、>>450さんと全く同じです。

”Ｗさんも正直な話私の事を覚えていないかも知れません
　素直というかただ馬鹿なだけだと思います（笑）
　今時こんな変な考え方する人はいないような気がします…心のどこかで期待してるのかも知れません。
　やっぱり甘えだなって思う時もあります、でも今はＷさんへの気持ちを大切にしたいと考えてます。
　もともと高嶺の花のような女性なので…”

　成人式に再会できるといいですね。

>>486さん>>487さん
今バイトから帰ってきました！
ありがとうございます、こんなにレスがもらえるなんて思っていませんでした。
今日Wさんの事を親に聞いてみたところ今Wさんはイタリアに留学しているそうです。
…やっぱり今でも真剣に夢に向かって彼女はピアノを習い努力しているそうです。
それなのにこんな何気ない生活しかしていない自分が改めて愚かだと実感しました。
会いたいという気持ちがこのレスを書いて強くなりましたがやはり彼女に今の私の存在は邪魔なだけだと思います。
昔Wさんがピアノを練習していた場所はタワー状のマンションでした。
私はそこを通るたびにWさんを思い出し高嶺の花である事を実感したものです。
『この高い塔のどこかで努力しているWさん…遠い存在になってしまったな』と感じていました。
しかし今はそれよりも遠く、そして崇高な想いの果てに彼女が存在している…それを思うと自分はなんて
ちっぽけで愚かな存在なんだろうと痛感させられます。
今は外の世界で努力しているWさんの姿が目に浮かびます、それは小さい頃からの夢の実現のため。
私もWさんに少しでも追いつけるように自分を磨いて待ちたいと思ってます。
結果は報告します、結果は想像できますがもしかしたら私は本心のどこかで望んでいるのかも知れません。
激励ありがとうございます、感謝です

ひと回し

だーもー！

人間同士、高いも低いもあるかー！！
そんなこと考えるのは相手が高いんじゃなくて、
自分が卑屈になってるんだよ！

高い低いって考えるなら、人間の何かをポイント付けしてるんだと思うけど、
人間の長所なんて一長一短で、
どんな人間でも差し引き０なんだよ。

人間同士、高いも低いもあるかー！！

言葉、乱暴でスマソ。

>>りりんさん
あはは（笑）
確かにそうかも、ちょっと卑屈になってましたね
でも散々理屈を並べても結局は怖いんだと思います、彼女と会う事が…
私も馬鹿じゃないですしフラれるって事はわかってます
ただWさんに会うとそこで『自分が今まで理想として追ってきた人』との関係が終わってしまう
その恐怖に私はただ御託を並べて自分が傷つかないようにと自分を擁護しているんです
それが一番の私を愚かな存在にしている大きな部分であり皆様と違う弱い意識の現われなんです
それがわかっていても現実を見れない…私は子供と一緒です
Wさんと約束したあの日から私は結局精神的な面が成長できない…いや、成長しようとしていないのかも知れません
それは『綺麗な思い出』としてあの日の出来事を心の中にとっておきたいんでしょうね
だからあの日のやりとりは鮮明に記憶しています
彼女が帰ってくる日がきたら自分なりの答えを出したいと思ってます

４５０さん、ありがとう。彼とは終わったことなので、好きという感情はないです。しかし今でも大事な人です。
私にもいい思いでとして心にしまっておきたい人がいます。
振られるのはわかっているし、付き合うのもまた違う感じがするのです。
成人式で会うと気持ちが揺らぎそうですが、私の場合これはあこがれってゆうのでしょうね(^^)

そうですか…彼もあなたと付き合えて本当によかったと感じているはずです
482さんがそうやって彼を前向きに評価できる事は本当に素晴らしい事だと思います
成人式でお互いいい事があるといいですね、とその前に私の場合Wさんが帰ってくるかもわからないんだ（泣）
まあその時はその時ですな
そろそろレスも500に近づいてきましたね
私も名無しに戻る時がきたようです、長々と色々書いてしまい申し訳ありません
それと私のレスを呼んで励まして下さった方々、本当に感謝しています
なんか即レスしてしまって暇人爆発ですね（笑）
それでは明日は講義がありますので…ここら辺で失礼します
皆様の素晴らしい恋愛の成功と発展を祈って…そして私と付き合って下さった方々、本当にありがとう！
それではおやすみなさい、さようなら

Ｗさんはイタリアに行ってしまいましたか・・
切ないですね。

憧れの人に再会しようとしても、心の中から消えてしまうようで怖い、のも同じです。
会いたいし・・・会いたくないし・・複雑な心境です。

　いつか答えを出すことが可能な人は幸せだと思いますよ。
この手の悩みは、「再会したいけど・・行方も知らず・・」というケースが圧倒的に
多くなると思いますから・・・

　さてそろそろ５００ですね。自分も晒したいくらいですが、晒すほど経験豊富な
人間ではないのでやめます。

朝っぱらから晒そうかな…

晒しましょう

…IDからわかる通り450です、名前は名無しに戻りました
次の方にまわすためにお手伝いします！

多くの方々本当にありがとうございました

それでは次の恋愛にいってみましょう！
楽しみにしています、それでは講義に行ってきます

じゃ、聞いて下さい

>>500
どうぞ

えーと、男です。（女性と期待した方はゴメンナサイ）

初恋と呼べるかどうかわからないのですが
女性を好きになったのは小学校５年生のときです。
隣の学校から転校してきて新しい環境に慣れた二学期だったと思います。
同じクラスで学校でもそこそこカワイイ子で
向こうが僕に好意を持ってるのをクラスの誰かから聞いたのが事の始まりでした。

整理しながら書き込みますんで
少しタイプ速度が遅いですが最後までお付き合い願います。

それで、僕も彼女を意識するようになり
だんだんと活発で積極的な彼女を好きになっていきました。
そして彼女から好きだという手紙を受け取って付き合うことになりました。
しかし、まだ子供だったこともあって
したことと云えば、せいぜい一緒に帰ることぐらい。
そんなこんなだから最後は自然消滅でした。

次に女性を好きになったのは中学２年生のときです。
これまた同じクラスの子でした。
お互い学級委員で一緒に委員の仕事をするうちに
聡明で頭の回転が速い彼女を好きになりました。
そのあと告白するタイミングを今か今かと狙って迎えたのが大山登山というイベントでした。
登山中はほとんど彼女の側についていました。
頂上まで上って他の生徒がいる中で彼女にそっと「付き合って」と言いました。
すぐさま「いいよ」て返事が返ってきたときはあの寒い山頂で汗ビッショリかいてました。

大山登山も無事終わり、めでたく彼女と付き合うことになりました。
彼女とは部活動（サッカー部に在籍）が無いときに一緒に帰ったり、
休日に買い物をしたりして過ごしまた。

その彼女から別れ話を切り出されたのは
付き合って２ヶ月ぐらいだったと思います。
部活中に放課後の教室へ呼び出されて
「好きな人が出来た。」と言われました。
誰？とか聞かないまま「あ、そう。じゃ、別れよう。」て
物分りがいい男のフリしました。
ちなみに、彼女とは手もつないでません。
はい、超へタレです。

それから恋愛らしい恋愛になったのは
一気に飛んで大学の２年生です。
高校生のときは部活動一筋で玉ばっかり蹴っておりました。

当時コンビニで深夜のアルバイトをしていたときに
新しく入ってきた三つ年上の女性です。
僕は金曜と土曜の深夜、彼女は日曜と祝日の午前中のシフトで
土曜の深夜→日曜の午前中ということもあり
引継ぎなんかで色々と話すようになりました。
第一印象はお人形さんのような人だな、と思ったのをよく覚えています。
よく話してみるとこのバイトの他に
小さい子相手にピアノの講師の仕事もしてて
普段はそっちを中心にやってるとのことでした。

