Bar Love Affair

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655四葉
・・・と書いてから「休憩所50」の書き込み発見。
場所が違って悪いですが、こちらに私見を。

日本経済の動向やら、雇用の状況やらを見込みながら
いま進路を選択するのは本当に難しいですね。
あれこれ悩んでしまう気持ちはよくわかります。

結局は、「自身の覚悟の程」ということになるでしょうか。

「分野の違う業種・職種」に就くことも辞さず。・・・この腹の
括り方ができるのであれば、「就職には不利でも好きな分野」
を全うするのが良いと思います。
最後には化学の先生があるさ!とでも構えてしまうことができるとか
「職業・仕事」以外にも拠り所や楽しみを見出して、生きていくこと
そのものを謳歌できるタイプの人とかなら、いまやりたいことを
無理矢理ねじ曲げてしまう必要もないだろうとは思います。

いやいや、就職が大事。どの企業に入れて、どれだけ収入があって
どれだけの地位が見込めるかということが、とっても大事・・と思う
タイプの人であれば、好きなことは捨てても「就職に有利」と思われる
進路を選ばざるを得ませんね。
但し、その場合でも、工学系院に入ったから将来万全!というものでは
ないのは当然ですよね。淘汰はされます。

ご自身のこと、よく振り返ってみてください。
656四葉:03/06/29 01:16 ID:VSg9+sFA
>若い人は,「夢」を追い求めて何ぼって云うけれど,
>社会で幾分の経験をつんだ人からしてみたら,
>あまりに馬鹿げてて,現実直視しろって感じかなと思ってたり

別にそんなこともないですよ。
夢のある人生も、夢のない人生も。等しく価値ある、と私は思って
いるわけで。
ただね。「自分で稼いで夢持てよ」とは思ってます。
年金暮らしの老親にパラサイトしながら、俺の夢は!!!
もないじゃろと。
理学系へ進むことが、例えば「夢を追い求めること」やったとして。
卒業後、その専門を生かせる職種に就くまで(夢の成就まで)
たとえお門違いの仕事でも、貧乏でも、しっかり稼いで逞しく自分で
生きていくことができるのなら、それは「現実を直視しながら
現実を生きつつ、尚その上に夢を追い求めて生きる」生き方として
立派なことやと思います。
(それだけが人生の価値ではない、とも思っているわけなのですが)

お役に立てずごめんなさい。