24 :
信じようと信じまいと:
手に職をつけようと通いだした、某パソコン教室。
そこで新人の女性インストラクターさん(年下)に、授業中といわず休み時間といわず、妙に頻繁に笑顔で話しかけられ、
「ああ、営業スマイルで生徒を繋ぎ止めるのも大変なんだなー」と思っていたら、
とある晩の授業後に、一人で居残ってたら、その子がいきなり、
「今度、飲みに行きませんか・・・?」
何だかわからないうちに誘いに乗り、一緒に居酒屋で飲んだ翌週、
「今度、泊まりにいってもいい・・・?」という電話が。
そして気がつけば、俺の部屋で、二人一緒の朝を迎えていた。
信じようと信じまいと、俺の身に起こった不思議なエピソードである。