すいません、メシ食ってました。

彼女を好きになったのは
シフトを変わってくれと日曜日のもう一人の人から頼まれて
彼女と一緒に仕事をすることになった時です。
一緒にレジにいると外を見てボ〜としてるんです。
その姿を見て何考えてんだろう？と思ったのが始まりです。
それから色々と気になり出して彼女の行動を観察してました。
はい、ある意味変態です、

|дﾟ）ｺｿｰﾘ

すいません。急に会社から呼び出し食らいました。
もっと整理して改めて書き込みしますんで許して下さい。

住民の皆さんスレ汚してホントごめんなさい

続き楽しみsage

｜ω・｀）

我も晒すかね　550狙うかｗ

はやくこないかなage

まだかなあ

｡ﾟ+.(･∀･)ﾟ+.ﾟ

参戦。

と、言っても輪ますだけ

我慢の限界age

根気よく待ちましょうsage

そして一日たってしまったsage

まだかよあげ

平日だし、仕事中へ行っているんでしょうsage

＞すいません。急に会社から呼び出し食らいました。
＞もっと整理して改めて書き込みしますんで許して下さい。

改めて＝次にキリ番取ったときに改めてって事でしょ？
待ってても無意味な感じがしますが･･･

まわしあげ。

sage回し

耐えれん

か

久しぶりの書き込み
とりあえず、回すか（ｺﾞﾛｺﾞﾛ）

まわし

明日の帰宅には540台逝ってろと願いながらage

そうそう逝かせるものかとsage

イイのか？ここがイイのか？
ほらほらイってしまえーーーー！！！！！！

お酒で頭痛いみたい。
飲んでからうっかりして覚める前にぶっ倒れて寝ちゃったのが良くなかった...

仕方がないので、覚めるまで寝られない...
水を飲んで安静にしているところです。

好評の（？）ベルリン独り言コーナーでした。ｗ

え？なに？もうちょっと書けって？
うーん。

最近のおすすめは、これだね。
部屋干しトップ。

梅雨なので外にお洗濯物を干せない日が続いてますが（少なくとも関東は）
そんなあなたでも大丈夫。

なんか宣伝になっちゃったな。
まぁいいか。別に親戚とか知り合いが働いているとかではありません。

ていうか、能書きを読むと、

「生乾きのイヤなにおいを防ぎます。」

「汚れと菌に働く酵素配合。」


ていうか、全ての洗剤に、その酵素いれなされって感じですが。
いや、まじで頼まれなくても。

この洗剤には計量スプーンが入ってるんだけど、
それは洗濯機で洗濯をする時用らしい。


下の方に、手洗いの場合っていうのが書いてあって、

料理用小さじ１／２杯を洗面器（水４L）に溶かす

って書いてあるんだけど。

誰も洗剤量るのに料理用小さじなんか使わんよ！っていう感じね。

ということで、完全にスレ違いな回しでした。
まだどっか酔っぱらってるのでスレ汚しｽﾏｿ
ごきげんよう。

おはようございます。廻します。

当方、海外在住♂。２年暮らしたこの国とも、この夏でお別れ。
片思いの女性がいるのでつが…。

今度、踏んだら晒しますね。

廻すかな

回るーまーわるーよ時代ーは回るー

よろーこびーかなしみくりかーえしてー

さぁ、俺様もついでに廻してみるかな

俺様は見かけによらず実はﾛﾏﾝﾁｽﾄなんだ

テル、メール送ったぞ！

あと5。

晒したいかも

4。
四の恐怖を味あわせてやる

さぁ、お前の恥ずかしいところをいっぱい
さらけ出してごらん？ ﾊｧﾊｧ...
↓

ゲット？

晒してよい？

>>550
オメ〜♪

|_・)ﾉｼ ﾄﾞｿﾞｰ

初恋は幼稚園の時。二人好きな男の子がいた。
その後小学校、中学校と好きな人はいたが何もできず。
高校は女子高だったので好きな人すらいなくて勉強＆部活の日々。
高校卒業後の春休み（大学の入学式前）にテレクラで知り合った人と
初体験をする。今思うと激しく後悔。
半年くらい電話での関係だったんだけどさ。

初めてなのにいろいろさせられたし･･･（泣）。
その人とは一回きりだけどね。
その後浪人生のメル友と初めて会う。
むこうには遠恋の彼女がいたが某ライブ後に飲みに行って、
そのままホテルに行ってしまう。

て、テレクラで…(ﾄﾞｷﾄﾞｷ...

彼はその後遠恋の彼女と別れあたしと付き合うことになるが、
大学生のあたしと浪人生の彼ではいろいろ合わないとこが出てきた。
あたしがサークルの合宿中に彼が浮気してたことが発覚。
携帯をみたら知らない女から（メル友らしい）
「こないだは泊めてくれてありがとね。またね。チュッ」などの
メールが。
他の女とやったベッドで寝れるかって感じでキレる。

大学生が合宿で浮気なら分かるが、逆とは…

泣いて謝られて、怒るのも疲れて一度は許そうかという気持ちになったけど、
しょせんあたしと付き合うときも初めは浮気だったことを考えると
これは直らないと思い急激に冷める。そして大学２年の春に別れる。
別れて２週間後くらいにサークルの先輩と同級生（二人とも男）が
なぐさめ＆はげましに焼肉をおごってくれた。
そのまま先輩んちで雑魚寝。もちろん何事もないが。

そのときの同級生（Ｙとします）となんとなくいい雰囲気になり始める。
サークル内で唯一同じ電車を使ってたこともあって、一緒に帰ったりするようになる。
ある日友達の車で４人でラーメン食べに行くことになり、なぜかあたしとＹが
後部座席に。音楽のリズム取る感じで手をつなぐ。
その帰り、電車の中で告白。
私「あのさ･･･」
Ｙ「ん？　何？」
私「いや、なんでもない」
Ｙ「なんだよー？言ってみ？」
そうこうしてる間にあたしの降りる駅。着いて、降りる間際に
私「Ｙのこと好きなんだけど」
告白して逃げ。今思うと恥ずかしい。

　　　 γ''"""ヽ、
　　　 /　/ ﾟ　▼）
　　　 し' (,,・３・)　エェー　ドキドキだＣ
　　　ノ|（ﾉ　　|）
　 ∠,,人,,＿,,ﾉ
　　　　　U"U

なんか初々しい…(ﾎﾟｯ

その後すぐＹからメールで「俺も好き！」との返事。
付き合うようになる。
お互い自宅だったからデートは主に街中でお茶したり映画見たり、
あとはホテル。
Ｙは童貞だったからあたしがちょっとリード？って感じで。

その後大学４年の春まで２年近く付き合ったけど、Ｙの頼りなさに
疲れ始める。むこうの就職活動やらで忙しくなり、３週間くらい会わない日々が。
あたしは就活はしないで別のことがあったからヒマだった。
ここからがあたしのダメなところだけど、メル友つくっちゃったんだよね･･･。
初めはＹのこと相談できる男友達が欲しかった。
実際の友達はあたしもＹも共通の友達ばっかりだからＨのこととか相談しにくかったし。
で、メル友Ａくんと仲良くなる。

Ａくんは車持ってて、「ドライブ行くか？」の一言にコロっと行ってしまう。
もともとあたしは自分がスポーツやってたこともあってスポーツマン＆男らしい
人がタイプだった。でもＹはまったく違って、細くてちょっと体弱いし、
あまり頼りがいがないタイプだったから、スポーツマンのＡくんにひかれてしまう。
ＹにナイショでＡくんとドライブ。
海に行ったりしていい感じになってしまい、夜はそのままホテルに。
あぁ何て軽い女なんだ･･･。
でもＡくんはＹよりうまかった。

ｺﾗｺﾗ...

