「美しき愛とは、天国奴隷であるのだろう」

　　「美しき愛とは、天国奴隷であるのだろう」

　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　露西亜・詩人　　　テムゴク・ディドレイ(1943−1978）

はあ・・・。

天国奴隷さんを呼ぶのですか?

天国旅行に行くんだ

>>4
イエモンじゃん

てか、これからでかけんだよ。
誰か代わりに天国奴隷にでもなって。

>>3
「さん」いらないから。じゃ。

テムゴク・ディドレイ
１９４３年、南インドのマドラスに生まれる。今世紀の偉大な哲学者であり
思想家、そして教育者でもある。そして、ソクラテス、仏陀、キリストらと
並び称される現代の「覚者」でもある。
１４歳の時、神智学教会に「マイトレーヤ（救世主・世界教師）」として
見出され、その後「星の教団」の結成とともに、１６歳で大師（マスター）
世界教師の座に就く。しかし１９６７年８月、２４歳の時、「解散宣言」を
発表し「星の教団」を脱会してしまう。
それから世を去るまでの３５年間、もっぱら世界各地での公開講話、個人的
な対話や各界著名人との会見、そして国際財団が運営するクリシュナムルティ
学校で生徒たちとの討論に活動の多くを費やしている。クリシュナムルティが
巡った国々は実に３０ヶ国以上にも及び、各国の大学や国連の平和集会などに
も招かれている。１９７８年２月１７日、母国露西亜で死去、享年３５歳。
現在、クリシュナムルティの著作本は、７１２点にも及び、生と覚醒のコメン
タリー、自我の終焉、瞑想録など、日本でも広く読まれるようになり、論考さ
れる機会も多くなっている。

訳が趣味悪い。センスないね

先日、友人が自分の家を訪れました。女の人もいたので、彼女かな？
って思いました。で上がらせてください、ときたので、ま、きたない
ど、と入れましたところ、テムゴクをみせて下さい。と言われました。
びっくりしたが、友人の顔を立てる意味もあり、その場は合わせていました。
ただ、その後、彼の著作を見ませんか？と誘われた。断ったが、時々家に
くる。テムゴクは、感覚からして、60年代の様式の一種を使ったものだと感じました。
友人は、気もよく、良いやつだしなんだが、僕自身は、その気はない。
最近はじめて耳にする名前だし、天国という言葉があることから
自律系だと思いますが実際、どういった著作なのか、教えて下さい。

お答えしてもいいね

私が興味があるのは「愛」とはなにかと言うことです。
実際、「愛」を知らずに世の中を変えるのは不毛だと思う。
「愛」というものを理解（体感）すれば、「善悪を超えた至高のもの」というものもわかると思う。

私は、私のなかの「愛」と格闘して来たが未だ解決できずにいる。
実際のところ、解決する必要もないのだろう。

「私は何を足すことも加えることもなく、このままですでに悟った存在である」

これを知りたく煩悶している。

テムゴク・アテムプ・システムとは？
古来よりヨガ、密教、武道、気功などでは、「正中線」や「丹田」といったものが、人間の能力を高めるうえで大切なものとされてきました。
ディドレイは、これらを身体意識の構造と機能（テムゴク・システム）の具体的装置（ディレクター）の代表的なものであるとし、
それらを創り高めるための様々なメソッドを提唱しています。人間の身体には、強く身体意識が集中することで、
格別の能力が発揮できるところが存在します。「正中線」や「丹田」だけでなく、気功の「経絡」やヨガの「チャクラ」なども同様です。
愛を知るにはもってこいです。