あたしはＡくんのこと好きになりかけてたけど、Ａくんにはその気はなかった。
遊びっていうか、セフレのような状態に。苦しかった。
Ｙにはナイショのまま、Ｙと最後のデート。
たぶんこのときすでにあたしの態度はちがっていただろう。
Ｙから言われてホテル行ってしたけど、あたしは冷めてて、「もうＹとは無理だ」
と思った。気持ちが入らない。Ｙも気付いてたかも。
その数日後Ｙから電話が来て
「最近冷たいよね？　俺のことイヤになった？」って。
もうごまかせないと思い、
「ごめんね。キライなわけじゃないんだけど、すきかどうかもわからなくなった。
恋人っていうより弟みたいに思えちゃって･･･」と言う。
Ｙは少し泣いてた。でも最後には「今までありがとな」って言ってくれた。
隠れて浮気したあたしなのに･･･とＹに申し訳なく思った。

Ａくんのこと相談できる相手もいなかったので（友達にはなかなか話せなかった）
またメル友をつくる。
今度は恋愛とかじゃなく本当に相談相手が欲しかった。もうＡ君のことで
苦しい思いをしてたから。
それでＨとメル友になる。Ｈもそのとき気になる女の子がいたみたいで、
お互い相談にのっていた。
でもあたしもＨも自分の思いがきっとかなわないということがわかってきて、
なぜかお互いを恋愛対象とし始めた･･･のかな？
Ｈと電話で話してみてすごく気が合うと思った。
あたしが言うくだらない冗談にも本当に楽しそうに笑ってくれて。
「そのうち遊ぼうか？」ということになる。
だんだんＡくんのことは考えなくなる。

|_・) ｼﾞｰ

でもＨがあたしに好意を持ってくれているのがわかって嬉しいような
つらいような複雑な感じだった。あたしはそこまではＨのこと考えてなかったから。
でも会ってドライブに行ったとき、そこまで好きでもないのに好意を持っているような
行動をしてしまう自分。なんか、おとしたいって言うか･･･。
「今日すごい楽しい！　こんな楽しいの久しぶり」とか
「Ｈってすごいいい人だね！」とか、思わせぶりなことを･･･。
あたしは告白されたことがなかったので、されてみたいって気持ちもあって
「もう今日告白させてしまおう」と思った。

夜、キレイな夜景の見える公園に行っていろいろ話をした。
かなりいい雰囲気で、Ｈが「俺なんかドキドキしてきた」って言ったから
チャーンスと思い（笑）、「じゃあもっとドキドキさせちゃおっかな」と言って
Ｈの腕にしがみつく。そのまま10秒くらいしがみついたまま。
離れて、「えへへ、あたしって悪い子かなぁ？」とか言う。
Ｈはかなりドキドキしていた様子で無言のまま後ろから抱きしめられる。
数秒後離れて、まだ無言だったから
「でも、何も言ってくれないんだ」と少し悲しそうに言ってみる。
（ここらへん、あとで友達から「あんたテクニシャンだよ」と言われる）
Ｈから「･･･今日初めて会ったのにこんなの変かもしれないけど、･･････好き」
と言われる。

…恐るべし…(ｶﾞｸﾌﾞﾙ...

言わせといてなんだけど、自分はＨと付き合う気があるのかどうかそこで
考える。で、言った言葉は
「あたしも、Ｈのこと好きか嫌いかで言ったら好きだと思う。でも、どういう好きか
今はまだわかんないし、Ｈのこともそんなに知らないし、付き合うかどうかは
まだわかんない。でも一緒にいると楽しいから、これからも遊ぼうね」
と言う感じ。今思うと、なんだそりゃって感じだ。
まぁ結局そのままホテル行っちゃうんだけど（笑）。
その頃には、付き合うにはＨの相性も大事だと思ってたからさ。

で、その数日後また遊んで、なんかもう彼氏彼女みたいな発言や行動が多かったから、
付き合ってもいいかなぁと思った。
で、車の中で誕生日プレゼントとして（その数日前があたしの誕生日だった）
香水をもらう。突然だったからびっくり＆嬉しくてすごい喜んだ。
会話の流れで、
私「なんか付き合ってるみたいだね。付き合ってないのに」
Ｈ「いいんじゃない？」
私「あたし、Ｈの彼女になっちゃおっかなぁ」
Ｈ「じゃあ俺も彼氏になっちゃおっかな」
私（目を見つめて）「･･････ちゃんと、言って？」
Ｈ「俺の彼女になって」
私「うん」
で、付き合うことに。あたし、演出しすぎ！

まぁこれがＧＷの話で、それから一ヶ月半くらいしかたってないんだけど。
いまはＨとラブラブです。
Ｈは一つ年上で社会人だから、頼りがいがあってＨも上手い！あはは。
こんなもんかなぁ。

モツカレ〜
なんか入れ替わりの激しい恋愛だった気が…

質問ー…の前に一服...

でも浮気された彼は１年、Ｙは２年弱付き合ったよ。
付き合ってるときのことをすっとばして書いたからそう見えるのよ。
旅行とかも行ったし、ラブラブだった時期もあったのさ･･･。

フットワークが軽いって言うか、
見切りがいいよねｗ
気持ちいいｗ

>>579
冷める時は一気にさめてしまうのです･･･。
今の彼Ｈとは長く付き合いたいな。

ただいま。

>>578
＞すっとばして書いた
そりゃそうか。

ところでテレクラでって、やっぱり
「周りの友達に遅れちゃいけない！」
ってあせりから？

>>581
焦りじゃないんだけど、昔から「自分には存在する価値があるのか」とか
「あたしが死んでも悲しむ人はいないんじゃないか」とか悩むことがあって、
誰でもいいから必要とされたいって思ってたんだよね。
特に夜中にそういう孤独を感じちゃうと、とりあえず誰かと話したいと思って。
てっとりばやかったのがテレクラ。
もともとＨには興味があったってのもあるけど。
テレクラ→即エッチじゃなくて、初めての人とは半年くらい電話で話すだけだったし。

>>582
THX!
そっか。理由は人それぞれ色々あるんだね。

＞誰でもいいから必要とされたい
なんか遍歴見ると超寂しがりやと言うのが
わかるわ。もしかして厳格な家庭なのか？

とりあえずおつかれっす。

>>583
えっ、読んだだけで寂しがりやってわかるの？　ビックリ。
恋愛依存とまではいかないと思うけど、ホント、誰かに必要と
されてたいんだよね。
こう書くと、一人じゃ何もできない女みたい。
厳格な家庭ってほどでもないけど、両親は教師です。

>>550
なんとなく知り合いに似ていたので…。
ヤベッ。しかもその人の両親も両方教師（ｗ
でもそいつは結婚しているので≠>>550

>>585
偶然ですね。でも教師って職場結婚が多いから片方教師より
両方教師の家庭の方が多そう。
あたしも将来は結婚できるかな･･･？

>>550
心配すな。
今彼との生活を毎日大切にしていけばすぐに
ゴールは見えるとおもいまふ。

|_・)ﾉｼ　ｵｼｱﾜｾﾆｰ

>>587
ありがとです。がんばります。
今の彼は今までの人とはなんか違う（いい意味で）気がするので、
大切にしたいです。

mawamawa

回せ〜〜

ふぉあ

あと少し

そろそろ６００ですな

誰か晒したい方〜。

あげあげ〜〜

いっぱつやるまで死ねるか！

まわしまわし

すべて消えてなくなれ！すべて消えてなくなれ！！！

kaitenn

絶対上手くいかねぇよ
絶対上手くいかねぇよ
絶対上手くいかねぇよ

ぷりゅっしゅ

あげ

晒す気なさそう(´･ω･｀)

まだかな…

>>603
絶対に上手くいかなさそうな恋愛をしていて苦しいのであろう。
きっとそうだ、そうにちまいない。
せいぜいがんがれ600よ。

じゃあ600は誰の手に…!?