そのシステムによれば、実力に関しても、ひとつの側面において優秀であるというだけの意味でしかありません。
それは、その分野における単なる得手不得手の問題でしかないのに、それがなぜか人間的な価値にまで昇華されてしまうんです。
なぜそのような誤解が生じるのかと言えば、まさしく現代教育の学歴重視とゆがんだ平等主義のせいです。
すなわち、生まれ持った能力（それも単なる記憶力）の差や、環境への従順さ（どれだけよい子であるか）の差を考慮せず、
みなが同じスタートラインに立って、同じ条件のもとで競争したがゆえに、努力しそれに勝ち残ったものは生涯優遇されねばならない、というおかしな誤解が生まれたんです。
受験においての勝者は、生まれつきの記憶力と従順力が優越していただけに過ぎません。その分野が得意だった、それだけです。
しかし彼らは、その分野で優秀であるというだけで人間的に認められ、それゆえ自信を深めますます努力します。
そして、その分野が不得手であった人間は、自信をなくし生きる意欲を喪失します。
単に他の得意分野に転換し、そこでがんばり認められればいいだけの話なのですが、
現代教育の価値観が一元化していて、さらにおかしな平等主義が跋扈しているせいで、学力（記憶力）の無い生徒は、社会的価値（人間的価値と思われている）を失うんです。
これは、恐ろしいほど残酷な話です。
元々の才能の差異によって評価されるべき基準が、その才能の差異を保持したまま、努力という基準にすりかえられてしまうんですから。
そして「あの子は努力が足りない、（人間的に）ダメな子」というレッテルを貼られてしまうんですから。
結果、一分野の成功者であるというだけの人間が、努力家であり人間的にすばらしいと評価が敷衍されるに至るんです。
（特に日本では努力信仰が凄まじく、教育現場では努力を推奨する教師がたくさんいます）

続きです。
世の中、努力だけでうまく行けば、こんなに楽なことはありません。
努力だけすれば成功するなら、あとは努力できるか否かの差異でしかありません。
しかし現実は違います。生まれながらの才能は人によってまったく違い、与えられる環境も違います。
才能に優れていても、それを伸ばせるだけの環境が得られなかったり（経済的な理由など）、
突然の不運（病気や事故）に見舞われたり、実力はあっても勝負の時に失敗したり、一流の実力はあっても運やコネがなく生涯二流に甘んじたり、
一流になっても社会的な価値のない分野であったり（オタクなど）、また社会的に認められてもそれを維持することは並大抵のことではありません。
このように、事実、この世は様々な理不尽に満ちており、悲惨なことがたくさんあるんです。
しかし、学校ではそのようなことを教えません。
努力すれば報われる、社会的に成功し幸せになれると教えます。
そして、自殺者が年間約4万人も出るような社会を作るんです。
交通死亡者が年間1万人です。実に4倍もの人が、今年は自殺したんです。

この世が理不尽に満ちていて、実力があっても成功するわけではなく、成功したからといって人間的に価値があるわけでもなく、
それぞれが自分の得意分野で理不尽な人生を生き切ればよい、と適切に教えられていたら、もっと自由に生きられる、生きやすい世の中になったと思うんですけど。
どう思います？

風がどこから吹いてくるのか　人は　誰も知らない
愛を呼びさまし　心をうるおし　いつのまにか
それは気高い　愛への思い
どこへ風は吹いてゆくのか　だれも知らない

炎がどうして燃えあがるのか　人は誰も尋ねない
闇をなめつくし　腐敗をつらぬき　深くたかく
すべてのものを　きよめ続ける
それはみなぎる　愛の力
なぜか　炎はもえているのに　だれも尋ねない

Dir, Dir, Jehova, will ich singen
denn wo ist wohl ein solcher Gott wie du?
Dir will ich meine Lieder bringen
ach gib mir deines Geistes Kraft dazu!
Dass ich es tu im Namen Jesu Christ,
so wie es dir durch ihn gefaellig ist.

Verleih mir Hoechster solche Guete,
sowird gewiss mein Singen recht getan,
so klingt es schoen in meinem Liede
und ich bet dich in Geist und Wahrheit an.
So hebt dein Geist mein Herz zu dir empor,
dass ich dir Psalmen sing imhoehern Chor.