>>605
なるほど！
大変好意的で素敵ですねー。

よっしゃ。
じゃぁ、特別ルールで>>610よろ。

ぷはぁ

誰か晒してよー

って自分ですか？！

>>608

特別ルールだからみんなが賛成してくれるなら語ります。

でもHもチューもない話だけどいい？

いいよ

じゃあ行きます。

これは中学校のときでした。
私は小六のときに失恋したままで、
好きな人がいないまま中２になりました。
そこでクラス替えで、うちの中学校の秀才と同じクラスになったんですね
そいつはNっていうやつで、スポーツ万能・成績優秀
そのうえ美形という最高の男子でした。Nは過剰なナルシスト
だったのですが、やっぱりここまでの完璧人間は女子がほっとくわけもなく、
もてもてだったんです。

クラス替えして２〜３ヶ月、私はNのことが嫌いでした。
生意気だし自信過剰だし・・。
いっつも悪口ばっかりいってたんですよ。

私はもともと声がでかいので、もしかしたらNに
その悪口がきこえていたかもしれません・・。
今考えると後悔・・。

二学期にはいって私は彼の近くの席になりました。
それからなにかとNと話すようになり、
私は少しずつNのことが嫌いじゃなくなっていきました。
そして恋愛感情をもつようになり、なんだかしゃべるときに
顔が赤くなっていたような気がします。
私は数学の時間にとびきり難しい問題を彼に聞いたり
テストの結果を見せ合ったり・・。すっごい幸せでした。

しかし、その後に彼には好きな人がいるという噂が流れたのです

噂になった女の子は同じクラスのすっごいかわいい子で、
男子からも女子からも好かれている子でした。
私はそれをきいてショックをうけました。それと同時に
席替えまで行い、私はNtoあまり話さなくなりました。
Nはというとそのかわいい子の近くの席になり、そのこと
仲良くなっていました。
その後・・私は勉強をがんばることにしました。勉強をがんばれば頭のいい
彼と対等になれる・・と。定期テストで自分の中でいい点をとっても、いい順位をとっても
N君なんかに一度も届きませんでした。そんな自分が惨めで嫌いでした。
Nくんはわたしなんか目もくれず、他の女の子と仲良くしています。

・・・悲しかったです

そんなこんなで三学期に突入しました。学期はじめの席替えでなんと彼の隣を
ゲットしてしまったのです！！嬉しくてその場で顔が満面の笑みでしたよ・。
でもそんな喜びもつかの間。彼は他の男子と友達の近くの席になるように席を交換していたのです・・。
ショックで泣きそうになりました。私のことなんかどーでもいいんだって・・。
最初から期待はしていませんでしたが、目の前に現実をつきつけられるとやはり
ショックでした。

一応彼は私の斜め後ろの席になりました。
一応近くの席だったので、なんとなく話すようにはなったんですけど・・。

・・このままじゃ埒が明かない・・。私は思い切って
バレンタインデーにチョコを渡すことにしました。

バレンタインデーに、私はチョコを彼の引き出し？にいれ、
名前とメアドを書いた手紙を入れておきました。

もうどっきどっきですよ・・。

彼はもらったチョコを見せびらかしたりしないような人だったので、
安心して入れました。

家に帰ってケータイの前でずーっと待ってました。

ずーっとずーっと

ずーーーーーーーーっとまったのに返事がこないんですよ。

どきどき。

次の日、私は彼を避けるように登校しました。

すると、朝教室に入った瞬間、私は一人の男子に
廊下に戻されました。すると、険しい表情で男子が話し始めました

『お前昨日Nにチョコあげただろ？Nはお前のこと好きじゃないから
返すってさ。』

といってチョコを渡されました。

私は怒りと哀しみがこみ上げてきて、泣きそうになりましたが、
そこはなんとかこらえてそのチョコを急いでかばんにいれて教室へ
いきました。もちろんNなんか絶対に視界にはいらないように

あぁ・・。なんて悲しいバレンタイン。

家に帰っておお泣きですよ。

でもNのこと嫌いになれなかった。
あとあと聞いたらNには彼女がいるそうだった。
彼女がいるから返したのだろうか？
それとも私の事うざいから返したのだろうか？

いまだにわからない・・。

その後、こんなおおっぴらにふられといて私は卒業するまで
Nのことを好きであり続けました。

もちろん彼は彼女と仲むつまじく・・。その後公表してましたけどね

あぁ・・。空しい・・。

･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･

以上で私の恋愛経験を終わりにします。

長くてつまらなくてごめんなさい。

しかも大失恋だし。。、

いえいえ、あの若いほろ苦い気持ちを思い出しました。
その後って、どうなんですか？

質問ある人〜

いなそうだなぁ・・。

その後ですか？（質問ありがとうございます）

私は県立の女子高へ、彼は県立の男子校へ、
距離的には１００メートルなんですけどね。

ちなみに今高校生です。

彼の姿はたまあああ〜に見かけます

ちなみに彼は慶＠義塾の高校を先生にすすめられていたのに
なぜか県立高校へいったんです。

もったいないねぇ

次に好きな人とか、まだできない？
まだ彼が好き？

次は俺が言いたい

age

>>629
回すぞ

1

2

3

4

5

限界…

好きな人はまだできません。
恋愛恐怖症かもしれません。

>>628でした。ごめんなさい

どぞー

次は誰かな？

age-

はやくー！！どきどき

がんがれ

誰だよつぎー！？

では回すか

まわれまわれーｖｖ

>644
あっきー

回せ〜

よっこいしょー

あげ

>650
よろ〜。がんがれ！

踏み逃げ

かっこ650さんどーぞｖｖ

意味不明なことかいちゃったじゃんよ・・。

さがってるし！

逃げてしまったと思われ…

じゃあ特別ルールで>>670のひとにしようよ！

やっぱ>>660にしよう！

>>658
漏れはそれでいいと思うがどうかな？

誰だー！？はやくかたれ！

っておいらかい！！おいらはもう語ったので次の方どうぞ

げｔ？

>>662さんどうぞ

えっちより、ぎゅのが好き。

どぞー

私も>>664さんに同意

あれ？６６２は？

語りてぃ

>>670踏んだら語れ！

語ろうかな

どぞー

どきどきわくわく

じゃあお言葉に甘えまして。

３年前のことです。
自分は役者の勉強をしてまして、その関係で
友人が主催している劇団のお手伝いなどもしておりました。

そこに一人の新人さんが入ってきたのです。

彼女の名前はＳ子。
自分よりも２つ年下で、都内で看護婦をしているとのこと。
顔は加藤あい系です。
一発でホレました。

当時Ｓ子さんには彼氏がいたらしいのですが
その彼とうまくいってなかったらしく、
俺からのデートの誘いも軽くＯＫしてくれてました。

俺も「こりゃ脈ありだ」と思ってたわけです。

それでまず一回目の告白。
しかし、うまくいってないとはいえ
とりあえず彼氏のいるＳ子さん。
断られてしまいました。

まぁそりゃそうだよな、とそのときは引き下がりました。

それからしばらくして・・・
風のうわさでＳ子さんが彼氏と別れた、ということを聞きました。

チャンス！と思い込んだ自分。
早速二度目の告白です。

しかしＳ子さんは「今はそんな気分になれない」とあっさり撃沈。
そりゃそうです。

それが２年前の８月でした。
それからまたしばらくじっとしてました。

>>676間違いです。

それが３年前の８月です。
その翌年の１月、つまり今から２年前の１月に
「そろそろいいかな」と思って三度目の告白をしたんです。

そのときの返事がまた・・・

「こんなに想っていただいてとてもうれしく思います。
　でもごめんなさい。
　つい最近、運命の出会いではないかと思うほどの男性と同棲を始めました。
　つくもさんも、私なんか以上にすてきな女性をみつけて
　幸せになってください」