もうこの時期だね
クリスマスっていいね。
一年の中で一番好きさ。
もみの木のてっぺんについているベツレヘムの星。
飾りつけが、その星をとりまくようになされて、美しいネ。
このちっぽけな祈りが、神さまに届いて、願いが本当に叶うんじゃ
ないかって、（夢でも）思わせてくれるよね？

空にひびく鐘が　神の御子のために　鳴るよ鳴るよ　クリスマスです
空にひびく鐘は　神の御子の知らせ　子供の好きな　イエスさまが
生まれたこの日が　クリスマス

twinkle twinkle little star
How I wonder what you are
upabove the world so high
like a diamond in the sky
twinkle twinkle little star
how I wonder what you are

when the brazing sun is gone
when he nothing shines upon
then you show your little light
twinkle twinkle all the night
twinkle twinkle little star
how I wonder what you are

「愛が分かるでしょう 」

美しいこの空を、愛らしいこの花を
浮かんでる白い雲、香り良き青草を
じっと眺めるだけで、ただ眺めているだけで
ほら君も分かるでしょ、愛が分かるでしょ

ある時は涙ぐみ、いつの日か夢に見た
心には愛もなく、過ごしてるときがある
じっと祈ったときも、ただ祈っていたときも、
ほら君も分かるでしょ、愛が分かるでしょ

素晴らしいこの時を、幸せなこの日々を、
何となく嬉しくて、賛美するときがある
そっと歌ったときも、ただ歌っているときも、
ほら君も分かるでしょ、愛が分かるでしょ

「まもなくかなたの　ながれのそばで
たのしくあいましょう　また友達と

愛のそばの　きれいなきれいな川で
みんなあつまる日の　ああ懐かしや

水晶よりすきとおる　ながれのそばで
愛することをしましょう　みつかいたちと

銀のように光る　ながれのそばで
お目にかかりましょう　すくいの君に

良いことをはげみ　ながれのそばで
お受けいたしましょう　たまのかむりを　　」

永遠の別れじゃないんですよね。愛の祝福の大きさに、
心を騒がせることも、絶望することもなかった。
また会えるからね。

なんか、レスしたら呪われそうなスレだな(あっ!)

１　球根の中には　花が秘められ
　　さなぎの中から　いのちはばたく
　　寒い冬の中　春はめざめる
　　その日、その時を　ただ愛は知る。

２　沈黙はやがて　歌に変えられ、
　　深い闇の中　夜明け近づく。
　　過ぎ去った時が　未来を拓く
　　その日、その時を　ただ愛は知る。

３　いのちの終わりは　いのちの始め。
　　おそれは信仰に、死は復活に、
　　ついに変えられる　永遠の朝。
　　その日、その時を　ただ愛は知る。

風がどこから吹いてくるのか　人は　誰も知らない
愛を呼びさまし　心をうるおし　いつのまにか
それは気高い　愛の思い
どこへ風は吹いてゆくのか　だれも知らない

炎がどうして燃えあがるのか　人は誰も尋ねない
闇をなめつくし　腐敗をつらぬき　深くたかく
すべてのものを　きよめ続ける
それはみなぎる　愛の力
なぜか　炎はもえているのに　だれも尋ねない

さあ、手を取り合っていこうよ

いこうよ

天国奴隷のスレやったら、応援しとくわ。

ただいま。
で、これはどういうスレ？

「いきの倫理学」

　「いき」とは江戸の遊里で生まれた美意識のことであるが、その本質は芸者と客
との男女関係にあると九鬼は考える。そして彼によれば、それは「媚態」と「意気地」
と「諦め」という３つの契機から成り立っているという。

　「いき」の精神の最も基本を形作るものが「媚態」である。九鬼は「媚態」を次のよう
に定義している。

「媚態とは一元的の自己が自己に対して異性を措定し、自己と異性との間に可能的
関係を構成する二元的態度である。」

　孤独な「一元的の自己」は、「自己に対して異性を措定」し異性を目指して接近して
いく。もちろんそこには肉体的な結びつきもあろう。しかし、少なくとも精神の上におい
ては、あくまでも「可能的関係」でなければならないという。「可能的関係」とは、「二元
的関係を持続せしめること」であると九鬼は説明している。つまり、異性に近づきなが
らも合一して「一元」化することなく、あくまでも精神的には一定の距離を置いて「二元
的」緊張関係を持続させることが、九鬼のいう「可能的関係」ということなのである。