･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･

泣きましたね。本当に泣きました。
ああ、俺ってこんなに泣けるんだ、って自分でそう思えたほど。

それからの１年は思い出すのも恥ずかしいほどむちゃくちゃでした。

一人身がやたら寂しく感じるようになり、
出会い系サイトにはまるようになり
変な女にひっかかって10万の借金を作り
身近でちょっといいなと思ってた友人５人に告って
当然のごとく全滅し
気分的にドン底へ落ち込んでいたその年の末に
Ｓ子さんから「披露宴のご案内」が送られてきたのです。

彼女の結婚式はちょうど自分の誕生日にあたっていました。

当日、母や弟（うちは母子家庭なので父はいません）が
最近落ち込みに落ち込んでいる俺を元気づけようと
何年かぶりの豪華な誕生日パーティーを開いてくれました。

母と弟、二人の気持ちを考えるととても暗い顔などできず、
必死に笑顔を作ってお礼を言ってました。

実際、こんなダークな気分の誕生日は生まれて初めてでした。

俺の失恋話はこんな感じです。
へたくそな文章を、長々とすいませんでした。

いえいえ。
なんか切なくて仕方ないです・・・・。

今は、いかがなんでしょう。

>>683
今は年上の彼女がいます。

今まで10人もの女性に告ってきて、初めてＯＫをもらえた人ですｗ

>>684
そうですか、ほっ。
良かったぁ・・・。

１０人って、凄いバイタリティーですね。

ちなみに、そのＳ子より前、Ｈ子にフラれたときには
片足だけ靴脱いで
（Ｈ子に会うため新しい靴を買ったがそれが合わず、足がひどく痛くなったため）
溝の口から川崎までの道のり約15kmを
朝4時から8時まで4時間かけて歩きました。

激しいひとだなぁ・・・・。
今の方とは、らぶらぶでつか？

>>685
いやー、告白せずにいて
のちのち「あのとき告白してたらうまくいってたかもなぁ〜」
などと後悔するのが嫌な人なんでｗ
とりあえず、まずは行動してみる、と。

>>687
おかげさまでらぶらぶです、といいたいところなのですが・・・

ひとつ問題が。

なぬ！？

ずばり書いちゃえば、Ｈの相性が合わないんですよ。
参りました。

そりゃあ参った。
どんな風に？

ちょっと下世話な話ですが・・・
物理的な形、というんですかね。
俺のモノと彼女のモノがうまくかみあわないんですよ。
挿れるとお互いに痛い。

ありゃりゃりゃ。
大きすぎ？

がんがって、徐々に広げるんだ！

うーんｗ
そういう問題なのかなぁ・・・

とにかくそんなわけで、つきあって一年になる彼女ですが
Ｈした回数は５回に満たないのです。

好きなのにできない。
かなり苦しい。

ここから
「大好きなあの人、得られないのも苦しいが
　得られてもまた別の苦しみがある。
　人間とはそういうものだ」
という教訓がわかる、と。

そんなシメでいいですか？ｗ

あ

>>695
それは彼女のほうも苦しいだろうね。
彼女のを広げる事ができるのであれば入れるだけいれて
あとはぎゅーと抱きしめているだけとかでもいいかと。
Ｈがなくても１年続くとは、正直うらやましいくらいですｙｐ！

もう疲れた…

げっと〜

おめ

ではいきます。めっちゃ普通ですがね。

俺が中学校の１年の時だった、好きな子ができていろいろ喋って中が良かったんだけど
ある事件で＜終了、になってしまいました。で原因は俺の幼馴染のダチがいたんだけど（男）
そいつが休みの時にいろんな奴がダチの机やらをきもいとかいって蹴倒したりしていた
俺はその行為が見てられなかった、というよりなんか悔しかった。で蹴ってるメンバーには
俺の好きな奴がいたわけだ、でも俺は耐え切れなかった、で先生に言った＞まあこんなこと
したからだろうけど、で休みの日に集合がかかって全員呼ばれた訳だ。
でいろいろ話し合って終わったんだけど下駄箱のとこで俺は男にリンチを喰らいさらに謝れ
お前もＥにあいつむかつくとかいってるやんけ！とか言われた、そりゃ喧嘩ぐらいはするだろう
だからってお前らにそこまで言われる筋合いは無いっていった＞こちとらむかっ腹きてるしな。
相手の方は謝れ！とかな〜だこ〜だ言ってて勿論仲が良かった女の子からはあらゆる
暴言が聞けたわけだ。まあその後俺は普通に学校生活送ったけどな、ちくり？が許されない
このようなことが起こるから偏見などが無くならない、俺は自分のした事が悪いとは思っていない。

中学校編でした

>>702

それだと、ものすごく読みにくい

改行、必要

700さーん？

どうしたもんか…

中途半端に終了だな。。。

廻せ〜

もうこのスレも終わりかもね…
晒しちゃった人も多いし…

高校編はまだか？

高校編です。
まあ何気なく京都のある高校に入学して、俺は卓球部に入った、
それでまあ普通の生活してたんだけど、同じクラスのＭさんが好きになって
相手の方も好きみたいで付き合ってたんだけど、部活とかで全然会えなくて
結局とても弾んでたメールもしなくなった・・・。＞つまり別れたことすらも有耶無耶

２年生になって、部活の連中や他のクラブから、あっき〜と呼ばれて俺も気分は悪くないし
付き合いたい人はいるけどもう１年の時のこともあるからクラブを引退するまでは
交際はしないと心に決めています。で今の生活をおくっています

今度は読みやすいよ。乙カレー。

質問いいかな？
中学のときに好きになった女の子が>700の初恋？
その子のどの辺に惹かれたの？

　まあ話が合ったし当時はその子がそんな子だとは思わなかったし・・・ちなみに初恋です。
でも友達が叩かれるのは見てられなかった。

あっき〜さん乙ですー。
高校生活エンジョイしてくださいね！

っつーことで廻す訳だが。

>750を取れたら晒したいなー。廻し。

ぐるぐる

ぐるぐるぐるぐる

ぐるりんこ

そろそろ規制が来るかなー

よっこいしょー

あげてやるー

って、フェイントをかけてみた

あげ

fSPRPbAqさん、こないかなまわし

それなら廻す

や

ら

な

い

か

？

>722
夕方に電気屋さんが来るそうなので、部屋を片付けてます。
なので夜まで来られません。。

>>fSPRPbAq
そうですか・・・(´･ω･`)ｻﾞﾝﾈﾝ

他に晒したい方〜

電気屋さん、帰りました。いま下書きしてます。
というわけで、やっぱり晒しても良いですか？

いつか晒そうかな〜
（あくまで、いつか）

気付いたので、あげ。

止まってるな。回すか？

廻

732、いたら返事してね。回すからな(・∀・)

とりあえず、745まで回しておこう。

最近このスレ（というか、この板）に来てみたんだけど、いいね、ここの雰囲気。

今Part1を読み返してる。単純に「うらやましい」とか言える話ばかりでもないけど、
それぞれに懸命に人を好きになったり、自分と葛藤したりしてるね。

なんつーか、板全体に財産が眠ってる感じ。

回転

待ちつつ微妙に加速。
俺は語るに値する話はまだないので、732がしばらく帰ってこれなさそうなら他の人頼む。

帰ってきました。長くなってる上、まだ下書きが終わってなかったり。
二晩に分けても良いですか？

ｷﾀｰ*･ﾟﾟ･*:.｡..｡.:*･ﾟ(ﾟ∀ﾟ)ﾟ･*:.｡. .｡.:*･ﾟﾟ･*!!!!!