　もちろん、自己と異性とは互いに他者との合一を目指して運動するのであるが、しか
しそれが実際に実現してしまっては、かえって逆に「媚態」は消滅してしまう。「得よう
として、得た後の女ほど情無いものはない」という背理があるというのである。九鬼は
男女が精神的に一体になるということは、結局互いにもたれ合い、縛り合うことになる
と考える。だんじょのたえざるきんちょうかんけいのなかでしか、「いき」のもつ「なまめ
かしさ」「つやっぽさ」「色気」といったものは生まれないというのである。

　こうした「媚態」の緊張関係を持続させ、それに一層の磨きをかけるのに必要なもの
が「意気地」と「諦め」であるという。　そのうち「意気地」とは、異性にもたれかからない
「心の強み」、反抗心としての「張り」のことである。

「「意気地」は理想主義のもたらした心の強みで、媚態の二元的可能性に一層の緊張
と一層の持久力とを提供し、可能性を可能性として終始せしめようとする。」
「いき」な芸者には、こうした強い「意気地」があった。そしてそれは、「いなせ」「いさみ」
「伝法」といった江戸っ子の心意気から生まれたものであるという。

　こうした「二元的な」緊張関係を持続させるためには、どこかで相手への執着を離れた
「あっさり、すっきり、瀟洒たる心持」を持つことが必要である。それが「いき」の３つ目の
契機をなす「諦め」である。「諦め」をもつことによって、人は相手の変節を「婀娜仇っぽい、
かろらかな微笑」によって肯定できるのだという。

　九鬼は、「諦め」とは「流転、無情を差別層の形式と見、空無、涅槃を平等層の原理と
する仏教の世界観」に基づいているとしている。仏教において「諦め」という言葉は、断
念するという意味と同時に、真理を明らかにする（明らむ）という意味を持っている。異性
との多くの出会いと別れによって、人間関係の「流転、無情」を絶えず認識していくうちに、
人はやがて人間関係のうちにそれを支えるいかなる原理も持ち込めなくなる。そして、す
べての人間関係の底に「空無」を見るようになるのである。それが世界の真相を「諦め」
ることである。

　ただし人間関係の底に「空無」を見るということは、この場合男女関係からリタイアする
ことを意味するものでは決してない。むしろ逆に、それは旧い男女関係を断ち切り、新た
な男女関係へと向かわせるものである。その意味で、「空無」とは絶えず新たな「二元的」
な緊張関係を生み出す働きのことであるともいえよう。

　ここには、西田とも和辻とも異なった九鬼の「無」の哲学の独自性がよく現れている。
九鬼の説く「無」とは、人間関係の対立や分裂をその底で支え安定させるものでは決し
てない。それは執着によって「一元化」しようとする硬直した人間関係を否定し、絶えず
分裂や対立を含んだ「二元的関係」を生成させる働きである。

　さて、委譲のように九鬼は「いき」を「あか抜けして張りのある色っぽさ（諦め・意気地・
媚態）」と定義する。九鬼によれば、そうした「いき」な男女関係とは、「恋」とも異なるも
のだという。「恋の現実的必然性」は、暗い情熱によって人を縛り付けていく。それに対
して「いき」は、自他を縛るしめった情愛を切り捨てた「自由なる浮気心」であるという。

　したがってまた「いき」の精神は、結婚といった固定した制度とも相容れないものであ
る。九鬼は留学中に、西洋近代の恋愛観・結婚観の偽善に気づいたという。一見懐古
的にも見える彼の「いき」の議論には、実はそうした近代的制度への鋭い批判が込めら
れているのである。

なるほど。
疲れるスレだね。

反省するわ。

しかし、いずれ読むよ。
サンキュウ。

とても寒いね。

なんだか空っぽだぜ。何もかも。

最近、戦ってねえなあ。
男は戦ってナンボ。
女も戦ってナンボ。

だよな。

何？このスレ？

しばらく消えるよん。

また会おうぜ。