749まで加速

あうあうあー。こんなﾍﾀﾚを待ってて下さったのですね。
ありがとうございます。頑張ります。

ｾﾙﾌﾀｰﾝ

749。

どっこいしょー。

あーよかった。746で止めちゃってｽﾏｿ。748のあと749は我ながらﾄﾞｷﾄﾞｷｗ
書ける時間でいいのでじっくりﾄﾞｿﾞｰ。

わーい、ｹﾞﾄｰ。
4d4eJC6oさん、ありがとうございました！

↓↓以下、割と内向的でウジウジ気味の話が続きます。
苦手な方はfSPRPbAq@750をNGワード設定にする等して、スルーをお願いします。

初恋は小学３年の時、隣の席になったT君だった。
「絶対に誰にも教えないから、お前の好きな相手を教えろ」とせがまれて教えると、
5分でクラス中、半日で学年中に広まり噂になってしまい、T君から避けられるようになってしまって失恋。
次は5年生の時のクラスの男の子H君。
性格は悪かったけど、さりげない優しさを見せることがあって、そこに惹かれた。
自分の容姿にも性格にも自信が無く、絶対に両思いになんかなれないと確信していた。
だから、見ているだけで良かった。
その当時は少女漫画ブーム全盛期で、周りの関心は恋愛にあり、
彼女たちの熱は、実際に告白する所を見てみたい！という方向に向かった。
当然のように、白羽の矢は皆から嫌われていた私に立てられた。
説き伏せられ、バレンタインに告白する事にしたら、彼女達ははしゃぎにはしゃいだ。
昼休みには練習と称してH君の縦笛を咥えさせられたり、彼の帽子を被せられたり。
挙句に、バレンタイン前にはH君を含めたクラスの人たちに
「この子ねえ、バレンタインにクラスの男の子に告白するんよ！」と話しまくった。
H君は、「誰だよ？ 教えろよ」と聞いてたけど、一向に教えない友人にキレて、
「教えないならそれでも良い。バレンタインの次の日、クラスの男全員に聞いてまわるからな！」
と宣言までされてしまった。
この台詞で、失恋は確定したようなもの。
それに、また噂にでもなって彼に避けられたら耐えられない。
「やっぱり嫌。告白したくない」と伝えたら、
「ここまで協力してやったのに！」と総スカンを食らって大喧嘩。
恋をしても人には話すものかと心に決めた。

中学の頃の私は、盲目的に虚勢を張り、嫌な現実からは目を背け、
溜まる一方のストレスは母を憎むことでで発散し、生きていた。

入学したときに同じクラスのA君を好きになったけど、誰にも打ち明けなかったからひっそりと終了。
中２になって、Uさんという女の子と同じクラスになった。
優しくて賢くて素敵な友達に囲まれていて。私が「かくありたい」と思う憧れの人だった。
内面的に壊れかけていた私にも彼女は優しくしてくれて
グループが違うのに、時々遊んでもくれた。

中３の時、母が他界した。
私は母を憎んだまま、母はそれに苦しんだまま逝ってしまった。
心が壊れそうになった。支えが欲しかった。だから私の本能は好きな人を求めた。
気づいたらUさんを好きになっていた。
その感情にとまどっていたし、彼女とどうこうなりたいなんて思えなかったけれど、心が彼女を求めていた。
彼女を失いたくなくて、必死に気を引こうとした。それはとても卑怯な方法だった。
結局、彼女にも軽蔑され、友達としての付き合いに一線を引かれてしまう。
中学編終了。Uさんの事、話したのは初めてだなあ。

高校に入ったけど、高２で中退。
大検専門の予備校に入った。
ここで初めて自分と向き合って、随分と欠陥を修復できたんだけど、スレとは関係ないから省略。
予備校で新しく入ってきた数学のR先生を好きになった。理由は、Uさんを好きになったのと同じ。
年は８つ離れていたし、入った頃は彼女さんがいたから諦めた。
数学科志望の私を弟子と呼んでくれるから、それで満足した。
大検に合格し、センター試験対策に向けて勉強していた頃、
先生は、彼女さんに別れを告げられたと笑って言った。
私には恋を実らせようとした経験がない。好きな人を慰める言葉を知らない。
歯がゆかった。何もできないから、好きな数学の話をすることで先生の気を紛らわせようした。

春、志望大学の志望学科に合格した。
卒業旅行で告白しよう。
自分で、決意した。

地元で一番大きな神社に電話をして、健康祈願のお守りを貰った。
旅行の夜、「無理をしないで、元気でいてください」と言ってそれを手渡し
今までのお礼を言い、彼に告白した。

期待なんて、殆どしていなかった。未熟な自分が彼にふさわしいとは思えなかったから。
このまま何も言わずに卒業したら、私はずっとこのままだろう。
だから、思いを打ち明けて振られて泣いて、大学で胸を張って人を好きになろう。
そう思っていた。
だから「前向きに考えたい」と言われるなんて望外だった。

卒業後デートへ行き、そこで色々な話をしてくれた。
この年齢になってから人と付き合う事は結婚を視野に入れたものになるという事。
そう考えると私はやはり幼いという事。
でも、私の事は好きになれそうだから、私が成長して対等になれたら付き合いたいと思っている事。

その１ヵ月後、これからも成長し続ける事を約束し、私達は付き合い始めた。

私は大学入学と同時に一人暮らしを始めていたので、ちょっとした中距離恋愛になった。
彼とは毎晩、電話をした。話題は尽きず、1日に2時間以上はざらに話した。
趣味のこと、大学時代、高校時代の話、そして昔の彼女さんたちの事や、彼女達の付き合いから学んだ事。
彼の全てを受け入れたいと思っていたけれど、どうしても昔の彼女さんの話は受け入れられなかった。

彼は毎晩のように「今日は一日Y(私)の事を考えてた」とか「可愛い」とか言ってくれていて、
電話を切る前にはお約束のように「大好きよ」と言ってくれた。
私は、彼の言った「最初の彼女との付き合いで好きという気持ちはちゃんと伝えなければいけない事を学んだ」
という台詞を、「お約束」をずっと続けてくれる意味だと解釈していた。

６月に入った頃、ちょっと対人関係で転んだ。
転ぶと優しくしてくれる人に依存しだす、私の悪い癖が全開になった。
私は、「お約束」がいつの間にか無くなっていた事に気づいた。
今日は言ってくれるか、今日は言ってくれるかと電話を切るたびに期待し、その度に失望した。
ひょっとしたら私に飽き始めているんじゃないかと恐怖し、やたらと拗ね始めた。
拗ねて、機嫌を取ってもらえば安堵できたから。
拗ね過ぎて、彼はキレた。
謝って許してもらったんだけれど、彼がキレた事はヒントを与えた。
彼は、付き合う時に「ケンカができるような関係になろう。そして、ケンカしたら仲直りしよう」と言っていた。
だからケンカをすれば、彼の理想に近づけてあの頃に戻れるんじゃないかと思った。
――我が事ながら、狂ってる。

私はやたらと怒りっぽくなって見せて、彼にケンカを売ろうとした。
数週間後、計算通り、我慢を重ねていた彼がキレて、積み重ねた私への憤懣を吐露した。
彼の言葉に、私は圧倒され、嫌われる恐怖に慄いた。
計算通りに行ったはずなのに、ケンカどころではなく、ただ平謝りに徹した。
「もう謝ってくれなくて良い」とは言ってくれたけれど、彼の言葉には依然、苛立ちが込められていた。
それは私の思い描いた仲直りではなかった。
「じゃあね、お休み」と言われ、電話が切られた。
回線の切断音を聞きながら泣いた。



−−−−−−−−−−−−−−−−−
今の所、できてるのはここまでです。
続きは明日でき次第上げます。

うんうん。乙彼。

なんだ、ガキってのは何も知らないからガキなんだよな。
そして残酷なのね。
俺もひどいことしたからなあ…ってまあそれは今はいいや

似たような女友達の話、聞いたことあるよ。

でも、あなたは辛い体験を乗り越えて、好きになった人にちゃんと告白できた。
しっかり成長してきたってことだと思う。
自分ってものをしっかり見つめる努力しなきゃ、相手に気持ちを伝えることすらままならないから。

彼はあなたに優しくすること自体を幸せと感じる人なのかな…
自分を必要としてくれる人の存在、不安定な、守るべき人がいるってこと。

んー、俺の経験が浅すぎてうまくレスできないわけだが。

明日の続きに期待してます。

まだかな期待あげ

遅くなりましたが、続きです。
−−−−−−−−−−−−−−−−−

それからも私は待った。自分から言ったこともあるけれど、彼から言ってくれることはなかった。

一月に一回は直接会った。
彼の腕枕で眠っていると、私を抱きしめて「愛してる」と言ってくれる。
その言葉に救われていた。
でも、電話を切る前の言葉を諦めることは出来なかった。

その内、私は電話中の沈黙に恐怖するようになった。
黙っている間に、私への苛立ちの言葉を積み重ねているのかもしれない。
早く電話を切りたいと思っているのかもしれない。私を嫌いになっているのかもしれない。
昔の彼女さんとダメな私を比べているのかもしれない。
そんな事ばかりを考えている自分を嫌悪した。

彼は、明らかに戸惑っていた。
会った時でも、「愛してる」とすら言ってくれなくなった。
私から言っても、「俺も」とは言わない。
最後に聞いた日を思い出し、それから過ぎた月の数を指折り数え、また落ち込んだ。

3ヶ月が過ぎた頃、転機が訪れた。
私はアルバイトを始めたのだ。
吃音癖や酷い人見知りのある私にとって、接客業は苦難の連続だった。
だからこそ、そこで人に喜んでもらえると嬉しくなった。
もっと喜んでもらいたい。そのためにはどうしたら良いのか。
彼の事以外で悩むのも行動するのも久しぶりだった。
電話で話すことも増えた。いつしか、沈黙を恐れなくなった。

彼以外の世界を知り、私は平静を取り戻した。
そして考えた。
成長すると約束したのに、どうして後ろばかりを見ているんだろう。
どうして私は自分のことばかり考えているんだろう。
前を見なければいけない。変わらなければいけない。このままじゃ、私はまた彼の力になれない。
そのためには、諦めなければいけないものがある。

彼が私の部屋に遊びに来た。
夜、彼が寝入ったのを確認して、私は口を開いた。
　　「ねえ、R」
懇願を口にする事は、禁忌だった。
　　「約束を破ってごめんね。」
それを犯す事は、彼の意思で言ってもらう事、つまりはあの頃に戻る事を諦めるのと等価だった。
　　「後ろばかり向いててごめんね」
あの頃、私は彼の言葉に力を貰い、辛いことがあっても前向きに頑張っていられた。
　　「それなのに、一緒にいてくれて、私を好きでいてくれてありがとう」
諦めるには、その記憶はあまりに暖かかすぎた。
　　「私、頑張るよ。自分のやりたい事を一生懸命。だから……」
声が震えた。涙が零れた。
　　「だから、私が大人のいい女になれたら、その時は愛してるって言ってね」
彼が身じろぎをした。
顔を見られたくなかったので、寝ぼけて抱きついた振りをして、彼の胸に顔を埋めた。
彼は私を抱き締め返して、私の頭を撫で、すぐに寝息を立て始めた。
手の暖かさに、また少しだけ泣いた。

彼が「愛してる」って言ってくれたのは、その半年後のこと。……らしいです。
私がぐーぐー寝てる時に宣りおったらしく、さっぱり覚えてませんが。ｵｷﾃﾙﾄｷﾆ ｲｲﾔｶﾞﾚｰ。
この耳で聞けたのは更に2ヶ月先になります。
現在も仲良くやってます。来年の春、無事に卒業できたら結婚する予定です。
鬱々とした話でしたが、読んで頂きありがとうございました。

結婚するんだ！
おめでとうございます♪
苦しんだ分も、幸せになってくださいね。

感想ありがとうございます。

>760
実は、小学校を卒業後も数年間、粘着に恨んでたりしましたが、
今となっては単なる嫌な思い出です。
彼女達もどこかで元気にやってるといいねえ、ぐらいなもので。
>761
私の恋愛体験は、何かもー、どこまでも自分の内向との話でしたね。お恥ずかしや。
その辺を解消できて、何とか対等に恋愛できるようになれたんじゃないかなー、と思います。
待っててくれた彼には感謝してます。
>762
先ほど電話で訊いてみました。
私「不安定でセンシティヴになった私も可愛いよね？ うんって家」
彼「あなた頭が沸いてるんですか。」
どうやら幸せと感じる人みたいです。ええ。
>769
ありがとうございます。
私が苦しんだのより、彼に苦労掛けたり困らせたりした方が大きいと思います。
なので、今度は私が彼を幸せにできるように頑張りたいです。
その前に、姉とか親戚とかの説得を頑張らねばならないのですがｗ

うう、昨日からよんでてかなりどきどきしました
結婚されるようでおめでとうございます
>750さんが自分を見つめることができるようになり、
それを乗り越えることができたこと
本当に良かったと思います
これからお互いに幸せに生きてくださいね

>>750
自分の告白を話題のネタに使われたってところは、
漏れも経験がある。
漏れは今でも自分の色恋ざたはめったに人に話さないし、
もし当時のﾔｼにあったらおんなじことしてやりたいとも
思ってる。…もう三十路のいい大人なのに。。。

こういうことって他から見たらちょっとしたいたずら(？)
かも知れないけど、本人にとっては人生をも狂わすような
事件だと思うよ。

なくなられたお母さんも、「理解できない娘に苦しんでいた」
と言うより、「苦しんでいる娘を助けられないことに苦しんでいた」
感じられた。…いや、わかんないけどね。

とりあえず、おめで�d♥
あぁ…。自分で書いててﾜｹﾜｶﾗﾝ。。。

>>750
おめでとうございます＠
恋愛中って、どうしても不安がいっぱい募っちゃいますよね。

私も、不安て情緒が不安定になってきて、
拗ねたり八つ当たりしたり…なんてときもありました。

おだやかな心でいられるようになるまで待っていてくれた彼氏さん、
すごいです。
良い方とめぐりあえたんですね。
お幸せに。

なんで止まるの〜あげ

誰か晒しませんかーあげ

とりあえず廻す

７７７げと

↑
おめでとーage。

ここは口説きｽﾚではないので更に回天

感想ありがとうございました。読んでくださった方にも再び感謝を。
晒すと、気持ちが整理できて良いですねー。

と、いうわけで晒しびと勧誘age。

習慣でsageてました。再びage。

うっかり８００とったら晒そうかにゃー

機会があったら晒そうかのう

全身全霊を持ってうっかりしてください

>>782うっかり希望回し

うっかり８００狙おうかな。
でも、無駄に長い上、そんなに面白くないとおもうんですが・・・。

いつか晒そうと思って下書き中です。
850のときにでも

mawa

ほぼ下書き完了

まわしage

８００とって書いちゃおうかな

age

かぶったな・・・
じゃああたしはとるの諦めます。では。

＞７８２
いやいや。
そんなことを言わずに是非。

>>794
ありがとうございます･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･いい人だ・・・。
とりあえずあたしは８５０狙いで。（遠っ）

俺にも回させろ

俺も〜

（・３・）　エェー　回しに協力するＹＯ

（・３・）　エェー　協力完了だＹＯ

さあさあ

>>800
晒しどぞー

あれ？８００？

ああ〜！とっちゃった… 俺は晒してしまったので、他の人おながいします… ｽﾏｿm(_ _)m

>>800
あほー！
じゃあ８０１とったあたしなんでしょうか？
・・・８５０狙いだったのにｗ

ええと、誰かにＧＯサイン出していただけたら晒しますし、
もしまた決めなおすなら、そう言ってもらえれば。

>>805
言っとけ！
女性の晒し興味ありまつ！

わーい、やっとレスがいただけたヽ(*´∀`*)ﾉ
２２の女です。
あまり面白くないかもしれませんが、しばしお付き合いください。

あたしは惚れっぽいのですが、あんまり可愛くなくてもてなかったので、
小・中と、片思い人生を送りました。

んで、初めて人と付き合ったのは、高校３年生の夏でした。
まぁ、仮にＡ君としようじゃないか。
告白したら、Ａ君ももずっと好きでしたって行ってくれて。
（世の中には変な趣味のヤツがいるのかと感心しました）
すごくらぶらぶで、幸せでした。
大学も、二人で同じ都市の学校に通い、一人暮らし同士だったので、同棲状態で、
恥ずかしいですが、もう夫婦のつもりでした。

しかし、付き合って一年半ほどして。
あたしは２年生になり、後輩が入ってきました。
その中に、Ｂ（仮）という男がいた。
Ｂは、単刀直入に言うと、あたしの理想そのものだった。
見た目も、ちょっと世の中を斜めに見ているところも、音楽性も。
（音楽科です）
たちまちあたしはＢのことばかり考えるようになって、
暇さえあれば彼を探し、用を見つけては遊びに行くようになりました。
Ｂとは気が合って、一緒にいると時のたつのも感じないほど楽しかった。
この時点であたしは、犬猫を可愛がるような気持ちでいて、
まさか自分の心変わりだとは思っていませんでした。

しかし、日に日にＢがあたしのなかで存在を大きくしていき、
それに加え、嫉妬深いＡがしきりに干渉してくるのを疎ましく感じている自分に気づきつつありました。
そして、Ａが泊まりの旅行でいなくなった日のこと。
あたしは、講義に使用する本を借りに、Ｂのところに遊びに行きました。
そして、気づいたら夜中になっていて、そのまま泊めてもらうことになりました。
皆さんは残念でしょうが、男女というより、兄弟のような感覚でした。
ひとつのベットで手をつないで寝ましたが、色っぽい感じではなく、
二人とも子どものようでした。
でも、ひそかにあたしは、今まで感じたことがないほど、胸の高鳴りを感じていました。


この日までは、Ａと添い遂げると決めてたんだし、Ｂへの想いは押さえようと必死でしたが、
もう、不自然に自分の気持ちから目をそらすのは無理だと感じました。
Ａとは、別れようと。
次の日、家路につきながら決心しました。

しかし、勝手なんですが、２番目になってしまったとはいえ、
Ａには情もあり、決して嫌いになったわけではないので悩みに悩みました。
そしてその苦しみを、ついＢに愚痴ってしまった。
Ｂは、｢彼氏と別れようと思う｣とあたしが言ったのでかなり驚いていた。
それまでは、あたしはただの彼氏持ちでしかなかったから。
そして、あたしの想いを知って、Ｂはその夜あたしを抱きました。
まだＡと別れ話もしてないのに、Ｂに抱かれてしまった。
思い返すと、おいおいですな。

で、Ａが旅行に行っている間に、Ｂと一緒にＡの部屋のあたしのものを引き上げました。
（Ｂ、いいのかそれで・・・）
んで、帰ってきたＡに、鍵を渡し、もう「付き合えない」と告げました。
返ってきた言葉は、｢別れないよ（真顔）｣で、かなり怖かった。
Ａは本当にあたしを愛してくれていて、あたしのためならなりふり構わない所があったので、
Ｂのことを知られると、ＡがＢに害を為すのではないかと心配だったあたしは、
Ｂの存在を隠し、｢冷めたの、もう大嫌い！付きまとわないで！｣
と、わざと嫌われようと、冷たく当たりました。
で、しばらくは、Ａはストーカー化するんじゃなかろうか！？といった行動をしていたんですが、
あたしの中学来の友達が、Ａを慰め、付き合うことになって、
晴れて問題なくＢと付き合うことになりました。

Ｂは少し、精神病のケがあり、ふらっと旅にでてしまったりする人でした。
そんなＢを、心配し、支え、あたしはいっぱいいっぱいでした。
Ｂは、一人の時間が欲しい人だったんですが、そんな彼を、あたしは理解できませんでした。
（若かった・・・）
好きならいつでも一緒にいてもいいでしょ！？って。
いつしか、あたしはとても怒りっぽくなっていた。
この人にこんなに尽くしているのに一人になりたいだなんて！とか、
逆に、こんな女じゃＢを支えきれないんじゃないかと嫌悪したり。

要するに、あたしは重い女だったんです（わかり易い！）
（体重も重いしｗ）
付き合って半年で、別れを告げられました。

それからあたしは、ショックで、吐いて吐いて、
不眠症になり、毎日毎晩泣いて暮らしました。
死のうと想って、薬をどっぽり飲んだり、手首を切ったりしましたが、
死ねない自分がイヤでした。
誰かに必要とされたくて、
そして同時に、ふられてしまう自分がイヤで嫌いで、汚して壊したくて。
メル友を作って、二人きりで夜中のドライブとか、
わざと思わせぶりにして告白させてふるとか、
セフレを作って、生きるダッチワイフのように過ごしたり、
（中出しもした。良く妊娠しなかった・・・今思うと恐ろしい）
レイプされたり、色々ありました。

望みどおり汚れていったのに、
穢れたことにまた傷つく自分を嫌悪しました。


人を好きになりたくなかった。
どうせ嫌われる価値しかないんだから、最初から期待しちゃダメだと。
その辺の二十歳とは比べ物にならないぐらい穢れたし。
もう、生きてる意味なんてないと思った。

同い年とは思えないな･･･。
漏れの5倍ぐらい修羅場くぐりぬけてきてるな･･･。

なんだかんだで、ふられてから２年ぐらいたって、
あたしも大学４年生になりました。

そして、
懲りないことに、また後輩を好きになりました。
Ｃ（偽名）という。なんと、一年生で３歳下。
誰とも付き合ったことないっていう純粋なヤツ。
汚いことなんて知らなそうな、世間知らずなおぼっちゃん。

間抜けなことに、あたしが｢あたしはＣが好きなんだ・・・・｣って気づいたのは、
Ｃが、あたしに、あたしの親友Ｙのことが好きだと、相談してきた瞬間でした。
失恋から２年苦しんで、やっと好きになった人はあたしの親友が好き・・・。